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カテゴリ:生きる力
ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去された。
今朝の朝日新聞の天声人語は、ローマ法王について書かれていた。 その中で、私の琴線にふれたものが。 「聞いてごらん。ハンマーが規則正しく石を打つ音を・・・・・ある想いが私の内で育って行く。仕事の真の価値は、人間の内面にあるのではないだろうかと」。 昨日読書感想を書いた「はじめの一歩を踏み出そう」にも、 「仕事は、人間の心を映し出す鏡。自分自身との内面的な戦いである」との記述があり、心に残っている。 カトリックつながりでは、アメリカ・フロリダ州の15年におよぶ「尊厳死」闘争。人間の体はだれのものだろうか?と改めて考える機会をもらった。 さらに、「尊厳死」・「安楽死」について考えるだけではなく、「家族の死」だと想定したら、私はどの立場を選ぶのだろうか?私が選んでいいのだろうか?やはり本人の意思を尊重するのだろうか?などなど考え始めた。 身近な人の死は、「死」として受けとめ、考えることは私にはまだできない。 しかし、死について考えることは大きな意味があると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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