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2005/09/09
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カテゴリ:♪Music















ゆらゆら帝国/YURAYURA TEIKOKU
ゆらゆら帝国 ミーのカー
残念なことに最近は安心して聴けるロック以前に音楽というものが本当に少なくなってきました。
その中でもっとも希少価値の高いと思われるバンドのひとつがゆらゆら帝国

最近ではすっかり人気番組となった「はねるのトびら」のオープニング曲として深夜の頃から引き続き起用され、今年にはソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズへと移籍し、すっかりメジャーになってしまった様ですが、そんな私とゆらゆら帝国の出会いは今から6年前のこたつの上でした。

バンドをやっている彼がめずらしく私にあるCDをすすめてきました。それが「ミーのカー」(初回限定版)。はじめてゆらゆらサウンドを聴いた率直な感想は、やべぇ!!!でした。いろんな意味で。そこからどっぷりつかっていったというのは言うまでもありません。
LIVE2005
ゆらゆら帝国 9月4日(日)場所は日比谷野外大音楽堂にて、今にも降り出しそうな雲行き。
恒例の坂本さんデザインのTシャツを無事入手にし、ビールを飲みながらお菓子を食べながら友人と待つ。3人がはいってきて「どーも」の一言でライヴは始まった。

ゆらゆらのライヴというのは自然とこう…体がビートを刻むっちゅーか、ゆらゆらゆれるっちゅーか、とにかく他のライヴとはひと味もふた味も違うわけです。要するにきもっちえぇのです。

大抵のギターボーカルというのは、ギターがおまけみたいになってしまうものですが、さかもっさんはそれを見事に覆すサウンドを奏で、そのパフォーマンスも絶品です。それがはじまると観客のみんながニタニタします。勿論ワタシも。そして坂本さんはその手にしたギターをあらゆるものに変えてしまうのです。主に機関銃掃除機かな(笑)全くセクシーなオトコですよ。。。

めちゃめちゃ移り変わる激しいコードを無表情で奏でる千代さんにもしびれさせられます。そしていつみてもロングヘアーはさらさらです。シャンプーとコンディショナーは何を使用されているのでしょうか。

そしてゆらゆらサウンドを決定ずけたといっても過言ではない柴田さんのドラム。いいバンドの絶対条件はドラムにあると思っています。素晴らしいドラマーってなかなか存在しないものですが、元ブランキージェットシティーの達也さんと、元ミッシェルガンエレファントのキュウちゃんの太鼓は大好きです。二つともよくライヴにいったなぁ・・・6畳程のスペースでの二人の生ダイコもみちゃいましたよ。これは一生みることができない超貴重な体験でした。


・・・と、話が脱線しそうなのでこの辺で話を戻すとして、曲と曲の間に聴こえる虫の声(大音量)もこれまたよくて、ラストは「通りすぎただけの夏」。もうピッタシです!これを聴けばアンコールなんてものは必要ありません!夏の終わりをひしひしと感じることができた、そんな素晴らしいライヴでした。久々にえぇもん(ホンモノの音楽)みせてもろたって感じでした。やっぱり屋外っていいですよね。(閉所恐怖症だし。)自然の中で聴く音楽は本当に気持ちいいものです。他の夏フェス我慢しただけの甲斐ありましたよ、今年は、、仕方ない…

marytomo banner

※windows環境では、テーブルが下に落ちこんで見えてしまいます。ご了承ください。





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Last updated  2005/09/09 08:54:43 PM


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