『夏目友人帳』 緑川ゆき
『夏目友人帳』 緑川ゆき いま本気でハマってるマンガの一つキャラもストーリーも本当にスバラシイ「小さいときから時々変なものを見た。それはおそらく妖とよばれるものの類。」毎回そんな書き出し(…だったかな?)ではじまる「夏目友人帳」。「友人帳」とは…強い力をもった祖母レイコが、妖怪たちに勝負をふっかけて、負けたら子分となるよう名前を書かせた契約書のこと。レイコの遺品として友人帳を手にして以来、夏目は、妖怪に名前を返す日々をおくります。でも妖怪たちと関わっていくのは、とっても危険。名前を奪われた妖怪からは、名を返せと襲われたり、名前を書かれた妖怪を子分にできると知った妖怪からは、友人帳をよこせ、と襲われたり…そこで“用心棒”として夏目の側にいることになるのが本当は強い妖力をもつ斑という名の、まんじゅう猫…にゃんこ先生。本来はすごく大人で渋いのに、にゃんこ先生の姿だと笑えてしょうがないっ最新巻では4コマ目から噴き出してしまいました。夏目は妖怪と関わって心を通わせたり癒されたり元気をもらったり、いろんな気持ちを育てていきます。いくんです。いくんですが。でも、妖怪と関わってる人間は夏目だけじゃなくて、しかもみんながみんな好意的なわけでもなくて。その代表が、7巻目でついに登場した妖怪退治の的場一門 その当主は、眼帯・長髪・番傘の、にゃんこ先生曰く「ずいぶん痛い格好」で、その上バリバリのヘビ系彼と出会ってしまったことで夏目は、マイナス方向に心を揺さぶられていっちゃうんです。。。それにしても長期化へ向けて出てきたっぽいなぁ、この的場一門て。**まるの萌えツボ情報**夏目が名前を返す時、名前の書かれた頁を加え手をパンと合わせて息を吐くんですが、その時の夏目の喉のあたりが、やたらと色っぽくて好きです。・・・相当どうでもいいですね。でも見てもらえれば納得してもらえると思う。。。 1月からはアニメでも夏目活躍中夏目の声を神谷浩史くん、にゃんこ先生を井上和彦さん、夏目と同じく妖怪の見える名取さんを石田彰さんが演じてて、毎週ドッキドキです夏目友人帳番組サイト夏目友人帳アニメ公式サイト