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カテゴリ:読書感想文
おっと、ちょっといるなと思ったらまた出張。今度は奄美。本人仕事なんで気乗りしなそう、というか、ちょっとつらそうだったけど、いいな、奄美。
おっと留守で読書が進む。図書館で借りる新潮クレスト4冊目(かな?)。 ソーネチカ(リュドミラ・ウリツカヤ/新潮クレスト) ソ連邦時代、本の虫で容貌のぱっとしない女の子が歩んだ人生の物語。 主人公はうんざりするほどの善人なんだけど、その善人ぶりに嫌味や偽善がないところがこの小説の持ち味。ユーモラスで面白く読みました。わたしの好みからいうと中途半端な長さ(150ページくらい)なのが物足りないけど、余計なことは書いてなくて簡潔なのも味かしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月07日 16時43分28秒
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