私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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  2泊3日山陰の旅6 三朝温泉でズワイガニ食べ放題 2023/12/5

  ​1日目の宿は「三朝ロイヤルホテル」です。温泉街にあると思ったらその手前にその大きなホテルがありました（P)。本日の走行距離は200kmでした。17時に着き、部屋に行くと角の広い部屋でした。TVを見て18時からの夕食までのんびり休みました。外やロビーにはイルミネーションやマスコットが飾られていました（P)。18時、いよいよカニ食べ放題の夕食です。夕食はビュッフェ形式の海鮮で食材がたくさん並んでいます（3P)。目玉メニューのカニは大きな桶がすぐに空いてしまいます。私もたくさんもらってきました（P)。他にも天ぷらや寿司、カニ雑炊も取ってきました（P)。久々に食べたカニは美味しかったです。特にカニ雑炊が美味しかったです。おなか一杯になったので早めに引き上げました。食後、温泉に行ったらすいていました（P)。みなさんまだ食事中なんでしょうね。朝の窓からの景色と部屋の様子です（5P)。夜たくさん食べたので、朝のバイキングは少し減らしました（3P)。さあ、足立美術館に向かって三朝ロイヤルホテルを出発です（P)。

  2024.01.10

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  2泊3日山陰の旅5 倉吉の街を見学 2023/12/5

  ​今夜の宿は三朝温泉です。鳥取砂丘から向かいます。その近くに「倉吉」があるのでそこに寄ることにしました。このような「ちょいスケジュール変更」ができるのが個人旅行の良さです。しかも車の旅ですのでいろいろな所に行くことが出来ます。15時半過ぎに倉吉に着きました。観光案内所によって見所を聞き、地図をもらいました（P)。この観光案内所に駐車場がありそこに車を停めて歩きます（P)。古い町並みが残っています（P)。右隅の建物は酒蔵のようです。北にまっすぐ行った突き当たりが公園で木が紅葉していました（P)。少し左に行き北に進むと「打吹回廊」があります（P)。ここには展望台があるというので3階まで上がってみます（P)。市内を上から見ると赤い陶器瓦の家が多いです（2P)。雪で白い山は大山でしょうか？降りて少し戻って路地を見ると細くて車は通れないです（P)。小川沿いの道を西に行ってみましょう（P)。「赤煉瓦1号店」があります（P)。中には酒屋や工房、商店などがあるようです。蔵もあります（P)。大蓮寺というお寺があり、南側から弁財参道という細い路地がありました。西にずっと歩いて行くと「倉吉淀屋」という建物がありました（2P)。入館無料という案内が出ていましたので、中に入るとスタッフが説明してくれました（P)。250年以上前に建てられた建物で大坂の豪商「淀屋」と関係があり財をなしたようです。立派な建物で庭も良かったです（P)。さあ駐車場に戻りましょう。帰りは１本南側の通りを通りましょう。古い家があると思ったら「豊田家住宅」と書かれていて、国登録有形文化財だそうです（P)。1900年建築と言いますから100年以上前の建物です。隣は普通の民家ですが、これも古そうです。何軒も古い家が並んでいますが、商売を辞めてしまった家も多そうです（2P)。倉吉果実酒醸造所、赤瓦の古風な家もいいです（2P)。約1時間の散策でした。車が通ることの出来ない道が多いし、駐車場も充分ありません。町並みの良さを残しながら、これからどのように発展していくのか楽しみです。さあ、宿泊する三朝温泉に向かいましょう。今夜はカニを食べ放題だそうです。

  2024.01.08

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  2泊3日山陰の旅4 鳥取砂丘を歩く 2023/12/5

