楽しむためにこの世に生まれて来たのかい?
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一部、誤字、表現、解釈に誤りがありました。このブログを見られた読者は、個人個人の力で、判断、受け止められよ。。我は既に、地方の世界から招待、優遇されて、後、生きて行く時間が幾ばくも無い。。みすぼらしい老人であるよ...。どうか、今一度、乱筆、乱文を許されよ。。。
June 1, 2021
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ホトトギスが今年も近隣の野山にやって来た。相変わらず、[トッペンカケタカ-と、]真夜中も叫んでいるよ-。。何時も思うけど、連中は夜間は眠らないのなあ。。?と、考えるよ。。緋寒桜、ソメイヨシノたちが、艶やかな彩を散らして、深い緑色をした初夏の葉桜に変身する..。植物も動物たちも、与えられた命を最大限に活かし、太陽の光を浴びながら光合成をして、この地球という不可思議な環境の中で、刹那、刹那を過ごしている。不思議な一時だよなあ。。誰人も深く、己の存在感を考える事無く、地球という母なる大地に生を受けながらも、平然と他の生物たちの命を奪って、何の後悔も懺悔もする事なく生きている。だから、飽食を繰り返し、多大に食料を廃棄している、無能な人類たちが宇宙のごみ捨て場として地球を、糾弾、処罰をされて、未曽有のウイルスたちから、攻撃されている。人間は、他の生命から命の糧を頂戴している、弱い生物である。一度謙虚に己を見つめ直して、生き直す必要があるのでは無いのだろうか?。。新型コロナウイルスの出現は、宇宙からの警告の現われの一つにしか過ぎない。。人類に代わって、ウイルスたちの天下が来るのは、程遠い期間ではあるまい。。こんなコロナ禍制限の社会であっても、馬鹿げた人減共が街中に出て、未来の主役たちの命の伝播を手助けして、騒いでいる。低能で救い難い、馬鹿どもたち奴。。
彼岸を過ぎて。。啓蟄という言い回しは知っていたつもりだが。。今年は温暖化のせいなのか、小さな虫たちが群れ為して踊っている...。ワシ家の小さな庭も温暖化の為か、例年通りの草花の勢いが今一つ、感じられないでいる。咲いた花たちには、花特有の勢いだとか、光沢とかが感じられない..。菜の花が咲いて、蓮華の花が咲いているのに、あのヒバリたちの歌声が聞けないでいる。大陸からは、春霞なんて綺麗ごといっているが、厄介者の黄砂が見上げる青空を覆って、折角の春の風情を台無しにしている。国民感情の違いか、自国から発生させた黄砂なぞ、全く意に介して居ないようだ。。軍拡の予算を黄砂対策に使って呉れれば、周辺国はどんなに良い事だろうか?。。桜島から噴出された火山灰。。青空であっても、窓を開ける事の出来ない口惜しさ..。いずれは、住み慣れたこの住宅を売り払って、火山灰が降らない土地へ移住したいと思っている。。南の風は火山灰。北の風は黄砂。。上出来だと開き直って愚痴っているよ..。
March 30, 2021
三歳年上の兄とは、、とっても仲良しだった。。その兄は35歳で、此の世を去った..。ワシは、[大変だったねえ...。次の世で、また会おうね..]発作を起こし、死後硬直して行く兄の手を握りしめながら、語りかけたものだった..。深夜、発作で苦しむ兄の体を擦って、苦しみが早く遠のく様に、神仏にひたすら祈ったものだった...。今日は大好きだった兄の月命日だ。。次の世に生まれ変わったら、また、兄と一緒に多くの思い出を作りたいと願うよ..。
March 29, 2021
今年もソメイヨシノが満開となった。。樹高は5メートルを超えている..。このソメイヨシノは2本の苗木があった。車庫を造るため、表と裏手にそれぞれ植え替えたものだった。。表の桜木には太郎桜、裏手の苗木に次郎と名付けていたよ.。。もう、何年前になるかなぁ。秋口の台風によって、裏手の次郎桜が根から掘り起こされたしまった。表の太郎桜はキンモクセイの生垣に支えられて、台風の強風から身を守ることが出来た..。一方の次郎桜のダメ-ジが大きくて、なかなか樹勢が戻らないでいた。。近くのキンモクセイの枝を借り、支え木として様子を見ていた..。根が傷んでいるから、強い肥料はやらないでいた。。悪い虫たちからの食害には注意をして見守っていた..。その内、段々と元気が無くなって来て、ついに枯れ込んでしまった..。2本買った苗木の内、一方は元気よくスクスクと成長した..。他方の次郎桜は、台風によるダメ-シがたたって、この世から消えてしまった...。どうして、この様な差別か゛出てくるのだろうか?。。刈れ込んでしまった次郎桜が元気でいれば、大きな大木となってワシたちを和ませてくれただろうと思うと、本当に寂しい....。今日も次郎桜が生きていた場所に行った。。掌を合わせて、[ゴメンナ...!]と詫びるのである..。
March 26, 2021
城址公園を必死になって探した。。タンターン!。。切り通しのある場所を通り抜けて、左右に杉並木が迫ってくる場所まで降りて行った..。タンタ一ン。。必死になって叫んでみたが、辺りは野鳥の声がするばかりで虚しく、声が通り抜けて行くばかりであった..。あの子はとってもシヤイな性格だから、イノシシなど徘徊する場所にはとても、長時間はいないと思っていた..。何かアクシデントが発生して立往生しているのだろうと、不安が増すばかりであった..。杉木立の中には、往時の馬場跡がある。。城勤めの侍たちが、馬に乗って戦の訓練をしていたのだろう。。軽トラックのエンジン音は、何時もワシと乗っているから当然、分かっている筈だ..。30分ほど探し回ったが、一向に見付けることが出来ない。。.[神隠し]にあったな...。!!あの子は放浪の旅に出て、食べ物が無くて枯れた道草を食べていた様で、ワシ家に来てからも、散歩していた時でも、枯草を.食べ物と思っていたなぁ...。タンタン!。。もう、そんなものは食べなくて良いんだよ。。優しく諭してあげたなぁ...。.小さくて非力なワンコにとって、枯草くらいしか食べるものが無かったのだろう。。こんな時に数年間の楽しい思い出が押し寄せて来たよ。。意を決して家に戻って、仲良しの仲間たちに頼み込んで、探さなければとならないと考えた。。城址公園を出て右折すれば、5分足らずでワシ家に帰りつく。。何台も何台も車が通りすぎて行く...。大きなトラックも行った。。普通車もドンドン通り過ぎて行く。。早く助っ人を呼ばないと、取り返しの衝かない事になるかも知れん..。城址公園から右折して2分程走り下った所だった..。道路の左側に見覚えのある散歩着を着たタンタンが、不安げに振り返ってワシを見ているではないか!。。その表情は悲しげであり、何だか泣いているような感じさえした。軽トラックのエンジン音を覚えていたようだ。。タンタン!。。何処に行ってたのかい!...。お父さんは城址公園の切り通し辺りまで行って、探し回ったんだよ。。きつい小言は一切言わず、そっと抱き上げて助手席に乗せた。。あんな悲しそうな表情は初めて見た...。金輪際、タンタンがドックランで遊んでいる時は目を離さないようにしなければと、深く反省したよ。。折から咲いている山桜ザクラが、チラリホロリと花ビラを落としている。。風に煽られて、落ちた花ビラが折からの風に煽られて宙に舞っている。。お父さんもタンタンも、イレギユラ-に振り回されて、難儀した。30分の空白をどの様に過ごしたのかは、人の声を持ちないワンコからは聞き出せない...。行方知れずに探し回ったことは、悲しく淋しくもあった。。無事、再会出来た事は本当に嬉しい..。複雑な心境の、昼下がりの出来事であった。。
March 13, 2021
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前回のブログを見返すと、文章に欠落した箇所が多々見受けられた。平にご容赦下されば幸いです..。欠落した文章をご覧になられたお方が、勝手気ままに新たな文字を書き込まれて創造されれば、それはそれとして素晴らしい...。さて、前回の続きだが、タンタン娘が失踪した..。この子は訳あって都城市の近くの末吉町交番に保護されていた。。保護者からの連絡が無い場合は、大抵薬殺処分になるらしい...。放浪生活の挙句補導されたのは、タンタン娘に放浪癖があったのか?。。だから、今回ワシの前から姿を消したのは、老人性痴ほう症による徘徊のためか?、または、徘徊はこの子の意識以前の問題であって、今置かれた自身の立場?゜が、.あんなに可愛がって来たのにと思うと、無性に淋しくなつた...。呼べど叫べと゛、何ら気配は感じられない。。竹林や杉の木立が虚しくワシの叫び声を、決して行くばかりであった。。此処は、イノシシたちの生活の場であり、希望の後ろ盾の場でもあるが、すぐ前には県道が走り、住宅が散在している場所でもある。この程よい環境で、鉄砲を持った猟師が暗躍していると、考えたくない事実でもある。[神隠し]。。ワシ等、幼い頃は行方不明になった事案には、この様な言い回しが使われた..。迷宮入り事件等、その折に騒がれたものが多々あったと、記憶している。さて、本題に話を戻そう。。.城址の奥まで、軽トラックを乗り回して、辺りを見渡しながら進んで行った。タンタン娘の特徴のある白い尻尾が見付けられないでいた。。奥まった所に、軽トラックが駐車しており、爺様が何か積んでいた..。稀少植物の群落なんかは報告されていないので、無断盗掘ではあるまい。。[此処に小さなワンコが来ませんでしたかぁ..。]と、尋ねたが、そんな犬は見かけないとで、いよいよワシも焦ってしまった。。.城址公園前入口付近には沢山の車の往来があり、のんびりとこの世の春として育てられた世間知らずの.タンタンみたいなワンコが、無事に通れる筈はないと思っていた。県道下では、多くの小動物が輪禍にあった情景を何度も見て来た。。だから、丹念に城址のあちらこちらに声を張り上げて、[タンタン----!。]タンタン---!・と、探し回った...。ここは先日、よそのニヤンコが行方知れずになってしまった、曰く付の.場所でもある。。30分ほど探し続けたが、見付けられない。。急いで我が家に戻って鬼より怖い山の神に、城址公園で[かくかくしかじか]と報告したら、すさまじいブーイングや非難中傷の嵐が、声がワシに注がれるだろう..。だから、だから、真剣に探し回ったよ。。
