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カテゴリ:イランでの生活
ここにいると日本的な感覚、常識とか礼儀とかいうものを 自分が知らず知らずのうちにもっていることを感じさせられる。 そしてそれは、ここでこころ穏やか?に生活をするには まったく役に立たないどころか、かえってひどくこころ乱される元凶(もと)にさえなる。 先日義妹4(これまで数々の問題行動をおこしてきた)が4泊5日で家族旅行ということで インコを5羽預かった。 うちのつがいのインコの♂が死んでしまったので♀を彼らに委ねたこともあり、 引き受けた。 ♀を委ねにいったときに、4羽のインコの鳥かごは酷く汚れていたのは見て知っていた。 それでもわたしはもしかしたら、わたしにこれだけの日数を預けるのだから、 掃除してから持ってくるだろうな・・・という淡い期待を最後まで持っていたのだ。 彼らの旅行出発日となり、旦那と娘がインコと、クッピーのような魚を預けにきた。 義妹は姿を見せなかった。 鳥かごをみたら、4・5日前のままで、汚れはますますひどくなっている状態だった。 息子の年齢前後の義妹の娘姉妹が悲しまないように笑顔で預かり、 わたしはそのまま客用のトイレ(イランのトイレは床と壁がタイルとか石貼りで 床も水で洗い流せるため)に換気扇をつけて電気をつけて置いておいた。 次の日に水を取り替えようとしたらすごい臭いが充満していた・・・ わたしは餌と水の世話だけしたのだが、 その日の夜に義妹3がインターネットを使いにうちへ来た時に トイレのドアを開けてギョッとして戻ってきた。 わたしは彼女に ごめんなさい っと言ったが、彼女は自分の妹の仕業に呆れ果てていた。 次の日の朝息子がインコの様子をみにいったときに、生き物好きの息子もさすがに・・・ あまりの臭さに引き返して来た。 わたしもこのままではインコだけでなく私達も病気になるとおもって、 掃除をしたのだが、、、、 想像を絶する汚れ方。 この暑い、暑い夏の間でもこの状態をほっといた無神経さは尋常ではない。 わたしはつい最近まで、毎日インコの世話をしていたが、 それでも臭いが気になったのだから。 おそらく一ヶ月以上掃除をしていなかったのだろう。 わたしは鳥かごの掃除作業に一時間以上を要した。 中腰になって作業し、兎の世話までし終わった時には腰が固まって激痛が走った。 夫はみていたが、開腹手術をして間もないので手伝えないのは私にはわかっていたから 互いに何も言葉を交わさなかった。 ご飯のしたくをするべく時間帯のその時間が費やされたので、 無理して御飯作らなくていいから、残り物でいいから・・・ っとわたしを気使ってくれたのは息子だけだった。 義妹4のこの仕業が、無意識で、あるいは無意識でなく、掃除をしなかったのか わたしはもう考えることもしたくない。 おそらくどちらも正しく、どちらも間違っているのだろう。 今朝は今朝で、義母の強引、嫁は自分に従うもの!というような言動を垣間見て これまた さあああああ~~~~~ っと心が冷めた。 わたしは彼らに 嫁とか兄嫁、弟嫁 だからといって贔屓にされることもお断りだし、 親しい仲だから こんなことをしても許される というようなこともまっぴら御免! っと叫びたいが、これまた言っても無駄だろう。 ここ4年ぐらいわたしの足は彼らの家を訪問することから遠のいている。 彼らは なぜ逢いに来ないの、逢いにいらっしゃい、寂しいじゃない と頻繁にわたしに言って来る。 こんな仕打ちをされるのだから、ますます私の足は遠のくだろう。 それは、犬や猫だってわかるはずだが、彼らには なぜ? という疑問なのだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月21日 20時25分46秒
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