  ​「砂丘会館」に車を止め、鳥取砂丘に向かいます（P)。道路の反対側は「鳥取砂丘ビジターセンター」のある有料駐車場です。駐車場はガラガラに空いていました。階段を少し登ると柵があり禁止事項が書いてあります（P)。その横ではイルミネーションの準備をしていました（P)。曇り空の下、日本一の鳥取砂丘が広がっています（P)。ガイドブックにある風景です。馬の背まで歩いて行きましょう。馬の背から降りた2本の跡が見えます（P)。濃い跡ですので多分、今日付けられたものでしょう。その左には草が生えた場所が見えますが、冬ですので草は枯れて茶色く見えます（P)。右の方にコースを取ると人が歩いてない場所がありました。行ってみると風紋がうっすらと見えます（P)。10分余で馬の背に着きました（P)。日本海が見えます。風もなく穏やかでいいです。今日は人が少ないので歩いてくる人がぽつん、ぽつんと見えます（P)。水が貯まったオアシスも見えます（P)。海はいくら見ていても飽きません（2P)。充分見たら戻りましょう。今日はラクダが歩いていませんが、見に行くと頭数が少ないので写真だけOKとの表示がありました。撮影している人も少しいました（2P)。それでは次の目的地「倉吉」に向かいましょう。途中、「白兎海岸」があったので寄りました（P)。『因幡の白ウサギ』の神話の場所です。ウサギがワニザメをだましたのが悪いと思うのですが、大国主命が白ウサギを助けてくれたのですよね。海岸や海を見ながらそんな話を思い出しました（3P)。ちょうど鳥取空港へ着陸態勢に入る飛行機が飛んでいきました。

  2024.01.05

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  2泊3日山陰の旅3 鳥取砂丘「砂の美術館」へ 2023/12/5

  ​​鳥取砂丘の「見晴らしの丘センター」に車を停め、砂の美術館サブゲート入口で入館料800円を払い下っていきます。外にも砂の彫刻が置いてあります（2P)。毎年テーマが変わり芸術家達が一堂に集まり作成するそうです。今年のテーマはエジプトだという事です。雨除けのテントはありますが、横殴りの雨では崩れててしまわないか心配になります。聞くと、風雨除けの養生シートをかけるそうです。野外展示を見学しながら歩き10分ほどで美術館入口に着きました（P)。中に入るとエジプトの旅行ガイド本や歴史書などで見たことのある造形物が砂で作ってあります。まずアブ・シンベル宮殿の像が迎えてくれます（P)。エジプトの人々の暮らしも再現しています（2P)。これらが混ぜ物もなく砂だけで作られていることが信じられないです。私は静岡の海岸近くの集落で育ちましたので子どもの時に100回以上砂で遊んだり砂の造形を楽しんだりしてきました。濡れていれば砂団子は作れますが、水をかければすぐ崩れ、逆に砂が乾けば表面から崩れていきます。そんな砂で1年持つものを造形ししているわけです。神殿の壁画や人物などもありました（2P)。上からの眺めもいいです（P)。世界各地から何人もの砂の造形家が集まって作っていますのでよく見ると作りが多少違います。どうして崩れないのか美術館スタッフに聞いてわかったのは砂をふるいにかけある一定以下の粒子にしていることでした。また後で砂丘を歩いてわかったのは静岡の砂よりかなり細かい粒子の砂であることでした。それで粘土細工のような立体的な細かい表現が出来るのです。毎年全ての作品を壊し、テーマを決めて作品を作るというのもいいと思いました。それではメインの鳥取砂丘に向かいましょう。入口のスタッフに「砂丘まで歩いてどれくらいかかりますか」と聞いたら5分くらいと言うことでした。「車で行って土産物店の駐車場に停めれば駐車料金がかからない」ということも教えていただきました。ラッキーな情報です。​車で砂丘近くまで行くことにしました。​

  2024.01.03

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  2泊3日山陰の旅2 出雲空港から鳥取砂丘へ 2023/12/5

