私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

[旅で出会った風景や出来事など] カテゴリの記事

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  自動運転「天空のカート」で秋を楽しむ 2024/09/08

  ​今、静岡県民は富士見高原リゾートの「天空のカート」が無料です。日向山ロッジから車で30分の距離ですので、そこに宿泊した時にはたまに行きます。最近は富士見高原リゾートに毎年1回行っていて、3回目です。出発前、操作等の説明があります（P)。待ち時間はなくすぐに出発でした（P)。花が咲いています（2P)。自動運転ですので座って花や風景を見ていれば25分で上の高原に着きます。白樺林が見えてきました（P)。対向車とすれ違います（P)。12時過ぎ上の高原に着きました（2P)。今日は生憎南アルプスなどの展望はありませんが、みなさん記念写真を撮ったりして楽しんでいます。ここが望岳の丘展望台です。少し回り込んだ所で車から降ります（P)。ほぼ平らな山頂を周遊しましょう（P)。ノアザミやオミナエシなどが咲いています（4P)。また、ヒヨドリバナやウドの花等もあります（2P)。この周遊コースは「創造の森」という名前が付いていてたくさんの彫刻が飾られています（P)。シラヤマギクやハギ、タチフロウもあります（3P)。今回は甲斐駒などの南アルプスの山々はガスに覆われたままです。（P)。ヤマホタルブクロやキキョウもありました（2P)。まだ花が残っているシャクナゲもありました（P)。望峰の丘展望台に着きましたが、工事中のようです（P)。ここからの素晴らしい富士山はかつて見たのが脳裏に焼き付いていますからよしとしましょう。その先のモミジはもう紅葉を始めていました（2P)。まだまだ暑いのに信じられません。ルドベキアが3株ほどありました（P)。散策路を進んで行くと広葉樹も葉を赤く染めていました（2P)。やはりここ富士見高原は朝晩は気温が下がり紅葉したのでしょう。出発地点に戻ってきました（2P)。25分で1周しました。周辺3ヶ所の自然を楽しみましたが、ここ富士見高原リゾートが一番花がありました。　 自動運転のカートで下りましょう（P)。下山した後は、R20にある道の駅「信州蔦木宿」でトイレ休憩をし、ソフトクリーム450円を食べました。450円の所、天空のカートでいただいた300円商品券利用で150円で食べることができました。ありがたいことです。「天空のカート」は1人1000円ですが、支払っても十分価値がある富士見高原リゾートでした。

  2024.09.22

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  fumotto(南アルプス市)はこれから発展 2024/09/09

  ​​山梨県北杜市にある日向山ロッジに行った帰りに南アルプス市のfumottoに寄ってみました。かつては「完熟農園」という施設でしたが、市長が替わり閉鎖され、ようやく6月30日にオープンしました。静岡新聞にも出ていたし、家から日向山ロッジに行く通り道なので寄りたいと思っていました。中部横断道南アルプスICそばにあり、いずれは近くにリニア新幹線の駅もできるようです。​​​「遊ぶ マウンテンベース」「買う ローカルベース」「食べる ファームベース」​​​の3つの区域に分かれているようです。12時少し前に着きました（2P)。最初、fumottoがどこにあるのか、どこから入るのかわかりませんでした。月曜日と言うこともあり、広い駐車場は空きが多かったです。現代的でモダンな感じでしたが、人はあまり歩いていませんでした（3P)。レストランやサイクルショップも客があまりいませんでした（3P)。「買う ローカルベース」は、道の駅を少し高級にした感じでした。ワインの種類とブドウは充実していました。週末には観光客も大勢来るでしょう。何年か後には隣にコストコができますのでそしたら更に客が増えるでしょう。今回は見ただけで高速に乗り帰宅しました。

  2024.09.20

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  南離島旅アイランドホッピング47 鹿児島空港から乗り継ぎFDAで静岡空港へ 2024/3/15

  ​​「南離島旅アイランドホッピング」の最終号です。​なんとこの連載は47回目のブログです。まあ、よく写真や書くことがあったものです。付き合ってくれたみなさん、ありがとうございます。私は「どうせ生きているんだから、楽しく生きたい」と、山歩きや旅などやりたいことをやって生きています。人には迷惑を掛けないように注意はしながらですが。今年は隣組の組長などの仕事もありなかなか何日も家を空けることができないのですが、その中でいろいろ楽しんでいます。種子島空港から乗り継ぎの鹿児島空港に着きました。鹿児島空港内の展示を見ました。「甦れ よみがえれ さくらいっぱいの ふるさとに」というテーマでサクラ花びらの皿や絵を飾ってありました。サクラは3月中旬にぴったりですね。売店を少し覗き、空港ラウンジへ行きました（2P)。焼酎やビールがあり飲みたい所ですが、静岡空港からは自家用車で家に戻ります。ぐっと我慢で珈琲をいただきます（P)。14時半発のJAL3574便が見えます（P)。といっても、JALではなく写真のようにFDA機です。静岡空港へはJAL3574便へ乗り継ぐのですが、FDAのシェア便のため「JAL乗り継ぎカウンター」は使えず、一度出てからまた戻らなければなりませんでした。(JALは静岡空港へのフライトは他の空港からもなく、FDAのシェア便のみです)出発の準備ができたようです（P)。機内の乗り込みましょう。そして、霧島の山々を見ながら飛行機は飛び立ちました（P)。CAが酸素をマスクの説明をしてくれます（P)。ありがたいことに酸素マスクを実際には1度も使ったことがありません。上空から霧島の山々を見て鹿児島ともお別れです。九州や離島は何回も来たい場所の1つです。今日の機内サービスはシャトレーゼのお菓子とドリンクです（P)。珈琲は先ほど飲みましたので、静岡のお茶にしました。このお茶、ペットボトルのお茶よりはるかに美味しいです。私は家にいる時は食事の時などには茶葉から緑茶を味わっていますが、美味しいお茶が一番です。海や空を見ながら機内サービスを味わっていたら、もう静岡空港の近くです（3P)。16時、静岡空港に着陸しました（P)。今回フェリーに4回、飛行機に6回乗りました。とても楽しかったです。無事、車で家に戻り楽しかった9日間の南離島旅アイランドホッピングも幕を閉じました。さあ、次回はどこに行きましょうか。少し落ち着いたら次の計画を立て始めましょう。

  2024.09.17

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  南離島旅アイランドホッピング46 種子島からJAL3762便で鹿児島空港へ 2024/3/15

  ​2日間にわたる種子島ドライブを終わり、10時半に種子島空港に着きました（P)。今日は、9日間の「​南離島旅アイランドホッピング​」最終日、種子島から鹿児島経由で静岡に戻ります。空港のすぐ前が駐車場になっているのがいいです（P)。レンタカーも歩いて1分程の所に停めることができます。剪定の仕方による偶然でしょうか。面白い形をした木が生えていました（P)。小さな島ですが、空港内は結構混んでいます（P)。ここには残念ながらクレジット会社の「スカイラウンジ」がありません。待合室で待ちます。ヘリコプターが着陸しました（P)。こんな様子を見るのも待合室での私の楽しみです。11時40分、私たちが乗る鹿児島行きプロペラ機JAL3762便が着いたようです（P)。こんな空港スタッフの仕事を見るのも好きです（3P)。着陸後、給油などをして出発の準備です。12時過ぎ、歩いて飛行機に乗り込みます（2P)。定刻12時15分にJAL3762便は飛び立ちました（P)。大きな空港のように滑走路でフライト順を待つことがないのがいいです。今回、沖縄島から与論島、沖永良部、徳之島、奄美大島、喜界島、種子島と旅してきました。海や空を見ながら9日間を振り返っています。機材のやりくりが付かないと言うことで飛行機の欠航もありました。荒天でフェリーが欠航になり飛行機での移動に変えた事もありました。たいした雨にも遭わず、順調に楽しい旅ができました。窓から種子島の姿が見えてきました（3P)。そして隣の屋久島も見えます（P)。種子島の海もきれいです（2P)。島が見えてきましたが、馬毛島でしょうか（P)。大きな工事をしているようですので、この関係者たちが宿泊しているので種子島の宿が激混みだったのかもしれません（P)。あ、開聞岳が見えてきました（2P)。薩摩富士と言われていますが、富士山より形が整っています。桜島も見えてきました（2P)。ほんとにラッキーなことです。昨年6月に大隅半島にある高隈山から桜島を見ながら福岡に戻る時通った海岸もはっきり見えます（P)。そして、山の多い霧島にある鹿児島空港に着陸です（P)。鹿児島空港は少し大きな空港ですので、バスで空港ビルに移動です。駐機場への移動はバスの時もあります。静岡空港へ乗り継ぎの1時間半、鹿児島空港を楽しみましょう。​(最終号に続く）

  2024.09.15

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  南離島旅アイランドホッピング45 種子島北部ドライブ(鉄砲館[種子島開発総合センター])　 2024/3/15

  ​8時半、種子島開発総合センターに着きました（P)。ここが火縄銃の展示してある鉄砲館です。運良く、ちょうど開館時刻でした。火縄銃が1丁種子島に伝来したからと言って戦国時代の戦の仕方が変わったとはなりません（P)。大量に火縄銃がなければ戦術は変わりようがありません。織田信長が桶狭間の戦いで3000丁の火縄銃を使い4000人の軍で、25000人の今川義元軍に勝利したと言われています。その銃はどうしたのか・・・。日本で初めての火縄銃をそんなに造ることができたのか、疑問でした。それが解決しました。ポルトガル人から2丁の火縄銃を今の1億円前後で買ったようです。刀鍛冶の八坂金兵衛が種子島島主から命じられ複製に成功します（2P)。刀を造るのも大変ですが、火縄銃にはたくさんの部品がありもっと大変で、試行錯誤を繰り返しやっと完成させたのでしょう（2P)。火薬や玉も作り上げます（P)。日本にはそんな技術や知識が蓄積されていたのですね。そして、火縄銃の素晴らしさがわかると各地で造られたのです（P)。また改良され、大筒や棒火矢というより強力な銃も造られていきます（2P)。ここには海外の火縄銃も展示されています（P)。ここ種子島開発総合センターには考古学資料や地域の民族に関する展示されていて、縄文時代からの石器土器や西之表象、飛び魚漁、深川の面踊りなど興味深く見せていただきました。見学の後は、近くの西之表港に行きました（2P)。ここから鹿児島や指宿、屋久島などに船が出ています。今回は時間がなかったので後半は飛行機の移動でしたが、次回来る時は船を利用するのもいいと思っています。今日は最終日、西之表港近くにある土産物屋で少しだけ土産物を買うために立ち寄りました。種子島の名物は何ですか、と店の人に聞きました。サトウキビとサツマイモだといいます。どこにでもあるようなお菓子の土産は好きではありません。ありふれてはいますが、サトウキビからできる黒糖をまぶした「こくとう豆」「芋かりんとう」「ミックス玄米」を細やかな自分への土産としました（P)。そして、種子島空港に向かいました。

  2024.09.13

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  南離島旅アイランドホッピング44 種子島北部ドライブ(天女ヶ倉山) 2024/3/15

  ​種子島ドライブ7です。先にも書きましたが、隣の屋久島と違い山らしい山のない種子島です。国道58号線から県道76号線に入り、種子島空港の北に屋根が島の最高地点282mの所があります。TV中継所やレーダー観測所はありますが、表示がないので通り過ぎてしまいました。時間があれば帰路にも通りますので寄ることにして「天女ヶ倉山」をめざします。7時半過ぎ、種子島北部の最高峰「天女ヶ倉山」のある天女ヶ倉公園に着きました（P)。詳しいガイドブックがあるわけではありませんので最初はよくわかりませんでした。足元を見るとタチツボスミレが咲いていました（P)。焼津アルプスにもよくあるタチツボスミレが種子島にもあってうれしくなりました。何を行った跡でしょうか（P)。木製の広い台があります。近くにはコンクリートのモニュメントがあり2022年3月と書かれています。ここからは海岸や海がよく見えます（3P)。種子島での山の上から見る初めての展望です。天女ヶ倉公園にはトイレもあり駐車場もありました（P)。ここへ車を移動したら「展望所」の手作りの標識があったので階段を上がっていきましたが、展望は先ほどとあまり変わりませんでした（P)。足元にはタチツボスミレとハハコグサが咲いていました（P)。これらとは別に展望台もありました（P)。上からはこれまで以上に周りの景色が見えました（3P)。ここ天女ヶ倉公園にいるのは私1人、し～んと静まりかえっています。少し先にここより少し高い所も見えます。「天女ヶ倉公園」に来て天女ヶ倉山に登った、ということにしていいのか。「天女ヶ倉山」のピークはどこだろうか、と探していると「←200m 天女ヶ倉神社」という標識を見つけました（P)。200mなら歩いて行けそうです。行ってみると、巨石伝説の看板と共にコンクリートでできた天女ヶ倉神社がありました（P)。そばには太平洋戦争の時のものでしょうか。防空壕跡のような横穴がありました（2P)。そして神社の横に石段のある山道がありました（P)。巨石と参拝した跡がありました（2P)。山道も整備されているし、生き生きとした榊が飾られていますので、現在も大事にこの巨石が祭られていることがわかります。踏み跡のあるその先に行くとありました、三角点が（P)。ここが天女ヶ倉山のピークで間違いないでしょう。天女ヶ倉山に来た甲斐がありました。さあ、次は火縄銃のある鉄砲館に向かいましょう。車で走っていくと道路脇にサクラが咲いていました（P)。ソメイヨシノより花びらが白いです。(「種子島ドライブ8」に続く)

  2024.09.11

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  南離島旅アイランドホッピング43 GH「TOMMALOW(南種子町)」はフレンドリー 2024/3/14-15

