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カテゴリ:幼稚園のこと
今日から2週間、教育実習を受け入れている。某短大の人が一人。
実習生はよく来るけど、「希望の学年は?」と聞くとたいていは「4歳」か「5歳」。 やっぱり、大きいほど話もわかるしききわけがいいもんね。 ところが、今度の実習生はなんと3歳児希望! 幼稚園の中で一番わけのわからない(?)3歳児を希望するなんて、勇気があるなあと職員一同感心した。 実は、私も教育実習時代、3歳児クラスに配属されて(その時は希望は聞いてもらえなかった)、言葉が通じなかったり、気が向かないと散り散りバラバラになってしまったりと、とっても苦労したのであった(^^;) でも、可愛くて可愛くて、おもしろいことの連続。 そのころは、まだ「小学校の先生」になろうか、「幼稚園の先生」になろうか、と迷っていたんだけど、両方実習に行ってみて、「絶対幼稚園!」と心が決まった。私が進路を決めたのは、3歳児の可愛さゆえだったなあと思う。 実習生が来ると自分のその頃のことを思い出す(*・・*) 初心を忘れないようにがんばらなくちゃ。 その日の保育に関して説明や反省をしたり、実習ノートを見たり、指導案を添削してあげたり、保育実習の助言や指導をしたり、評価を書いたり、毎日の仕事がドッと増えるけど、自分が学生を指導してあげられる立場になれたのも幸せなことだから、しっかり教えてあげよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.12 07:41:04
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