『あらしのよるに』
映画館でみてきましたぁ~♪「ともだちなのに、おいしそう」のCMとかわいいメイとガブのお話です。あらしのよるに、雨風をさけようと山小屋に飛び込んだヤギのメイ。そこに、同じように飛び込んできた“仲間”と、真っ暗で顔もみえないながらも意気投合してまた会う約束をします。次の日、一緒にお弁当を食べようと待ち合わせたメイの前に現れたのは、なんとオオカミだったのです!!かわいくって明るいメイ。気が良くて優しいオオカミのガブ。「お昼ご飯と一緒に、お昼ご飯を食べるんだもんなぁ。」のセリフが妙につきささります。食うものと食われるもの。二人はそれでも、散歩をしたり一緒に遊んだりする『ひみつのともだち』としてどんどん仲良しになります。そんな二人を引き裂こう、利用しようとするそれぞれの種族。友情。食う食われるの関係。生きるということ。なんかいろいろ考えることはできるんだけど、このかわいい二人が幸せになってほしいっていう単純な気持ちで見てました。原作が童話なんだしということで。すごい良かったよ~~~!!んで、映画館で号泣。映像も、アニメっぽくなくて不思議な雰囲気で、童話の挿絵のようでした。メイ(成宮くん)とガブ(中村獅童)以外にも声をいろんな人が担当してるからそれを聞いてるのもおもしろかったです☆林家正蔵と市原悦子には大笑いしちゃいました。名前忘れちゃったけど山寺さんがやってたオオカミのNO,2みたいなやつが好きです~♪♪♪絶対見たほうがよいですよ!!『あらしのよるに』の原作6巻セット。今日買って帰ります~でもちょっと高い~(^^;