田代島民宿「マリンライフ」、・海鮮居酒屋「田代番屋」島オヤジ日記

居酒屋、辞書を引くと

｢大衆的な雰囲気で酒を飲ませるところ」とある。

実際｢田代番屋」のときも迷った。

近くの店にもいろいろな名前がある｢居食屋」｢お食事処」「うまいもの処」

「やきとり」｢季節料理」｢三陸お魚処」などなど

ところが、みんな迷っているのではないか？当の本人も迷ったわけである。

小料理屋＝手軽なちょっとした料理を出す店。

割烹＝日本風の食物の料理、日本料理に店。

上に書いたどの名前をつけたところで、意味を取り違えたとは思はない。

しかし、慣習的に使われているとなるとどうなんだろう

５坪、１０坪の店舗で、割烹もないだろうし、しかし話は戻るが

｢田代番屋｣の場合は、｢居酒屋」という慣習的なタイトルからいうと、

居酒屋ではないような気がする、何せ午後１０時閉店です。

そして、ドンちゃん騒ぎをするような人もお目にかかったもない。

また、ある人に言われたが、気取っている人は、居酒屋といっただけで

自分の行く店でないという人もいるらしいし、本当に気取った人は

店でもあったことがない。とすると｢田代番屋」は本来の｢居酒屋」

のお客さんも「小料理屋さん」(割烹）のお客さんもどちらも逃がしているよ

うな中途半端な店なんだろうか？

でも何とか何を期待しておいでいただいているか

わかりませんが何とかやってます。

居酒屋のタイトルのない｢田代番屋」

だけで、お客さんが何を期待して、来ていただけるかで

いいのではないでしょうか？

今後とも御贔屓によろしくお願いします。