Ｌａ　Ｖｉｅ・音楽とともに　～標高１，０００ｍの高原だより～

今から１６年前、１９９０年に発表された山本達彦さんのアルバム「ＮＥＸＴ」。
達彦さんの音楽との出逢いは、高校生の頃。同級生から借りたテープを聴いて以来ずっと
ファンでございます。

眠れぬ星屑を敷きつめた都会（まち）は
悲しいほど輝くのと君は言った
あの時流れていた４ビートが
今も熱く胸の弦をつまびくよ

愛しても超えられない夢があるね
抱きしめきれずに切なかった

Ｍｙ　Ｇｉｒｌ　微笑んで　Ｍｙ　Ｌｏｖｅ　こんな夜は

このアルバムに入っている「３３回転の微笑み」。
大人のやるせなくほろ苦い恋の歌で、大好きな曲。
時にはこんなふうに、心だけタイムスリップするのも大切。
麻呂母も、クラシックとジャズだけではないのでございます。
・・とはいっても、クラシックとジャズ以外は達彦さんだけですが。
達彦ファンの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。