  ​種子島ドライブ6です。種子島の西海岸を走っていたのですが、いつの間にか中種町に入っていました。今日の宿は南種子町のGH「TOMMALOW」です。​今回の「南離島旅アイランドホッピング」の宿で一番苦労したのは種子島です。大型の工事があるため旅行サイトの安宿は1つもありませんでした。​ネットでは上手くヒットしないので観光協会に電話して宿を聞きました。それを順に電話して空きがあるか聞いたのですが、それでもほとんどが満室でした。やっと取れた西之表にある宿を飛行機が欠航でキャンセルし、残ったのが南種子町のGH「TOMMALOW」です。国道58号線を走っていると「日本一の大ソテツ」がありました（P)。樹齢600年以上、樹高7ｍ、樹長10ｍ、根回り2ｍ以上だそうです。また、ソテツ(蘇鉄)というのは木が衰弱した時鉄を与えると蘇るからこの名前が付いたと言われているそうです。初めて知りました。この坂井神社には変わった大きな木もありました（P)。階段を上がっていくと小さな神社があり、そばに「日本一の大ソテツ」がありました（4P)。隣には瓦葺きの長屋のような建物があり、私としてはそちらの方が興味がありました。(普通の民家でしたので、訪問するのはやめました）そこから走ること30分、GH「TOMMALOW」がありました（P)。徳之島で泊まった「ペンション金剛ばる」同様、コロナ禍少し前に退職し宿や食堂を開業したようです。2食付で7000円とリーズナブルな価格です。オーナーは時間があるので、趣味で作った手作り品が並んでいます（5P)。花や貝殻も外に飾ってありました（3P)。部屋はシンプル、時間はありますのでリビングで1人TVを見て過ごしました（2P)。他には1人、JAXAの関係者が長期で泊まっていると言っていました。夕食は18時半から「居酒屋めっしー 好民館」と書かれたGHの横の建物でオーナーと話ながら食べました（P)。タイの刺身、煮魚、野菜の煮物など地場産品を美味しくいただきました。土地の話が聞けて良かったです。翌朝食は島の北部まで行くので早くしていただき、6時半から食べました（P)。朝食も宿のオーナーと1対1で話ながらです。鰯焼きや納豆が付き、美味しくいただきました。台湾の柑橘類リューティンのような甘いみかんを出してくれました。おいしい、と言ったらもらい物だけどまだあるから袋に入れて土産にくれました（P)。大きさは5cmくらいですが、甘さが詰まっていました。食事をご馳走になるとすぐに島の北部にある「天女ヶ倉山」に向けて出発しました。(「種子島ドライブ7」に続く)

  2024.09.09

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  南離島旅アイランドホッピング42 種子島宇宙センター施設案内ツアー 2024/3/14

  ​​種子島ドライブ5です。「JAXA 宙飯屋」で昼食を取り、「宇宙科学技術館」を見学しました。これから予約しておいた「種子島宇宙センター施設案内ツアー」に参加します。なんと、宇宙科学技術館見学も、この種子島宇宙センター施設案内ツアーも無料です。ありがたいことです。マイクロバスが待っていてくれて、乗り込みました（P)。まず、「ロケットの丘」から大型ロケット発射場を見ました（P)。右の赤白の縞模様の鉄塔が第1、第2射点(発射場)です。白い建物は「大型ロケット組立棟」です。次に「ロケットガレージ」を見に行きました。ここには打ち上げが中止になった「H-Ⅱロケット7号機」を中心とした本物のロケットの展示がありました（3P)。本物の迫力はすごいですね。総合司令塔を見て戻って来ました。宇宙科学技術館近くにはH-Ⅱロケットの実物大模型が展示されていました。大きいです。この種子島宇宙センターの前は砂浜になっています（P)。せっかくですので行ってみましょう（2P)。白砂のきれいな海が広がっています。歩いているのは私だけです。みなさんこのビーチには興味がないようです。14時半、種子島宇宙センターを出て少し西にある「竹崎漁港」に行きました（P)。竹崎漁港には誰もいず、静かでした。その近くから上部をガスに覆われた屋久島が見えました（P)。屋久島の上部が見えるのはほんと稀です。少し走った所にあるこの鬼の洗濯板のような岩も山もいいです。(「種子島ドライブ6」に続く)

  2024.09.06

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  南離島旅アイランドホッピング41 種子島宇宙センター見学とロケットカレー 2024/3/14

  ​​種子島ドライブ4です。​11時半、「種子島宇宙センター」に着きました（P)。パンフレットや観光ガイドブックに載っている模型のロケットが種子島宇宙センター入口にあります。「宇宙科学技術館」の入口があります（P)。先に見学してもいいのですが、昼食にしましょう。今日は「JAXA 宙飯屋」で昼食を取ることに決めていました（P)。ここはJAXAのスタッフも食事を取る場所で、彼らの様子を見ることも楽しみの1つでした。少し奥に入ったわかりにくい所に宙飯屋はありました。「JAXA」の文字がなければ普通のレストランです。メニューも普通の感じでした。まだ12時前なので数人が窓際で海の方に向かって静かに食べていました（P)。そんなメニューの中で観光客向けに「ロケットカレー」がありました（P)。せっかく来たのですから、食べるのはこれでしょう！カレーの上にロケットの押し型で固めたご飯が乗っています。ご飯の真ん中近くに輪切りのゆで卵が1つ乗り、エンジンから吹く炎は福神漬けです。味は万人向けの普通のカレーライスでした。私には物足りない味でしたが、子どもにも誰にも好まれる味でしょう。おなかが満たされた所で、「宇宙科学技術館」駐車場に戻り展示を見学しましょう（2P)。「なぜロケット打ち上げ場は種子島なのか？」それが疑問でしたが、わかりました。安全性、経済性などあるのでしょうが、地理的条件も大きいようです。赤道に近いことが宇宙に向かうエネルギーが少なくて済むそうです。一度ロケット打ち上げを見たいという思いもありますが、天候によっては打ち上げ延期になりますので静岡から来てロケット打ち上げを上手く見ることができるのは可能性としてそれ程高くないように思います。ロケットの先端部分の実物破片が展示してありました（P)。軽くて丈夫な素材ですが、ボロボロになってしまうこともあるようです。これまで打ち上げたロケットの模型が展示されていました（P)。1968年から50年余、改良が重ねられ人工衛星を打ち上げてきたのです。ビジネスとしてもこれから頑張っていくようです（P)。実際の宇宙食もありました（P)。これも興味があるものの1つでした。おむすびなども真空のチューブに入れ食べるのですね。宇宙飛行士の写真もありました（P)。左側は見学者が顔を出して宇宙飛行士気分になれるんですね。宇宙ステーションの模型もあります（P)。その中に入り、真ん中の椅子に座り写真を撮ることができます（P)。宇宙ステーションに参加している国の国旗が飾られています。出口近くには「宇宙食」を売っていました（P)。買おうか迷いましたが、やめました。さあ、「種子島宇宙センター施設案内ツアー」の時刻です。外で待っているマイクロバスに向かいましょう。(「種子島ドライブ5」に続く)

  2024.09.04

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  南離島旅アイランドホッピング40 種子島ドライブ3 (鉄砲伝来の「門倉岬」) 2024/3/14

  ​「種子島」と言ったら『種子島宇宙センター』と『火縄銃伝来』は外せません。種子島の南端、鉄砲伝来の地「門倉岬」に着きました（P)。立派な看板にびっくりしました。この偶然の「鉄砲伝来」が日本の歴史を変えたのですからすごい歴史のスタート地点です。鳥居の前に鉄砲を持った人の銅像があります。何の木でしょうか？亜熱帯らしい木が植えられています（P)。黄色の草が生えています（P)。よく見るとかわいい花で、ミヤコグサと言う名前でした。塩分を含んだ潮風に耐え痩せた土地でも育つようです。当時の船とは違うであろう船があります（P)。そして説明板が・・・1543年ここ門倉岬にポルトガル船が漂着し、船の形も容姿も見たことのないし言葉も通じない人々が乗っていたと。船に近づくと鉄砲を撃ってきてその轟音に村民は騒然となったと。西之村の地頭と船に乗っていた明国人と筆談し、彼らはポルトガル貿易商人であるとわかり半年種子島に滞在した。彼らが持っていた鉄砲を購入し、それが日本の歴史を変えることになったのです。このわずか1丁の鉄砲では歴史は変わりません。明日寄る予定の「種子島開発総合センター 鉄砲館」でその謎を解くのが楽しみになりました。船の上から見ると今な感じです（P)。東屋や神社もあります（2P)。そしてソテツや亜熱帯の植物が茂っています（3P)。ビンロウ椰子の実の先に「ポルトガル人上陸之地」という表示がありました（2P)。門倉岬のどの辺に来たのかな、と思っていたのでうれしかったです。しかも、「←280m」とあります。これは行くしかない、と。わずか280mでもコンクリートの階段の付いた坂でした。帰りは登りで疲れるな、と思いながら下っていきます（2P)。下った先には「鉄砲伝来 葡國人上陸之地」と書かれた大きな石碑がありました（P)。この石がゴロゴロした海岸に上陸したのです（2P)。もしかしたらこの沖の岩に船が座礁し動けなくなったのかもしれません。船には中国語のできる通訳がいて、薩摩藩には漢文が堪能な人がいて意思疎通ができ良かったです。明日の楽しみがわかった所で、本日のメイン「種子島宇宙センター」に向かいましょう。(「種子島ドライブ4」に続く)

  2024.09.02

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  南離島旅アイランドホッピング39 種子島ドライブ2 (ロケット打ち上げ見学場) 2024/3/14

  ​​種子島の海岸洞窟「千座の岩屋」から車で走っていると「ロケット打ち上げ見学場」の表示が出ていましたので行ってみることにしました。​海を隔てた岬がロケット打ち上げ場です。ここならよくロケット打ち上げ見えるでしょう（P)。入り組んだ海岸も見えます（P)。鉄塔のような所がロケットを固定する所でしょうか（P)。また建物はロケットを組み立てる所でしょうか？種子島宇宙センターの説明板がありました（P)。そこには「世界一美しいロケット発射場」との説明がありました。たまに行われるロケット発射の時にはここは賑わうでしょう。地図を見るとここは「恵美之江展望公園」のようです。次は鉄砲伝来の地「門倉岬」に向かいましょう。走って行くと田んぼが広がっています（P)。これまでの「南離島旅アイランドホッピング」では田んぼは見かけませんでした。珊瑚礁の隆起の水はけの良く川のない地形では水田耕作には向かないと思うからです。種子島は最高標高地点が282ｍの平らな所があり水があるので稲作ができるのかもしれません。すぐそばの屋久島は川はありますが九州最高峰の宮之浦岳1936ｍがあり、山が多い地形ですので川の水はすぐ海に流れて行ってしまいます。屋久島では水田は見かけませんでした。もう田植えをやっている田もありました（P)。3月中旬から田植えのシーズンが始まるのでしょう（P)。この田園を見下ろしている所は「七色観測所」の表示があります。海岸が見え砂浜もあります（P)。ここ七色観測所からもロケット打ち上げがよく見えるのでしょう。11時前、門倉岬に着きました。(「種子島ドライブ3」に続く)

  2024.08.31

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  南離島旅アイランドホッピング38 種子島ドライブ1(千座の岩屋) 2024/3/14

  ​​さあ、「南離島旅アイランドホッピング」最後の2日間です。​空港でレンタカーを借り9時出発です。1日目は種子島の南部を周遊します。本日のメインは「種子島宇宙センター見学」です。15時からの種子島宇宙センター施設案内ツアーに申し込んであります。それに遅れないように観光します。この白い花は蕎麦でしょうか（2P)。紺色のレンタカーで県道76号線を南に向け快適に走っています。9時半、「浜田海水浴場」に着きました。きれいで静かな海です（5P)。夏には素敵な海水浴場になるでしょう。ここには「千座の岩屋（ちくらのいわや）」あります。1000人が座ることができる広さの洞窟だと言います。東屋の所から砂浜を歩いて行きます（2P)。表示はあるものの、その場所への矢印かないので辺りを歩いてやっと洞窟らしきものを見つけました（P)。素晴らしい!中に入ると海側も洞窟が開いていて海が見えます（3P)。こんなに素敵な所はなかなかありません。だぁれもいないこの洞窟「千座の岩屋」に1人で佇んでいます（P)。神秘的な空間です。ずっといたい所ですが、後もありますので行きます。今の時期は来る人も少ないのか、砂に付いた風紋がきれいです（P)。駐車場も私の借りたレンタカーだけです（P)。さあ、次の見学場所に向かいましょう。走って行くと、きれいな桃の花が咲いています（P)。アーモンドの花に似たこの花は家にも木がありますが、好きな花の1つです。(「種子島ドライブ2」に続く)　

  2024.08.29

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  南離島旅アイランドホッピング37 早朝の種子島へのフライト 2024/3/14

  ​今日は鹿児島から種子島に移動し、レンタカーで島内を観光します。鹿児島空港からのフライトは8時10分発のJAL3761です。種子島空港には8時50分に着きます。8時少し前、空港の待合室から歩いて機内に乗り込みます（P)。霧島を見ながら離陸します（P)。空港周りは茶畑が広がっています（P)。前回、鹿児島空港を利用し一番驚いたのがこの広大な茶畑でした。鹿児島県は茶葉の生産が静岡県に次いで国内第2位ですが、静岡の茶畑はほとんどが山の上か斜面です。茶農家の高齢化もありどんどん作付面積が減っています。私の主催する焼津アルプス愛好会で歩いている焼津アルプスでは90％の茶畑が放置されました。鹿児島に抜かれるのも間近です。茶葉の生産者単価も下がっていますので、益々作付面積や茶農家は減っていくでしょう。このように平坦で作業しやすい茶畑にはかないません。霧島の上空に来ました。霧島が横下に見えてきました（P)。そして、火山がいっぱいの九州の大地が見えます（P)。　九州にはそれ程高い山はありませんが、魅力的な山がいっぱいです。九州で標高の高い山ベスト8は、全て屋久島の山です。第9位にようやく1791mの中岳（くじゅう連山）が入ります。昨年初夏にはミヤマキリシマに会いに九州に来ましたが、魅力的な山が多いです。種子島の北端が見えてきました（P)。今回の「南離島旅アイランドホッピング」最後の島です。3月7日に沖縄に飛び、与論島、沖永良部島、徳之島、奄美大島、喜界島とこれまで5島に寄ってきました。この種子島は鹿児島の南端から40ｋｍの距離にあり、南北60km、幅隣12kmの細長い島です。また、西隣近くには屋久島がありますが、九州で最も高い海上山脈が連なっていますが、種子島の最高地点はわずか282ｍしかなく平らな島です。リアス式海岸のような入り込んだ地形が見えます（P)。西之表の北側の海岸でしょうか。自然がたくさん残っています（P)。定刻よりやや早く種子島空港に着陸しました（P)。歩いて空港ビルに向かいます（P)。ラッキーなことに今日も晴れです。南離島旅アイランドホッピングではこれまで自転車、バイクを使って観光していますが、持参した雨合羽は一度も使っていません。今回は空港でレンタカーを借り出発します。鹿児島から種子島の便が欠航のため1日遅れた到着ですが、ロスした時間は1時間くらいです。さあ、種子島を楽しみましょう。

