テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
日曜日の夜、月曜日の朝、と連続でホームから連絡がありました。
その度、子である親がホームに向かいます。 わたしは、連絡係で自宅待機でした。 そして昨夜、母親が疲れた顔をして話しかけてきました。 「もう8月中、もたないかもしれないから…。」 子供同士(親の姉弟同士)で色々、打合せをしたらしい。 つまり、万が一の時のホームでの処置の限界とか、理解とか、納得とか、色々…。 緊急連絡先の確認であるとか、身内の携帯の携帯義務付けとか。 結局は、わたしは孫で、莫大な資金があるわけでもなく、 なにも決定権はないのです。 わたしの役割は、母のガス抜き。 父に話せないことを、わたしに話すことで気持ちを維持してる母。 わたしが出来ることなどたかが知れていて、 たかが知れているので、知れていることをしてみる。 話を聞いて、違う考えで話し、頃あいをみて馬鹿な話をする。 最近、そのサービスにマッサージが追加。 父がすると痛いだけだが、わたしがやると、なんかすごく気持ちがいいらしい。 すぐにいびきをかいて寝てしまい、10分が過ぎても、20分が過ぎても、 「ぐぉぉ…」 60分が過ぎたところで、「おかーさん、12時くるで」と、言ってみるが、 「ぐぉぉ…」 丁度こってる場所にジャストミートすると、 「ぃだぃ…、ぐぉぉ…。ぃだぃ…、ぐぉぉ…。」 90分過ぎたところで、「おかーさん、12時半くるで」と、言うと、 「んがっ…、寝らなあかん」 …と言って起きた。 あんた今!寝てたがな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[介護] カテゴリの最新記事
|
|