March 12, 2021
昨日は一時、大変パニックになったよ。。.タンタン娘とワシは駐車場のある、ドックランで何時ものようにリ-ドも外して思う存分[かけっこ]をさせた..。暫く遊ばせて、今度はワシがトレーニンク゛をする番だ..。上の城址公園に行く道につながる階段がある。30段位の若干傾斜角度が厳しい造り..。ワシの足腰鍛錬に、とっても効率的な構造になっている...。高いお金を払って、ポ-ツジムなんかに行く必要はない..タンタン娘もすぐ脇の小さな階段を、元気に登って行く。。17段ほど登った所で、今日の訓練は終りだ..。色々と忙しいから、出来るだけ効率の良い方法を模索している。。あの仔は30段を登っていて、ワシが来るのを待っている様だった..。お互いに上と下に居た。お出で....。帰るよう.....。うん?。。。何だか動きが怪しい⁇。。暫く待っていたが、降りてくる気配がない。。長い間、一緒に生活している、何となく相手の気持ちが分かるようになって来るもんだ...。此処は先日1.5mのイノシシが漁師によって始末された。。まだ、あと2頭残っているらしい..。そんな所にチビ犬が[ノコノコ]と出かける。。相手は野生の獰猛な野獣だ..。鋭い牙で、ワンコのお腹を切り裂くのは、至って簡単な事だろう...。時間が過ぎて行く。。待ってもワシの所に降りて来ないので、少し焦ってきた。。??仲間が狩り取られて、2頭だけになっているとなれば、相当に頭脳明晰というか、根性のあるエリートかも知れん。。そんな事を何時も考えながら、公園内の城址の奥深くまで散策しているのだった...。ひよっとしたら、城址公園の上に遊びに行ったのかな?..。、
March 11, 2021
もう、この子を貰い受けてから、6年位になるのかなぁ?..。この子の誕生日は2月21日だよ。。この日に県が管理する畜犬センタ-に行って.初めて会った..。[この子はキャバリアのミックスなんです。。]他には不用犬として保護された5頭の年老いた生命が其処にあった。見れば、ピ-グルだとか血統書の付いていた様な老体の犬たちが一様に、淋し気にワシを見上げていたなぁ..。出来る事な、皆、、貰って帰りたかった。。何故ならば、あと7日間で処分されてしまうのだから..。冬の寒い打ちっぱなしのコンクリ-トの床は、水にぬれていた。。可哀そうに...。どの犬たち、お腹は水でグッショリと濡れていた。。冬の寒い日の当たらない昼下がりの光景を.ワシは終生忘れる事は無いだろう..。家に連れて泥水まみれのワンコを暖かい温水で丹念に洗った。。何という事だろう..!。見事に整った毛並がワシを魅了した。丹念にバスタオルで拭き上げたら、自分から居間のソファーにポンと飛び乗ったよ。。.この子は今ま、室内で飼われていたのだろう?。。早、オムツを買い求めて、室内で阻喪しても困らない様にした。。近くの動物病院に連れて行って、予防注射をして貰った。狂犬病、フィラリア、そして体内に巣くっているかも知れない寄生虫駆除剤の処方もして貰った。医療費は沢山要ったが、ワシは頗る..満足だった...。₈以来、名前を[チビちゃん]と呼ばれて、家族の一員となって家内や子供たちから.愛されている。ワシは.[タンタン]とセカンドネ-ムで呼んでいるよ...。[チビタン]がねタンタンに変化して行った訳である。雨が降ろうが、雪が降ろうが、強風が吹こうが、毎朝散歩に出かけている..。この子を最後まで看取ってやらなねばなぁ..と思うが、最近、腰を痛めて歩くことに難儀するようになってきた。.タンタンのために健康な体を取り戻さなければ..。[末吉町の交番で保護されていました。。]何だか、歌謡曲に出て来そうな言い回しであった。。
March 8, 2021
ワシは幼い頃から、感受性が強かった。父方の祖母が宗教家であっせいか、夏休み、冬休みには、電車で1時間ほどの町に兄と連れ立って祖父の暮らす家に.出かけた行ったものだった..。[門前の小、習わぬ教を詠む..。]般若心経を、スラスラと諳んじていたよ。。その兄も35歳の若さで彼の国に旅立った..。兄がこの世から消えて行った後、人生の様々な試練に直面した時、頼りにしていた兄を思って何度苦しんだ事であっただろぅか..!。今のワシは老いて歩く事も、ままならない。。山の神も相応に体が弱って、相応が老々介護の身の上である..。その昔であれば、とっくに此の世にオサラバしている..。医学の進歩、発展により、生き永らえている訳だねぇ..。従容と最後を迎えたいと言うのが、座右の銘の銘でもある。自他ともに公言して憚らない..。難しい表現だけと゜命の永遠性をひたすら信じて生きて来た..。だから、決して悪い事はしなかったし、これからもしないだろう。。幼い子供たちに出会ったら、ワシは頭を垂れて[今日は、久しぶりでしたねえ...。][お元気でしたかぁ...。?]と、挨拶をすることにしている。。。出会いが稀有な事であるから、縁を大切にしている訳だよ。。その親御さ、怪訝な目でワシを推し量らっている。この人、一体いったい誰の生まれ変わりなのか?..。凡夫であるから、答えが分から無い。。仏典には釈迦の輪廻転生が説かれている。[如是我聞]...。この様に私はお釈迦様から学びました..。釈迦の弟子たちが告白した文章こそが、仏法の経典であるらしい。。だから、全ての経典の始まりには冒頭に[如是我聞]からすべて始まる。。是の如く我は聞きたり。。生命の永遠性を信じて、お互いの人格を尊重して、命の尊厳を労わって行けば、決して、むごい戦争等は起こらない。。否.、起こされないのだ。。宗教による対立、宗教を根底とした価値。。宗教が起因した悲惨な争い、苦しみが始まっている。人間は他の動植物の命を奪って、生きている。カスミを食して生きながらえば、他の命を奪わずに済む。。この世を命終したら、その様な環境に生まれ変わりたいものだ..。.。8
近所のまだ若い人達が相次いで旅立った。。春先から縁起の悪い事だよと思われるかも知れんが、今日は人の身、明日は我が身と捉えてみて欲しい..。悲しいことにいずれの家庭も、40代の働き盛りの若い壮年たちが、年老いた両親を残して旅立ってしまった事だよね。。まだ、.春を迎えたばかりなのに、残された親たちは淋しい日々を送っていると聞く..。え- !...。 あの人が亡くなったのかい?..。そういえば、暫く顔を見なかったなぁ..。いずれも病気が原因で命を縮めたようだ..。子供が小さくて、先立たれる家庭は悲惨だなぁ..。日ごろからの体調管理をと世間は言うが、日々の生活に追われている働き盛りは分かっていても、なかなか手が回らないよねぇ..。働き盛りの壮年たちた゜から、体力には自信がある。体が動かない様になってから、初めてことの重大さに気づく.。。。相次いで3人見送った..。実に惜しい..。残された家庭は、日が消えた様になる。。さぞかし故人たちも無念であっただろう..。掌を合わせて、頭を垂れて冥福を祈っている...。こんな事もあったなぁ..。顔見知りの大酒呑みの爺様が、脳梗塞で倒れた。ある時、このジイサマが午前2時ころにワシ家に電話をして来た。真夜中の電話に起こされた。何事かと、息をのんで受話器をとったら、酔っ払いがグダグダと、訳の分からない事をいっている。腹が立ったので叱りつけたら電話をかけ間違えていたようだ。電話をした相手がワシだと分かったようで、平謝りした。彼の細君が近くの県道で交通事故で亡くなった。過日、彼の家の前を通りかかった時、何だか人の住んでいる気配ほ感じなかった..。近所の人に[奥さんが事故で亡くなったようだけど、旦那は、大酒を飲んで楽しんでいるのかなぁ..?。]ところが何とした事だろう。。彼は奥さんが亡くなる前にこの世からいなくなっていたよ。。彼とは何度か仕事を助けて貰った。真面目に仕事はこなした人だった..。やれやれ、人の命は分からないもんだなぁ...。後で、近所の仲良しから彼の話が聞けた。奥さんがいたけど、
February 17, 2021
今朝は早めに城址公園にタンタン娘と行ってみた。昨日の迷いネコがお母さんの探していたニャンコで、めでたく再会したのだろうか?..。本当に見つかったのだったら、こんなに嬉しいことはない...。誰もいなかった...。ひっそりとして、本当に誰もいなかった..。タンタン娘をフリーにして何時ものようにカケッコさせた..。果たして、再会できたのか?、昨日の猫がお母さんの待ち望んでいたニヤンコなのか?...。知りたかった..。誰もいない公園はひっそりとして、ゾッとする静寂感が朝の空気と混じりあって、虚しく時が流れて行くばかりであった...。出会いは何時も何処にも別離と共にある..。悲しい事、うれしい事、そして出会いと別れ...。
February 16, 2021