  2024.08.27

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  南離島旅アイランドホッピング36 鹿児島空港横のビジネスホテル入舟は良かった 2024/3/13-14

  ​鹿児島空港から歩いて数分のビジネスホテル入舟に16時半過ぎに着きました（2P)。ホテルの名前もそうですが、外観はいかにも寿司屋といった感じです。泊まるのは​どこでもいいのです。今回の目的「南離島旅 アイランドホッピング」のマイナスにならなければ・・・。GHに比べれば雲泥の差でいい宿です。​ここは鹿児島空港と言っても、鹿児島市街からうんと離れていますが、このように空港の近くにホテルがあって助かります。ここ鹿児島空港のある場所は「霧島市」です。ビジネスホテル入舟は2食付で8800円でした。昔の作りですので、エレベーター無しという設備は重いスーツケース持参の方には大変です。私はコンパクトに登山用ザック1つですので助かりました。部屋はシンプルにシングルベッド1つにユニットバスです（2P)。窓からの展望は良く霧島が見えます（2P)。夕食は18時半からで、4種類の刺身が付いたのはうれしかったです（P)。ホテルの親父さんと話をすると、親の寿司屋を継いで内容を変えて営業しているようでした（2P)。夜は飲み屋になっている感じです。夕食後、おとなしくTVでニュースを見て寝ました。朝食は6時半からです（P)。一般的な朝食でした。食後すぐに空港に向かい、チェックインし、スカイラウンジで無料の珈琲をいただきながら本日の予定を確認しました（2P)。珈琲を手に滑走路に着陸する飛行機を見ながら過ごす時間も好きです（P)。ディズニーリゾート40周年のラッピング機がとまっています。鹿児島空港からのフライトは8時10分、JAL3761で種子島空港には8時50分に着きます。7時40分、飛行機が入ってきました。そろそろ、乗る準備をしましょう。

  2024.08.25

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  南離島旅アイランドホッピング35 喜界島から種子島に行けず鹿児島泊 2024/3/13

  ​喜界空港から鹿児島行きJAL3784便は定刻に大空に飛び立ちました（P)。どこの港でしょうか（P)。くっきり見えます。それがどんどん遠ざかっていきます（P)。海も綺麗です。雲の上に出ました（P)。雲を見ながらの空の旅も好きです（P)。機内では奄美大島からのフライト同様にあめ玉2つをいただきました。あと、絵はがき2枚もくれました（P)。喜界島ともさようならです（P)。海面に雲が映っているのを見ながら時間を過ごします（P)。やがて九州に着き、開聞岳が見えてきました（P)。機上から見る開聞岳は初めてです。富士山型の良い格好です。この開聞岳を見ることができただけでもこのフライトをした価値はあります。そして、噴煙を上げている桜島も見えてきました（P)。最高の気分です。わくわくが止まりません。桜島は2012年に登った時にはガスガス(​メルマガNo.399​)。昨年大隅山に登った時やっと拝見することができました(​メルマガNo.906​)。鹿児島湾の東側も見えてきました（P)。そして鹿児島空港に到着しました（2P)。歩いて移動です（6P)。土産物売り場を通り、足湯、砂の彫刻、空港の外に出ます。屋久島に行く時も鹿児島空港で乗り継いだのですが、足湯を見るのは初めてです。駐車場には多くの車が止まっています。前に少し書きましたが、当初の予定では、鹿児島に泊まる計画ではなかったのです。種子島に行く便が欠航になったのでやむを得ず、鹿児島に一泊し翌朝のフライトに変更したのです。鹿児島の繁華街付近に泊まり鹿児島を楽しむこともできたのですが、今回の旅は「南離島旅アイランドホッピング」です。空港近くのホテルに泊まり楽な移動を重視しました。種子島の宿泊をキャンセルし、レンタカーの使用時間変更等し、空港から歩いて数分のビジネスホテル入船に向かいます。

  2024.08.23

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  南離島旅アイランドホッピング34 喜界島バイクツーリング3(「きょら」で昼食、トンビ崎、荒木中里遊歩道) 2024/3/13

  ​​喜界島で過ごす時間も少しずつ減ってきています。行きたい所はバイクで走り回りました。11時半過ぎ、百之台公園で出会った2人組に教えていただいた「きょら HANDS」（喜界空港そば）に着きました（P)。ここで昼食です。2人の内の1人が少し前まで喜界島に住んでいたということでお勧めのレストランを教えていただきました。メニューは最近値上がりしたようでマジックで修正してありました（P)。夜は飲めるようでボトルがたくさん並んでいます（P)。私はエビフライライスを頼みました（P)。ボリュームがありおいしかったです。食後のアイスコーヒーもおいしくいただきました（P)。レコードプレイヤーが回っている所も気に入りました（P)。名前の「きょら HANDS」で、隣の部屋には手作りの小物が並んでいました。食事を食べていると百之台公園で出会った2人組も来て食事を始めましたが、私はレンタルバイクを返してフライトの時間もあります。少し話しただけでお別れしました。12時半、予定時刻にレンタルバイクを返却しました。ここのシステムが面白いのは空港の商店で自分で返却を伝えてから、少し離れた倉庫に返してくることです（P)。喜界空港は小さな空港で、待合室にはトイレも、喫煙所も、売店も自動販売機もないと書かれています（P)。空港の商店では食事ができるようです（2P)。15時10分のフライトまでまだ時間があります。喜界島ではあまり海には寄ってなかったです。少し海岸を散歩しましょう。西に10分ほど歩くと、ひっとっこ一人いない綺麗な海がそこにありました（4P)。空港からも近いし、海水浴シーズンには賑やかでしょう。野生の朝顔が咲いています（P)。亜熱帯の植物と共に中国や韓国から流されてきた漁で使う浮きなどのゴミが漂着しています（4P)。「荒木中里遊歩道」を進んで行きましょう（5P)。私は海岸近くで育ったせいか海や海岸歩きが大好きです。道路を行くと旅する蝶、アサギマダラがいます（2P)。アサギマダラの好物、フジバカマではなく七変化(ランタナ）に止まっています。白い花ハマボッスも咲いています（P)。まだまだ海岸の道は続きます（P)。時刻は13時半です。約30分歩きました。今から戻ればちょうどフライトの1時間前くらいに空港に着きます。気持ちの良い散歩でした。チェックインをし、何もない待合室で待ちます（P)。空港も小さく、飛んでいるのはJACの42人乗りのプロペラ機ですから待合室も狭いです。14時半まえ、ATR42-600が着陸しました（3P)。歩いて飛行機に向かいましょう（P)。空港外の見送り所を見ると百之台公園で出会った2人組が見送りに来てくれていました（P)。ありがたいことです。一期一会、という言葉がありますが、まさにそれです。たいした話をしたわけではないのですが、喜界島の良さ、観光客の少なさなど話したことが深く印象に残っています。鹿児島行きJAL3784便は定刻に大空に飛び立ちました。

  2024.08.20

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  南離島旅アイランドホッピング33 喜界島バイクツーリング2(サトウキビ畑の一本道、トンビ崎、ウフヤグチ鍾乳洞) 2024/3/13

  ​喜界空港からバイクツーリングで南に走り、ガジュマル巨木、テーバルバンタ、百之台等を見てきました。「サトウキビ畑の一本道」を走っています（P)。喜界島ではサトウキビが主な産業なんですね。観光客はあまり見ませんので、観光業はあまり振るってはいないのでしょう。沖縄から鹿児島行きのフェリーは喜界島には寄りません。（奄美大島や鹿児島からはフェリーとフライトはあります）那覇からのフェリーは与論島、沖永良部島、徳之島、奄美大島と寄ってから鹿児島に行ってしまいます。これから刈り取りを待つサトウキビ、機械で刈り取られて袋に入っているサトウキビ、現在刈り取り中のもの・・・・（4P)。このサトウキビ畑を展望する「大久保展望台」という所もありました（P)。珊瑚礁の隆起した島はなだらかですが、肥沃とは言えません（P)。サトウキビが最適な耕作物なのでしょう。北端の「トンビ崎」に来ました（P)。灯台の周りは刈り取られたサトウキビ畑です（P)。カボチャも植えられています（P)。葉が大きくとても元気そうです。海岸沿いを走ってみましょう（4P)。毎年多くの台風に遭い木々が痛めつけられているのがわかります。そして海は荒々しく、綺麗です。隆起した珊瑚礁もでこぼこして痛そうです。ここは「トンビ崎国立公園」になっているのですね。初めて知りました。静岡では見かけないアザミが咲いていますが、正確な名前はわかりません（P)。小さな港を過ぎもう少しで空港のある湾地区です(3P)。両側サトウキビ畑の道を走ります（2P)。時刻は11時。まだお昼には早いし、時間があります。もう1ヶ所「ウフヤグチ鍾乳洞」に寄りましょう（P_parking)。看板があり、ガジュマルの根が垂れる洞窟があります（2P)。中に木橋が見え小さな明かりが付いています（P)。ちょっと不気味ではありますが入ってみましょう（P)。5分で反対側の出口でした（P)。中には13世紀の遺跡があったり、太平洋戦争時、防空陣地として使われたという説明文がありました。出口ではアオスジアゲハが待っていてくれました（P)。（「喜界島バイクツーリング3」に続く）

  2024.08.18

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  南離島旅アイランドホッピング32 喜界島バイクツーリング1(ガジュマル巨木、百之台) 2024/3/13

  ​喜界第1ホテルスタッフに喜界島空港に送っていただき、空港にある商店でレンタルバイクを借り出発です。私がバイクを借りているのは4時間、8時半から12時半までです。周囲48kmの島を時計回りと反対方向に走ります（P)。走って行くと「手久津久公園」と書かれた海岸に着きました（3P)。サンゴが隆起した海岸に亜熱帯の植物が生えています。この辺りは縄文時代から人々が住み、その遺跡もあるようです。そして喜界島一番のガジュマル巨木があるのでそれを見学します（P)。東屋の向こうの木がそのようです（P)。確かに大きいです（2P)。根と根の間を通れます（P)。手前に生えているのは台湾にも生えているクワズイモでしょうか（P)。このカジュアルは集落のシンボルだったのかもしれません。次に訪れたのは「テーバルバンタ」です（P)。ここからは喜界島の作られた歴史が見えるというのです。今私の立っている所が8万年前の段丘で、下に見えるのが6万年前、海岸辺りが7500年前に隆起したそうです。そして、これから行く百之台は10万年前に隆起した島で一番始めの陸地だそうです。これらの段丘を上手く利用し島民は生活してきたのです（P)。3つ目に訪ねたのは「ポイント211」、島の最高点です（P)。​​私は一番高い所が大好きで、​ヨロン島では「琴平神社」​、沖永良部島では「大山植物公園・展望台」と立ち寄ってきました。​​一番高い所のいい所はなんと言っても展望です。ここも段丘の上にあり展望が良く、三角点もあります（3P)。珊瑚礁の隆起ですので広く百之台へ続いています（3P)。太平洋戦争当時は東シナ海や太平洋がよく見えますので軍事基地がありその遺構もあります（P)。少し行くと「七十七曲り」がありました（2P)。この台地に登るのに使われた道です。車社会になり車用の道路が整備され多くの古道が消えました。非常時のためにもこのような道は残してほしいものです。その先にある「百之台公園」に行きましょう（P)。ここは、正式には百之台国立公園展望台なんですね。登ってみましょう（P)。先客が2人います。喜界島で出会った初めての観光客です。喜界島一番の展望です（4P)。気持ちがいい眺めです（2P)。少し彼女たちとお話をしました。1人は喜界島出身の方だったので、今日の昼食を食べるのにお勧めのレストランを聞きました。彼女たちもそこに行くというのでうれしさ倍増です。この百之台にずっといたい所ですが、時刻は10時、喜界島のバイクツーリングはあと半周残っています。（「喜界島バイクツーリング2」に続く）

  2024.08.07

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  南離島旅アイランドホッピング31 喜界島「GHここねどこ」はGHでNo.1 2024/3/13

