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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2024.09.02
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「種子島」と言ったら『種子島宇宙センター』と『火縄銃伝来』は外せません。


種子島の南端、鉄砲伝来の地「門倉岬」に着きました(P)。


立派な看板にびっくりしました。

この偶然の「鉄砲伝来」が日本の歴史を変えたのですからすごい歴史のスタート地点です。


鳥居の前に鉄砲を持った人の銅像があります。




何の木でしょうか?

亜熱帯らしい木が植えられています(P)。




黄色の草が生えています(P)。




よく見るとかわいい花で、ミヤコグサと言う名前でした。

塩分を含んだ潮風に耐え痩せた土地でも育つようです。


当時の船とは違うであろう船があります(P)。


そして説明板が・・・

1543年ここ門倉岬にポルトガル船が漂着し、船の形も容姿も見たことのないし言葉も通じない人々が乗っていたと。

船に近づくと鉄砲を撃ってきてその轟音に村民は騒然となったと。

西之村の地頭と船に乗っていた明国人と筆談し、彼らはポルトガル貿易商人であるとわかり半年種子島に滞在した。

彼らが持っていた鉄砲を購入し、それが日本の歴史を変えることになったのです。

このわずか1丁の鉄砲では歴史は変わりません。

明日寄る予定の「種子島開発総合センター 鉄砲館」でその謎を解くのが楽しみになりました。


船の上から見ると今な感じです(P)。




東屋や神社もあります(2P)。






そしてソテツや亜熱帯の植物が茂っています(3P)。







ビンロウ椰子の実の先に「ポルトガル人上陸之地」という表示がありました(2P)。





門倉岬のどの辺に来たのかな、と思っていたのでうれしかったです。

しかも、「←280m」とあります。

これは行くしかない、と。


わずか280mでもコンクリートの階段の付いた坂でした。

帰りは登りで疲れるな、と思いながら下っていきます(2P)。





下った先には「鉄砲伝来 葡國人上陸之地」と書かれた大きな石碑がありました(P)。


この石がゴロゴロした海岸に上陸したのです(2P)。







もしかしたらこの沖の岩に船が座礁し動けなくなったのかもしれません。

船には中国語のできる通訳がいて、薩摩藩には漢文が堪能な人がいて意思疎通ができ良かったです。


明日の楽しみがわかった所で、本日のメイン「種子島宇宙センター」に向かいましょう。


(「種子島ドライブ4」に続く)





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Last updated  2024.09.02 09:31:31
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