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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:趣味
セタールを習い始めて一年二ヶ月が経過して、大分音良い音がでるようになってきた。 けれども、相も変わらず私はイランの八分の六拍子のリズムを、 (打楽器で刻むのはそれほど難しくはなくなったが) キーボードの伴奏で二拍子でうまく刻めない。 六拍子をテンポを早めた三拍子で刻んでしまうと、 独特なリズム感、ステップを踏むような跳躍する感じがなくなってしまいワルツとなってしまう。 先生は以前から六拍子を二拍子で刻むようにと仰るのだが、 これが私には難題だった。 六拍子に馴染みのない私は音楽を習う前は、六拍子の曲を弾いているつもりが、四拍子で弾いていることに、 気づきもしなかったのだがそれに気づいたから以前よりは進歩したのだろうけれど、 気づいても指のほうはなかなか、頭で理解しているようには刻んではくれない。 それは、セタールで六拍子の曲を弾いたものを録音して聞くと、 テンポが半拍遅れたり、早かったりしていることからわかる。 イラン人の血が半分はいっている息子は、音楽なんか習ってなくてもテーブルを叩かせると無意識に叩いているリズムであり、 彼の血のなかにはしっかりとこのリズムが息づいている。 一方私は未だこのイランのリズムに、しどろもどろ・・・ ********** 習ふとも学ぶとも根付かぬか吾が血(地)にはなきイランのリズムよ 習っても学んでもわたしには根付かないのだろうか?私の血にも、私の生まれた日本という地にもないイランのリズムは・・・ ******** 伝統的なイランのリズムの曲をセタールで弾いている動画をアップします。 いくら弾いても途中で微妙にテンポが狂うので世界のYAMAHA様様のキーボードにはいっている、 イラニアンリズムに助けてもらいながら弾いているけど、やっぱりなんだかずれている・・・ TombakやDAFの打楽器があると非常に助けられるわけであります。 一人二役でTOMBAKを叩いてリズムを録音して、それにセタールをのせようか?とも思ったけれど、 ラマダン月で階下の義母のところで連日コールアン会が開かれているので、Tombakは音が響くから諦めました。 繰り返し部分が多くもっと長いのですが、一分四十秒に縮めました。どうぞお聴きくださいませ。 こちら にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月23日 16時33分12秒
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