  ​前号で、「GHここねどこ」は、「喜界第1ホテル」でチェックインの手続きをして、希望があれば入浴もできると言うことを書きました。また、施設も新しくてその部屋の写真も載せました。3月7日に静岡を発ち、喜界島「GHここねどこ」で1週間目の朝を迎えました。今日の予定は喜界島のバイクツーリングをし、第3便で鹿児島空港に向かいます。6時に起き、ベッドに付いているTVでニュース等をチェックします（P)。そして7時過ぎ、荷物を持ち昨日とは違う道を喜界第1ホテルに歩いて行きます（2P)。GHここねどこの宿泊費は朝食付きで3800円です。しかも、朝食は「和食」「洋食」「鶏飯けいはん」の中から選ぶことができます。私は奄美の郷土料理「鶏飯けいはん」を選びました（P)。一度奄美大島で食べたことがありますが、具を混ぜて汁を掛けいただきます（P)。美味しくいただきました。この食堂には奄美名物の焼酎が並んでいました。飲みたい所ですが、それからバイクの運転があり飲むことができません。少し休んでから荷物を持ち喜界島空港に送っていただきました（P)。空港にある商店でレンタルバイクをしています。私は4時間、8時半から11時半までバイクを借りることになっています。「GHここねどこ」の良い所は・・・・朝食付きで3800円とリーズナブルな価格・施設が新しいし、コミュニティースペースに無料の珈琲がある。・バスタオル、フェイスタオル、各種アメニティーが用意。・空港、港からの近距離であり送迎がある。・少し離れてはいるが喜界第1ホテルで入浴することができる。・隣がスーパーマーケット「Aコープ」。久しぶりに素晴らしいGHに泊まることができました。

  2024.08.05

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  南離島旅アイランドホッピング30 奄美大島からJAL3837便で喜界島へ 2024/3/12

  ​​奄美空港からJAL3837便で喜界島へ向かいます。フェリーが欠航になったためか奄美空港は結構混んでいます（P)。しかも、受付のスタッフは天候が悪かったら引き返すか別の空港に着陸すると言います。それは困るよ・・・。ネット予約の時、そんな表示は出なかったです。15時30分、不安を抱えながらフライト20分前に滑走路を歩いてプロペラ機に向かいます（P)。このジャパンエアーコミューターは42人乗りのようです（P)。フライトはわずか20分、離陸したと思ったらすぐに着陸です。機内サービスはあめ玉2つでした（P)。喜界島が見えてきました（3P)。小さな空港で、ATR42の機体は空港ビルのすぐ近くまで来ました（2P)。宿のスタッフが私の名前を書いた紙を持って待っていてくれました。(今回の9日間の旅で迎えに来てくれたのはここ「GHここねどこ」だけです。）先にも書きましたが、船着でも港に迎えに来てくれることになっていました。もっとも、私は自分で行くことが出来る場所にある宿を予約してはありました。このGHは「第1ホテル」がやっていました。受付も第1ホテルで行い、GHにはシャワーが付いていますが入りたければ第1ホテルのお風呂を借りることができます。私は朝食付きをお願いしてありましたので、明日の朝第1ホテルに行って食べます。第1ホテルでのチェックインが済んだら、GHココネドコに案内されました（P)。新しい建物なのでかなりコロナ禍の影響を受けたでしょう。カプセルホテルのような作りでTVもあり、気に入りました（2P)。シャワーもきれいです（P)。隣にスーパーマーケットがあるのもうれしいです。ただ、16時半に買いに行きましたが、弁当やパンが売り切れていました。フェリーが欠航のため商品が届かないのでしょうか。ビールのつまみとピザが今日の夕飯です（P)。フェリーが欠航になるというアクシデントはありましたが、当初の計画通りに無事に喜界島に着くことができたのでビールと酎ハイで祝いましょう。電子レンジや無料の珈琲があるのもいいです。食事が済んだら宿の周辺を散歩しながら第1ホテルに行って入浴しましょう。周辺の民家の高いブロック塀が今では珍しいです（P)。地震で倒れると言うことで多くの街ではブロック塀は撤去され、フェンスや生け垣に代わっています。海辺も散策しながらホテルに行きましょう（P)。ちょうど、夕日になってきました（P)。夕日の海は好きなシーンの1つです。シークワーサーでしょう（P)。民家の庭に生えていました。散策していたので20分近くかかって第1ホテルに着きました（P)。ホテルでは気持ちよくお風呂に入り、GHここねどこに戻りベッドに付いているTVを見て就寝しました。(喜界島、バイクツーリングに続く)

  2024.08.01

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  南離島旅アイランドホッピング29 奄美大島2、歩いて「奄美博物館」へ 2024/3/12

  ​奄美大島名瀬にあるおがみ山に登り街中に降りてきました。奄美大島であと1つ見たいのは「奄美博物館」です。公共バスで行くこともできますが、時間はあります。町の様子を見ながら歩いて行きましょう。まず、通り道にある13時過ぎに乗る奄美空港行きのバス停「ホテルウェスココート前」を確かめておきましょう（P)。バス停まで荷物を預けてある昨夜泊まったGH「パンダのねぐら」から10分です。これで安心してバスに乗ることができます。夕方乗るはずだったフェリー「名瀬港旅客待合所」の横を通ります（P)。時間があれば帰りにこの名瀬港旅客待合所に寄りましょう。ホテルウェスココート前バス停から港沿いの道を歩き20分で奄美博物館に着きました（2P)。常設展示観覧料金310円を払い中に入ります（P)。中庭には100年ほど前の民家が移築してありました（2P)。奄美の風土に合わせて建てられた民家には住民の知恵がいっぱいだったと思います。どの地方でもそうですが、それら住民の知恵は現在に受け継がれているでしょうか。気密性の高い、窓の少ない家で暑さ対策ですぐに「エアコンを付けてください」という現代の住宅に疑問もあります。博物館の中に入るとまず、4種類の舟の紹介がありました（2P)。島ですので、舟は重要な移動手段です。島でなくても鉄道や自動車が交通の手段になる前には舟の利用が大事でした。牛や馬、大八車では大きな荷物や大量のものは運べません。そんな舟を使っての「舟漕ぎ競争」は長崎や台湾、中国に似たものですね（P)。あと目を引いたのが「鹿児島県による砂糖の独占販売」の展示です（P)。過去に苦しめられた歴史があることを知りました。1時間半ほど見ましたが、他には展示を見てる人はほとんどいませんでした。11時過ぎ、奄美博物館を出てGHに向かいます。まだ時間がありますので「名瀬港旅客待合所」の中に入ってみましょう（P)。奄美大島は「日本復帰70周年」なんですね。昨日メールで届いた「喜界島へのフェリーあまみが荒天のために欠航」の表示があります（P)。「入港時刻案内」にもしっかり表示されています（P)。今夜20時半の鹿児島行き「クィーンコーラルクロス」は予定通り航行するんですね。昼食を取り、荷物を持って奄美空港行きのバス停「ホテルウェスココート前」で待ち定刻13時5分にバスが来ました（P)。今回は「南離島旅アイランドホッピング」ということで、なるべくフェリーを利用していますが、以前2回奄美大島に来た時には飛行機を利用しています。そして、スキューバダイビングをしたり山に登ったりしました。ここ名瀬の町から空港まではバスで1時間くらいかかります。車窓から海を見ながら空港に向かいます（4P)。見ていたら海に入りたくなりました。14時5分、奄美空港に着きました（P)。（「奄美大島からJAL3837便で喜界島へ」に続く）

  2024.07.30

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  南離島旅アイランドホッピング28 奄美大島1、歩いて「おがみ山」に登る 2024/3/12

  ​奄美大島の名瀬にあるGH「パンダのねぐら」では、午前5時に帰ってくる人があり物音で目が覚めてしまいました。6時に起きたのですが、私と同じ頃起き玄関ドアを開けて外でタバコを吸っている人があり、室内にタバコの煙が入ってきていました。タバコのにおいが臭かったです。タバコはやめていただきましたが、GHに宿泊のスタッフがいないというのはそんなものです。私は奄美大島はこれまで2回来たことがあります。1回は20年くらい前に家族で、友人に会いに来て名瀬港周辺を観光をしました。もう1回10年前に、奄美大島の4山(高岳、戸倉山、湯湾岳、松長山)に登りました。​高岳​ http://h1933.web.fc2.com/hyaku-j/yama513/yama513.html​戸倉山​ http://h1933.web.fc2.com/hyaku-j/yama512/yama512.html ​湯湾岳​ http://h1933.web.fc2.com/hyaku-j/yama511/yama511.html​松長山​ http://h1933.web.fc2.com/hyaku-j/yama510/yama510.htmlハブを心配しながらの山歩きでした。今日は午前中だけの時間ですので、周辺を歩いて観光します。まず、「おがみ山」に登ります。午前8時、奄美大島の名瀬にあるGH、パンダのねぐらを出発しました（P)。隣が交番というのは治安上、とてもいいです。小雨が降りそうな中、太めの通りを山の方に向かって歩いて行きます（P)。向こうに見える山がそうでしょうか（P)。名瀬小学校ですが、その奥がおがみ山です（2P)。道路の反対側は奄美市役所です（P)。小学校の先を入って行くと「←おがみ山」という標識がありました（P)。その先には説明板があり、このおがみ山が市民に大事にされていることがわかりました（P)。車は進入禁止の舗装された山道を登っていきます（2P)。やはりこの辺でもハブが出ることがあるんですね（P)。ツワブキが生えています（P)。前回来た時には道の両側に生えていて黄色い花が付いていました。そして、友人と入った居酒屋のお通しでツワブキの佃煮が出てきました。我が家の庭にも生えていますが、食べる習慣はありません。だからこの時初めて食べたのですが、春の新芽を食べる蕗(フキ)と同じような味だったことを思い出します。いかにも亜熱帯という木が生えています（P)。ガジュマルでしょう。途中には色分けしたわかりやすい表示があるのがありがたいです（P)。この表示に従って、「御幸広場」「展望広場」「復帰記念広場」と歩きましょう。ウオーキングでしょうか、熟年夫婦らしき2人組が上っています（P)。(今回はこの2人以外にはお会いしませんでした)今いる所が御幸広場でしょうか（P)。立派な階段を登って行きます（P)。上まで上がると名瀬の町並みが見えてきます（2P)。ここが展望広場でしょうか。下船した名瀬港や昨夜歩いて来た道が見えます（P)。復帰記念広場に行ってみましょう（2P)。復帰記念碑が建っています（2P)。島で一番高い所や町の高台にこの碑があります。占領下から復帰した時にはどんなに喜んだでしょうね。ここからも町が見え、今ツツジやハイビスカスが満開です（3P)。休憩棟のある「遊戯広場」を通りおがみ山から下山しましょう（2P)。静岡では見ることのできない亜熱帯の植物が生えています（4P)。30分余の奄美大島の自然を感じる朝の散歩でした。(奄美大島2 歩いて「奄美博物館」へ、に続く)

  2024.07.24

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  ディズニーのドローンショー(安倍川花火大会、静岡県静岡市)を堪能 2024/07/20

  ​​一昨日は静岡県静岡市の河川敷で行われた安倍川花火大会を楽しみました。楽しいことが大好きなmasamasaです。昨年「ディズニーのドローンショーを全国4ヶ所で行う」とかいうニュースがあり、その1つが安倍川花火大会でしたが、見に行くことができませんでした。今年も行い、1500機のドロンショーだというのです。それじゃ、見に行かないと・・・。夕食を食べ18時に家を出て19時に安倍川河川敷の会場に着きました。徐々に暗くなり夕焼け雲がきれいです（P)。19時半、ドローンショーは始まりました（P)。音楽に合わせ、形や色を変えながら暗くなりかけた空にキャラクターが現れます（P)。それは次々に姿を変えていきます（4P)。これは「アナと雪の女王」でしょうか（2P)。こんな風に一瞬で色も変わります。約30分のショーでしたが楽しめました（2P)。今、私が一番乗りたい乗り物はドローンです。来年の大阪万博では本当にドローンタクシーが実現するのでしょうか？その後は1時間で15,000発といういつもの花火大会が始まりました（6P)。広い観客席です。どこから見るのが一番いいのかわからず、安西橋寄りの席から見ました。ドローンショーは見やすかったのですが、スターマインの花火はやや遠く小さかったです。来年も行われるならスターマインの花火が近くに見える席をゲットしたいです。

  2024.07.22

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  南離島旅アイランドホッピング27 「フェリーあけぼの」で徳之島から奄美大島へ 2024/3/11

  ​レンタバイクを返し、14時前に亀徳新港待合室に来ました（P)。(鹿児島県徳之島です)時間があったのでスーパーマーケットで、夕飯の弁当とビールを買ってきました。フェリーの中でゆっくり味わいましょう。まだ時刻が早いので待合室は人はそれ程いません（P)。「フェリーあけぼの」の出航時刻は17時です。まだ3時間あります。ゆっくり旅の計画を練ったり読書をしたりしましょう。2021年7月に「奄美・沖縄が日本で5番目の世界自然遺産」になったというポスターが貼ってありました（P)。​そうです。奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島が世界自然遺産になったのです。​奄美大島、沖縄本島、西表島等には学生時代から何回か来ています。今回はこれまでに来ることができなかった島を中心にアイランドホッピングしています。15時、明日奄美大島から喜界島へ乗る予定の「フェリーあまみ」が荒天のために欠航というメールが入りました。困りました。フェリーは1日1本しかなく、欠航になればその後の予定を大幅に変えなくてはなりません。明日泊まる予定の「GHココネドコ喜界島」にキャンセルの連絡を入れどうするか考えました。その時、GHココネドコ喜界島のフロントスタッフに奄美大島から喜界島への飛行機もあることを伺いました。GHのキャンセルは保留にし、ネットで調べました。翌日のJAL3837便、奄美大島15時50分発が見つかりました。そして、奄美大島名瀬港から奄美大島空港までのバスも調べ上手くすれば喜界島に行けそうなことはわかりました。そんなことをしていたら乗船の時刻になりフェリーあけぼのに向かいます（2P)。乗り込んだら船室に荷物を置き、窓脇のテーブルで買い込んだ弁当を食べながら計画の練り直しとキャンセルや予約です（P)。フェリーあまみは、WIFIが使えJALの航空券が取れました。GHココネドコ喜界島のフロントに連絡し、宿泊はそのままお願いし、私の送迎が港ではなく空港に到着時刻を告げ変更しました。そして、明日の名瀬港18:20のフェリーあまみに乗船予定から、13時4分名瀬発の空港行きバスに乗る必要から奄美大島でのバイクツーリングを取りやめることにしてレンタバイクをキャンセルしました。そんな計画の練り直しや連絡をしていたらもう奄美大島に到着です。今回港に到着も夜なのでフェリーのお風呂に入ろうと計画していましたが、そんな時間はありませんでした。フェリーのお風呂は次回に持ち越しです。奄美大島名瀬港は小雨が降っています。天気予報通り、天気は崩れてきました。荷下ろし等で予定より約30分遅れで21時名瀬港で下船しました。雨の中、20分歩いて今夜の宿「パンダのねぐら」に向かいます。最終チェックイン時刻は21時と言うことでしたが、宿のスタッフは待っていてくれました（P)。ありがたいことです。フロントの横にはフリーのPCが置いてありました（P)。そして寝る所は、木製のしっかりした2段ベットでした（2P)。ちょっとカプセルホテルに似ていますが、頑丈なのがいいです。いくつかあるベッドは4つだけ埋まっていました。今日は「明日のフェリーが欠航」というハプニングに時間とその対応に頭を使った午後でした。そして、下船後は初めての雨にやられ傘をさして歩いた夜でした。少し疲れた1日でした。シャワーを浴び、22時半に就寝しました。

