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テーマ:最近観た映画。(40085)
カテゴリ:映画
さあ、本日はひさびさ 麻郎の映画評論会です。今回の作品は、大ヒット上映中の レッドクリフPart1 です。昨夜、観に行って参りました。ご存知の方も多いかと思いますが、本作品は「三国志演技」の中で、最大のヤマ場と言われる「赤壁の戦い」を総制作費100億円をかけ、壮大に描かれています。 監督は、「男たちの挽歌」、「Mi2」などのジョン・ウー ストーリー今回のPart1では、赤壁の戦い序盤までが描かれております。北部を平定した曹操に攻め入られた劉備軍は長坂で敗戦。劉備は曹操を迎え撃つため、江南の孫権と同盟を結ぶべく諸葛亮を江南へと派遣するのだが・・・小生の正直な感想は まあまあ という域をでない作品でしたかねぇ。吐出したVFXがあるわけでもなく、戦いの一幕をとってもさほど迫力を感じることはありませんでした。それに何と言っても、制作前にバタバタがあったと噂されるキャスティングもいま一つという感を拭えませんでした。まあ、あまり有名どころを使うことがいいキャスティングとはいえませんが、もう少しやりようもあったような気もします。まあでも知的で、少し抜けた感じがする金城武はいい!また、トニー・レオンは相変わらず渋く、涼しげな感じがいいです。しかし、劉備はチョウ・ユンファにやってもらいたかったですねぇ・・・やっぱり。いずれにしても、総合評価は来年4月に公開予定の Part2を見てから ということになりそうです。赤壁の本戦がいかに描かれているか!これが、この映画の良し悪しを決めるポイントになることは間違いないようです。 期待しています! いろいろな意味で来年の4月に期待する小生でした。
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