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テーマ:普通に生きない♪(404)
カテゴリ:貧乏脱却大作戦
こんばちは、ヒロです。 今日の記事は「竹輪ばなし」からの続きです。 ========== ■■ラディカルって何ですかぁ?■■ 【●美】 えっとですね、最初に質問しちゃっておきたいんですがぁ、 ラディカルって何ですかぁ~?? 【ヒロ】 ん? radical? これをラジカルと発音し直したら意味が分かるかな? 【●美】 ラジカル? えっと・・・・ワカンナイですからぁ~☆ 【るか】 ラディカルって色んな意味があるんです(笑) でも、あたしの場合のラディカルは「過激で革新な」って感じです(笑) 【●美】 げっ! 過激派ですかぁ? テロテロっと、テロリアン? 【るか】 違いますよ~☆(爆笑中) コンサバティブな人生ってツマンナイじゃないですか。 【ヒロ】 conservativeというのは保守的なという意味だよ。 保守的が詰まらないと言い切ってしまうのだから、 はるかさんのラディカルはプログレという意味合いが強いんじゃないかな? 【るか】 はい、そうなんです(笑) 【ヒロ】 プログレはprogressiveの略で進歩的とか前衛的などという意味。 でもね、ボクが今ココで言っているプログレは前衛的という意味だよ。 【●美】 前衛的って、何だか凄いですねぇ~☆ 【るか】 ●美さんも前衛的じゃないですか♪ 【ヒロ】 はるかさんとタイプは全然違うけれど、●美ちゃんも前衛的だよね(笑) 【●美】 そうなんですかねぇ? 【ヒロ】 500っ歩譲っても、●美ちゃんは保守的な生き方じゃないからね(笑) 【るか】 500っ歩も譲るって(笑) 【●美】 んじゃ、「前衛的はるか」さんってハンドルなんですねぇ~☆ 【るか】 うーん・・・・そうですねぇ・・・・ どちらかと言うと「革新的はるか」ってハンドルネームです♪ ========== ■■贅沢病にかかってると足元のラッキーが見えませんからぁ■■ 【●美】 はるかさんが日記コメントで書いてましたけどぉ・・・・ 2005年07月08日の記事の09時58分49秒に・・・・ 『●美さんみたいな足元のラッキーもないし、』 『何かいいことないかなって時々思います。』 【ヒロ】 あぁ、そういうことを書いていたよね。 【●美】 足元のラッキーなんですがぁ、誰の足元にもあるですよ。 しかも、24時間年中無休で足元に入れ替わり立ち代りで在るんですよぉ。 日本人ってぇ、みんな贅沢病にかかってるんで見えないだけなんですよぉ。 足元にあるラッキーとゴールデンラッキーは違うモンでぇ、 ラッキーってゴールデンラッキーよりもズット些細なモノなんですねぇ。 例えば、足元に一円玉が一枚転がってて、はるかさんは拾いますかぁ? 東京の銀座のド真ん中で人がウジャウジャ歩き回っててですねぇ、 立ち止まるだけで後ろの人に迷惑かけちゃうほどウジャウジャ居て、 そんな群集の中で足元に一円玉が落ちててラッキーって思いますかぁ? 【るか】 うーん・・・・拾わないし思わないです。 【●美】 んじゃ、100円玉だったら? 【るか】 ちょっと残念って感じるけれど、でも、拾わないです。 【●美】 1000円札だったら? 【るか】 人ごみの中で恥ずかしいから、1000円札も拾わないです。 んーん、拾わないんじゃなくて拾えないが正解です。 でも、拾えなかった後悔はかなり大きいかも(笑) 【●美】 ヒロパパは? 【ヒロ】 ん? ボク? 一円玉を喜んで拾うよ。 100円だって喜んで、500円玉なら更に喜んで(笑) 1000円札なんて大喜びで拾ってニヤニヤしちゃうな(笑) 【るか】 あの・・・・人目の恥ずかしさとかは? 【ヒロ】 そんなの皆無だよ(爆笑中) 【●美】 実は、あたしもヒロパパと同じなんですよぉ。 いや、ヒロパパと違って恥ずかしい気持ちはあるですよぉ(笑) 一円玉だって人ごみで立ち止まって後ろの人に嫌な顔されてもぉ、 周りの目が恥ずかしくても、たったの一円玉もラッキーって拾うです。 