Trip to Jackson Hole in WY (画像満載)
3泊4日のWYへのスキー旅行、骨折する事もなく、無事に帰ってまいりました。面倒くさいなぁと思っていた旅行だったけど、いざ行ってみると結構楽しい旅行だったよ。スキーも最後に滑ったのが多分8年前くらいという恐ろしい状態だったものの、3回派手に転んだりしたけど、思ったよりも体がスキーを覚えていて、1時間も経たないうちに一人で滑れるようになっていてびっくり。最初の予想では、1日が終わる頃にやっと滑れるようになっているはずだったから。さらにびっくりしたのが、お昼まで体が持たないと思っていたのに、リフトが閉まるまでいけそうだったこと。私の予想に反して、だんなが先にバテてしまったもので、結局午後1時くらいで上がったけどね。(増えてしまった体重が原因らしい)でもそれでよかったみたい。翌日、さらにその翌日から筋肉痛がどんどんひどくなって、洋服を着るのも大変よ。アイタタタタ・・・・。やはり毎日適度な運動をしないとだめだなーって思ったよ。さて、旅行の経過を写真と共に順にお送りしましょー。日曜日(4日)、ホテルに向かうシャトルが最初にストップしたホテルの前にあったベンチ。熊さんが可愛いよね~♪他にも客室のバルコニーのフェンスによじ登ってるのとかあったよ。ホテルに着いて、チェックインを済ませて、いざお部屋へ。ビレッジが見える、景色のいいお部屋にしてくれたみたい。お部屋も素敵~。その日の夕食はホテルのレストランで。レストランのマネージャーがだんなと以前いっしょに働いていた人で、オーダーしてないシャンパンやらワインやら前菜やらいろいろ持って来てくれたの。もうそれらだけでかなりお腹一杯に。そして、その中には私が今まで食べた事のなかったものが!フォアグラざますわよ!フォアグラなんて、高いし、油っぽいって聞いていたから、「別に食べなくたっていいわ」と思っていたのだけど、食べてみたらこれがウマイ!それでもやっぱり脂肪分が多いから、たくさんは食べれないけどね。だんなは聞いた事さえもなかったらしく、しきりに私にフォアグラが一体何なのか訊いてきたよ。グロイものは食べないピッキーなだんななので、食べるまで教えなかったけど。次はメインディッシュ。だんなはロブスターとヴィール(子牛)のディッシュ、私はこれまたお初にチャレンジするバッファローのステーキ。バッファローは思ったよりも食べやすかったけど、私はやっぱりリブアイの方がいいな。付け合せのハッシュドブラウンみたいのがあまりな量で、殆ど食べれなかったわ。この食いしん坊の私が食べれないんだから、すごい量ってのがお分かりでしょう。そして、結婚10周年のお祝いとして、プチデザートもサービスしてもらっちゃったよ。美味しかったけど、私はもう苦しくて苦しくて、チーズケーキとチョコレートケーキを一口食べただけ。ああ、きっとターキーってこんな気持ちかしら、なんて思ったりして。だんなと私はウンウン、フーフー言いながら、やっとディナーを終えたのでありました。翌日、朝食を同じレストランで。写真は、レストランから見える、ホテルの目の前から出ているリフト。今回はホテルでスキーグッズをレンタルしたので超便利!ブーツなどを着用後、外に出るとすぐそこにリフトが。こんなの初めて~。無茶苦茶楽チンだったよ。スキーが終わってお部屋に戻ると、カウンターに見慣れぬものが。これまた、以前だんながホテルでいっしょに働いていたJTって人が準備してくれたアメニティー。エルクのソーセージなんて初めて食べたわ。美味しかった♪その他にも、クラッカー、ナッツ、ドライフルーツ、シャンパン等など一緒に置かれていて思わずパクパク食べちゃいました。う~ん、旨いっ!その日のディナーはスポーツバーを見つけて行く予定にしていたの。Monday Night Footballを観るため。その週はだんなと私のチーム、シアトル・シーホークスのゲームだったから。フットボールはいつも日曜日にあって、日曜日の夜と月曜日の夜は1試合づつしかないため、その二つの試合は全国放送。だから選手にとってもビッグなゲームなのね。ところがなかなかスポーツバーが見つからない。ホテルの人に訊くと、ホテル内にもバーがあるからそこに行ってはどうか、と言われたの。で、それじゃー、と行く事に。そこでちょっとした出来事が。そのレストランバーのマネージャーは見るからに堅そうな人で、ゲームの音声を出してくれるのか訊いてみると、ホテルの雰囲気を壊すので、出せないって言われたの。だんなと私はガッカリ・・・。早く食べ終わって部屋でゲームを観よう、とゲームが始まる前にオーダーをすると、ウエイトレスさん(カヴェントリ-という名前だった)が「ゲームの音声、出しましょうか?」と言ってきた。だんなと私は同時に顔を見合わせたわ。そして、「聴きたいけど、さっきマネージャーに訊いたら出せないって言われたのよ」と言ったわよ。そうしたら、彼女、「Oh, that might have been changed.」と言ったかと思ったら、本当にすぐマネージャーの所へ行ってなにやら話していたの。どうも、マネージャーは最初はダメだと言ってたらしいけど、カヴェントリーちゃんが「ゲストのリクエストですから」とキッパリ!そういわれてマネージャーがダメだと言えるわけがない。結局ゲームの音声を聴きながらゲームを観る事ができたよ。私、もう嬉しくって、思わずカヴェントリーちゃんにTwo Thumbs Up!「私だって聴きたかったんだもの」と言った彼女。カヴェントリーちゃん、マネージャーに直訴するなんてガッツあるぅ~!もう大感謝であります。そして、だんなに、ちゃんと彼女の事をフォームに書くようにお願いしたわ。フォームとは、マネージメントの人がコンプでホテルに泊まった時に、ホテルのサービスやいい所、悪かったところなどをチェックして書くもの。ただで泊まらせる代わりにこれやってね、って感じでしょうか。翌日はビレッジをうろうろして、あとはタクシーでそこから20分くらい離れた別のビレッジへ。ビール工場に行ってグラスを買ったり、Tシャツを買ったりした後、ホテルの人からカジュアルで美味しいと聞いていたバーへ。量も多かったし、味もグーだったし、サービスは良かったし、もう言う事ナシ。だんながバーガーをオーダーして、それに付いて来たフライが熱そうじゃないから、とウエイトレスさんがまた別なお皿に山盛りにフライを持って来てくれたのよ。嬉しいけど、食べれないぞ~とだんなとこれまた顔を見合わせてフーフー言いながら食べたわ。スモールタウンの人達ってあったかくていいな~と思ったよ。その日、街をぶらぶらしていた時に目に付いたサイン。フラフープですか?道を渡る時に、フラフープはしないようにってか??よーく見ると、フラフープの部分は誰かが後で貼り付けたらしい。お茶目よね。フフフ。そしてあっという間にフィニックスに帰る日がやってきた。飛行機が遅れて乗換えがうまく行かず、家に帰ったのがちょっと遅くなったけど、それでも家に帰ってホッとした感じ。やっぱり家はいいな~って年寄りみたいな事を2人で言い合ったよ。最後にスキー場をバックに2人でパチリ。さー、これから今週末に受ける予定の二つ目のクラスのファイナルテストの勉強をしないと。ああ、焦るわ~♪(「秘密の花園」by松田聖子 -これがどの部分か分かるあなたは私と同年代ね~。ホホホ)今日は日記のアップで手一杯なので、みなさんのところには明日遊びに行きますねー。