おだんごの日
10月20日は、甘えんぼ王子(息子)の五歳の七五三のお祝いをします。彼はこの日をおだんごの日とよんで、「あと何回寝たら?」と楽しみにしています。なぜ、七五三がおだんごの日かというと・・・彼は、柴又帝釈天の高木屋の草団子が大好物で、母が来るときは、金町駅前の東急に入っている高木屋で、おだんごをお土産に買ってくるのが定番でした。その店舗が9月中旬に撤退してしまい、前回母がおだんごを買ってこれなかったのです。9月末、衣裳合わせに帝釈天そばの尾崎堂写真館にいったとき、衣裳の写真を見せても、実際に着せても、うんともすんとも言わず、結局、私と娘の二人であーだこーだと言って決めたのですが・・・その帰り、参道にある高木屋をみつけ、ずっと食べたかった念願のおだんごを買って帰りました。七五三のときに、袴を着てお参りしたらおだんごを食べようね、のことばにやっと七五三が楽しみになった王子でした。娘のように、衣裳を選んだり、髪型を考えたり、お化粧をしたりという楽しみのない息子の七五三・・・彼はおだんごを食べる日ということで、やっと楽しみになったようです。それでいいのか、疑問も残りますが・・・私と娘も7歳の七五三以来、3年ぶりに着物を着る予定です。来年の年賀状の写真はこれで決まり・・・です。きっと!