帯祝い その1-日本橋の水天宮にて安産祈願
画像:水天宮からの授与品2005年5月2日この日は、まだ妊娠4カ月/14週目でしたが、それ以降の戌の日のお日柄がしばらく悪かったため、日本橋の水天宮で若干早めの安産祈願をしました。私の両親は都合が悪かったため、主人と主人の両親の4人で行きました。幸い晴天に恵まれ、とても暑い日だったので、私の身体を気遣った義母が私の代わりに特別ご祈祷の順番待ちをしてくださいました。時代が変わったということなのでしょうか。義母の話では「妊婦さんが具合が悪くなったり、 お腹の子に何かあってはいけないから。」と、その日順番待ちしていたのは、実母や義母だらけだったそうです。お嫁さんも、お腹の子も大切にされるありがたい時代でよかったなぁと感謝しました。その後、人形町商店街でお土産に人形焼を買い、さらに亀戸まで足を伸ばして、亀戸天神社の藤まつりを見ました。ようやく安定期に入ってほっとした幸せな1日でした。<水天宮での参拝>1.特別ご祈祷や安産腹帯・小布お守りの希望者は、 申込用紙に住所と妊婦の氏名を記入して、 受付で申し込みをします。 (戌の日には臨時の受付ができます) 帯を持ち込んでご祈祷していただく場合は、 申込用紙に、氏名と年齢を記入し、 初穂料を納めます。 2.1.特別ご祈祷していただく人は書記へ進みます。 特別ご祈祷3,000円名前を短冊に清書していただき、書記で初穂料を納めます。 2.2.腹帯・小布お守りのみ購入する人は神札所へ進みます。安産の腹帯 3,000円小布お守り 1,500円神札所で、受付用紙と初穂料を納め、腹帯または小布お守りを受け取ります。 3.特別ご祈祷を希望する人は名前が書かれた短冊を持って 時間になるまで社殿の前で並んで待ちます。 時間になったら、社殿の中へ案内されます。 特別ご祈祷は30分間隔で、所要時間は10分程度です。最後に、おまけです。<子宝いぬ>社殿の左側に子犬とそれを見つめる母犬の子宝いぬという像があります。周囲を取り巻く十二支の内、自分の干支を撫でるとご利益があると伝えられています。 (でも、みなさん、お腹の子の干支を触っていました)忘れずに参拝しましょう!2005年マタニティ生活-「ぴよ」が生まれるまでのマタニティ生活の記録