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カテゴリ:素描
真夏日が続いておかしくないこの時期に、夏の衰退を感じさせるような涼しさがある。 このまま夏は去っていくのかと、お天道様とお空に伺ってみるも、答えの返ってくるでもなく。 それでも用事すませて帰宅すれば上から下まで汗にまみれる。 秋が訪れる前に海がみたいと思う。 望まず、願わず、思い浮かべ脳裏に描くに留む。 うつつもまた夢となりゆく時の魔法よ。 時が前に進まず行くを迷えば、この世もまた混沌を極む。 夏は去り、秋来る、秋来たるは冬の兆し。 うつつで海に逢うことかなわざれば、思い描き、夢みて逢うまで。 やがてわたしが夢となるまで。 いつか、 されど確かに、 わたしが夢となるその日まで。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年08月04日 17時11分26秒
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