  2024.07.20

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  南離島旅アイランドホッピング26 徳之島バイクツーリング4(犬田布岬、なくさみ館、喜念浜海岸) 2024/3/11

  ​徳之島の西海岸をツーリングし、ちょうど真ん中天城大橋に着きました（P)。島の中央には徳之島ダムがあり川の水が海に注いでいます（P)。徳之島は思った以上に変化に富んでいます。10時半、犬田布岬(いぬたぶみさき)に来ました（2P)。前方の展望台にのぼってみましょう。中型の観光バスが停まっています。大手旅行社の企画したツアー客でしょうか。今回の8日間の南離島旅アイランドホッピングで初めて会う観光バスです。犬田布岬展望台からの眺めです（2P)。今はシーズンオフなのでしょうか？軽トラで来て草刈りをしています。また、海岸線がよく見えます。遊歩道を行ってみましょう。修理中の塔があります（P)。それは、戦艦大和の慰霊塔でした。塔の高さは戦艦大和のマストの高さと同じだそうです。工事用シートで覆われていて見ることができなくて残念です。断崖絶壁も見てみましょう（P)。よく見ると釣りをしている人がいます（P)。東シナ海ですので大物が釣れるでしょうね。こんな荒々しい海が東シナ海という感じがします。ボタンボウフウ、モクビャッコウ、クサトラベ、ハマウドでしょうか（4P)。亜熱帯の島によくある草花が生えています。南の離島にいることを思い起こします。次は徳之島名物の闘牛場「徳之島なくさみ館」に行きましょう。闘牛があればいいのですが、運が良ければ練習とかやっているかもしれません。11時過ぎ、「徳之島なくさみ館」に着きました（P)。「きゅらまち観光課」と書かれた案内所があります（P)。中で見学について聞くと「場内は見学はできるが、今日は練習もない」と。中を見学しました（P)。見学者もスタッフも誰もいません。ここが闘牛の時には熱気に包まれるのですね。残念ですが、様子を想像するだけです。どこかの場所で5分程度にまとめた闘牛の動画の上映があるともっと良かったです。「喜念浜海岸(きねんばまかいがん)」に来ました（3P)。白い砂と水のきれいさはなかなかいいです。コマツヨイグサ、アゼトウナ、アオノリュウゼツランでしょうか（3P)。砂丘に合う亜熱帯の植物が生えています。ここにはトイレやロッジ、キャンプ場もあるようです（2P)。11時半を過ぎました。先ほどのきゅらまち観光課で教えていただいた地元の「さつま食堂」で昼食にしましょう（3P)。私が選んだのはモヤシ炒め定食(800円)です。旅に出るとどうしても野菜の摂取が少なくなりますので、美味しくいただきました。ここはフェリーに乗る亀徳港はすぐそばです。徳之島を1周回ったことになります。荷物を昨夜の宿「ペンション金剛ばる」に預けてきました。あと2.8km走り、宿のある徳和瀬に向かいましょう。時刻は13時、まだまだ時間はあります。途中にある「なごみ岬」に寄ってみましょう（P)。海苔の生えたこんな海岸もいいです。東屋に座って海を見たりこれからの計画を練り直したりしました。陸の方を見ると神社が見えます（P)。行ってみましょう。「徳洲神社」と書かれています（2P)。新しい神社のようです。そして、富士山のコノハナサクヤヒメを祭っているようです。また、富士塚もありました（P)。後は自分の荷物を宿「ペンション金剛ばる」で受け取ってレンタバイクを返し、奄美大島に向かうため亀徳新港待合室に向かいましょう。

  2024.07.18

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  南離島旅アイランドホッピング25 徳之島バイクツーリング3(ヨナマビーチ、犬の門蓋) 2024/3/11

  ​徳之島の北端を東側から西側に、金見岬、ムシロ瀬と見てきました。島の西側をバイクで南下していきます。9時に着いたのは「ヨナマビーチ」です（2P)。モニュメントのようなものがあります（P)。行ってみると「ウムイの鐘」と書かれているようです。右の方には建物などがあります（P)。プールもあり、何かと思ったら『2024 トライアスロンin徳之島』とあります（P)。ここが徳之島トライアスロンの会場だったのです。設備がいいわけです。スイム、マラソン、自転車と競技をして、その後プールでリラックスしたり施設で着替えたりシャワーを浴びたりするのでしょう。大会前後は徳之島も賑やかでしょうね。この日、ここにいるのは私1人です。多くの日が誰も訪問者はないかもしれません。そして設備には費用がかかったと思いますが、全国的に「徳之島トライアスロン大会」を知らしめ島一番のビッグイベントになったと言うのはこれを考えやり始めた人が素晴らしいです。また協力した島民も素晴らしいです。 前日遭遇した「沖永良部島のランフェス」のように島民にとっても楽しみなイベントになっているのでしょう。南下を続けましょう。徳之島子宝空港を過ぎ走ります。徳之島も主な産業がジャガイモとサトウキビでしょうか（2P)。ジャガイモは耕運機で掘り起こし、手作業でコンテナに入れている姿をよく見かけました。サトウキビの収穫は手刈りはわずかで、大型機械で刈り取っていました。「犬の門蓋(いんのじょうふた)」に着きました（P)。犬の門蓋とは面白い名前ですが、どうしてこのように呼ばれているのかよくわからないそうです。ここには「めがね岩」や「ろうそく岩」が有名ですが、どこにあるのでしょうか（P)？遊歩道があります。行ってみましょう。ありました、向こうにろうそく岩（P)。これがめがね岩でしょうか（2P)。この角度ならめがねに見えるかも（P)。他にも変わった岩がたくさんあります（5P)。ここでホエールウォッチングができるといいます。12月から4月までザトウクジラが子育てのためにやってくるというのです。小笠原では見えましたが、ここでは探したけど見えませんでした。海は凪いでいて静かです。1隻の船が海岸近くで何やら作業しています。犬の門蓋は素晴らしい海岸です。（徳之島バイクツーリング4に続く）

  2024.07.15

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  南離島旅アイランドホッピング24 徳之島バイクツーリング2(金見岬ソテツトンネル、ムシロ瀬) 2024/3/11

  ​​徳之島バイクツーリング、島の北端にある金見岬ソテツトンネルに来ました（3P)。南国を感じます。バイクで走るのも少し大変でした。​そして走っていくと海岸に出ました。展望台があります、行ってみましょう（P)。「金見岬展望所」と書いてあります。海岸線がよく見えます（2P)。灯台の先に見える島は与路、島請島、加計呂島でしょうか（2P)。こちら側には大きくソテツのトンネル入口と書かれています（2P)。このソテツ、昔は畑の境に植えて海からの潮風を防いでいたようです。南の離島の多くにはこのソテツがあります。さあ、徳之島バイクツーリングを進めましょう。西に走ると「ムシロ瀬」に着きました（4P)。大変きれいな海、海岸です。ムシロって、知らない人が多いでしょうね。藁を編んで作ったゴザで、子どもの頃には私の家にあり農産物を天日干しにする時はその上に置いていました。「ムシロ瀬」とは、そのムシロに似た瀬という意味でしょう。遊歩道があります。歩いてみましょう。素晴らしい景色です（12P)。海水が貯まり空が映っている所、ろうそく岩付近には鳥が止まっています。この海は東シナ海です。水の色もきれいです。ここも私1人の独占観光です。思った以上に素晴らしいです。観光客はどこに行ったんでしょうか？徳之島には来ていないのでしょうか？（徳之島バイクツーリング3に続く）

  2024.07.13

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  南離島旅アイランドホッピング23 徳之島バイクツーリング1(里久浜海岸、畦海岸) 2024/3/11

  ​​徳之島の夜は、よい天気で星が見えました。朝、6時に外に出ると東の空が焼けています（P)。6時41分、太陽が上がってきました（P)。今日も良い日になりそうです。朝食を食べ、7時バイクツーリング出発です（P)。昨日は亀徳から東海岸を北に2.8km走り、ここペンション金剛ばるに泊まりました。今日はそのまま海岸線を左回りに徳之島を一周しようと思っています。もらった地図には島一周は90km、車で2.5時間と書かれています。17時のフェリーで奄美大島に向かいますのでそれまでに亀徳港に戻る必要がありますが、充分時間はあります。サトウキビ畑と牧草地が続きます（P)。ジャガイモ畑に幕を張ってあるのは風除けだそうです（P)。牧草はビニルでパックにしてあります（P)。海岸沿いの道を走ります（3P)。里久浜海岸に来ました（5P)。シーズンオフのためでしょうか？人っ子一人いません。トイレやシャワーがあり、夏には海水浴場になりますので人が大勢来るのでしょう。私は静岡の海岸付近で育ちましたので、海は大好きです。波を見ているだけで癒やされるし飽きません。砂が靴や車に入ったり潮でベタベタするのは少し困りますが・・・。7時40分、畦海岸に来ました（6P)。この砂浜は1.5km続いているそうです。草が生えているの所にはシマアザミでしょうか？白い花を付けて咲いていました。このリーフは最高巾200mあり、シュノーケリングに適しているそうです。シュノーケリングも私が好きなスポーツの1つですので次回来る時には道具を持ってきて潜りたい所です。ここは「畦プリンスビーチ海浜公園」になっていると表示があります。先の天皇が皇太子時代にここに来てそう呼ばれるようになったそうです。富士山の「プリンスルート(富士山頂から御殿場ルートを通り宝永山を経由して富士の宮口に下るルート)」と同じですね。さあ、徳之島の一番北に向かいましょう。（徳之島バイクツーリング2に続く）

  2024.07.11

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  南離島旅アイランドホッピング22 クイーンコーラルプラスで亀徳港(徳之島)へ 2024/3/10

  ​3月10日(日)、和泊港14:40発の「クイーンコーラルプラス」は16:30よりやや遅れて17時に徳之島の亀徳港に入港しました。翌日来る亀徳港のフェリー待合室を確認しておきます（P)。亀徳港付近のGHは旅行サイトでうまくヒットせず、港から2.8km離れた一軒宿「ペンション金剛ばる」を予約してあります。当初は2.8kmなら歩いて行こうと思ったのですが、島内観光を考えるとまたレンタバイクを借りに港付近の町まで来なくてはなりません。それで、港から数分の「植田モータース」へレンタバイクを予約してありました。そして、近くのスーパーマーケットで夕食、朝食の弁当、ビール、つまみを買って出発です。この「ペンション金剛ばる」を選んだのは立地が海に近く島の自然の良さを味わえると思ったからです。県道80号線を離れ海岸近くの道路を走っていきます（3P)。両側はサトウキビ畑です。18時、ペンション金剛ばるに着きました（P)。食料を買い込んで良かったです。周りはサトウキビ畑以外はありません（2P)。オーナーに聞くと、退職して自分のサトウキビ畑にペンションを6年前に建てたとのことです。4年間のコロナ禍で営業は大変だったことは想像できます。併設しているレストランも休業でした。部屋は5室ありますが、乗り物が置いてあるのは私の所だけです。宿泊者は私1人でしょうか？部屋の中は新しくきれいでした。1人のんびり過ごしました。夜は真っ暗で大自然を感じました。

  2024.07.09

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  南離島旅アイランドホッピング21 沖永良部島次はどこへ？(えらぶ8) 2024/3/10