城址公園を登った所に、又小さな広場がある。此処はイベントだとか、小会合に使う場所で下の大駐車場より小さくて、普通車であれば詰めて20台程度しか収まらない。ワシは何時もこの場所に車を止めて、我が家のタンタン嬢と切り通しがある奥まった場所へ散策するのだ..。誰もいない周辺を確かめて、リ-ドを外して思い切り.走らせる..。此処にはその昔の城の本丸が有ったり、馬場跡が在ったり、切り通しが在ったり、往時には城勤めの侍たちが行き来をしたであろう..その様な光景が思い浮かべられる。何と贅沢なひと時だろうか...。誰にも邪をされず、今や森となってしまった広場を通り抜けて、森林浴を満喫している。しかし、猪を始めとして多数の野生動物が住んでいる。野生の住人たちの生活空間だから、余り刺激を与えることのない様に静かに・静かに物音を立てない様にしてを散歩している。ワシ家のタンタン娘は、あちらこちらと臭いを嗅ぎながら走り回っている。大体30分程度の城址公園の散策で、その日の散歩はお終いとなる..。数日前の事だった...。車を止めた広場の奥に一台の軽自動車が止まっていた。タンタン嬢の足を丹念に拭き上げて車内に戻ろうとしていた時だった...。[あのう..。この辺りにネコを見かけませんでしたか...?]。そう云えば、この女性は下の大駐車場に車を置いて、下の県道に降りて行った人だったなあ..。[今、奥の切り通しの辺りにまで行きましたが、猫の姿は見かけませんでしたよ..。]女性からの話によると、数日前に上の広場で愛猫を放したところ、そのまま帰って来なかったらしい..。[ペルシァ猫とのミックスなんです。名前は[ム-ちと言います。とても人見知りが激しくて、簡単にほかの人については行かないと思います...。]チラシには[ム-ちゃん]のあどけない姿がコピ-されていた。[もし見かけたら連絡先の電話番号まで、ご一報いただけませんか?..。]祈るような気持ちで探している[ムーチャンのお母さんの焦っている気持ちがひしひしと伝わって来る。。.苦しみが痛いほど、良く理解出来る...。あれから、ダッシュボ-ドには[ムーちゃん]の姿をコピ-したチラシを置いて、車を移動しながらも、ワシなりに探しているよ..。お腹がすいただろうに..。三寒四温の日々が続いている..。飼い猫だから、自分から獲物を捕ることは難しいだろう..。他の猫たちの縄張りを避けて、ひっそりと隠れているのだろうか?.。今日もム-ちゃんのお母さんの車がね下の大駐車場に止まっていた。2台、車が駐車しててたから、助っ人を頼んだのだろう...。早く見つかれば良いのに..。お腹もすいただろう..。怖い思いもしなくて済む..。祈る様な気持ちで、駐車場を後にしたよ。。見つかれば良いがなあ..。早く出ておいで..[ム-ちゃん!]82
February 15, 2021
城址へ登る途中の駐車場がワシ家の愛犬タンタン嬢の運動場である。此処なら、誰に気兼ねも要らない。そして、リ-ドを外してドックラン出来る..。だから、思い切り走り回って日頃のストレスを解消しているようだ。時々、駐車場には良い年をしたオジサンたちが、組み立た無線カ-を持ち寄って楽しんでいる..。のような時はワシたちも遠慮して上の城址へ登って行くことにしている。城址のある上場付近はイノシシたちの縄張りだから、なるべく彼らの領分へは立ち入らない様に心がけている..。明るい内は何処か、藪の中に潜んでいるらしく姿を見せない。以前、米山という集落にあるコインランドリ-で乾燥機を使って衣類を乾燥させていた時に、左横のあぜ道から一頭のイノシシが脇目もふらず、飛び出してきた。いわゆる猪突猛進そのものであったよ...。車と衝突すれば、大変なことになる。だから、此処でも明るい昼下がりといっても、イノシシたちが不意に襲ってくる危険性がある。我が家のタンタン嬢はキヤバリアのミックスだから、野生のイノシシとの体力勝負は到底叶わないだろう..。あの鋭いキバで跳ね上げられれば、お腹にかなり大きなダメ-ジを受けて簡単にダウンしてしまうに違いない...。元気坊の牙を生やした野生イノシシたちには、到底かなわない...。幸いな事に、今まで遭遇した事は無いので油断しないが、相当に気を付けて散歩しているよ.。
February 9, 2021
我が家から車で5分少々走ったところに、駐車場として整備された広場がある。今は市役所が管理しているが、所有権は県が持っているのか?、市の持ち物か分からない。。この一帯はその昔、山城が築かれていたよ!と説明を施した[立て看板]が設置されている。県道沿いに左折すると大型車両をはじめ、普通車・バイク等の駐車も出来て、便利な事でワシなんかは手放しで喜んでいる..。坂道をたどって行くと登って行くと、市営の農園があるし、トイレもあれば水道も完備されている。無論、自販機も設置されていて、暖かい飲み物、冷たい飲料水が何時も真面目に仕事をしている。その奥に市民農園が上下に開発されており、家庭園芸を目指す多くの人々が野菜類を育てている..。此処はその昔、山切り開き平ら整地して、馬場が在ったり、切通しも確認できる。往時に思いを抱くと、今でも沢山の侍たちが往来する光景が、思い浮かべられる。小高い丘の上に車で往来できるが、その昔は足腰が達者でなければ、なかなかたどり着くには大変な思いがしたであろうと、此処に来るたびに思う..。ある時、切り通しを下っていた時に足元に散弾銃の薬きょうが落ちていた。はて、ここは禁漁区では無いのかなぁ?...。市民農園で野菜作りを楽しんでいる人たちに、流れ弾なんかが飛んでこないのかなぁ?...。一瞬、そのような疑問が浮かんだよ。確かに禁漁区を示す看板は出ていない。しかし、人の出入りがある場所だから、一歩間違えれば悲惨な事故につながる..。それとなく歩いていると、猪が食べ物を漁って掘り返した場所があちらこちらに見かけられる。地面を掘ってミミズを探しているから、すぐに見分けがつく。猪が地面を掘り上げた後はすぐに見分けがつくようになってしまったなぁ...。
February 7, 2021
今日は亡くなった父の月命日だ..。思えば、父はかの地に旅立たれて、50数年が経った。。ワシは父が存命であった歳を通り過ぎて、13年も余分に歳を重ねてきた..。毎日、父の遺影に向かって、朝、晩の挨拶を欠かさない..。しかし、正直に言うと、飲みすぎてうっかり報告もせずに寝込んでしまうこともある。その時は、山の神のカズちゃんが、代わりに報告をしてくれる...。お義父さん、貴方の出来損ないの倅は(ワシの事だよ)、甲斐性もないくせにお酒を浴びるほど飲んで、上機嫌で眠ってしまいましたよ..。今日は、かれこれしかじか...、色々な出来事がありました。明日も、お義母さんとお二人で、私たちを見守って下さいね...。旦那は若い頃から晩酌の癖がついて、いつの間にやら大酒呑みになりました。肝臓が酒のために悪くなったりしないのは,お義父さん・お義母さんがお酒に強い丈夫な体を与えて下さった為だと、いつも感謝しています...。明日も、お義父さん、お義母さんとお二人で、私たちを見守って下さいね...。こんな事を言っているのかなぁ...。ワシは大きないびきをかいて、爆睡しているから、何にを報告されても、一向に分からんよ。。9人兄弟であったが、いま残っているのは、妹とワシの二人だけだ..。だから、年9回の祥月命日ゃ月命日が、次から次へとやってくる...。妹は別としても、ワシなんぞは[憎まれっ子、世にはばかる...]を、そのまんま、証明している訳だぁ..。まだまだ、図太く生きて行くのでありますよ..。
January 28, 2021
一月7日の午後、軽トラックより作業で使った部材を降ろしている時に、足元が動いてトラックの荷台のフレ-ムに思い切り左脇腹を打ち付けた...。全体重が、打ち付けた脇腹にかかっていたので、一瞬息が詰まった。あばら骨が妙な音がしたような気がした...。深く、深呼吸をしてみた...。大丈夫だ...!。骨に異常があれば、深呼吸が出来ない筈だ?...。しかし、何だか打ち付けた部分に痛みと違和感があるなぁ?..。一晩寝て翌日の午前中に、近くの整形外科に診察して貰おうと出かけた。。あいにく、午前中の診察受付は終わっていて、午後から手術の予定があるのでと、受付の事務員から、やんわりと断わられた...。次の日は土曜日で、病院は閉まっている..。土曜、日曜に続き、月曜は祭日で診察の受付は出来ない...。不便なことだぁ..。重症であれば救急車で急患扱いされるかも知れんが、こんな打ち身では何処も相手しないよなぁ..。運悪く、火曜日から4~5日はお得意先の仕事が決まっていた。。夜、左脇腹をほ下にして寝ると、やはり鈍痛がある..。痛み止めの湿布を張って、朝早くから夕方遅くまで現場で動いた。変な姿勢をすると、覿面に鈍い痛みが襲ってくる。仕事のスケジュ-ルが決まっているので、休んで病院には行けない...。騙し・だまし・現場に出て働いた。気が張っているせいか?、大きな痛みは感じられない。。単なる打ち身だろうとタカをくった..。しかし、ベッドで寝がえりをすると、確かに痛い...。意を決して、25日の月曜日にもよりの整形外科へ行った。[何だか、鈍い痛みが続いていますので]...。レンドン技師にへ下って説明をした。ほどなく、レントゲンを3枚撮られた。[動かないで、そのまま、そのまま..動かないで...!]診察室から呼ばれて、医師の顔色を窺った。このジイサマ先生も暫く見ない内に、顔中がシミだられになったなぁ..。レントゲンを観ていたシセイサマ先生が、おもむろに[骨折していますねぇ...。それも2箇所...。]9番と10番の肋骨が折れている..。レントゲンの写真には、折れた箇所が恥ずかしそうに映っていた。。今現在、手渡された腹帯を真面目に締め上げて、ウロウロしている。[重たい物を持ってはなりませんぞ!!...。]ワシはすかさす、もう、沢山持ってきましたぜ!..。とほざいてみた..。院長先生曰く..。[済んてしまった事は今更どうしょうない。。これから、気を付けて怪我が早く良くなるように努めなさい..。]餓鬼を諭すように首を傾げて叫んだ...。ハイ・ハイ...と鷹揚な返事をして、よろよろと病院を後にしたよ..。[こいつは春から縁起がいいわい..。]車の中で歌舞伎役者が見栄を切るように、声音を張り上げて茶化してみた...。
