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カテゴリ:読書感想文
セレンディピティ物語(エリザベス・ジャミソン・ホッジズ/藤原書店) スリランカの古名、セレンディップ国の3人の王子様が、父王の命に従い国を助けるために冒険に出るお話。「何かを捜し求めてもっとよい物を見つける能力」という意味の「セレンディピティ」という言葉の語源になったおとぎ話。 おとぎ話だから当然のごとく何事もうまくいきすぎの感じはありますが、広大な雰囲気かつ異国情緒あふれる冒険譚になっていて、楽しく読みました。いろんなタイプの美女が出てくるのがわたしは好きだ。 本は小学生でも読めるように行間広くルビありでたいへん読みやすく、挿絵が素朴なのが真面目な感じでよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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