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Maryam's HP 日記

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Hiro Maryam

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2011年12月27日
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起きて、寒さに身震いし、外をみたら雪が降っていた。。。



朝方とても不思議な夢をみた。

その夢を見る前にも一度午前三時半に目が覚め、

しばらく夢と現の現の側に近いところで

日本のことを考えながら三十分ぐらい起きていたときに

亡くなった方々の冥福を願って祈った。


それが届いたのか?その後にこんな夢をみた。

よく覚えていないのだが、

私は夢のなかで号泣していた。

これでもかというぐらい声を上げて、

息が続くまでなんども泣いていた。

これは悪いことではない。夢で泣くことは喜びの徴だ。


そして私はものすごく人が集まっている会場にいた。

日本の方々が多かった。

浴衣姿の老若男女で集っていた。

小学生、中学生ぐらいの子をみると

名前と6年間と浴衣なのか、なにかに記載されているのだが

名前の字は私には読めない文字だった。



私はそこに長々と寝そべっていた・・・

私の前に座っていた70代後半の体格の立派な女性が

着物を着替えるためなのか、私の上に体重をかけてきた。

私は一生懸命こらえたが、途中で少し体勢を整えるために

彼女とともに後ろに仰け反った、そうしたら、

彼女と彼女を介護していた女性が私にわびた。

ごめんなさいね、重かったでしょう?

っと。私は、

こちらこそごめんなさい。支えられなくて・・・

っといったら、

いえいえこちらこそごめんなさい。

と介護していた女性は私の答えがとても 意外だった というように答えた。



私はその会場では異質の存在だった。

服は白いシャツに白い冬物のロングコートを着ていたから。

なぜかそこから出て行くことになったのだが、

故意に私を吹き飛ばそうと、その建物の空調を操作している人々がいたように思う。

でもそれはもっと上の誰かに命令されてそうしているようだった。

私はそこでは 招かれざる客 だったようだ。



白いコートが羽の働きをするように私を守ってくれていた。

竜巻のような風が私を上下左右に吹き飛ばそうとするが

私は自分の思い通りに飛行することができずとも、

自分の身を守ることができた。



別の場所へ移動している途中、

私の小学3,4年生のときの担任の男の先生、当時定年に近い年齢だった彼は

現在は亡くなっているのだろうと思うが、彼の名前が脳裏に浮かんできた。

そして14,5年前に亡くなった

母方の伯母の旦那さんのことをその場にいる誰かが話していた。

もう、働きたくない、もう家にいて楽をしたいと彼が言っていると語っていた。



途中で女性のバッグが道路に放置され、その上には金の指輪とネックレスが

露わになっているのを私は見た。

そのことを傍にいた人に、

この持ち主にすぐにこれをしまって保管するように言ってね

と言伝した。


何か小さいものが口にはいったか、あるいは自分で入れた。

どうもそれは私には 不浄のもの とかんじて、

すぐに水道を探した、水道がやっとみつかり、

それはあまり清潔な洗面所ではなかったが、

とにかく吐き出した。真っ黒のものが後から後から出てきた。

私は全て吐き出していた。

そのとき二人の男性が私に声をかけた

一人はとても体格のいい人だった。

吐き出せたか?といっていたのか・・・


私は口の中をみて少し奥歯にこびりついているが

少しだったからあきらめた。

彼は髪型が気に入らないのか?ともいった

私の髪は真っ黒で今より長くそしてパーマを緩くかけたように膨らんでいた。

私は気に入らないけど、しょうがないからしばらく我慢する と答えた。



夢から覚めて、、、私はおそらく 死者の集会 に行ったのだろうと思った。

会場に集っていた人々はみな死者なのだろう。


なぜなら、この集会の会場に入る前に

ネットで知り合ったある宗教を信仰している方の姿をみた。

言葉は交わさなかった。


ネット知人の方にお会いした集会のドアの前のスペースは、

まだ生者の魂の場所だったのだろうと思う。

そして、私がみた名前と何年間という数字は、おそらく 戒名 と言われるものであり、

この 死者の世界に来て何年になるか が書かれていたのだと思う。



どうやら私は 仏教徒か、仏教徒として葬られた方々の魂が集まるところ へ行ったように思う。

だから私だけ異質で吹き飛ばされたのだ。


なぜそこに呼び寄せられたのか?


たぶん伯母の旦那さんが私に冥福を祈ってもらいたかったのだとおもう。

私はいつも両親、祖父母とともに彼らの冥福をも願っているが。

それでも彼は 自分自身のためだけに冥福を願ってもらいたかった のだとおもう。

そして小学校のときの恩師もそうなのだとおもった。


私は目覚めて、しばらく夢のことを考えた後


彼らの冥福を心から祈った。







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Last updated  2011年12月27日 19時45分49秒
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