カテゴリ:美肌への旅・佐伯チズさんに学ぶの巻
こんばんはご無沙汰でした♪
今日から当分の間、以前予告していた通り、 佐伯チズさんの美肌方法について、個人的に得た知識と照らし合わせながら、 綴ってみたいと思います。 佐伯チズさんといえば、美肌の権威として有名な方ですが、 なぜ、今になって、この方のことについて書こうと思ったのか… 理由は、後日書こうと思ったのですが、 今日は、具体的にスキンケアに迫るまでの時間がなさそうなので、 その理由を先に書いておこうと思います。 ご覧になった方も多いかと思いますが、私の愛読誌「CanCam」8月号に (おつぼね世代の雑誌じゃないやろ! というツッコミは甘んじて受けますが、 おつぼねたるもの、いつまでも若々しくいるために、 若いコの情報も必要なのです。(うちの場合、夫が推奨してるので…変な夫) エビちゃんかわいいし、いいじゃないですか♪) 今回、たまたま佐伯チズさんのスキンケア特集が組まれていたのですが、 その中で、読者の質問に答えるページがあり、 「脂とり紙を使うと、さらに皮脂が出るって本当?」 という質問がありました。 それに対する佐伯チズさんの回答を、チズさん風に(!?)要約すると、 「脂とり紙は、肌の水分まで奪ってしまうので、 肌は更に皮脂を出そうとしてしまうの。 だから、脂とり紙だけでなく、ティッシュペーパーなどの いわゆる『紙』を使うのはオススメできないわ。 それに比べて、コットンやガーゼは『綿』だから安心。 紙は今日から使わないでね。 夏の暑い時は、保冷剤をガーゼハンカチで巻いたものを 脂とり紙代わりに使って」 …これはこの回答でとりあえずおいといて。 (保冷剤をガーゼハンカチで巻いておいたら、 ガーゼハンカチ水びたしにならないか、とか、 そういう疑問も、とりあえずはおいといてください) 大抵の女性雑誌って、絶対って言っていいほど、 「このコスメがすごい!」とかってたまに特集組んでますよね? そして、その度に、 化粧水はコレが最高、リップはコレがオススメ、 他の小物はコレが優秀、とか書いてあって、 間違いなく、脂とり紙もその中に入っているはずです。 「お化粧直しには、この***屋さんの脂とり紙! 金箔入りでよく取れる!」 「この青い脂とり紙は、汗も取ってくれるので、夏にオススメ!」 とか、読者さんのコメント付で紹介してるのもありますよね。 思い当たる方も多いと思います。 私が、今回ふか~く思ったのは、 マスコミは、最新の情報をくれるだけで、 必ずしも、それが正しいかどうかは、 マスコミ自身も判っていないんだろうな、 ということです。 数ヶ月前に「この脂とり紙がいい!」って紹介されてたから、 ずっと使っていた人たちは、今回、この記事を読んだら、 どう思うんでしょう… でもね、ここでマスコミを責めても、 「これはあくまで佐伯チズさんの方針であって、 脂とり紙を否定するものではありません」 とかって、逃げられるんですよね~ だからって、マスコミを責める気もありません。 マスコミって、最新・流行のものを発信するものだと思いますから。 同じ情報だけ毎度送っていても、読者もついてこないだろうし…。 自分で正しいと思った情報を信じて、 周りや、流行に惑わされないようにしないといけないな、 と、今回改めて思いました。 それに、 先日の7月5日のブログで、脂とり紙を推奨した者としては、 佐伯チズ先生のおっしゃる 「紙は、綿は」 を、少し検証してみたいと思います。 個人的には、おすすめしたものは、UVカット付のパウダーが付いたものなので、 さほど水分を取らないと思うのですが… 明日は、まず紙と綿の油分・水分吸収率の違いから、 勝手に調べたいと思います。 私、有名な方のうんちくは、あまのじゃくなので、 あまり聞く耳を持たないのですが、 佐伯チズさんの美肌方法には、納得できる部分が多かったので、 学んでみようと思ったのです。 ですが、ココだけは、頭を垂れるだけでは終われません。 …ところで、油分・水分の吸収率ってどうやって調べるの…? なんか化学ちっくになってきましたが、いい時間なので、 このへんで失礼します。おやすみなさい 明日もいい日になりますように! 参考文献 CanCam2007年8月号 いつもエビちゃんに癒されています。 もえちゃんは姉キャンに行っちゃったけど、エビちゃんはまだいてちょうだいね。 あんなおしゃれな妹が欲しかった…(私にいるのは、日サロ好きな弟のみ) よろしければぽちっと一票お願いします♪→ 「スキンケア上等!おつぼね2号のコスメのススメ」トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月18日 00時04分55秒
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