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テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:ほんプロ(仕事・読書術)
こんにちは
今日は、「藤田晋の仕事学」を読みました。 藤田晋の仕事学 以前、渋谷ではたらく社長の告白を読んだときは、SIベンダーにいましたが、今は インターネット業界にいるので、内容もものすごくわかりやすかったです。 一番おもしろかったのは、ドリームチームは意外にもろいというところです。 僕も、プロジェクトを始める前に、このメンバーすごいな!というプロジェクトを やったことがありますが、結局、土壇場での踏ん張りがきかずにリリースはしたものの あまり満足いく結果になっていなかったなと思いました。 その時の上司に、あれだけいい人材をそろえているのに何やっているの?的なお叱りを 受けましたが、藤田さんほどの人がちゃんとその問題点を認識されているのが、 とてもすごいことだなと素直に思いました。 また、SIベンダーにいたころは、仕事を1~10までやらないと気がすみませんでしたが 今の仕事では、そんなことをしていると仕事量が多すぎてとても体が持ちそうにないので 最初感情的に抵抗はあったものの、優先順位を決めて「やらないことを決めて」とりかかる という習慣を身につけていいますが、それについても 「ほかのことを切り捨てる能力の差が、すなわち集中力の差となって表れているのです」 という言葉で表現されていたりと、結構参考になるところが多かったです。 (自分にとって耳の痛い話も乗っていました。。) 今回のこの本は、かなりボリュームがあり読むのにちょっと抵抗があるかもしれませんが 読み始めるとかなりサクサク読めると思いますので、オススメです。 最後まで読んでくださいましてありがとうございました これを読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。こちらもクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月24日 13時25分30秒
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