  ​時刻は11時、もう沖永良部島で行きたい所は全てツーリングしました。今日は友人に30年ぶりに会うことになっています。ゆっくり会いたかったのですが、彼は偶然昨日今日と出張が入り、私は日程を変えることが出来なかったのでわずかな時間ですが会えることになりました。まだ時間はありますので、今日の午後フェリーに乗る和泊港を下見しておきましょう。昨日のように慌てることがないように・・・これが和泊港旅客ターミナルです（P)。今回の『南離島旅アイランドホッピング』は、日によって利用するフェリーが違ったり、フェリー会社が違ったりします（P)。だからここには2つのフェリー会社のチケット売り場が並んでいます。今回、３月８日（金）那覇港から「クイーンコーラルクロス」で与論港３月９日（土）与論港から「フェリー波之上」で和泊港３月１０日（日）和泊港から「クイーンコーラルプラス」で亀徳港３月１１日（月）亀徳港から「フェリーあけぼの」で名瀬港３月１２日（火）名瀬港から「フェリーあまみ」で喜界港という計画です。5日間に5回乗船し、偶然ですが全て違うフェリーです。待合室から港や海が見えます（2P)。お土産にと黒糖焼酎が並んでいます（P)。海岸を見ると1人何かをしています（P)。行ってみましょう。年配の女性が青のりを採っていました（2P)。私も子どもの頃近くの老婆に教わって青のりを採ったことがありました。それを巻きすに干し食べました。潮の香りがして美味しかったのですが、採る時力を入れてかじると貝殻が混じったりしたこともありました。2，3回くらいしかしたことはないのですが、そんな子ども時代の経験を思い出しました。私は上り船に乗って徳之島に行くのですが、与論島に行く下り船がちょうど入港してきました（P)。和泊港旅客ターミナルの様子はわかりました。出発時刻を忘れ慌てて走った与論港のようなことはないでしょう。レンタルしたバイクにガソリンを入れて返却し、待ち合わせの47ホステルで待ちました。予定の時刻に彼は車でやってきて車に乗せていただき彼の家に向かいました。魚屋さんから仕入れた伊勢エビや刺身、奥さんの手作りの料理をいただきました。美味しく食べさせていただきました（写真を撮り忘れました）。短い時間でしたが、いろいろな話ができて良かったです。来年には退職するようですので、一緒に釣りなどしながらまたお世話になりたいと思いました。また、奥さんと共に静岡にも来てくれるようにお願いしました。彼に和泊港旅客ターミナルに送っていただき、「クイーンコーラルプラス」の出航を待ちます（P)。港に並んだコンテナを見るとその1つに牛が入っているものがありました（2P)。育てた牛を出荷するのでしょうか。私は沖永良部島を2日間バイクで走り、ヨロン島より観光には力を入れていませんが、農業はエラブユリを始めジャガイモなど工夫して換金植物を栽培していると思いました。それは、前にも書きましたが、港にあった「教育の町宣言」がお題目ではなく、島を発展させ島民が幸せに暮らすには教育が大事だと西郷隆盛を始めとする流人から学んできたことが今も根付いているのではないかと思いました。それはこの後の島々と比べても沖永良部島は秀でていると思いました。そんなことを考えていたら定刻14時40分になり、亀徳港に向けて岸壁を離れていきました。（クイーンコーラルプラスで亀徳港(徳之島)へ　続く）

  2024.07.05

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  南離島旅アイランドホッピング20 沖永良部島えらぶで1番の展望台「越山公園」へ(えらぶ7) 2024/3/10

  ​​沖永良部島バイクツーリング NO.7　です。​「和泊町歴史民族資料館」からバイクで走ること5分、越山公園(標高189ｍ）に来ました（3P)。​昨日訪れた大山(標高246ｍ)がこの沖永良部島の最高地点で、ここ越山が2番目なのでしょう（P)。方位盤には２つの山しか載っていません、自衛隊の基地のあった大山はなだらかな丘陵で展望台に上らないと展望は開けませんでしたが、ここは良い眺めが広がっています（P)。東シナ海や島の海岸線が見えます。三角点もあります（P)。「日本復帰記念碑」があります（P)。ヨロン島にもありましたが、ここも太平洋戦争で敗戦し、アメリカの統治下になり本土との渡航・交易が禁止されたのでした。本土復帰運動を展開し私が生まれた年度(1953年)に日本に復帰できたのでした(沖縄本島の復帰は1972年、私が初めて沖縄本島を訪問したのは1975年)。この日本復帰記念碑を見ると太平洋戦争、そしてその後の人々の苦労の歴史が見えてきます。付近にはツツジの花がたくさん咲いていました（3P)。温暖な静岡でもツツジが咲くのは4月中旬です。ここ沖永良部島では、季節が静岡より1ヶ月以上早い今3月10日に満開です。次は「ソテツジャングル」に行ってみましょう。バイクで走ること10分余、もう着きました（2P)。500ｍあり、コンクリートの遊歩道があります。ここにも観光客は誰もいません。そして、バイク進入止めの柵もないし、禁止とは書いてありません。バイクで行ってみましょう（P)。何とかゆっくり走ることができました（4P)。出ると北側に海が広がっていました（2P)。2枚目の港は伊延港です。その横には「西郷上陸の地」の碑がありました（P)。ここから島を4km歩いて横断して昨日訪れた「西郷南州記念館」まで行ったようです。ここは立派な史跡になっていました（4P)。(沖永良部島、ラスト　次号に続く)

  2024.07.03

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  南離島旅アイランドホッピング19 沖永良部島「沖えらぶジョギング大会」他(えらぶ6) 2024/3/10

  ​​沖永良部島、笠石海浜公園で行われる「沖えらぶジョギング大会」の駐車場にバイクを停めスタート地点に向かって歩いて行きます。ちょうど、スタートしたようです（P)。9時スタートだったようです（2P)。今のがハーフマラソン、次が5kmコースのようです（P)。すぐに出発でした（3P)。そして最後は3kmで、こちらは歩いている年配者や親子連れがいます（P)。それどころか、ベビーカーを押している方、歩くことのできない幼子を抱いて参加している方もいます（2P)。ジョギング大会と言うより、ハイキングの行楽といった感じです。島民にとってはみんなで交流できる良いイベントになっているのかもしれません。「沖えらぶジョギング大会」を見たら「和泊町歴史民族資料館」に行きましょう。9時半過ぎに資料館に入りました（P)。展示の中心は永良部ユリ(エラブユリ）でした（2P)。ここで初めて知ったのは「永良部ユリ」とは沖永良部島の固有種のユリではなく、私の家でも咲いているテッポウユリだということです。島の特産品としてみんなで栽培し換金植物として出荷しているのは素晴らしいことです。あとは昔の生活の道具が展示してありました（2P)。昔の家屋も外にありました（3P)。薩摩藩から米作りを禁止されサトウキビ栽培をしていた沖永良部島。NHK大河「西郷どん」の撮影で使われたサトウキビの絞り機「サタ車」も展示してありました（P)。厳しい気候の中で生きてきた歴史が想像できます。沖永良部島2つめの山「越山」に行ってみましょう。(続く)

  2024.07.01

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  南離島旅アイランドホッピング18 沖永良部島北部周遊(えらぶ5) 2024/3/10

  ​今日は沖永良部島の北部をバイクツーリングします。宿泊した「47ホステル」で朝、2階から持っていった珈琲を1階のカウンター席でお湯を入れ、沖えらぶジョギング大会に参加する2人と話しながら朝食を済ませました。本日のジョギング大会ポスターは島内で見かけました。きっと交通規制もあるかもと思いながら8時前に出発です（P)。隣の駐車場には錆が出た現役のタクシーが停めてありました（P)。私の住む海岸付近の静岡でもそうですが、潮風で鉄はすぐに錆びてしまいます。まめに洗車したりワックスを掛ける必要があります。最初に訪れたのは西郷南州記念館そばの「南州神社」です（P)。ちょうど桜が咲いていますが、品種はわかりません（P)。静岡ではカワヅザクラが2月上旬、ヒカンザクラが2月下旬に咲き、ソメイヨシノは3月下旬に咲きます。ヒカンザクラに近い感じですが、花の形が少し違うようです。日本人に愛されるサクラにはいろいろな種類がありますのでよしとしましょう。南州神社は明治36年の西郷南州を祭り建立されたようです。次に立ち寄ったのは「笠石海浜公園」です。​ここが「沖えらぶジョギング大会」のメイン会場だったのですね（3P)。時刻は午前8時、大会の準備をしていました。大会に参加する選手達も集まり始めているようです。そしてスポンサーの幟でしょうか。たくさんの幟が立てられています。そして会場近くの花壇にはエラブユリが咲き始めています（2P)。白だけでなく、黄色や深紅の花もあります。時期的にはまだ少し早いのですが、ここではどうして咲き始めたのでしょうか。本日の大会に合わせて何か工夫をしたのでしょうか？しっかり咲いている「エラブユリ」を本場で見ることができて良かったです。3つ目は「日本一のガジュマル」です（P)。亜熱帯を代表する木で、こんなにも大きくなるんですね。この木は国頭小学校の校内にあります（2P)。児童を100年以上見守ってくれているんですね。平成29年には天皇も訪れていました。4つ目は「国頭暗川(くにがみくらごう)」に行きました（4P)。珊瑚礁に島、沖永良部島は飲み水はどうしていたのかこれまで疑問でした。周りを海で囲まれていますが、その海の塩辛い水は飲むことができません。そして、川はほとんど見かけません。説明板によると、島の地下に流れる川がありその水を飲み水や洗濯などに使っていたそうです。付近の民家の石垣も珊瑚礁の石でできていました（P)。ここ沖永良部島は台風の通り道でもあり、多くの雨が降りますがその降った雨が海に流れてしまうのではなく地下の川に流れるというのです。現在はいろいろな地区同様に地下水をくみ上げ浄水場、排水場を経て各家庭や工場・農地に送られていると思いますが、水がない所では人間は生活できません。その遺跡をこのように保存してることは大変大事なことだと思います。次に向かったのは「フーチャ(潮を吹く洞窟)」です。隆起した珊瑚礁が侵食されてできた地形でした（4P)。季節風や台風の時は20ｍ以上の潮を吹きあげるようですが、穏やかな今日は白とマリンブルーの波が打ち寄せているだけでした。 コンクリートでできた遊歩道があります（Ｐ)。歩いてみましょう。気持ちがいいです（3Ｐ)。バイクツーリングに戻り、海岸線を東に進みましょう。国頭岬に着きました（P)。アダンの木の横に見える灯台がいいです。南の離島に来た!という感じがします。近くにはホソバワダンの黄色い花が咲いています（P)。迷いながら走って行くと、ジョギング大会スタッフがいて通行止めだといいます。通行が可能な道を通り笠石海浜公園で行われるジョギング大会の駐車場に着きました。時刻は9時少し前です。(次号に続く)

  2024.06.29

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  南離島旅アイランドホッピング17 沖永良部 47ホステルはスタッフ無人宿(えらぶ4) 2024/3/9-10

  ​17時45分今夜お世話になる「47ホステル沖永良部」着きました。47ホステル沖永良部はスタッフの不在のゲストハウスです。ネットで予約する時、私の確認が足りませんでした。私がゲストハウスを利用するのは安いこともありますが、フレンドリーで他の客と話したり ゲストハウスのスタッフからいろんな情報を聞けたりすることが私の旅スタイルに合っている思っているからです。ところがこのゲストハウスはスタッフがいないわけです。宿泊の手続きの方法と入室の方法がメールで連絡が来てそれで一件落着です。「わからない事があった場合はどうするんですか」と電話をして聞きました。そしたら、他の客が教えてくれるから大丈夫ということでした。他の客に聞けない人、ちょうど他の客がいないという場合にはどうするのか、こんな宿があるのかと大変びっくりしました。私はスタッフと電話でお話しができ、必要なことを全部聞くことができたわけですが、逆を言えばスタッフがいないからゲストハウスを自由に使える、気兼ねなく使えると言うことでもあります。メールで連絡のあったパスワードを入力しドアを開け2階に上がっていくと共同スペースのリビングがありました（2P)。そこには無料の珈琲があり、自由に飲めるようです。テレビも電子レンジも使えます。洗面所、トイレ、シャワールームもきれいです。ポットや電気の調理器もあります。また、カプセルホテルのようなベッドにはきれいな新しいシーツが付けられ扇風機、コンセント、ライトがあります。そしてロッカーがあり、鍵のかかる貴重品入れがあるのもうれしいです。近くのスーパーマーケットにビールやつまみ・弁当を買いに行き、1人でTVを見ながら食べました。設備はなかなかいいなと思ったのですが、1つ残念なのはナンバーキーのドアがあってそのドアの外に色々な設備、例えば電子レンジ、給湯器、電気ポットが置いてあります。そうすると2階にせっかくあるコーヒーを飲みたくても下まで降りて来て鍵を開けてお湯を入れ2階へ持ってくか、1階のカウンターで飲むかどちらかしかないわけです。それがちょっとめんどくさいなって思いました。​夜はどういう訳か、宿泊しているみなさんには会わなかったのですが、翌朝多くの方に会いました。ちょうどこの日は1年に1回のランフェスティバルが行われていました。正確には『​​第40回 花の島えらぶジョギング大会​​』です。そのために47ホステルには大会に出るために島に来た人が大勢泊まっていたのでした。この日は多くの宿泊施設で満室だったようです。​昨日のフェリー到着時のしまらきょくんの出迎や島太鼓の演奏もその歓迎だったのです。中には鹿児島から小学生の子供を連れて親子3人で来た家族もいました。ヨロン島から着た30歳代くらいの2人組もいました。彼らと交流ができて良かったです。

  2024.06.27

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  南離島旅アイランドホッピング16 沖永良部島南部をバイクツーリング(えらぶ3) 2024/3/9

  ​​沖永良部島では、西郷南州記念館、ウジジ浜、フローラルパーク、田皆岬と見て来ました。​沖永良部島にもヨロン島と同じように主な交差点には標識がありわかりやすいです（P)。​​​ただ、このpoint「４」の表示がヨロン島ガイドマップのようにもらった地図上に表示されていません。それがあればもっとツーリングしやすいです。きっと、この標識を設置した時のガイドブックにはpoin表示があったのでしょう。(沖永良部島観光ガイド地図）（ヨロン島ガイドマップ）＊みなさんにわかりやすいように部分を写真に撮り載せてみました。​​​すぐ東側にある沖泊漁港はがらんとしています（P)。その横には「沖泊海浜公園」があります（３P)。トイレ、シャワー、テントサイト等ありますが、誰もいません。ここ沖永良部島だけではないのですが、海岸にプラスチックの浮きがたくさん流れ着いているのが見えます。漂着物を拾い集めてまとめてある所もあります（P)。中国や韓国から流れ着いたのでしょうか？ここから見て南方向の高台が沖永良部島の最高地点大山です。四方八方から大山への道は通じているようですが、バイクで南下して上がってみましょう。16時半、自衛隊基地らしきレーダーがあります（P)。そうです。一番高いので日本国を守るためのレーダーを置くのには最適の場所です。走って行くと「航空自衛隊第56警戒隊」の表示がありますが、周りに家はないし道路にも誰もいません。ちょうど自衛隊員らしい人が駐車場に車を停めたので、「大山展望台」の場所を聞きました。よくわからないようでしたが、多分右に降りた所だ、と言うことで迷いながら10分かかり、やっと行くことができました（P)。ここは「大山植物公園・展望台」は小さな表示があっただけで、展望台も植物園もそれ程手を掛けてない感じでした。展望台から眺めてみましょう（8P)。亜熱帯らしい風景が広がっています。今日は充分バイクツーリングを楽しみました。和泊の宿に戻りましょう。県道620号線、621号線と走り和泊に戻りました。途中、エラブユリを栽培している畑がありましたが、花が咲くのはまだ先の感じでした。（沖永良部島　バイクツーリング2日目に続く)

