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カテゴリ:旅で出会った風景や出来事など
8時半、種子島開発総合センターに着きました(P)。 ここが火縄銃の展示してある鉄砲館です。 運良く、ちょうど開館時刻でした。 火縄銃が1丁種子島に伝来したからと言って戦国時代の戦の仕方が変わったとはなりません(P)。 大量に火縄銃がなければ戦術は変わりようがありません。 織田信長が桶狭間の戦いで3000丁の火縄銃を使い4000人の軍で、25000人の今川義元軍に勝利したと言われています。 その銃はどうしたのか・・・。 日本で初めての火縄銃をそんなに造ることができたのか、疑問でした。 それが解決しました。 ポルトガル人から2丁の火縄銃を今の1億円前後で買ったようです。 刀鍛冶の八坂金兵衛が種子島島主から命じられ複製に成功します(2P)。 刀を造るのも大変ですが、火縄銃にはたくさんの部品がありもっと大変で、試行錯誤を繰り返しやっと完成させたのでしょう(2P)。 火薬や玉も作り上げます(P)。 日本にはそんな技術や知識が蓄積されていたのですね。 そして、火縄銃の素晴らしさがわかると各地で造られたのです(P)。 また改良され、大筒や棒火矢というより強力な銃も造られていきます(2P)。 ここには海外の火縄銃も展示されています(P)。 ここ種子島開発総合センターには考古学資料や地域の民族に関する展示されていて、縄文時代からの石器土器や西之表象、飛び魚漁、深川の面踊りなど興味深く見せていただきました。 見学の後は、近くの西之表港に行きました(2P)。 ここから鹿児島や指宿、屋久島などに船が出ています。 今回は時間がなかったので後半は飛行機の移動でしたが、次回来る時は船を利用するのもいいと思っています。 今日は最終日、西之表港近くにある土産物屋で少しだけ土産物を買うために立ち寄りました。 種子島の名物は何ですか、と店の人に聞きました。 サトウキビとサツマイモだといいます。 どこにでもあるようなお菓子の土産は好きではありません。 ありふれてはいますが、サトウキビからできる黒糖をまぶした「こくとう豆」「芋かりんとう」「ミックス玄米」を細やかな自分への土産としました(P)。 そして、種子島空港に向かいました。
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Last updated
2024.09.13 09:27:42
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