January 26, 2021
モモちやん、元気にしているかい?..。お父さん、お母さん、兄ちゃんを残して旅立ってから、もう何年になるかなあ...。離れの部屋には大好きだった、モモちゃんの写真が何時も、お父さんを見つめているよ..。最近では、お母さんもすっかり弱って、元気だったころの姿はない...。モモちゃん、お願いだから、まだお母さんをそちらに呼ばないでねぇ...。お父さんも、お母さんも結構長生きしてきたから、そろそろ旅立ちの支度をしなければと思い、ある時、お母さんに次の世でも夫婦でいたいと言ったら、にやりと笑って黙ってお父さんを見ていたょ..。しかし、ワシは若い時分から、それなりに頑張ってきたと思う...。世間から、奥様といわれる経験もして貰った。良い事は長く続くものではないよ。祇園精舎の金の音、諸行無常の響きあり..。平家物語の一説だょ...。モモちゃん、一人で旅だったあの時と同じように、冷たい雪が舞い降りてきているよ。寒くないかい?。モモちゃん、また会おうね..。、
January 11, 2021
やけに寒いと思って外を見ると、うっすらと雪化粧していた。南の島に雪が降る....。そのような主題の言い回しを若い頃、聞いて見たことがある。鹿児島県は雪なんか降らないでしょう?。。。こちらに転勤になる前に、そのように聞かれたことがある。ワシもそのように思った。。ところが、南国鹿児島は結構・寒くて汲み置きの水も凍結して寒い、冷たい世界が広がるよ...。ワシ家の二階の階段の窓を開ければ、霧島連山の姿が観得る...。ワシたちはほんの何センチかの雪で、右往左往している。豪雪地帯では何十センチの積雪がメデアで報道されている。[メデア]と当世では言うが、昔はマスコミと言われていた。倭民族は新し物好きで、横文字をやたらと使う..節操のない民族なのだ..。その昔、邪馬台国のころ、そこに住んでいる民は刺青を入れていたという...。穴倉に住み、原始的な生活をしていたとか、していなかったとか。カズちゃんさんが、[お父さん、暖かいコ-ヒ-わいれたよぅ...。]と階下から叫んでいる。。ワシは、訳あって資料の整理をしていた。ほんのり積もった雪も溶けて、いまて゛はヒヨトリたちが叫ぶ声も聞かうない...。新型コロナウイルスとは無縁の世界でありたい。相棒のカズチャンさんは、基礎疾患があり、コロナ野郎か女郎かしらないがこの手合いと仲良くすれば、[千の風]に乗っかって、出来損ないワシみたいなジジイと永のお別れとなる...。ワシらは寒ければ、暖房器具を使えば寒さを乗り越えられる。野に住む生き物たちは、固く縮こまって太陽の恵みをひたすら待つしか無い..。ワシは太陽の恵みを待たずして、仕事の無い今日は暖かい焼酎を飲む。。焼酎の肴は何でも良い。あぶったスルメでも良い...。女は無口な方ほうが良い..。それは、無理というものだ..。相棒は体が上手く動かない代わりに、口先はぺらぺらと、すさまじい勢いでワシを攻めてくる..。ワシは耐え、忍ぶという世渡り術体得した..。早く、暖かくなって欲しい..。まだ、寒くなったばかりなのに、もう、弱音をはいている...。
January 10, 2021
おはようございます。昨年痛めた腰の手術をして、ボツボツ生きています。近くの運動公園からは、元気な子供たちのこえが聞こえてくる。ワシは愛犬タンタン嬢と連れ立って散歩しているが、思うようにあしが前に進まない。何で、この様な無様な状態に陥ったのか?、自問自答してみる。しかし、悪い事ばかりではないよ。長い間、人間として生きてきたけど、己の生き方がどうであったのか?、反省する時間がある。悪い事ばかりではないよ。。今まで付き合ってきた連中の分析が出来る。長い間ワシを支えてきて呉れた相棒の山の神、そう、、カズチャさんに改めて感謝する機会がある。まだ、現役で仕事をさせて頂いている。お得意様の懐かしい顔と顔。。感謝してもしきれない。。後、10年若かったらなぁ。。そんな事を言う一達を見かけるが、それは間違いだよ、。。時を見、時を感じて動く、これが一番大切な事だ..。真昼のアンドン。。今の若い人たちは知るまいが、アンドンという昔の照明道具からの灯りは、その日が暮れないと明かさが分からない...。昼間にアンドンを使っても、明るい部屋には何にの役にも、効果も風情も感動も生じない。間の抜けた所業を[真昼のアンドン]と言って、愚かな所業、行為を昔の人たちは諫めた。。ベストタイミング。。ワシは横文字男ではないから、この様な言い回しは極力避けている。生涯現役でありたいと思うが、人の命は風前の灯であるわけだよ、。。五里霧中。一寸先は闇。。刹那、刹那に泳ぎまくる生き方をどう、評価すれば良い?。。周りでは、ワシよりも随分若い人たちが鬼籍に入りっている。ワシなんかはさしずめ、憎まれっ子世に憚るの部類なんだから。今年は、ボツボツとブログに付き合ってみたい。。もう、それしか生きている証が無いみたいだなぁ。。爺の戯言だと思っている。。。今朝は寒いねぇ。。新型コロナウイルスに食い込まれない様に気を付けてなぁ。。ありふれた言葉だけど...、[人は幸せになるために生まれてきたのかい?]何時も自身に言い聞かせているよ。。またねぇ。。
January 7, 2021
今年はあまり良い年では無かったなぁ。。コロナ禍、尊い人命が失われて行く。亡くなられた多くの人々は、まだまだやり残したことが沢山有ったと思う。年老いた親たちか若い子供をなくしたり、愛する妻を見送ったり、頼りにしていた夫を失ったり、そうした悲惨な嘆きがワシの耳に届いて来そうな思いかする。これほど科学が発達して、万能な世界が広がっていると思っていたが、それは全くの誤認識であって、人が目に見えぬウイルスによって、無残にも生を断ち切られて行くとは。。早く、特効薬が開発、治験を経て、全世界に供給できる事こそが、人類の切な願いなのだ。。亡くなられた人々の御霊に謹んで哀悼の意をささげたい。残された家族の皆様には、素晴らしい人生に包まれた毎日が来るように切に願いたい。。
November 26, 2020
暫くあの場所へ散歩に行かなかった。愛娘のタンタン嬢と久しぶりに散歩コ-スを変えて歩いてきた。とある住宅の前に行ったところ、ガスメ-タ-に使用中止の札がぶら下がっていた。この家は大酒飲みのSさんが住んでいたはずだ?。彼は数年前に脳梗塞を発症して、遠方にいた奥さんを呼び寄せて仲良く暮らしていたはずだ..。昨年の秋に奥さんが交通事故で無くなったらしいとの噂を聞いていた。お悔みに行かねばと思っていたが、多忙のために行かずじまいだった。今日はお見舞いを兼ねて散歩コ-スを変えて来たのであった。何だか人のすんでいる気配がしない?...。怪訝な顔をして立ち尽くしていると、近くの...人がやって来た。『ガスメ-タ-に付箋がついているけど、誰も住んでいないのかい?。』ああ、奥さんは交通事故で亡くなったし、旦那はそれより早く病気で死んだよ...。何ということだぁ。。人の命というか、運命は、一寸先がわからないねぇ。。この年恰好になると、知り合いの訃報をよく耳にする。寂しい限りだなあ...。言い換えれば、もうそんな年恰好なんだなあ....。
January 31, 2020
久ふりにブログに戻ってきました。昨日も投稿したけど、何故か反映されずあの文章は勝手に何処かに雲隠れしてしまった。裏庭の猫の額ほどの畑も雑草が我が物顔で、のさばっているる大寒も過ぎて春物野菜の植え付けを考えているが、もう..時期的に遅いかもしれないね。と、すれば夏物野菜でも段取りしょうかな?。植えるより買ったほうが安上がりだから、果樹の苗木でも植えようかな。今年は計画をよく練って生きていこうと思う。
January 29, 2020
長い間フログから遠ざかっていた。生活に追われて、仕事に没頭してブログを開く勇気さえ何処かに置き忘れていた。秋風が吹くこの季節がやって来るよ・・・と、渡り鳥のモズから囁かれてから、酷暑に痛めつけられた心の片隅に、風が通り過ぎた...。視最近、特に感じるのは、人命軽した痛ましい犯罪の多い事だ。。模倣犯罪。。人の命を蔑ろにした凶悪な犯罪が後を絶たない。。卑劣な行為をした犯罪者の行為に対し、強い怒りを禁じえない。。ひとの命は尊いものだ。人生そのものを全て理解できて居ると言えば、奥がましい。しかし、親しい友人知人たちがこの世から密かに去って行くようになって来た。要するに、ワシも結構、歳を重ねたと云う事なのかも知れない...。今、所謂〔人の世の無常〕を、しみじみと感じて居る訳だよ。。人の思惑とは別にして、天下の秋が今年も泰然とやって来たのだ...。
September 24, 2018
愛犬が老衰で亡くなった。。『土地があれば、埋めてやってください。。。』かかりつけの院長さんから勧めで、我が家の裏庭の片隅に涙ながら埋葬した。大きな穴を掘り、寒かろうと何枚も毛布を掛け、包んだなぁ。。土をかけている時、もう永遠に合えないと思うと、かけた土を払いのけて抱きしめた衝動にかられたものだった...。あれから9年も経つのか。。片時もこの大切な思いは忘れた事は無い、、ももちゃん。。 白蓮の花があの時のように今年も沢山さいたよ。。そちらの世界から見えるかい。。お父さん、お母さんも何とか生きているよ...。
