|
全て
| 家族
| お料理
| 建物
| 天候
| 行事
| 旅行記
| イランの生活用品
| イランでの生活
| 趣味
| お店
| 病気
| 追憶
| 言葉
| 私見
| 事件、事故
| 幼稚園・就学
| 社会問題
| 夢
| 翻訳
| 楽天プロフィール
| おとぎ話 ”春”
| 短歌・俳句如きもの
| English
| ひとりごつ
| 2014来日記
| 奇譚
| 詩
| Picturesque views from my eyes
| 波風の逢瀬
| Short stories
| ジョーク
| 素描
| レビュー
| こたふこだま
| 2017年来日記
| 私のお気に入り
| 2019~2020ふゆやすみ
| バイト
| 新型コロナウィルス
| フランス語
| 螺旋 こたふこだま
| Instagram
カテゴリ:イランでの生活
私の家に・・・2,3週間に1,2時間きてくれるお手伝いさん、 私と同じ年だけど、長男は結婚し、子供がいて、 娘は最近子供を出産したのだけれど、 彼女の末の娘はまだ小さくて、息子よりも2学年上だ。 毎年イランの新年(春分の日)と新学年が始まる(秋分の日)に 私は、いつもまとまったお金をお布施として、彼女に渡している。 去年、義姉2が、この末娘の誕生会を豪華におこなおう!という 企画を提出していたのだけれど、、、、、 去年の今頃はまだ私は病み上がりだった。 今プロフィールに使っている画像はちょうど1年ほど前の画像。 一番痩せていた時期で、12月半ばの一ヶ月の間に5キロ痩せた。 50キロの体重が45キロになった。写真はたぶん46キロぐらいに回復していたとおもうが。 12月半ばに引いた風邪をこじらせ、回復するのに3ヶ月かかった。 義妹3の旦那の急逝やら、私の病気などがかさなって実施できなかった。 それが先週の木曜日にようやく実現した。 彼女(末娘)のお誕生日会のために沢山の人が力を貸してくれた。 みな善意のボランティアだ。 美容師の義姉1は彼女の髪型を美しくセットして、お化粧した。 義妹2は彼女の半身ほどもあるお人形をプレゼント。 義姉2の友人知人は学校で使うカバン他、3つのカバンの中に 学用品、小物、玩具、子供が好きそうなものを、多数の人が買ってくれたものを 一杯に詰め込んで贈り物にした。 5キロのケーキを寄贈した人もいる。 果物やお菓子も沢山買った。 私は、母親の意向を伺ってみて、夜も親戚が残るので 夜ご飯を出したいということだったので、お金でその費用を渡した。 私は息子と息子の友人とともに、この日は空手の練習2倍デーだったので 行かれなかったのだが、 義姉2は、長男と友人たちとお手伝いをしに参加してヴィデオ撮影もしたようだ。 誕生日会の主役にとっては 忘れられない一日 になっただろう。 きっとこの日のことは彼女の胸にず~~~~っと残るだろう。 息子は恵まれている。 こういう会を、生まれた時、1歳、6,7,8歳のときににしてあげた。 でも、それが出来ない子が沢山いる。 この子の家は父親が麻薬中毒者だ。 小さな家をあまりよくない土地柄の所に、間借りしている。 母親が生活費を稼いでいる。 それでもイランにはもっと貧しい子達がいることは確かだけれど・・・ 子供は親を、自分が生まれ育つ環境を選べない。 そして親の影響を強く受け、自分もまた、親とおなじような道を歩んでしまうことが多い。 だからこそ、私は自分に自由になるお金があったら 子供達に何かしてあげたいという思いを強くもっている。 私は去年、、、広いホテルのレストランのようなところに ケーキがいくつも、テーブルに置かれている夢をみていた。 (この夢は非常に長く、またいろんなことを示唆していた) それからまた、実家の裏山がそっくりそのまま自分のものになった と夢の中で思ったので、それでは孤児院に寄付をしたい それを夫に伝えているような夢をみた。 (これらの夢はブログの夢のカテゴリーの中に記載してある。) おそらく、、、勉強したくても出来ない子供、家庭環境に恵まれないこども に何かしてあげたい・・・という気持ちは、 年々、私の中に強まっていくのだろうと思う。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月28日 19時40分31秒
[イランでの生活] カテゴリの最新記事
|
|