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2010年02月11日
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こんにちは

落語に触れるようになって、この本の評判をいくつか目にしたので、いったん
読んで見ました。



赤めだか

最初の方で、師匠である立川談志さんの、「落語とは人間の業の肯定である」とか、
赤穂浪士の話のたとえとかがあって一気に惹きこまれます。


赤穂浪士の話とは



赤穂浪士といえば、四十七士ですが、実は、赤穂藩には300人くらいの人がいて
残りの253人は、その仇討ちに参加していない。
落語はその253人が主人公になる物語だ




みたいなことが書かれていて、「おー、さすがに深い」と感じました
(上部の話、この本にはもっと丁寧に書いてます)



立川談志さんとお弟子さんとのやりとりもとても面白いですが、後半の、自分も
大好きな小さん師匠との物語が最も面白かったです


談志さんって、テレビで毒舌を吐いている人というイメージしかなかったのですが
この本を読んで、談志さんの「天才」と言われる落語も聴いてみようと思いました


落語に関して興味のある方はぜひ、読んでみてください


最後まで読んでくださいましてありがとうございました

読んでくださったあなたに、たくさんの素晴らしいことが起きますように!!スマイル

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最終更新日  2010年02月11日 19時11分15秒
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