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カテゴリ:幼稚園のこと
月に一回、絵本の読み聞かせのボランティアが来てくださっている。
幼稚園の卒業生のお母さん方で、活動歴は2~3年になるかなあ。 幼稚園でも毎日読み聞かせはしているけれど、先生じゃなく違う人に読んでもらうというのは子どもたちにとって新鮮な感動があるらしい。 元先生で場慣れしている人や、緊張して棒読み気味の人もいて、読み方はいろいろだけど、3歳児すらいつもとは違う雰囲気で一生懸命聞いているのだった。 私としても、子どもと同じ目線で、人に読んでもらって文字を見ずに絵本を楽しめるというのはなかなかできない体験なので、楽しみにしている。 そのお母さん方、一番最初にボランティアに来て下さったときに、主任が冗談で「絵本のお姉さんたちです。」と紹介してしまったために、いまだに「お姉さん」で通っている。 子どもたちも、近所の知ってるおばちゃんなのに、このときばっかりは「あっ、絵本のお姉さんたちだ!」と言っているから笑える。 ちなみに、幼稚園の先生というのも、3・4歳児にとってはいつまでも若く、またナゾの存在で、「園長先生が先生のお母さん?」(先生たちは家族だと思っているらしい)「先生、どこに寝るの?」(幼稚園に住んでいると思っているらしい) 「え~っ、先生に子どもいるの?!」「え~っ、先生お弁当自分で作るの?」などなど、いったいどういう人物像?という感じ。おかげで、私は永遠に年齢不詳でいられる(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.05 07:31:58
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