今日は修了式。
　我が３歳児クラスは「年少組最後の日だ！」ってことで興奮ぎみ。
　お母さんの話によると、「興奮してなかなか寝られなかった」という子までいたそうだ(^^;)…大げさだってば！
　よほど「年中組」になるのがうれしいんだね～。
　年を取ることがそんなにうれしいなんて、つくづく、うらやましい…(┯_┯)
　
　修了だの進級だのいっても、１クラスしかないので、クラス替えもない。そのまんま隣の保育室になるだけ。変わるのはカバンを置く部屋と、帽子の色と、担任だけ。(もしかすると担任だって前と同じかもしれない？！)
　
　私は来年度も転勤しないし、幼稚園全部で３クラスしかない小さい幼稚園なので、担任してない子もみんな我が子同然。みんな一緒に遊ぶ。ちっとも「お別れ」はしないのだ。したがって、私はあんまり「しみじみ」していない(^^;)
　
　でも、なんと５人しかいない職員のうち３人が来年度はいなくなることになり、その人たちは今日はほんとになごりを惜しんでいた。まだ内示なので子どもたち＆保護者には「ないしょ」で言えないけど、涙をこらえている先生もいた。
　
　修了式で、園長先生が「みんなも、いよいよ年中組・年長組さんになりますね。」とお話しているとき、さっきまでいいお天気だったのに、突然、雪が舞いだして、窓の外が真っ白に…。
　「なごり雪だね…。」と転勤する先生にこっそり耳打ち。
　
　とっても仲がいい職員５人だったけど、主任と私が残って、あと３人とはもうすぐお別れ…。来年度は雰囲気変わるだろうな…。園長先生のお話では、新しく来る人たちはみんな若いそうで、平均年齢が１０歳以上も若返りそうだ(^^;)