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カテゴリ:ほんプロ(仕事・読書術)
こんにちは
落語に触れるようになって、この本の評判をいくつか目にしたので、いったん 読んで見ました。 赤めだか 最初の方で、師匠である立川談志さんの、「落語とは人間の業の肯定である」とか、 赤穂浪士の話のたとえとかがあって一気に惹きこまれます。 赤穂浪士の話とは 赤穂浪士といえば、四十七士ですが、実は、赤穂藩には300人くらいの人がいて 残りの253人は、その仇討ちに参加していない。 落語はその253人が主人公になる物語だ みたいなことが書かれていて、「おー、さすがに深い」と感じました (上部の話、この本にはもっと丁寧に書いてます) 立川談志さんとお弟子さんとのやりとりもとても面白いですが、後半の、自分も 大好きな小さん師匠との物語が最も面白かったです 談志さんって、テレビで毒舌を吐いている人というイメージしかなかったのですが この本を読んで、談志さんの「天才」と言われる落語も聴いてみようと思いました 落語に関して興味のある方はぜひ、読んでみてください 最後まで読んでくださいましてありがとうございました 読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!! このブログを通じて新たな気づきがありましたら、クリックをよろしくお願いします。 ↓ 書評ブログにも参加しました。よろしければクリックをよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月11日 19時11分15秒
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