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テーマ:幼稚園の行事(331)
カテゴリ:幼稚園のこと
今日は、ひなまつり。
どのクラスも、それぞれに工夫を凝らしたおひな様を作り、遊戯室にずらりと飾ったので、とても壮観できれい。 歌あり踊りありのひなまつり会をしたり、お寿司屋さんで注文した「ひな祭り寿司」を食べたりする。 3歳ちゃんたちもすごく楽しみにしていて、熱が37.8度あるという子までが、 「先生、今日はどうしてもひなまつり会を休みたくないっていうので、連れてきました。」 と言って登園してきたほどだ(^^;) (そ、そうまでしなくても…) クライマックスは、「本物のおひな様とお内裏様」の登場。 近所の、衣装を持っている人から打ち掛けや袴、カツラをお借りして、先生が変装?して登場。大ウケだった。 年長のK先生がお内裏様、園長先生がおひな様である。 さて、楽しいひなまつり会も終わり、帰る前に、 「今日は楽しかったね。お内裏様になっていたのは誰だったかな?」と聞くと、 「Kせんせい!」 「そうだね。おひな様は誰だった?」 「Yせんせい!」 「Y先生じゃなかったでしょ。園長先生だったよね。お母さんたちにもお話ししてあげようね。」 ということで、お迎えに来たお母さんたちに、 「今日は、おひな様とお内裏様が来てくれたんですよ。みんな、誰がなったんだったかな?」 「KせんせいとYせんせい!」 「う~んそうじゃなくて、K先生と園長先生だったよね。」 はっきりいって、うちの園長先生は陰がうすい。 3歳児には認識もされてない(^^;) 小学校長との兼務で、いつもは小学校にずっといるから、しかたないけど。 行事のたびにお呼びするし、こちらとしては一生懸命園長先生と子どもたちが親しめるようにと努力はしているんだけど。 「園長先生」というのは普通、大きな存在感があるもので、象徴的存在というか、幼稚園にとっては大事なものだ。 それがない幼稚園って、なんか寂しい。 「園長先生」の陰のうすさにも「経費削減」の4文字が大きく影響しているのだった…(TT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.04 07:31:31
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