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カテゴリ:読書感想文
おっとの両親上京。近所のホテルに集合して、家族写真を撮りました。毎年年末か年始にはみんなで写真が撮れるといいね、ということで。しゅうとが意外にはしゃいで、携帯ではなの写真を撮りまくっていた。内孫だからかわいいのか、女の子だからか(外孫ふたりは男の子)、大好きな息子の子だからか。それともこのごろちょっと暇だからか。
遺失物管理所(ジークフリート・レンツ/新潮クレスト) モラトリアム中の青年が主人公で、ドイツのあるターミナル駅の遺失物管理所が舞台のお話。著者はドイツの大御所さんだということ。さすがに安定感のある良品でした。読みやすくてわかりやすくて、心温まります。ドイツの社会問題についても勉強になります。 でもなんとなく、どこの国でも大御所というのはこういうのを書くのかなぁ、という感じで、日本でも書く人がいそうな小説でした。日本の作家は読まないからわからないけどさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月20日 13時09分02秒
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