April 8, 2017
仕事の都合で、さまざまな場所を訪問する。庭仕事の依頼があって、とある田舎町で作業していた時のことだ。隣接する病院の建物から言葉にならぬ叫び声に、驚かされたことがあった。その病院の二階には鉄格子が施された部屋か゜見て取れる。。叫び声はその部屋から聞こえてきたのであった。どうやら、心の病に侵された年配の男性患者らしい。断続的に聞こえてくる声は、じつに哀愁に満ちたものであった。彼が母の胎内から産み落とされ、新たな命として若々しく成長する過程において、心を病まざるをえなかった理由というか・原因というものが、余人には想像を絶するようなものかは、計り知れない。。しかし、今の境遇が結果とし裏打ちされている...。、鉄格子によって社会と分断されてた男性患者の生は、命終するまで鉄格子の部屋に留め置かれ、カルテ一枚で管理されて、一歩たりとも院外に出る事を拒絶されているのだ゜。あの男性患者にも、星雲の志や異性への恋慕という感情があったに違いない..。時折聞こえてくる〔ウグイスの谷渡り〕は、春という一文字の大きさ、そして与えられた命の尊さを、しみじみと語りかけてくる。人の生とか生き様とか、そんなことを真正面から真剣に考えさせられた一日であった...。あの日に耳にした人の苦しみに満ちたた叫び声は、終生忘れることの出来ないだろう。あれから、もう一年余りが過ぎようとしている。叫び声の主は健在なんだろうか?。彼の快癒を祈って止まない。。
April 5, 2017
川上君は、サラリ-マンとしてワシが一番輝いていた頃の同僚である。上司であったワシをよく補佐してくれて、ともに事業所の発展に大いに貢献した。ワシは57歳で長年努めていたあの会社を辞めた。。その後、川上君は脊柱間狭窄症を発症したという...。責任者としてジレンマに苦しんだ末、鬱病を発症して長年連れ添ってきた細君とも離婚をした..。今は公営住宅で、かり深刻な睡眠障害に陥りながら、強い睡眠安定剤を服用して、悶々とした生活を送っているらしい...。こんな物語は、特段珍しい話では無い。。還暦を過ぎて、人生の仕上げをしなければならない時に、睡眠剤の抜け切らない毎日を過ごしている彼を思い遣ると、不憫で仕方が無い。。もっと、ワシに力が有ればと思う。。ワシに出来る事は、彼の行く末が豊かなものであらん事を祈るだげである....。
October 17, 2016
売文を業とした作家ではあるまいに。。なかなか、パソコンの前に座って文章が纏まらないで居る...。いわゆる、躁鬱の繰り返しの狭間にあるのかも知れん。。最近、久しく馴れ親しんで来た町並も、どうかすると、予想外に新鮮な感情が巻き起こって若かりし頃の希望や期待という、エネルギッシュな感情がが、甦ってくる...。『やれやれ。。ワシもあまり長くい生きられないのかなぁ。。』幼少のころ。初めてクラスメ-トの前で、英語の文章を読まされた..。教師から習ったアメリカの黒人霊歌だったかなぁ。。♪若き日、はや夢と過ぎ、、友みなこの世を去りて、楽しくあの世に眠り、かすかに我を呼ぶ、オ-ル.ドブラック.ジョウ...。我も行かん、はや老いたれば.....。♪もう、60年も前の歌だったから、正しい文章では無い。。大まかに、ところどころを記憶しているに過ぎないのだ。。季節は人々の悩み・愉しみや、愛情。別離の苦しみ、すべてを巻き込みなか゜ら、勝手気儘に流れて行く。。朝方、散歩していたら、大きなハリガネ虫たちが、あちらこちらで死んでいた。。あれほど咲き誇った彼岸花たちも、今ではすっかり枯れ込んで、本当に咲いていたのかなぁ....?と、想いを寄せる季節になった。。田圃の稲穂も黄金色の頭を垂れて、収穫を待っている。。追記。。〔ハリガネムシ〕はカマキリの体内に寄生して、時期になるとカマキリの体内を食い破り出てくるらしいと聞いたが、本当なのか?、偽りなのかは知らないでいる。
October 14, 2016
せみ時雨と形容されてきた、あの大合唱も今は絶えて、時おり耳元に届いてくるヒヨドリたちの声が侘しく聞こえてくる。カラスたちのダミ声。。稲穂も頭を大きく下げ、黄金色に染まるまで、もう時間の問題だ。。そうだ。幾度か台風たちの直撃を免れ、大雨の容赦ない仕打ちにも逃れて、今年も天下の秋を迎えようとしている。あれほどまでに鳴動していた田圃の蛙たちの合唱もはるか空のかなたに吸い込まれて、生きていた証を探ることさえ今では虚しい。。一体、かるたちの命は、何処に行ってしまったのか。。毎年の事ながら、時は大きなうねりとなって、しずかに動いている。そうだ。。自然界の営みは、例えようも無く大きく偉大で美しい。。空が茜色に染まり、遠くの山々の稜線が紫色に浮かんでいる。。太陽がその姿をく空天に留め、小鳥たちの囀りが一段と、勢いを増す。。この荘厳な、例えようも美しく厳粛で威厳に満ち溢れたこの世界を、汚すのは一体何処のどいつなんだぁ。。!強き者が弱き者たちを虐げ、若き者たちが老人たちをあざ笑う。。権力者たちの暴走は破棄止めも効かず、力なき庶民たちの空ろな眼差しは、力なく空を舞う。。人は150年も生き永らえることは出来ない。。自身が生まれ持った寿命さえ、推し量ることは出来ない。。だからこそ、人は謙虚に生きなければ。。〔彼は良い奴だったと言われるだけが、本当の財産なのかも知れない。。〕懐かしき母の胎内からうみ落とされた無垢の命こそ、一番の財なのだ。。例えようもない宝なのた゜。だから、人は互いをいたわり尊敬しつ、生きて行かなければ。。この世に生まれた甲斐はない。。
September 12, 2016
----- Original Message ----- From: <> To: <??????@po5.synapse.ne.jp> Sent: Thursday, September 01, 2016 9:24 AM Subject: [***Spam***](Default) 1日の日記
September 1, 2016
----- Original Message ----- From: <> To: <??????@po5.synapse.ne.jp> Sent: Wednesday, April 27, 2016 9:20 AM Subject: [***Spam***](Default) 27日の日記
April 27, 2016
菜種梅雨の季節の天候は移り変わりが本当に目まぐるしくて、今日は晴れたと喜んでいたところ、翌日は見事に雨天となる。気温もまた。。気まぐれで、なかなか暖かさが安定しない。折角咲いた白木蓮たちも、その美しさを長く持ちこたえられず、茶色にしなびて、今や見るかげもない。。〔三寒四温〕のことわざの如く、ため息が出そうだ。。この間、近くの田圃からヒバリの囀りがきこえた。。耳を澄まして声の出所をさがしていたら、居た・いた...。40メ-トルくらいの高さで、しきりに歌っていた。。清清しい気分に浸ったよ。。暫く歩いていると、草むらの外れに土筆が一本顔を出していた...。春たけなわだねぇ。。
March 16, 2016
エラ-が出るパソコンの修復に頑張ってみたが、何も成果らしきものは得られなかった。修理にかかった時間は、延べで換算してみると〔8時間〕は下らない。。しかし、所詮・素人のやっている事だから、やればやる程、新たなトラブルを作る結果となったよ..。仕方ないから、プロの修理屋宛てに修理依頼をするとか、初期設定をするための〔リカバリ-用のDVD〕を買い求めるかどうかを、ワシより詳しい知人に相談することにしたよ..。さて、話は変わるが・・先日・近くの〔無人野菜売り場〕で、美味しそうなイモが販売されていた。。このイモを調理して、〔ワンコ用ドックフ-ド〕を食べようとしない、〔我儘犬のチビちゃん〕にやろうと考えた..。この子も今ではすっかり、ワシ家の一員となったのだ。。そして、我儘したい放題、言い放題の生意気ワンコ娘であるよ。加えて、食べ物はワシよりは値の張る、高価な物しか・・お食べにならない..。思えば、あの世に旅立った〔ゴ-ルデン-トリバ-のモモちゃん〕は、蒸したイモを、それは・それは大層・・喜んで食べたものだった..、だから、この我儘ワンコも、きっと喜んで食べてくれるだろうと・・考えたのだった。。我が家に戻って芋を蒸し焼きにする鍋を探していたら台所のキャビネットの中にあった..。キャビネットの扉を開けたら、何と何と・・小さなゴキブリと同じような小さな蜘蛛が一緒になってワシを見下ろしていた。。奴等は運動会をしていたらしい。本当に一緒になって、ワシを見下ろしていたよ。。ワシ家には蜘蛛はいても、コキブリはいないと思っていたので、正直なところ、多少面食らったよ..。去年の夏の深夜・・冷たい水を飲みに台所に下りて行ったら、ゴキブリを発見した。早速、薬局で〔ゴキブリホイホイ〕を買い求めて、ワナとして5個ほど仕掛けた。。この太古からの生き残りたちは、学習能力に長けているとの話を、以前・・聞いたことがある。。その為、危険な事象が発生すると仲間たちに知らせるらしい..。別段・・ゴキブリたちから聞いた訳ではないから、あまり詮索をしないで。。人が新たな捕獲用のツ-ルを考えても、その効果は直ぐに効力が無くなってしまうらしい。仕掛けた罠は、たちまちの内に見破られてしまうのだ。。だから、ワシ家の場合でもその効果たるや、全く・・期待出来なくなったよ..。然しながら、ワシは人類の代表として・色々と考えてみた結果、今は使わなくなった掃除機を用いて、この太古から連綿と生きながらてきた・天晴れゴキ虫たちを、無慈悲に吸い取る陽動作戦に切り変えたのだった。。何度か、人類対ゴキブリたちとの抗争が勃発したよ。結果的に、人類を代表したワシの知力と情熱の方が数段、勝っていたらしい..。だから、その作戦が功を奏したのか、その後は抗争相手の姿を見ることは無かった。。ところが事もあろうに、奴等は目の前に姿を見せなかっただけで、ワシの目の届かないこんな処に蜘蛛たちと仲良く・ひっそりと、運動会をしていたとは知らなかったよ..。天晴れ、天晴れ!!。その勇気と根性は称えるが、正直なところ、奴等との共存なんかは考えていないし、したくも無い..。出来る事ならば、ワシ家から遠くの何処かに引越しして貰いたい。。あのAさん宅を紹介してやっても良いよ。。そして、ワシの希望を聞いてくれたら、その時は引越しのお礼といったら何だけど、沢山の・山ほど沢山の美味しい食べ物と、餞別としてあの菅原洋一さんの〔♪♪今日でお別れねぇ..♪〕の歌を唄ってあげるから..。ついでに、美味しく蒸した〔コガネセンガン〕を、進呈しょうじゃないの。。どうだい??。良い条件では無いだろうかねぇ..。この文を勇敢で賢しこい、太古からの使者・・〔平成のゴキブリたち〕に謹んで捧げます。。
