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テーマ:暮らしを楽しむ(388323)
カテゴリ:素描
2015年暮れ 其の壱 小学校が数日の間休校になるほどに汚れていた空は大晦日の前日に激しく降った雨にすっかり洗われ、 暫しお目にかかれなかった美しく澄んだ空を2015年最後の日にプレゼントしてくれた。 晴れているものの寒いは寒い.... 周囲の山々はガラスの器にこんもりと盛ったアイスクリームのように、たっぷりと雪を身にまとっているのだから。 こんな寒い、しかもますますこれから一気に気温が下がるであろう夕暮れ時、 様々な理由から訪れた車やトラックが、道路の両サイドにひしめき合って駐車されていた。 世界のほとんどの国が、年始を迎えようとしているこの日も、 この国にとっては通常の週末でしかないのだったが.... 悠久の時を経た現代に受け継がれた賑わいは、 週1回開かれる巷のちっちゃなバザールにさえも、 祖国日本で子供の頃に目にした年末の繁華な様相を、 私の瞳の上に浮かべたのだった。 *********** 大晦日にひょんなことから 木曜バザール という場所に足踏み入れたのでした。 結婚当初は金曜バザールによく行っていたのですが、 ここ十年以上行っておりませんでした! 夕暮れ時から黄昏時まで、1箇所でたくさん広げられた露店をぶらぶらと、 鼻水垂らしながら(笑)散策しました。 人混みなんであまりカメラは向けられず、数枚の画像しかないんで、 言葉のスケッチで、遠い国イランでの一景をお伝えできたらいいな.... っという発心から綴ってみることに致します。 お正月休暇のお暇つぶしになるようなものでも書ければ、われ幸いに御座ります。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月02日 15時47分56秒
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