  2024.06.25

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  南離島旅アイランドホッピング15 沖永良部島南部をバイクツーリング(えらぶ2) 2024/3/9

  ​「西郷南州記念館」に寄った後、沖永良部島の南部をバイクで周遊します。和泊から海岸近くを通る道を南西に走っていきます。展望台があり、そこから海が見えます（2P)。きれいではありますが、ヨロン島のように白化したサンゴのかけらでできた砂浜とは違い沖永良部島の海岸は白い砂とそれに依るライトブルーの海の色ではありません。少し走ると「ウジジ浜」に着きました（3P)。波に浸食されたこれらの岩ごしに見る日の出は素晴らしいことでしょう（2P)。確かにヨロン島とは違った良さがあります。少し走るとジャガイモを父子で収穫していました（P)。大きなジャガイモです。写真を撮っていると父親がピースサインをしてきました（P)。(写真、撮らせていただきありがとうございます。）品種が違うのか、静岡で見かけるジャガイモよりかなり大きいです。どれもほぼ均一の大きさで長辺が10cmくらいあります。サイズ的には3Lといったところでしょうか。知名を過ぎ、「フローラルパーク」がありました（4P)。バスケットボールコートやグランドゴルフ場、エラブユリの花壇がありました。お金をかけ、良く整備されています。島民が楽しそうにゲームをしていました。16時前、「田皆岬」に着きました（2P)。灯台は修理中でシートで覆われていて少し残念でしたが、高さ51mあるという断崖は島内屈指の景勝地と言われるだけあって素晴らしい景色です（P)。遊歩道があるので周遊してみます（6P)。先ほど寄った展望デッキは断崖絶壁にあったんですね。離れた所から見るとすごい所に作られていました。方位盤の中に書かれている島内のものは3つ、大山、昇竜洞、越山です。後で寄ってみましょう。(続く)

  2024.06.23

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  南離島旅アイランドホッピング14 沖永良部島和泊港で大歓迎を受ける 2024/3/9

  ​ヨロン島からのフェリー「波の上」は予定より少し早く着き14時に沖永良部島和泊に降り立ちました。なんと沖永良部島のゆるキャラ「しまらきょ」くんが出迎えてくれて島太鼓の演奏もありました（2P)。小笠原父島での熱烈歓迎の記憶が鮮明で、同じようにここ沖永良部島でも毎回やっているのかな、と思いました(後からこの歓迎の理由が判明)。私は1番に船から下り、バイク屋さんめざして歩いて行きます（2P)。県道に繋がる所には「教育の町宣言」の看板があります（P)。多くの町にこのような看板があるようにお題目だけかな、と思ったのですが後で看板だけではないことがわかりました。和泊漁港を左手に見て歩いて行くと今夜泊まる「47ホステル」があり、その先にレンタバイクを借りる「谷山モータース」がありました（2P)。14時半前、バイクを借り観光地図をいただき珊瑚礁でできた沖永良部島周遊に出発です。バイクに乗るのは何年ぶりでしょうか？大学生の時にはバイクを持っていましたが、それ以降は東南アジアの国などで借りて乗ったくらいです。ヘルメットはどうするのか等、心配はありましたが、バイクと共にヘルメットを貸してくれました。まずは、和泊港近くの「西郷南州記念館」に行きましょう（P)。民家のような記念館です。6年前にやっていたNHK大河「西郷（せこ)どん」は記憶に新しいです。薩摩藩主島津久光により西郷どんはここに島流しに罰せられたのですね。それがどうして「記念館」になっているのか、ちょっと疑問でした。しかし、すぐにわかりました。西郷隆盛が島流しの牢獄で学問に励み『敬天愛人』の思想を作り上げ、子ども達に読み書きを教え、島の人たちにも大きな影響を与えたのですね。隆盛を始め多くの流人が島の人たちに学問や文化をもたらし、それが現在の沖永良部島の「教育の町宣言」に繋がり、近隣の島より教育熱心な島にしているようです。私にはデータはありませんが、大学進学率もいいそうです。この牢獄は誰でも入ることができ、スタッフが写真を撮ってくれます。私も勧められましたが、牢獄に入ることや撮影されることは断りました。

  2024.06.21

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  南離島旅アイランドホッピング13 フェリー「波の上」で 沖永良部島へ 2024/3/9

  ​島全体を珊瑚礁に囲まれそれによってできた白い砂浜に囲まれたヨロン島はきれいで、陸は牛用の牧草とサトウキビ畑がいっぱいでした。今の時期、観光客はほとんどいなく静かな島を楽しむことができました。与論港12時10分発のフェリー「波の上」に無事乗船できほっとしました（P)。昨日に次いで2回目のフェリーなので少し慣れ、フェリーの客室に向かいました（P)。14時10分沖永良部島和泊到着まで2時間あります。2日間のママチャリサイクリングで少し疲れましたので休みましょう。到着30分前になりました。沖永良部島が見え始めているでしょう。上のデッキに上がってみましょう。1組のカップルがいますが、後はがらんとしています（P)。島の西側が見えています（P)。甲板は広々としています（P)。ただ、柵があり前の方には行くことができないようです（P)。島に少し高くなった所が見えてきました（P)。標高240mの大山でしょうか？バイクツーリングで行ってみましょう。船内も探検してみましょう。シャワールームがあります（2P)。今回は宿でシャワーを浴びることができますが、次回は夜到着します。シャワーを浴びておけば着岸してからが楽になります。シャワーを使う人はそれ程多くはないでしょうから、待ち時間無しで利用できそうです。インフォメーションもあり、船内のwifiなど教えてもらうことができました（P)。オープン時間は短いですが、レストランもありました。次回利用ができそうです。予定時刻より少し早く14時に沖永良部島和泊に接岸し下船できました（P)。

  2024.06.20

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  南離島旅アイランドホッピング11 与論島の観光（その5）2日目は逆回り1周 最高地点 琴平神社へ 2024/3/9

  を出てママチャリサイクリングで内回りに行きます。西に進むと与論中学校があり野球をしています（P)。そうか、今日は土曜日学校は休みで部活動をしているのですね。人数は少なそうです。調べるとヨロン島の人口は5069人(2023年5月)で、島内にこの中学校1つだけです。生徒数は160人くらいと言うことです。部活の数もそんなに多くはないでしょう。サトウキビ畑を見ながら走って行くと、野菜畑がありました（2P)。そのキャベツやニンジンの大きかったこと、びっくりしました。品種が違うのか亜熱帯の暖かさで成長がいいのか・・・。近くにはカボチャが植えられていました（P)。私の住む静岡も暖かいですが、カボチャは4月に種を蒔き夏に収穫します。そして、道路脇にはピンク色の「どこでもドア」がありました（P)。日常生活からここヨロン島に来ているのに、どこへ行くんかい!笑内回りは近いです。9時半に茶花漁港へ戻って来ました（2P)。近くには茶花の町があり、ヨロン島観光協会もあります。まだ時間はありますので、観光協会に寄って情報を仕入れましょう（P)。お話を聞いてから紹介されたのが「シャロン農園」です。そこには熱帯植物がたくさんあるということで、たくさんあるという熱帯フルーツを見にママチャリをこいで坂を上り向かいました。ところがなんと休館です（3P)。隣のレストランも閉まっています（P)。観光客が少ないためなのかフルーツがないのか、今日だけでなくずっと休館のようです。ヨロン島観光協会さん、最新の正しい情報を教えてくださいよ。余計に疲れが出てきましたが、昨日走らなかった茶花海岸を走り、滑走路、与論空港と見ながら進み前田旅館に戻りました（4P)。旅館ではちょうどソファのところに1人の男性がいて、彼といろんな旅の話をしました。彼はこの後、与論空港から奄美大島に行くと言うことでした。今回の旅で話した数少ない旅の会話でした。楽しいひと時でしたが、12時10分のフェリー時間を忘れていました。時計を見たら11時半です。荷物を持って慌てて港に走りました。11時40分に着きましたが、もう待合室はもぬけのからで誰もいません。急いで船着き場に行くと、フェリー乗り場の前のコンテナーの中で受付をやってました。そこにはまだ4人ほど順番を待ってる人がいて、全力で走る必要はなかったかなという感じでしたが無事船に乗ることができました。フェリーは少し遅れて着岸しました（P)。　　南離島旅アイランドホッピング、2隻目のフェリーに乗ります。

  2024.06.15

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  南離島旅アイランドホッピング10 与論島の観光（その4）「与論民族村」へ 2024/3/8

  ​南離島旅アイランドホッピング ヨロン島 その4 与論民族村へです。海岸から少し入った所にある「与論民族村」に行ってみましょう。入場料は500円です（P)。ガイドブックで紹介されている与論島内の観光地は百合ヶ浜、サザンクロスセンター、与論民族村くらいです。与論島をもっと知るには行くしかありません。入ってみると、そこは個人が経営する小さな古い物が置かれた昔ながらの建物でした。古い建物の前では芭蕉の葉から繊維を取り芭蕉布用の糸を作っていました（2P)。おじさんが簡単に案内してくれて、お茶を出してくれました（3P)。古いたくさんの壺、ガラス窓のない木造平屋の家、茅葺き屋根の家、牛に引かせサトウキビを絞る機械などなど（4P)。(木に降った雨水を貯める仕組みでしょう)そして庭にはバナナの木、実だけでなく花も付いていました（2P)。昔の暮らしが少しわかりました。できれば、説明文があるともっと詳しくわかります。前浜海岸方向に走って行くとおじさんがサトウキビを収穫していました（P)。手作業でやっている人は少ないです。前浜海岸には風力発電がありました（2P)。大型の機械でサトウキビを収穫している畑もありました（3P)。写真のようにお付きの人達が刈り残しや落とした茎を拾って乗せます。機械に引かれないか見ていて危ない感じです。走って行くと「ハミゴーパンタ展望所」に着きました（P)。先ほど寄った前浜海岸と風力発電が見えます（P)。丘の上に与論島で一番高いサザンクロスセンターが見えます（P)。ママチャリサイクリングで疲れました。約97ｍのヨロン島最高地点へ行くのは明日にしましょう。「ハキビナ海岸」に着きました（P)。与論島では随所にこの「20」のような番号と共に地名が書いてあるので自転車で走っていても現在地がわかり大変便利で助かりました。これは宿でもらった「ヨロン島ガイドマップ」にも番号と地名が書いてあります。（沖永良部島では同じような表示がありましたが、対応したガイドマップがなくスマホの地図アプリを頼りに移動しました）道路の街路樹には椰子が植えられていましたが台湾に多いビンロウ椰子のように見えました。もしビンロウ椰子ならあの実を噛めば幻覚症状が出るかもしれません。サイクリングでほぼ一周回りました。宿泊する前田旅館は食事は付いていません。茶花の町に寄ってスーパーマーケットで夕食と朝食を買って帰りましょう。

  2024.06.13

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  南離島旅アイランドホッピング09 与論島の観光（その3）「百合ヶ浜」へ 2024/3/8

  ​​南離島旅アイランドホッピング09「百合ヶ浜」へ です。​(約1ヶ月ぶりの「南離島旅」bolg続きです)​12時過ぎ、与論空港近くからママチャリで時計回りに海岸線を、茶花海岸、ウドノスビーチ、品覇海岸、宇勝海岸、寺崎海岸、皆田海岸と走ってきました。​​​大金久海岸にある大金久遊歩道に入りました（P)。道の両側にはブーゲンビリア、ハイビスカスなどの亜熱帯の植物が植えられています（8P)。ヨロンブルーの海だけでなく、これらの花々からも南の離島に来たことを実感します。数分で​大金久海岸​に出ました。​2km続くという与論島最大のビーチです（5P)。素晴らしいです。そしてここには人っ子1人いません。ビーチを独占です。​少し行くと「​​百合ヶ浜​​」の標識がありました（P)。残念ながら干潮時だけ出現する珊瑚礁でできた百合ヶ浜の姿はありませんでした。ここではグラスボートが浮かびボードセーリングを楽しむ人たちがいます（3P)。天皇皇后訪問の碑があり、付近には岩があります（3P)。大金久海岸の南外れに来ました。足元にはスミレが咲き、向こうに赤崎灯台があります（2P)。いゃあ~、いいです。私は静岡県の海岸付近で生まれ、現在もずっと海岸近くに住んでいます。マリンスポーツも好きで、スキューバやボードセーリングもやります。船の航行を助ける灯台も好きで全国の海岸線をサイクリング等で走りたくさんの灯台も見て来ました。ヨロン島の海、海岸、沖の岩、リーフ・・・、どれもいいです。​​​