January 15, 2016
生来の筆不精である...。思い立ってブログを完成させようと、やっとの事で文章をまとめ上げた。。「日記のプレビユ-」を使って、書き上げた文章をチエックしていたら、誤ってキーボ-ドの何処かに指が当たってしまった。あっという間の出来事だよ。。それこそ時間を惜しみながら書き下ろした文章だった。。その文章が、事もあろうに〔日記のプレビュ-〕とともに風のごとく、本当に霧のように、処かに雲隠れしてしまった...。以前も長い文章をこういう具合に何度か泣きの涙で〔空中分解〕させてしまって、見事に神隠れされた苦い経験があったよ..。大仰な言い回しであるが、無い知恵を絞って書き下ろした。。全神経というか全力投球というのか、それがこの様な結末となって、何だか力が抜けて書くこと自体、続行不可の状態となった..。だから、今夜のブログはもうこれで、お・終・いだぁ。。暖かさに向かって〔三寒四温」の季節が始まったよね..。これから、一日一日といった具合に暖かい花咲く、希望の春がやって来るのだ。。話は変わるが、〔WINDOUW7〕からバ-ジヨンアップしょうと〔WINDOW10〕にインスト-ルした。。。使い勝手が悪かったので、元の〔WINDOWS7〕に戻したところ、不具合が発生して元どうりにならない...。時間を費やして行った作業が空回りしてしまったのだ。あぁ.何と無駄なことになってしまったのだろう。。本当に費やした時間が勿体無い..壊れてしまったPCをメーカ-へ送り返して、正常な状態に復旧させねばならない。。やれやれ。。まさしく「建設は死闘。。破壊は一瞬。。」である..。PCの操作が手緩かったと反省しているが、正しく「後の祭り」なんだよね。。庭先の「ヒカンザクラ」が一輪、申し訳程度に咲いている。。この寒さも、少しの我慢だなぁ。。
January 13, 2016
習癖というか、人はそれぞれ色んな癖をもっている。無くて七癖なんて言うからねぇ。。特に酒なんか飲むと、オッに済ませたお人柄の持ち主が、アッと周りを驚かすような仕草を見せるのは、誠に面白いもんだ。。ワシなんぞは、本当のところ大の酒嫌いなんだけど、どうしたことか、酒のほうからすり寄ってくるから全く困ったもんだ。。泣き上戸、怒り上戸、これはいささかアルコ-ルの血中濃度が濃く成ったときに、良く見られる現象だよね。。酔っぱらってある程度までは記憶にあるけど、酩酊状態に迄なって来ると、俗にいう醜態という恥ずかしい様を曝け出す結果となる。。しかしながら、酒を飲まなくったって、「記憶にございません。。」なんて、白々しい言い訳をする輩が過去にも沢山いたし、これからも沢山出てくる..。サラリ-マンをやっていた頃、よく同僚と飲み屋でハシゴをしたもんだった..。ワシなんぞ、責任ある立場を自覚していたから、酩酊状態になる迄は飲まなかった。。冗談、冗談。。酔っぱらうほど酒は呑んだよ。浴びるほど飲んだというほうが正解かも知れん。。しかも酔っぱらって、どのように家に帰り着いたのか?、翌朝、酔いが醒めて、「記憶にございません」だったことが何度かあったよ..。いわゆる、帰巣本能に導かれて家に帰っていたという経験が、たまには発生した..。飲み屋に行っても、余りネ-チャン達には気を使わなかった。最近は、無芸大食のネ-チヤンたちが大勢いるから、客の方が気を使ってキゲンを取っている。いわゆる、粗製乱造だなぁ..。下心があるからだろうて。。高い銭っこ払って、ネ-チャンたちなんかに愛想を振りまくなんてのは、まさしく愚の骨頂だよねぇ。。だから何時の間にか、飲み屋から遠ざかったよ。だから、相棒のカヅチャンなんかは大助かりなのね...。大人しく、大騒ぎもせず、淡々と酒をたしなむ。。店にとっては、良いカモなわけだよ。。時折、取引先の懇親会なんぞに付き合わされるが、指定された飲み屋には車で行くことにしている。だから、酒は飲まないし呑まれない。(あんたね酒は飲まないの?。。)最初はよく、尋ねられたよ。だから、冗談で言ってやった。(ワシは下戸だから酒は呑めないよ..。アルコ-ルが入ると、体中に蕁麻疹が出来るから。。)最初のうちは本当に酒が飲めないと思っていたらしい。今は、誰もがワシが底なしの大酒のみであることを知っているよ..。宴が終わる頃まで、ひたすらウ-ロン茶で我慢をする。ウ-ロン茶のお替りが進むほど、こちらも何だか酔っぱらって来るのが不思議だなぁ..。宴たけなわ。毎回、決まって酒の飲み方を知らん奴らが、掛け合い漫才をして座を白けさせている..。大声というか、嬌声を張り上げて騒ぎ立てる様は、到底ワシの趣味ではないし、容認したくない。酒は静かに嗜むのだ..。アルコ-ルの量が増えるほど、人事不省になるというか、正体が出て来るというか、まさに滅茶苦茶の振る舞いを仕出かす者もいた。ある晩のこと。。行きつけの飲み屋で楽しんでいたところ、ハシゴ酒のグル-プがやってきて騒ぎだした。連中も愉快に騒動しているなぁ..。ワシ等も愉快に酒を飲んでいた。その内、どうしたものやら、一人のオジサンが下着を脱いで踊りだしたよ。。ワシは何だか嫌な予感がした。(オッサン、まかり間違っても、ワシの処には来んだろうな?..。)こんな時は決まって予感が的中するのが、ワシの(悲しい定め)であるよ.。奴と目が合った。。「ウワ-!!。」気味が悪いよ。。股間の一物をブラン・ブランさせた酔っぱらいが、ワシ目がけてやって来るではないか。。奴と目が合った。。ワシのところにやって来た。チンチン丸出しでやってきたよ。。ワシは断じてその方の趣味は無いから、正直なところ、ヘドが出そうになったよ...。そしたら、ワシの横にいた上司が怒って一喝したら、オッサンはすごすごと退散した。。あとで考えると、チンチン丸出しのオッサンの方が、芸達者だったのかも知れん。。酔狂で済まされるかなぁ。。「無くて七癖」の範疇に入るのかも知れんなぁ。。あのオッサンの隠し芸なんだろう。。(記憶にございません)素面で、のうのうと言い逃れをしている連中と比べると酔狂で許される位の事なんだろうがねぇ。。あんたはどんな癖があるの?(・・?
January 10, 2016
人生、確かに山あり、谷ありだねぇ..。新年早々・野暮な話だが、昨年は親しい友人や、義母・弟たちを見送ったよ。。「お弔いが続くのねぇ..」カズちゃんが、ため息をつきながら呟いたよ..。「そうだねぇ。。ワシ等もそういう年恰好なんだよなぁ..。」「歳を取ると、望まなくても友人・知人たちが、櫛の歯が抜けたようにあの世にとバイバイして行くからねぇ。。」「もっとも、それぞれ生まれ持った寿命という魔訶不思議な関門があるから、年齢順とはならないけどねぇ..。」ワシ等も何時かは天空を自在に飛び越えて行く時が来るよ..。きっと!。。」とは、ワシの能書きだったけど。。夜半時、外へ出て透明度の高い満天の星空を眺めて見ると感動を覚えるほど素晴らしい光景が目に入ってくる..。そして、綺麗な星座に不似合いな、興醒めをするような光景もある。ライトを点滅させながら遥か上空を飛んでいるジエット機たち..。そうだよ。。ワシ家の上空には航空機専用の航路があるのだ。。そして、あの乗り物には様々な人生が乗り合わせている.。楽しい人生、寂しい人生。希望に満ち溢れた人生。。絶望に取り込まれた人生もあるかも知れん..。生きている内は、人生山あり、谷ありなんだからねぇ...。
January 7, 2016
長いこと、ブログから遠ざかっていた。いろんな出来事があって、何だか上手くペンが進まなかったから。何だか、著名な作家の宣うような表現だだねぇ。。今日は朝方から曇天で、一日中気持ちまでどんよりとした空気に包まれていた。夜中は筋肉痛で、快眠といった招待とは程遠く、不愉快な目覚めだったよ。。世の中の景気は(良くなりつつあり)と、言われているが、ワシの周辺では、どこか異郷か異国の出来事でしかないような気持になる。それもそうだよ。。サラリ-マンを引退して、久しい..。決まったサラリ-もなく、収入は少しばかりの年金暮らし。どこに景況感など感じる要素があるものか...。新しい年。。。冬眠からそろそろ目を覚ますかなぁ。、
January 5, 2016
