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カテゴリ:読書感想文
何事も「なるようになるでしょ」、というか「したいようにするでしょ」、とわりと鷹揚にかまえているつもりですが、保育園にこどもを預けて働くにあたってはかなり緊張して神経質になっております。
本といえば文芸書をさし、この世のご利益を求めるような本はハシタナイので読まないことにしているわたくしが、実用的な本を3冊も読んでしまいました。 働くママ&パパの子育て110の知恵(保育園を考える親の会) 非常にいい本。レイアウトが読みやすいし、アドバイスがとにかく具体的で、読んで気持ちがさっぱりする。図書館で文芸書を取りにいく通りすがりにちらっと見つけて借りたらいい本だったので買ってしまいました。 共働き子育て入門(普光院亜紀) 上の本の編者である保育園を考える親の会の主催者が書いた新書。こちらもとてもいい本。迷っている人に対して、思い切っていろいろ断定してくれるところがうれしい。さすがに新書なので「働く母親」を社会問題としてとらえる視点の高さもあり。 ハッピー・ワーキングマザーbook(ムギ畑) ニフティのフォーラムから始まった働く母親のネットワーク「ムギ畑」。主催者は今売れてる投資入門の本なんかを書いている勝間和代さんですね。さすがに来歴からか、高学歴高収入のエリートワーキングマザー向けな感じもちらっとしますが、共感したり目指したりするロールモデルのない人にとっては、読むだけでたくさんの仲間ができたみたいで励まされます。 これらの本は夫に読ませることが何より大切! がんばりすぎないようにがんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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