なんだかな~
どの業界もそうですがいろんな情報とともに付きまとうのが「○○セミナー出席案内とか」「○○を新規に立ち上げましたので参加しませんか」なんていう案内です。僕たち建築業界も業界全体のパイの減少やアネハ事件以降の法改正、省エネ法や品確法等新法を受けてのセミナーや講習会(任意・必修・強制)などひっきりなしにFAXやメール、電話・郵便が来ます。一回だけの講習会などは申し込み前にある程度の内容の把握ができるのですがたちの悪いのが任意団体(NPOを含め)主催の連続講習会やある種の資格取得が絡んだセミナーや講習会です。所詮民間資格なのであってもなくてもどってことないのですがこの手の団体に限って資格は資格取得(多くは有料の専用テキストでの試験)の後に登録手続料(これも正会員と賛助会員、個人会員に分けてある)と年会費を払うとWEB上で名簿として掲載。これで終わり。!!資格取得後のスキルアップのための講義やセミナーは無し。ってのがほとんどです。何なんでしょうね?組織発足時はこういった資格や登録は別として専門的な知識や組織・団体をつくって問題定義や社会貢献をしようとしたと思うんですが、、、。。。。そんな知識や資格に偶然めぐり合いスキルUPしようと申し込んだ人たちを置き去りにただ単にWEBに名前を連ねて終わり。それなら登録申し込み案内に「年会費は名簿に載せるだけです悪しからず。後は自力でどうぞ」と書いて欲しいわ。まあ、この手の商法はまだマシな方でもっと酷いのもありますけど~。。『全ては自己責任です。』他力本願は成立せず。。以上。