最近は、仕事に追われてブロクにまで手が届かなかった...。世の中の同世代の連中が早朝から、グランドゴルフに精を出して楽しんでいる。そんな光景を眺めながら、羨ましく思ったことは一度も無い。。ワシなんかは遥かに昔に還暦を通り越して、いまだ、現役の街道をまっしぐらに走っているのだ...。〔敬老会に入ったらどうだい?〕と、誘われたものだった。。ケッ。。誰がそんなものに入るか!。。その都度、威勢良く、〔ニクタレグチ〕をほざいて、誘いを蹴飛ばしてきたもんだ..。だから、今は皆が諦めて誰も勧誘に来なくなった。。それでよい、それで良いのだ...。そして、残暑が厳しい日中には、人一倍の大汗をかきながら、現場から現場へと〔お金儲けの楽しさ〕を追いかけて、うつつを抜かしているのだ。。話は変わるが、家の周辺にも赤や黄色の衣装をまとつた彼岸花たち沢山目につく...。〔今年も来たんだからねぇ...。〕と、愛想をふりまいてくれている。自然界の営みは、本当に本当にすごいよなぁ。。何時も感動の連続だ。。ため息が出るように素晴らしいなぁ。。つい一月ほど前は、木々の梢から騒々しく叫んでいた、セミたちによる混声合唱団のメンパ゛-たちは、何所に行ったのか?。。今はわずかに、盛夏だった時を惜しむかの様に、ツクツクボウシたちが寂しげに〔つかの間の歌〕をひっそりと奏でている。。周りの水田には、黄金色を身に纏った稲穂たちか、重たげに頭を下げている...。頭上には沢山の〔アカトンボたち〕が、ふわふわと浮かんで、優雅に舞を舞っている。見慣れた毎年の光景だが、何時も新鮮さを感じるよ。そうだ。。天下の秋の到来なんだ。。いい歳をした、ジイ様が、一人感動しがら、興奮しながら頷いている。。全て、見るものすべてが、秩序どうりに動いているなぁ...。思い出したくも無いが、今年も親しかった友人たちの訃報を耳にし、目にした...。考えてみれば、友人たちの訃報を受け取ったワシなんかもそういう歳なんだ...。人だって、自然界の営みの一員であり構成員なのだ。。生きて来た殻には、やがて、ひっそりと、消え去って行くのだ...。だから、あまり〔お金儲け〕に執着せずに、淡々と自分らしく生きねばならんと、思うことがある。元気よく、生きて行きたいものだ...。一仕事を終えて、熱い湯船に浸かった後には、〔冷えたビ-ル〕の喉越しの味を楽しむ...。こりゃ-。。たまらん! 最高だねぇ。。
September 22, 2015
健康のため、体力づくりのために時間があれば、散歩を極力行うようにしている。要するに、ワシもすっかり〔ジジイ〕になったということか。。養女のチビ姫と仲良く連れ立って、朝方の新鮮な空気を腹いっぱい吸うのだ。。なんせ、これはお金が一切かからないからね。。ただし、当地は火山からの降灰があるので、〔アンポン山〕の噴煙の流れを可能な限り、確認することにしている。〔涙目〕といっても、晴天であれば目視できるが、曇天の朝は難しい..。だから、テレビでの〔降灰予想画面〕を見て、状況を判断するのだ。。こんな馬鹿げたことは、他所の街では想像しにくいことだね..。観光に訪れた人々は〔アンポン山〕の吐き出す噴煙に、喜びをもって拍手喝采をしているからねぇ...。所要で遠くの街に出かけて宿泊した時でも、悲しいかな〔永年の習慣〕が身についていて、ついつい、窓越しに山を見ることがある.。だから、道路にも目が行ってしまって、降灰があるのかと確認する。全く馬鹿げた忌々しい習慣と言うのか、こんな習性が、身に染まってしまった...。言い換えれば、〔降灰拒否症候群〕とでもいうのかも知れんなんぁ...。話は変わるが、梅雨時はミミス゛たちの活動が活発で、チビ姫との散歩時でも沢山のミミズたちが、ニョロ・ニヨロと体をくねらせて動いている。ワシ家には、モグラが好き放題にトンネルを掘って、このミミズというご馳走を追いかけているのだ..。〔モグラ禍の最たるもの〕は、植木の根部あたりにトンネルを掘っていることかなぁ..。、そのため、せっかく手入れしている木々たちの根が浮いしまって、枯れてしまう被害を何度も経験している..。〔怒り〕あれやこれや、憎らしいモグラを捕獲するワナを仕掛けてみるが、一向に成果にありつけないでいる。現在まで、一匹も捕獲したことがないのだ..。仕掛けたワナのすぐそばに、アウトロ-モグラが作ったトンネルを見つけた時ほど、悲しくて、寂しいことは無い。。今朝方も、ミミズたちが元気よく動き回っていた。やれやれ。。モグラたちのご馳走にならぬよう、気をつけて...、〔笑い〕
June 22, 2015
今年は、例年に比べて雨天の日が多いようだなぁ。。だから、外仕事の多いワシの場合は空を見上げて、溜息をつく生活を今日も送っているだ..。〔怨〕燦燦と照り輝くお天道様の下で、鼻歌まじりに〔洗ったばかりの洗濯物を干したのは何時だったのだろう?..。〕と、ついつい考え込んでしまうのだ..。〔ドカタ、コロスニワ、ハモノワイラン。アメノ、ミッカモ、フレバヨイ。。〕今も昔も雨には勝てないのだ..。本当に悪天候が続くねぇ。。〔笑い〕
June 20, 2015
今宵もやって来た...。あの激痛を伴う、あの嫌な〔コムラカエリ〕が、やって来た...。何となく、下肢に違和感を感じたら〔奴がそろそろやって来るぞ..。〕と、身構える習慣が身について来た...。突然、ふくらはぎが硬直して来る、痛みが走る。。〔涙〕見よ、自慢する訳しゃあ無いが、わが筋肉は鋼鉄の塊となり果てて、宿主をグイグイと痛めつけるのだ...。どうにもならない痛みを懸命に耐えつつも、無残に引きつった己の筋肉の弛緩が一刻も早く訪れるように、今回も懸命に願うのだった...。〔笑〕明日こそは、かかりつけ医の元に走り寄って、時々起っているこの忌まわしい〔コムラカエリ〕の治験薬を、処方してもらうのだ。。〔決〕ものの本によると、〔コムラカエリ〕が度々起こるのは、何か重大な病が隠れているからだとの説明もあったなぁ...。クワバラ!。クワバラ!!。。〔驚〕ところで、あんたも〔コムラカエシ〕に遭遇したことが、有りますかい...。??そんなの無いだって。。?そりゃ-無いほうが良いに、決まったいるがねぇ。。〔笑〕、
April 7, 2015
矢来の雨により、辺りの空気は程よい湿気を孕んでいる...。今はあの桜島からの降灰も感じられず、清清しい朝の快適な空気を感じ取ることが出来る。。二階に続く階段横の窓からは、朝霧にたなびく霧島連山の稜線が、遥か遠く、朝霧の中に浮かんでいるのが見て取れる..。窓下の畑には、全身を黄色に身を纏ったたくさんの菜の花たちが咲き乱れて、春の歌を高らかに唄っているよ..。花たちの喜びの合唱に合わせて、ウグイスやヒヨドリたち野に遊ぶ小鳥たちの囀りも耳に飛び込んできて、素晴らしい一時を醸し出してくれている..。あ-あ-。。すばらしき自然よ。。妙なる朝のたたずまいよ..。そして空気よ...。しみじみと平和の二文字、安穏の二文字が浮かんでくる...。この〔アサマズメ〕が醸し出す癒しの世界も,素晴らしきこの感動の一時も、やがて、旭日が頭上に移り行くにつれて、現実の、あの叫喚が漂う煩わしく、煩悩に満ち溢れた罪深い、救いようの無い世界に、否応なく引きづり戻される...。こうして、昨日の生き様を繋ぎながら、今日もまた性懲りもなく命を汚して行く。。今朝は雉の親子たちの姿をまだ、見かけないよ...。無事に夜明けを迎えられただろうか...。〔笑い〕
April 6, 2015
三寒四温。。庭先の目連の花も、あっという間に咲き、そして散って行ってしまった..。〔セメイヨシノ〕の蕾も大きく膨らんできており、開花まで秒読みの態勢だよ..。物見高い性格のワシは,桜の開花を今か・今かと、待ち焦がれているのだ..。何の事は無い。。わが庭に咲いた桜の花を眺めながら、ゴザでも敷いて大好きな酒を嗜みたいだけなのだ...。〔笑〕チラリホロリと、風の悪戯か..。舞い落ちてくる桜花。。差し出す盃には、一枚の花びらが浮かんでいる..。頭上からは、〔♪ピ-チク・パ-チク♪〕と、雲雀たちの歌う音色が酔眼のオッサンの気分を一段と盛り上げてくれる〔喜〕。。いやはや・・想像しただけでも、幸せな気分に浸れるねぇ。。田舎暮らしだから、こんな贅沢が出来る..。雲雀の歌声で思い出したが、近くの畑から〔雉〕の泣き声が聞こえてきた。雉の音色は、歌声ではなく鳴き声なのだ。。〔ケケ-ン〕...。たった一声..。哀愁を帯びた、今日のその泣き声。。鳴き声と泣き声、、何時か見た時は、たしかに仲良く〔つがい〕で来ていたよなぁ...。この前は、メスの雉だけが餌を啄ばんでいた..。オ-イ。。相棒は何処にいるのかい??..。哀愁を帯びたその泣き声。。無事なら良いけどなぁ...。春は、ますますと色濃くなって行くのだなぁ。。〔溜〕
March 24, 2015
ワシ家の電子レンジは買い求めたのが昭和52年の時だったから、我が家の居住年数という年恰好からすればこのレンジは4番目に古い存在である..。ワシ、カズちゃん、長男坊..。その次の順番なのだ..。ただ、解凍・再加熱の諸動作の繰り返しに過ぎないといってみても、それはそれで、実にすばらしいことではあるまいかの!!...。同時期に買った電化製品は、すでに故障したか壊されたかしていて、在ったという記憶さえも、薄いものであるよ..。辛うじてその時期に買っていて、今現在、ダラリとした正体のない姿をさらけ出しているのがステレオセットであるよなぁ。〔笑い〕当時としては、身分不相応の高い買い物であったよ..。若くて、自信たっぷりで、元気で気力に満ち溢れ、目力が強い、そういう時代でもあったなぁ..。今はどうだ?..。顔には年相応の皺がはびこり、メラニン色素に覆われたその力の無い貧相な顔。。〔大笑い〕同じ人間とはどう見ても思われん。。〔溜〕しかし、このステレオさんは随分前から、レコ-ドを入れても何の働きもしない...。要するに壊れてしまっていて、処分されるのを、今か今かと待ち焦がれている状態なのであるよ..。だから、元気に仕事しているレンジには、最大の敬意を払っている訳だ。。話は変わるがこの前、お得意先宅の厨房が火事になった。火事の原因となったのは、ご隠居さんが電子レンジを誤った使い方を行った為によるものであったらしい...。ご隠居さんは、痴呆が進行していたと聞く。。食事の支度をした際に、レンジ内に何か金属類を一緒に入れていたという。そのため、金属がレンジ内で加熱して発火した。発生した炎が周囲の可燃物に対して、瞬く間に燃え広がったらしい...。〔驚〕なんとおぞましい出来事であろうか。。不幸中の幸いというか、建物は燃えたが怪我人は出なかった...。同じ厨房で用いる電化製品も、使う側の状態によれば調理をする素晴らしい道具になる反面、家族を悲嘆の底に突き落とす魔の道具にもなる...。年を重ねるということは、生けるもの全てが避けて通れない宿命であるが、このような悲しい出来事は決して、体験したくないよなぁ..。今朝方、電子レンジは元気よく〔スプ-ンの加熱〕をしてくれた。。発酵食品を容器から取り出す場合に、カビ類等の雑菌が容器内に混入しないようにと、長い間行っている習慣なのだ..。菜種梅雨の季節ではあるが゜幸いなことに雨は降っていない..。しかしながら、曇天のため洗濯物は干せないでいる。。五月晴れが待ち遠しいなぁ...。〔希〕
