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カテゴリ:読書感想文
記憶の書(ジェフリー・フォード/国書刊行会)
「白い果実」の続き。話の筋はなかなか面白かったけど、主人公がすっかりいい人になってしまっていたのでその点つまらなかった。前は笑えるほど傲慢でうそつきだったのに、今度はすっかり謙虚、自己犠牲の精神も発揮しちゃう。続編3冊目、次は主人公が変わるらしい。そうだよね、この主人公じゃ3作はもたないよね。 前作にひきつづき、表紙の絵はすてきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月02日 21時23分49秒
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