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テーマ:幼稚園の行事(331)
カテゴリ:幼稚園のこと
年長組さんが「さつま汁」を作ってくれる日。芋掘りで掘ったおいも、畑で育てた自家製のカブ、ニンジン、大根も入っている。
朝から大奮闘の年長組。かたや、「早く食べたいな~、まだかな~、まだできないのかな~」とひたすら待ってる年中組と年少組。 「できたよ~!」という声を聞くやいなや、あっという間にお弁当準備ができた。今日は遊戯室で全園児が集まって会食。「いただきま~す!」とごあいさつするとすぐに「わあ~!おいしい!!」 普通のさつま汁なんだけど(^^;)、めちゃくちゃおいしい。 「せんせい、このだいこんおいしい!」 「そうだよね~。大きい組さんが作ったんだもんね。」 「家のだいこんよりおいしい!」 お味噌は、うちのクラスの子のおばあちゃんが寄付してくれた手作りお味噌。 「お汁もおいしいよ。○○ちゃんのおばあちゃんが作ってくれたんだから。」と言うと、全員お汁まできれいに飲んでいた。 普段、野菜を食べない子まで、おかわりをして食べてるのにはびっくり。年長組の熱意と愛情がこもっているからおいしいのか、集団催眠みたいなもんなのか(^^;)...。 食べ物っていうのは、ただ食べればいいってものじゃなくて、気持ちの部分が大きいんだなあ...とつくづく思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.28 07:34:45
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