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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2023.11.18
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徳川家康が鷹狩りでよく訪れた藤枝市にある田中城。

史跡 田中城下屋敷」で藤枝菊花展が開催されているから行きましょう、との誘いがあり行ってきました(P)。





横の県道はよく通るのですが、大きな駐車場はいつもほとんど車がありません。

私もここに寄った事はありませんでした。


焼津アルプスの西側は昔から「山西」と呼ばれ、焼津アルプス山麓周辺は「東益津」、も少し西側は「西益津」という地名で、海に面した肥沃な土地だったことが想像されます。


西から駿府(府中)に来る外敵は焼津アルプスにより駿府からでは見ることができません。

そんな位置にありますのでこの田中城を作ったのは戦国時代の今川家だったのですが、武田家、豊臣家を経て徳川家に引き継がれ、大事な守りの要だったようです。


現在、田中城跡の中心部は西益津小学校、中学校になっています。

それも前から知っていましたが、史跡として何が残っているのかは全く知りませんでした。

そんなこともあり、詳しく知るチャンスとばかり行ったのですが、「史跡 田中城下屋敷」は今が1番賑やかな時なのかもしれません。


入場が無料というのもいいです(P)。


でも、管理人が常駐しているようです。

よく丹精された菊がたくさん並んでいました(5P)。










中には花で日本列島を形作っているものもありました(P)。




これは菊には見えませんでした(P)。




小径には藤枝北校生徒の育てた小菊が並んでいました(P)。




また、盆栽にした菊もありました(P)。




田中城から移築した「田中城本丸櫓」があります(P)。




1階で家康が出迎えてくれます(P)。


手には鷹を持っています。

ここは徳川家康が鷹狩りでよく訪れたお城です。

上にのぼると展望がいいです(P)。




東益津方面、焼津アルプスが見えます(P)。


田中城の縮尺模型がありました(P)。


四重の堀に囲まれた同心円の堀があります。

地形図を見ると今も区画整理されないでその痕跡が平行な湾曲した道として残っています。


その関係か「徳川家康お手植えのみかん」がありました(P)。




先週の土曜日に焼津アルプス山歩きで寄った安養寺にもありましたが、ここの物は駿府公園の徳川家康お手植えのみかんの枝をもらい接木したようです。


その先には「仲間部屋・厩」もあります。

そこには等身大の馬の模型がありびっくりです(P)。




茶室もあり、かつては家老の茶室だったものらしいです。

窓からはモミジが見える作りになっています(P)。


そしてその前は池になっています(P)。


史跡 田中城下屋敷はなかなかきれいに保たれています。
来ることが出来て良かったです。


「藤枝菊花展」は、明日19日までのようです。





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Last updated  2023.11.18 09:26:07
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