  ​​出雲空港から外に出るとバスが何台か待っています（P)。空港から5分くらいの所にあるレンタカー会社で車を借ります。今回は空港でレンタカー会社のスタッフが出迎えてくれたのはありがたかったです。大抵はマイクロバス等が駐車場やバス停で待っていて乗り込みます。ひどい所になると空港に着いたらレンタカー会社に電話しそれから迎えに来ます。リーズナブルな軽自動車を借りました。今日の予定は鳥取砂丘、倉吉、三朝温泉（泊）です。まずは鳥取砂丘まで140km、2時間のドライブです。この鳥取砂丘までの140kmに3つの空港があります。出雲空港、米子空港、鳥取空港です。1時間おきに空港があるといった感じです。「そんなに狭い日本、たくさん空港を造ってどうする！」という意見もあります。私も静岡空港を造ることには反対の立場でした。自然環境への影響も大きいし、税金を使って造り、黒字化するのは無理だと思ったからです。現に静岡空港が出来て14年経ちますが、コロナの影響もあり中国路線も休止状態でかなり大変な赤字状況です。羽田空港やセントレアがそれ程遠くはないし路線や便数が多いので私はそれらをかなり利用してきました。例え県で1つと考えても島根県には出雲空港、鳥取に2つの内どちらか1つでもいいように思います。滞在中に2人の方に「鳥取県はどうして近くに2つの空港があるのですか？」と尋ねたのですが、前からあったよ、知らないという回答でした。途中、道の駅「大山恵の里」でトイレ休憩です。中を覗くと、蕎麦、梨、リンゴを売っています（3P)。買いたい所ですが、荷物になるので見るだけです。12時過ぎ、鳥取砂丘「見晴らしの丘センター」に着きました（P)。私は学生時代にサイクリングで鳥取砂丘に寄った事があります。また日本300名山を登っている途中に横を通り休憩したことがあります。ここ見晴らしの丘センターで昼食を取って、リフトで砂丘に降りる計画です。まず、屋上に上り鳥取砂丘を展望します（P)。思ったより砂丘が見えません。また、リフトも林の中を下っていき、砂丘手前の駐車場の所までのようです。これならリフトを使うメリットはあまりない感じです。さあ、おなかも空いてきました。昼食です。レストランのメニューを見ると「砂丘ちゃんぽん」が美味しそうで、しかもラクダ型き型抜きしたハムがかわいいです（P)。注文してみると美味しかったのですが、具が多過ぎです。モヤシは1袋使っている感じで器から10cmほど盛り上がっていました。大盛りではなく苦労して食べたのはあまり記憶にないです。スープも美味しかったのですが、半分残しました。おなか一杯になりました。鳥取県知事が売り出していた「鳥取県には『スタバコーヒー』はないけど、『すなば珈琲』はあります」のすなば珈琲が売っていました（P)。この見晴らしの丘センターから「砂の美術館」にそのまま行くことがわかり、鳥取砂丘に行く前に砂の美術館に寄ることにしました。

  2023.12.29

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  2泊3日山陰の旅1 静岡空港から出雲空港へ 2023/12/5

  ​静岡空港から出雲空港への便が1月9日から運休するというのでその前に利用したいと「2泊3日山陰の旅」を計画しました。いつも費用をあまりかけないで1人自由気ままな旅をしているのですが、今回は家内も誘い2人旅です。日頃の協力等に感謝の気持ちを表し私のおごりです。このフライトは静岡空港8時10分発です。静岡空港は家から近いからと6時半に車で出発しましたが思った以上に道路は混んでいました。空港に着いたのは40分前、自動チェックイン機でチケットを取り出発ロビーのある2階へ上がりました。そこのコンビニで朝食を買い食べようとテーブルに着いたのですが、荷物検査がなかなか進まないのが見えました。ギリギリにならないように先に荷物検査をし中に入りました。その時にはもう後ろの席から順に機内への乗り込みが始まっていました。食事をしても途中になるので機内で食べることにしました。今回の機体の色は朱色です（P)。定刻の8時10分に出発しました（P)。機内は満席です（P)。この路線は採算が合わないから運休になるのですが、私達のように多くが駆け込みの客なのでしょうか。どんよりした曇り空でしたが、富士山が見送ってくれました（P)。今回は山陰の定番観光地を回ります。今日は鳥取砂丘、倉吉、三朝温泉（泊）、明日は足立美術館見学、境港水木しげるロード、松江城、玉造温泉、そして最終日は出雲大社です。機内サービスはクロワッサンと飲み物でした（P)。私はホットコーヒーをいただきながら本を読みました。フライト時間は1時間25分であっという間に中国山地の上空です（P)。それほど高い山はないのですが真っ白な山並みが見えてきました。中国地方の高い山はほとんど登っていますが名前はわかりませんでした。温暖で黒潮が流れる太平洋側の静岡と違い、大陸からの風が日本海から直接来る山陰は雪が心配です。事前にレンタカー会社にスタッドレスタイヤを装着してあるか問い合わせもしておきました。路面に雪がないことを願いました。宍道湖が見えてきて着陸態勢に入ります（P)。平地にはまだ雪は積もっていないようです。無事出雲空港に着きました（P)。静岡空港と同様に小さな空港です。違う所はこちらは宍道湖畔の田んぼの中にあり、静岡空港は丘の茶畑の中にいあると言うことです。「神在月」の幟があります（P)。全国の神々が出雲大社に集まりその他の地域は「神無月」になり、出雲大社だけが「神在月」になります。それは知っていましたが、2023年の神在月はいつなのでしょうか？旧暦の10月で、それは2023年では、2023年 11月13日(月) ～ 12月12日(火)だと出雲大社のHPに書いてありました。今日は12月5日、神さん達は出雲大社に集まっているのです。手荷物だけですのでさっと進んで行くと出口でレンタカー会社の方が私の名前を書いた紙を持って待っていてくれました。