恥ずかしくってもですね、何だか拾っちゃうですよぉ、あたしも(笑) かなり変な例え話ですけどぉ、そういうのでも贅沢病にかかってるって、 そういうのが分かっちゃうんですよぉ。 【るか】 うん、分かり易かったです♪ 【●美】 借金まみれになってみると落ちてる一円玉でも宝モンに見えるです。 【ヒロ】 それは分かるなぁ。ボクは今日食うモノも買えなかった時・・・・ 偶然に見つけた100円玉がダイヤモンドに見えたよ(笑) 拾った100円で食い物が買えるって万歳したくなったよ。 落ちぶれちゃってさ、浮浪者一歩手前だった頃に経験したなぁ。 あれは一生忘れないよ(キッパリ) 【るか】 うーん、何だか妙に納得しちゃいました。 【ヒロ】 現代日本人の殆どは贅沢病患者だよ。 だからね、はるかさんの様に足元のラッキーがラッキーにならないのだよ。 ボクが浮浪者一歩手前だった時期、足元の100円玉が宝石に見えた。 でもね、今では世間並みの生活をしているから・・・・ 足元の100円玉は100円玉にしか見えないよ。 【るか】 あたしの場合は、ヒロさんが宝石と言った物を・・・・ 足元で目に留めながら無視して立ち去ってしまったんですね。 あたしの場合、それが宝石に見えなかったんですね。 恥ずかしさと自尊心(プライド)が勝っちゃったんですね。 うーん、凄い分かり易いです。 【●美】 あのぉ、幸せって絶対的なモンじゃないじゃないですかぁ? 不幸のドン底ならば些細なことでも幸せに見えるしぃ、 幸福の絶頂に居れば、些細なことなんて気づきもしないしぃ・・・・ 【るか】 あぁ、そうか・・・・幸せは相対的なものなんですね。 【●美】 例えばぁ、一円でも多く給料欲しいってセッパ詰まった状態ん時なんて、 『残業してくれるかな?』なんて上司に言われたらラッキーですよねぇ。 でも、体調が最悪で無理して出勤してて、今日は絶対に定時で帰るって、 そう決心してた所に上司に残業を言われたら暴れたくなるですよねぇ。 【ヒロ】 あの、頼むから社内で暴れないように(笑) 【●美】 あぁ~もぉ~! モノの例えですからぁ~☆ 【るか】 そうだったんですね、やはり相対的だったんですね。 つまり、あたしは足元の100円玉に恥ずかしさを払いのけてでも拾って、 その100円玉に幸せを感じられないっていう贅沢病にかかってるんですね? 【●美】 あたしはですねぇ、そう思うです。 財布ん中空っぽだったら足元の100円玉を恥ずかしさなんて考えもしないで、 もう握力全開でガシって握り締めてニヤリってしてるはずなんですよぉ。 お金持ちが集まる銀座のド真ん中だろうと六本木だろうと御構い無しに。 【ヒロ】 簡単な話、「些細なラッキーがラッキーに見えない病」に掛かっているから、 だからさ、足元に現れた些細なラッキーがラッキーとして知覚できない。 【るか】 うん、すごく分かり易いです。 【ヒロ】 ボクが思うに、「贅沢病にかかっていない人」は眼にフィルターが付いてる。 米粒一個みたいな些細なラッキーも見えてしまうフィルターがね。 足元のラッキーが見える日常にしたいと願うなら、 ボクはね、このフィルターを綺麗に磨いた方が良いと思うよ。 人間には生まれながらに欲求があるわけだから、誰でも生まれながらに 「ラッキー見えちゃうフィルター」を持っているはずなんだよ。 【●美】 うひゃ♪ ラッキー見えちゃうフィルターってイイですねぇ♪ 【るか】 そうですね、分かり易いし面白いネーミングだし(笑) それではアレですね? あたしもフィルターを綺麗に磨くようにすれば見えるようになるんですよね? 【ヒロ】 なりますよ(キッパリ) 【●美】 なるですよぉ♪ あたしでも見えるようになったですからぁ♪ ========== ■■フィルターを磨く方法■■ 【るか】 でも、どうやって磨いたら良いのでしょう? 【●美】 そのフィルターを磨く方法は簡単でーす。 【ヒロ】 うん、簡単だよね。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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