飛蚊症
先週の土曜日にはっきりと自覚したの。右目に変な髪の毛みたいな糸っぽい影が見えて、しかも眼球を動かすたびについてくる。室内にいるときはあまりきにならなかったのに、外で空を見た瞬間に気になったの。まわりにそのことを話したらそろって病院へいけっていうので、まろちゃんも眼科通いしてたのでついでにみてもらってきました。硝子体剥離(しょうしたいはくり)ってしってる?眼球には硝子体というゼリー状の部分があって、歳をとるとそのゼリー状が液体に変化して次第に収縮、網膜から剥がれることを硝子体剥離っていうんだって。で、このような変化が飛蚊症をもたらすんっだって。髪の毛が白髪になるのと同じ生理的現象らしいの。そんなものにママがなってしまいました(;;)自分で言うのもなんだけど、ママはまだ若いのよ!!とちょっとショックを受けていたところに先生が・・・「若い人でも強度の近視だと早いうちに起こったりするんだよ。とりあえず、病的なものかどうか検査しましょう」っていわれ、ちょっとほっママはホント目が悪いのです。裸眼だとなにもみえません・・・・。検査は瞳孔を開いて、目の中を見るというもの。目薬で瞳孔を開き、目の写真をとったの。自分の目の中を見ることになるとは・・・血管とかきれいに出てたよ。で、今度は先生の診察。円錐のレンズ(先はまるいよ)をもってきて、「これで目の中見るから。怖くないから大丈夫(^^) かなり眩しいからね」と一言・・・そんなレンズで見られるくらいでなぜ怖いの?とちょっと疑問なママ・・・目薬をいれて、レンズの先端にも何やら液体をつけてる・・・?「顎とおでこをしっかりつけてねぇ」といわれ、後ろから助手?の人がおさえこむ。何?何?と思った瞬間、レンズが目に入る。痛くない・・・。最初にした目薬は麻酔みたいなものだったのかなぁ?やたらぐりぐりといろんな角度で見る先生。場所によってはかなり眩しく、逆の目が反応・・・そして気づいた。その逆の目をつぶってる方が眩しいのを我慢できるというか気にならないことを・・・。検査が終わり、先生が病的なものじゃなく硝子体剥離だねと・・・。病気じゃないから治療の必要はなく、ほっといても大丈夫みたい。ただ、浮遊物の見え方が多くなったりしたら病的なほうに変わってるかもしれないからすぐきてねといわれました。今回は右目だけの診察で、初診の料金もはいって2,580円。高かった・・・でも、今回は病気じゃなかったからよかったけど、網膜剥離とかほおっておいたら失明する病気だったかもしれないことを考えれば検査してよかったよ(^^)ちょっとした異変を感じたら、気のせいとか思わないで病院に行った方がいいのかもね・・・ママの飛蚊症はパソコンの白い画面でも見えてて、少しうっとうしかったり・・・影があると気づいた瞬間に気になってそればっかりみちゃうよ・・・(^^;そしてパパは今回のことは寝耳に水状態だったみたい。ママがそんな状態だったこと一言もいわず病院にいったからね・・・親知らず抜いて痛がってるパパに、「変なものが見える」なんて言えなかったんだよね。そのままスルーされると思って・・・検査の余韻がまだあって、右目がもーんとだるい・・・目を休ませなきゃね・・・。