  2024.06.11

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  朝の總持寺を見学 2024/04/27

  ​GWの前日、東京で用事があり川越に行ったという話を書きました。その日は横浜に泊まり總持寺を見学しました。總持寺は見てみたいお寺の1つでした。やっと実現できました。コインパーキングに車を止め坂を上がっていくと鶴見大学附属中学校がありました（P)。きれいないい学校です。この一山全部が總持寺の所有だそうです。そこに附属の中学や高校もありようです。總持寺に向かって歩いて行くとお墓の所に表示があり「石原裕次郎」の墓がありました（P)。 墓地に木が植えてある所もありますが、裕次郎のは立派な墓ですが普通にまとめてある所がいいです。また今でも拝みに来る人がいるのでしょうね。きれいなお花がありました。車を停めた場所が逆方向でしたが、せっかくですので正面に回り「三門」から歩きましょう（P)。門だけでもとにかく大きな建物です。曹洞宗の大本山は2つあります。1つは福井にある永平寺、もう1つが神奈川にあるここ總持寺です。高祖である道元の建立した永平寺(大仏寺)と、布教に尽くした太祖の瑩山が中心の總持寺のようです。一昨年秋には山の帰りに​永平寺を参拝​してきました(Blog)。永平寺は土足を脱ぎ廊下で繋がっていて寺内を参拝できました。總持寺は広い境内に大きな建物が点在しています。右に見えるのは三松閣でしょうか（P)。廊下を横切って奥に進んで行きます（P)。ワックスは使わず磨き上げられた木の廊下が光っています。「百間廊下」というそうで、142ｍあり登録有形文化財になっているという説明文がありました。歴史を感じる枝の多い1本の木があります（P)。何の木でしょうか？枝振りが他と違うのはどうしてでしょうか？その奥には太祖堂があります（P)。中に入って参拝しましょう（P)。静寂と木々の緑で心が洗われる気がします（P)。これまで、比叡山延暦寺、高野山金峯神社、出雲大社などに参拝してきました。そこには私の、日本人の思想や道徳性の根本を流れるものがあるのではないかと思うからです。気持ちの良い朝の散歩ができた所で、上京の目的地、恵比寿に向かいましょう。

  2024.06.07

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  793 川越の帰り渋谷にドロップイン 2024/04/26

  ​川越の続きです。川越からから池袋で乗り継ぎ渋谷に来ました。​せっかくだからニュースでよく取り上げられる「渋谷スクランブル交差点」に寄ってみましょう（5P)。​時刻は14時過ぎですが、いつもほんと人が多いです。今日は金曜日です。花金で夜はもっと混むでしょう。GWですからいつも以上に。渋谷駅周辺は再開発が行われていて工事中の所が多かったですがもう終わったのでしょうか？せっかくですので、どこかのビルに入り上から展望したいです。都庁の展望所のように無料で見ることができる所はないでしょうか。ヒカリエだったかな、どこかあったような気がします。ヒカリエに行ってみましょう。エレベーターがあり少し列ができています。14階に着くと有料(2500円)だけど、もう当日券はないとの表示です。ゲート外なら無料のようです（2P)。無料の場所でも充分展望があります（3P)。「NHKプラスクロスSHIBUYA」も同じ階にあり、そこから展望ができます（3P)。渋谷スクランブル交差点が上から見えます（2P)。駅周辺の工事はまだ続いていました（P)。2027年に工事は完了のようです。ドーモ君に別れを告げて帰りましょう（2P)。久しぶりの東京の町の展望、良かったです。

  2024.06.05

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  「川越」散策その4 川越城跡 2024/04/26

  ​川越散策 その4です。菓子屋横丁から10分で「中ノ門堀跡」でした（2P)。ここは川越城の唯一残る遺跡だそうです。川越城は15世紀に太田道真・道灌父子によって築城されその後、江戸の北の重要な守りの城として松平信綱が近代城郭として整備したようです。その先にある「川越城本丸御殿」に行きましょう。川越城跡に復原したのでしょう（4P)。ただ残念なことに第4金曜日と言うことで休館でした。その前にある博物館も同様に休館。GW前日の今日、まさかの休館で疲れがどっと出てきました。帰りはここから駅までバスで帰ることにしました。バスは安いし、1日切符はもっと安く利用している観光客が多くて座れませんでした。暑い日でしたので、クーラーが効いたバスの空間で、しかも歩くより早く移動できありがたいです。

  2024.06.03

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  「川越」散策その3 菓子屋横丁 2024/04/26

  ​​「川越」散策その3 『菓子屋横丁』です。​『蔵造りの町並み』のそばにある時の鐘を聞いてから北に進み、まつり会館の前を通り札の辻で左折し『菓子屋横丁』に入りました。お面がたくさん吊してある昔ながらのおもちゃやもあります（P)。おばあさんが1人で作っているのでしょうか。しょうゆ味の焼だんごを1本50円で売っていました（2P)。買って食べてみましたが、上新粉で団子を作り、砂糖は一切使わず醤油だけの味でした（P)。幼少の時に味わったような、昔ながらの団子でした。甘党の私は3本100円で売っているコンビニの天醤油タレみつだんごの方が好みです。水路には鯉が泳ぎ、木のベンチも置いてあります（P)。古い民家を使いコーヒー店もあります（P)。比較的コーヒー屋が多いのに驚きました。「時の鐘」近くにはスタバもあります。ガイドブックをチェックし、この菓子屋横丁では「いもソフト」「いもけんぴ」「いもまんじゅう」を食べようと地図の中に立ち寄りたい店に印を付けてありましたが、列ができていたり、見つけられなかったりで1周回ってしまいました。食べるのは諦め、札の辻を右折し『本丸御殿』に向かいましょう。

  2024.05.30

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  「川越」散策その2 蔵造りの町並み 2024/04/26

  ​この川越『大正浪漫夢通り』はやや小さい鯉のぼりですが、鯉のぼりの数がすごいです。そして昔ながらの店が並んでいます（2P)。ただ、道路はモダンなカラフル石畳です（P)。石造りのビル「川越商工会議所」があります（P)。『蔵造りの町並み』に入ったのでしょうか。木造の家々、蔵と時代を感じさせてくれます（2P)。埼玉りそな銀行銀行です。大正時代に保岡勝也設計で建てられたそうですが、登録有形文化財にも指定されているだけあって風格があります。人力車が2台、客待ちをしています（P)。黒っぽい民家が続きます（P)。民家もよく見ると2階が蔵になっている家があります。江戸時代、宿場町として商人達が稼いで材を築いたのでしょう。民家の前に並んでいる人たちは何をしているのでしょうか。屋根の間に「かつおぶし 中市本店」の看板が掛かっています。かつおぶしおむすびを買うための列でしょうか？レンタルで借りたのでしょう、着物を着て歩いている人たちもいます（P)。時刻はもうすぐ12時です。少しおなかがすいてきました。客が並んでいない豆腐屋があり「おからドーナツ」を売っています（P)。ヘルシーなドーナツを私も食べてみましょう（P)。1つ80円を2つ、買いました。懐かしい味がして美味しかったです。食べていると鐘が聞こえてきました。川越のシンボル的な建物『時の鐘』が正午を告げているのです（P)。ラッキーでした。この鐘は1日4回、6時、12時、15時、18時に鳴るだけです。PR写真ではよく見ていた鐘ですが、実物を見ると不思議な鐘です。お寺の鐘が櫓の上にあり、ある建物は神社の一角です（2P)。説明板があったので読むと、初めは常蓮寺という寺だったのが、明治維新で薬師神社になったということです。説明文にはありませんが、明治政府の「廃仏毀釈」で神社にしたのですね。川越と言えば「サツマイモ」です。サツマイモを使った食べ物の店が流行っていました（P)。ここはかなりの観光客がいます（P)。（散策 その3 『菓子屋横丁』に続く）

  2024.05.28

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  散策その1 川越熊野神社の娯楽 2024/04/26

  ​​今年のGW、国指定重要伝統的建築群の「川越」にようやく寄ることができました。​​静岡県では唯一、家の近くにある「花沢」が指定されています。​他の重要伝統的建築群を見ることで花沢の里の特徴がわかってきます。​昨年10月には「​大内宿​」に寄ることができました。​山の中に、江戸時代にスリップしたような集落が出現しびっくりしました(blog)。https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202312210000/11時、東急川越駅に着きました。荷物を持って歩くのは大変なのでコインロッカーを探しましたが、なかなか見つかりません。駅スタッフに聞いたら直ぐに場所はわかりましたが、百円玉が足りません。普段ほとんどの支払いをクレジットカードでしているし、財布が重くならないように硬化は減らしているからです。近くの店で両替ができるか聞くと、当然のように「両替はできません」と。わかっていますよ、それは。「近くにコンビニはありますか？」「階段を降りた所にあります」と。駅の階段を降り探しますが、コンビニが見えません。地元の方らしい人に聞くと、「そこのことかな？」と、30ｍくらい先を指さして教えてくれました。駅の方からは見えませんでしたが、ファミマがありました。ここで100円菓子を買いおつりに100円硬貨をいただきました。ということで、やっとコインロッカーに荷物を預け川越駅からの散策が始まりました。川越駅はさすが東京近くでモダンな駅です（2P)。​​今回は歩いて川越を回ります。疲れたらバスに乗って駅まで帰ってきてもいい、と頭の中にある地図を元に歩き出しましたがどうも方向が違うようです。北の方向に歩いているつもりが東の方向に歩いていたようです。方向を修正し歩いて行くと、『川越八幡宮』に着きました（2P)。看板によると創建1000年だという事です。住民の心のよりどころであり、心のふるさと。源頼朝が1030年に宇佐八幡宮から勧請されたそうです。平安か江戸時代くらいだと思っていましたが、古くからあるのにびっくりしました。迷って歩いていると時間もかかるし疲れるのでスマホのGPSを利用することにしました。通り道に「小江戸蔵里川越市産業観光館」があったので、川越の地図をもらいました。次に寄ったのは『川越熊野神社』です。提灯がたくさん並び、八咫烏もいます（2P)。「運試しの輪投げ」もあります（P)。お賽銭を入れて3つ輪を投げて入れば運がいいそうです。このおじいさんの後に私もやりましたが、3つとも外れでした。残念玉入れや輪投げは得意な方だったんですが・・・。もっと大きな八咫烏もあり、むすひの庭とか、参拝者を楽しませる物がたくさんあります（2P)。3本足の八咫烏はJリーグのマスコットであり、世界遺産熊野神社にもありました。私もそれらを通して八咫烏が神の使いであることを知りました。11時半過ぎ、ようやく『大正浪漫夢通り』に着きました（P)。（「川越」散策その1）へ続く

  2024.05.26

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  城ヶ崎海岸一本松 Geo伊豆の山歩き海歩き＆サイク6 2022/4/25

  ​伊豆半島東側の国道を北上し、河津町から城ヶ崎海岸まで来ました。「城ヶ崎海岸」と言っても海岸線は長いです。この城ヶ崎海岸はかつて数回来たことがあり、コースを歩いたこともあります。ただ、全部を歩いたことがなく、今回ほぼ端から端まで歩こうと思いました。富戸漁港から八幡野漁港までです。下田から来ましたので、近いのは南側にある「八幡野漁港」です。国道135号線から下っていきます。かなりの急坂を下りた所に八幡野漁港があり、「伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク」の案内板があります（P)。その右に行った所に一本松の駐車場がありました（P)。シーズンオフなのだからでしょうか。それとも単に平日は少ないのでしょうか。車は2台しか止まっていないし駐車場の管理人がいません。確か駐車料金は500円だったと思います。管理人の人件費の方が高く付きそうです。車を停めて行こうとしたら小さな小屋から人が出てきて「駐車料金は500円です」と。やはり停める車が少なくても管理人がいるんですね。予定を変更して、坂の上の国道135号線付近に停めることにしました。ここに下ってきた急坂は自転車ではとても走れません。自転車を押して上がるより、歩いてのぼる方が楽です。今から歩く城ヶ崎海岸の南からの風景を見ておきましょう（P)。ここまで富戸漁港付近からここまで歩いて来ます。

  2024.05.25

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  峰温泉大噴湯 Geo伊豆の山歩き海歩き＆サイク5 2022/4/25

  ​南伊豆「タライ岬遊歩道」を歩いた後、2つ目の『Geo伊豆の山歩き海歩き＆サイク』伊東市にある城ヶ崎海岸に向かっています。途中、国道135号線沿いにある「尾ヶ崎ウイング」に寄ったのですが、今回（寄りたい!）と、計画していた場所があります。それは、河津町の「峰温泉大噴湯」です。全国には他にも大噴湯はあると思うのですが、ネットで検索すると「小安峡大噴湯」とここ河津町の峰温泉大噴湯しか出てきません。大噴湯を観光のPRに使っていないのかもしれないです。または、噴湯はあるけど全国にあるからPRするほどでもないと考えているのかもしれません。実は小安峡大噴湯は昨年10月の『​紅葉の東北の山旅​』の時に栗駒山から下山後に寄っています。​小安峡大噴湯​　https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202312030000/その時の感想は「へぇ、煙のような湯気が上がっているのが大噴湯か。湧蓋山（大分県九重町)で見たいろいろな所から上る湯煙も似ているように思うが・・・」でした。11時半過ぎ、峰温泉大噴湯に着くともう噴湯が上がっているのがゲートの先に見えます（P)。看板によると一時間おきに噴煙が上がっているようです。近くに行ってみましょう。あと数分早ければもっと高く上げっているのが見えたようです（2P)。ここは東洋一の大噴湯だそうです。大正15年には100度の湯が50ｍ上がったと伝えられているそうです。自噴している高温の湯で温泉卵ができると言うことで温泉卵を作っている方がいました（P)。足湯もありますが、今夜も温泉には入れますのでやめておきます（P)。さあ、今度こそ「城ヶ崎海岸」に向かいましょう。

  2024.05.22

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  尾ヶ崎ウイング Geo伊豆の山歩き海歩き＆サイク4 2022/4/25

  ​​南伊豆「タライ岬遊歩道」​を歩いた後、伊東市にある城ヶ崎海岸に向かいました(静岡県伊豆半島)。弓ヶ浜から国道136号線に入り、下田市からは国道135号線を北上していきます。海岸線を走るのは気持ちがいいです。河津町の手前に「尾ヶ崎ウイング」はありました（P)。駐車場があるのがうれしいです。展望が良く龍宮島、寝姿山、白浜海岸などが見えます（P)。椰子の木とアロエの先に見えるのはスイセンの自生地で有名な爪木崎です（P)。海には伊豆諸島が見える場所なのですが、少し霞んでいて見えないのでしょう。残念ながら島々はよく見えません（P)。今日はこれから「峰温泉大噴湯」を見てから伊東の「​城ヶ崎海岸コース​」を歩き今夜の宿、修善寺温泉まで行きます。先が長いので出発です。

  2024.05.20

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