◆□ 銀行のビジネスモデル □◆
先日のブログで、外貨預金について書いてみました。 今日は、そのプロセスと気づきについて書いてみましょう。 もちろん、外貨預金の申込みは、銀行へ行きました。 その後の運用相談も、銀行です。 その銀行の相談担当者の肩書きは、『パーソナルバンカー』。 「へぇ~、銀行も変わってきたものね」と思いながら、ブースに移動。 目的は、ずばり外貨預金の今後の運用についてですので、話始めると、 バンカーさんは、違うタイプの外貨預金の紹介を始めたのです。 しかし、 「もっと長期的に安定した運用方法はないのですか?」 「円以外の他の通貨で受け取れるものはないのですか?」などと聞いてみると、 投資信託、外貨建個人年金保険などの商品が机に並び、 その商品の説明をバンカーさんが始めると、 「過去の実績はどうなっているのですか?」 「その根拠は何ですか?」と突っ込む新宿ジョニー。 すると、バンカーさんが、新聞・雑誌記事を探し始める。 また、インターネットで検索をし始める。 またその後、詳しい説明が続くのです。 実は、そのバンカーさんの前職は、証券マンだったそうです。 そのプロセスの中で、机に並んだ商品を眺めていると、 銀行の商品ではなく、他の会社の代理店になっている商品が多いことに驚いたのです。 その時、改めて、銀行は手数料で儲けている。 銀行のビジネスモデルは、手数料ビジネスなんだ!と気づいたわけです。 気づくのが遅いのですが。。。 他にも気づきがありました。 それは、資金運用に強い興味&実績を持ち(←株をはじめ資産運用・サイドビジネスで大きな収益を上げている)、かつ交渉力もある新宿ジョニーをお供に連れて行ったことは大正解だったこと。 皆さん、お勧めですよ。 1人よりも、2人。それも、金融知識を持つ人を連れて行くことは。 客観的に運用の事を考えることもできますし、新たな気づきにもつながりますから。