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カテゴリ:投資
外貨預金をしていて、米ドル→円に交換しました。
108円後半をマーク(6月2日午前時点)していたので、交換を決めました。 なぜ外貨預金を始めたかと言うと、資産運用の一貫として、リスク分散が必要だと考えた為です。 日本の通貨『円』だけではなく、主要通貨に分散した方が、為替リスクをヘッジできるかな?と思ったので。 でも、良くわかっていなかったので、米ドル・ユーロ・豪ドルで試してみることにしました。 外貨預金のメリットは、 1.金利が高いこと。 例えば、定期預金(1年)で、米ドル1・5%・豪ドル4%。※銀行にもよります。 2.為替差益の可能性があること。 では、デメリットは? 反対に、為替損益が発生する場合があること。 実際にトライしてみると、当初の目的と矛盾することが。。。 それは、元本と利息は、『円』でしか受け取れないこと。 (※銀行&商品によります) 何の為の、リスク分散だったのか。。。と反省。 だから、購入時よりも円安になった時点で、交換したわけです。 交換する際には、為替手数料にも注意が必要です。 銀行により違いがありますが、私の場合は、片道1円・往復2円かかりました。 銀行のパンフレット類には、為替手数料と金利の関係が重要だと書かれていますが、 私は、為替手数料と為替レートの関係の方が大切だと思います。 金利以上に、為替レートの動きに注意しました。 タイミングを逃すと、損益がでるばかりではなく、 機会損失にもなると思ったので。 ところで、差益はあったのでしょうか? はい。 為替差益だけで、2万1千300円の儲けとなりました。 元本はいくら?預入期間は?利息は?については、皆さんの想像のお任せします。 残りのユーロと豪ドルについては、この経験を糧にもっと考えて運用したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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