March 21, 2015
春ともなると〔♪来たからね...♪〕と、律儀にも南風とともにやって来るものは何だ??。。太陽は輝き、そよ風は柔らかく戦ぐ..。今日はまさしく洗濯日和の一日だろう..と口笛を吹き、身構える..。然しながら、無常にも南風が吹いている時に、あの、〔××△□○○山〕が機嫌を損ねて、号砲一発..爆発したら九分九厘,間違い無く火山灰が〔パラリ、パラり〕と、降り注いでくる。。その時は、間違い無く、洗濯した衣類はそのままコインランドリ-へ直行する羽目となる..。〔泣き〕そんな時は天を呪い、〔××△□○○山〕を口汚く罵る...。これが工場からの煤塵であれば、間違いなく〔公害訴訟を企てる〕ところだが、あの〔バカスッタン山〕には、ひんな事は何も通用しない..。考えてみても、おの〔バカスッタン山〕の方が、この世に居座った時間が比べようも無く長い。。〔笑い〕だから、ワシなんかは先方から見れば、一時の居候者にしか見えない。。ハエの糞ほどの値打ちも無い..。だから、居住権など振り回してみても何の役にも立たない...。嫌なら、この呪われた土地から尻尾を巻いて、退散するしか方法は無い。。あろうことか、当方にも種種の都合が重なり合って、他所に移り住むことが自体が不可能なのだ...。話は変わるが、ワシの場合でも、忘れかけた頃に遠くの町に繰り出すことがあるよ..。ぶり、ぶらりと歩いている街。。立ち並ぶビル街を、よろよろと歩いている時には、決まって道路の隅っこに目が行くのだ...。〔笑い〕建物のエントランスの片隅に、火山灰がありはしまいか...?。ひたすら火山灰を見出そうとする自分に気がつき、苦笑いをすることがある。。長い間の習慣とは、実におぞましいものだ。。その時は、本当にこの町に住んでいる人々が羨ましい。。妬ましい思いが、吹き出てくる...。〔大笑い〕何時ものことだが、ベランダに降り積もった火山灰を箒で集める。丹念に、蛇口をひねって細かな火山灰を綺麗に洗い流す..。然し,今の春うららかなこの時期には、綺麗になったという事実は一向に長続きはしないのだ。。あの〔バカスッタン山〕が、一声吼えれば、ワシの懸命な清掃作業も〔水の泡〕となってしまうのだ。。〔涙〕だから、火山灰を運んでくる南風は金輪際..要らないのだよ..。〔溜息〕
March 17, 2015
熊の冬眠ではあるまいに..。ワシも、やっとのこと..長い居眠りからメガ覚めた...。やれやれ。。〔涙〕もうすぐ,春分の日もやってくるなぁ...。庭先の目連たちも、純白の衣を広げて厳しかった真冬の寒気を噂しながら、思い切り背伸をしながら欠伸をしているようだ...。三寒四温、3月の忘れ雪。。あと一度くらいは。。寒のぶり返しがあるかも知れん..。「寝るより楽は無かりけり。。どうした馬鹿が起きて働く...。」いにしえの頃は、このように己を慰めながら、厳しい冬の寒さを耐え忍んだのだろう。。もう,春なんだから。。ぐずぐずしないで,さあ、起きろよぅ「笑い」...。
March 16, 2015
マムシ咬傷を被験して以来、現在でも足のむくみに悩まされています。私の居住する地域には相応の医療機関が在りますが、マムシ咬傷によるトラブル発生に際して即座に治療出来うる医療機関が皆無であったという現実に驚きましたよ...。草深い田舎のことです。マムシが徘徊している現実は、夢物語の世界ではないと思います。。このような土地柄にあって、マムシ咬傷によるトラブルに対して施術しうる[血清]を全く持ち合わせないという現実は、医療機関としての存在価値を全く否定するものではないのでしょうか?。[呆れた]言い換えれば[全くお粗末きわまわる]地域医療体制の実態でした。救急隊員の懸命な受け入れ先への打診の結果、30分ほどの時間を費やして隣町の公立病院まで搬送されまたのです...。其処で、またまた驚かされました。。受け入れ先の病院で、若い看護師から[マムシはどんな虫なんですか。。?]と、真顔で聞かれた事でした..。医療という世界について、頭を抱える体験をいたしました。。[苦い]
August 23, 2014
わたくしの家の敷地内で、マムシに咬まれるという〔アクシデント〕を経験しました...。〔涙〕それは先月の9日のことです。。 午後16時を少し回ったころでした。翌日の現場で使用する各種機材を車両に積み込んでいました...。自宅敷地内であったため、足元はサンダルに履き替えて、急ぎ足で動き回っていたのでした。今考えてみますと、急いでいた為に集中力が落ちていたのだったと思います...。裏庭の縁側あたりに差し掛かった時に、左足クルブシの内側あたりに〔チクリ〕とした、何かトゲでも刺さったような?。。痛みを感じたのでした..。「うん?..。トゲが付いているような小枝でも落ちていたのだろうか?。。」立ち止まって痛みを感じた左足の踝〔クルブシ〕部分を眺めて、驚きました...。2箇所の傷口から出血していました。傷口の状態から〔マムシ〕に咬まれたことを瞬時に得心しました...。〔驚き〕1メ-トルくらい後方に〔トグロ〕を巻かずにグシャリとリとした恰好のマムシがこちらを見上げていました..。「しまった。。!! 忙しい最中にマムシから咬まれるとは...。」〔悔い〕噛み付いたマムシはトグロを巻かず、ダラリとした不規則な体勢で居座っていました。。洗濯物を乾かす物干台の柱に1本の「畳のへり」が結びつけてあるのを見てとりました。。マムシの毒が回らないように、傷口の上部を丹念に二重に締め上げました。急いで血清を注射する必要がある...。そのためには、噛み付いた蛇がマムシであることを証明するた必要がある。。そして、この毒蛇を確保する必要がある..。小走りで裏手に回りました。。壁に立てかけていた2.5mくらいの園芸用パイプを見つけました..。パイプを手にマムシのいた場所へ戻ってみると、グシャリとした格好でマムシが、わたくしを見上げていました。。小癪にも、逃げずに臨戦態勢で待ち構えていたのでした...。〔怒り〕
July 16, 2014
台風8号は、幸いな事にワシの住む地方は避けて行った。思えば、ここ最近は台風の直撃を受けていないのだ...。今年は事情があって、猫の額ほどの畑には夏野菜は植えていないのだ。台風儀座と称されるほど毎年毎年やって来る台風のために、家庭菜園での暴風雨対策には本当に頭を痛めていたのだ。。最近の台風について、メデアの報道が実に過激であるなぁ...と感じているよ..。然しながら、寺田虎彦氏の〔災害は忘れた頃にやって来る...。〕の格言のとうり、台風被害に対しては、実に油断禁物であることには相違ないね。。今回も、台風による大雨が心配になって、洪水警報が出された時点から土嚢を20袋ほど積み上げて敷地内に流れ込む汚水対策に努めたよ...。低地に住むことは、このようなデメリット表裏一体なのだ。。だから、今は肩が痛い、腰が痛い。。〔笑い〕そして、頭が痛い...。
July 10, 2014
二人の知人がいる。双方とも世の片隅に追いやられた壮年である。。U君は職場での対人関係に悩んでいた。業務中に事故に遭い腕の腱を痛め、会社からは労災適用の処理を意図的に隠さた。不自由な身体になってしまった..。悩むたびに酒の量が増えていった。そして、アル中となった。鬱病を発症した。最愛の細君との僅かなすれ違いが、やがて離婚へと発展していった。。希望に満ち溢れていた暖かい家庭が音も無く崩れていった。。家族に見放された彼は、田舎町の片隅で生活保護を受けながら、ひっそりと命をつないでいる。。一方、パ-キンソン症候群と診断されたKさんは流れ作業について行けずに永年勤めた職場から肩たたきに遭い追われるごとく馘首された..。先日訪問した彼の佇まいは正しく〔ゴミ屋敷〕であった。玄関を開けるとすさまじい臭気が室内に漂っていた。畳は朽ちたままだ..。フスマや障子は紙が剥がれてぶら下がっていた。足元は様々な生活用品が足の踏み場が無いほど乱雑に置かれていた。亡き両親から譲り受けたその住宅は痛み、庭の植栽も荒れ放題であった。その離れは、瓦屋根が傷んでいるようで雨漏りがしていた。天井板もはがれており、雨水が滴り落ちた畳は朽ちかけていた。病のために動作が遅く、立ち振る舞いが苦痛のようであった..。どちらも60歳を越えた年恰好で、まだまだ頑張りが利く年代でもあるのだが..。この光の当たらない知人に対してワシはどういうことが出来るのか?。。どの様に蘇生させられるのか?。。いま、その方法を懸命に考えているところだ...。楽しむためにこの世に生まれて来たはづだからねぇ。。
May 29, 2014