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テーマ:暮らしを楽しむ(388375)
カテゴリ:Hint/贈り物/当選品
獣医でもあり写真家の 竹田津 実 氏の講演会に出かけた。 愉快な語らいと、人間と動物と自然を見つめる瞳にほっとさせられる人間性を感じさせる写真とトーク。 本当に有意義な時間だった☆ 明日からまたMariyaは旅に出ます♪ といってもお仕事と兄夫婦がほったらかしの父の住む実家のお掃除と迎え火焚きです(^^;ゞ 博多のホテルに大荷物を預け、8日は長崎に一泊してきます。 未だ荷造りや自宅とラボのお片づけが残っていてアハハなMariyaですが、 竹田津 氏の紹介を簡単に書いておきます♪ 私の別室HPに行かれた方はご存知かと思いますが、 彼には公式HPが設けてありませんのでジャンプなしをご了承くださいませ(^^; 【以下、竹田津氏 講演会プレスより 引用】 北海道の自然を語る時、決まって登場する言葉がある。 「かつての自然はすごかった・・・しかし今は・・・」で終わる。 私は時々腹を立てた。 その今をつくったのが当の語り部達だからだ。 ある時私は決めた。 したり顔で話す人たちの多くが人間の脳が造りだした空間の中で生活し情報の大河に身をまかせているだけの御仁と気づいたからだ。 太古の昔から続く自然に身をまかせ、 その時間の寄生者になりきることで見えるこの地の自然のあり様をみてやろうと。 そして今も昔と変わらない・・・まだ残っていた・・・のではなく、 これからもずっと続くであろう豊かさを話す語り部になるんだと。 ■竹田津 実 (たけたづ みのる) 写真家・エッセイスト・獣医(北海道在住) 1937年 大分県生まれ。 1963年 岐阜大学農学部獣医科を卒業。同年、小清水町農業共済組合家畜診療所勤務。 1970年 同診療所所長。 1974年~78年 映画「キタキツネ物語」企画・動物監督。 1977年 動物愛護に関してレディ・ガスコイン賞受賞 1988年 写真活動に関して東川賞(特別賞)受賞。 1991年 小清水町共済組合を退職。 1966年から小清水町においてキタキツネの生態調査を続け、70年より傷ついた野生動物の保護治療、リハビリ作業を始めて現在に至る。 著書に「チロンヌップの詩」「ひぐれ道」「跳べキタキツネ」「エゾシロチョウ」「FOXY」「のんべえ獣医の動物記 上・下」「子ギツネヘレンがのこしたもの」「北の大地から」「自分の足をかじるキツネ」など お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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