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カテゴリ:幼稚園のこと
出生率が1.29となったとか。子どもが3人いる我が家は出生率増加に貢献しているのだ(^^;)
同僚の30代前半の先生は子ども1人。あと1人でも2人でもほしいのだそうだけど、なかなかチャンスがつかめないみたい。チャンスというのは、仕事とのかねあいのことだ。 来年度のことなんて考えるのは気が早すぎるけど、私は二年連続3歳児担任なので、来年はその先生に3歳担任をやってほしいな~と思っていて、 「3歳はかわいいわよ~。来年は担任してみたら?」と言うと、 「やりたいんですけど…でも、3歳児担任だと途中で休めないですよね~、そろそろ二人目がほしいんです…。今年は研究会当たってるからそれまでは産めないし…。」 こういう仕事をしていると、きりのいい学年末(3月)まで勤めてから産休を取りたいとか、研究会や公開保育が当たっている時は発表が終わってからにしたいとか、いろいろあってついつい、間があいてしまう。私も3人産むのに7年かかってしまった。 そりゃ、保護者としては途中で担任変わってほしくないだろうし、同僚としては研究会の途中で休んでほしくないし、休めない理由はいろいろあるけど、そんなこと言ってたらいつまでたっても子どもなんて産めない。 「気を使ってたら永遠に産めないから、幼稚園の都合なんて考えなくていいわよ~。」とは言ったけど、このへんに出生率低下の理由もあるんだよな。幼稚園の先生になるくらいだから子どもはたくさんほしいのに気を使ってなかなか産めないとは。 産休代理はくれるけど、もうちょっとベテランを配置してくれるとか、突然交代じゃなくて代理の先生が慣れる期間を設けてくれるとか、出産希望の先生はフリーにしてくれるとか、もうちょっと工夫してくれたらいいのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.02 07:45:40
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