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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:2017年来日記
何箇所かで用事を済ませてから東京駅へと向かった。新幹線に乗るのも切符を買うのも不慣れというか、すっかりイランの生活が染み付いてしまうと母国にいるのに浦島花子で何をするにもオロオロしてしまうけれど、言葉は通じるから海外旅行に行くよりは気楽なのだろうと思う。それでもしばらく日本にいないとすっかり時代から取り残された日本人で、現代日本という時の波に乗って言動することができなくなっていることを、来日する度に痛感している。 なにはともあれ新幹線に乗車して、かにゃママさんがお迎えにきてくれる掛川駅に下車するまでは、息子も私も一安心ということでお茶を飲みながら窓の景色を楽しんだ。乗車時間は長く感じられたけれど、眠くはならなかったのでスマホで音楽(数ヶ月前にブログでも紹介した bitab というイランの曲)を聴きながら、私は密かに膝の上をTombakにして音楽に合わせて打って練習していた。今度来日するときはDAFを持っていこうかな、、、などと考えながら。一週間以上も楽器に触っていないとついつい恋しくなってしまうのだった。 Tombakは日本の気候だと張ってある皮が破れるから今時のDAF(DAFも本物は皮が張ってあるけれど、近年は皮の代わりに耐久性があり安価な代用品が張られていることが多くてそれ)なら日本に持ってきても壊れることはないかな、、、っと。宿泊先のホステルにも二つぐらいTombakにとてもよく似た楽器が置いてあった。多分海外(アフリカとかインドの楽器だったのかな?)からの宿泊客が置いていったものだろうと思われたけれど、残念ながら二つとも張ってあっただろうと思われる皮が見事に破れていた。 息子とイヤホンを分け合いながら音楽を聴きおしゃべりしながら掛川駅に着くのを楽しみに新幹線に身を運ばれていったのだった。 お茶画像は息子撮 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年01月15日 19時07分30秒
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