今
プロレスクラシックでは84年世界最強タッグリーグ戦
愛知県体育館をやっており
思わず見る
G馬場 ラッシャー木村VSJ鶴田 天龍
この試合はラッシャー木村が裏切り
パートナーである馬場にラッッシングラリアットを食らわす
リングサイドには剛、鶴見など国際プロレス勢も現れる
しかもこの年末は長州らジャパンプロレスが全日本参戦を表明
そこに国際プロレス軍団を絡め新春ジャイアントシリーズへ軍団抗争を繋げる
全日本には珍しい軍団のアングルである
この頃私は中学生
この興行はライブ中継であり見た記憶がある
当時
新日本のスピードや激しさに憧れながら
田舎では深夜枠の為
あまり見れなかった
思えば祖父は全日本のファン
叔父は新日ファン
面白い構図である
J鶴田は
当時からファンではあったが…
この頃の全日本は
かなりハラハラした
この頃からゴングを買い
真剣に全日本はジャパン勢に勝てるか?
かなり悩んだ
確か新春特大号でかなりの特集をしていたし
その後
大熊などベテランが脚光を浴びる
さて
愛知県体育館大会のメインは世界最強タッグの
ファンクスVSブロディ ハンセンである
外国人勢もこの辺りはかなり必死だったのでは…
しかし
ブロディとハンセン
素晴らしいプロレスラーである
懐かしい
そして試合は
レフリーのジョー樋口が場外に落ち失神
ジョーが復活するといきなりテリーが乱心し
ジョーにヘッドバッドでファンクスが反則負け
懐かしの展開であった
何故か馬場と鶴田が事態を収集しながらリングサイドにいるところで生中継は終わる
なんと
長州がリングに上がる
そして乱闘
この大会全てがアングルであった事がよくわかる