  2023.12.27

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• 私の健康維持法 2023/12/24

  ​先日、特定健診を行いその結果を聞いてきました。大して悪い所もなくまあ健康ですねということでした。来月私は古希を迎えますが、このまま毎日の飲み薬なし、通院なしをこれからも続けたいです。私の友人には毎日薬を飲んでいる人や定期的に通院している人も結構います。生活習慣からの投薬、通院が多いように思います。高カロリーの美味しい物を毎日のように食べたりほとんど運動をしなければ健康を害するのは目に見えています。みなさんもご存じのように日本人の健康寿命は男性73歳、女性75歳です。介護や支援なしに健康に生活できる平均の年齢です。この数値を見た時、こんなに年齢が低いの？　私もあと3年じゃん、と思った物でした。人生100年といっても寝たきりや人工呼吸器を付けて生きていたのでは楽しいとは言えません。私は長生きはしたいとは思っていませんが、楽しく生きたいと思っています。私は楽しく生きていくには健康であることが土台だと思っています。（健康を維持する方法はいろいろあると思います。どれでも自分に合う方法ならいいと思っています）そのために現在私のやっていることは・・・・​食事、睡眠、運動、ストレスを貯めない事​です。具体的には・食事はあまり外食はしません。外食は肉魚中心だったり油こいものが多くなり野菜摂取が不足しがちです。家でも十分美味しく食べることが出来ますので、家で旬の野菜・果物・魚などを中心に家で食べます。野菜・果物は家で収穫する物があればそれを中心に食べます。今は白菜・キャベツ、ネギ、ほうれん草、ネーブル、八朔などが採れています。あるものは虫に食われ穴があいていますが、これらは無農薬です。・睡眠については普通10時に寝て6時に起きます。8時間の睡眠です。暖房、冷房は使いません。・運動はかつてはいろいろな運動をしたりジョギング、ウオーキング等をしたりしていたこともありますが、今は1ヶ月に2回くらいの山歩き以外は家での野菜作り、敷地内の草刈り・木々の剪定だけです。あとは朝起きて5分程度のストレッチとラジオ体操を行っています。ラジオ体操は窓から見える広場で80代の人たちが毎朝やっていますが、彼らのはつらつとした元気さから私も取り入れました。・「ストレスを貯めない事」は、プラス思考で物事を考えています。​物事なるようにしかなりません。渡辺和子の「置かれた場所で咲きなさい」というのがいい言葉と思っています。​・あとは強いていえば、「脳トレ」の効果があるかどうかはわかりませんが、毎週1回新聞に出ている数独を解いたり、山のメルマガ＆HP、ブログを作成して頭を使っています。このメルマガも脳トレになるのではないでしょうか。​せめて73歳までは健康を維持して山歩きを続けたいと思っています。​山歩きの時、健康ではないと楽しくないし、風景を見たり花を見たりする余裕がないです。また、グループ登山では、他の方に迷惑をかけます。グループ登山で複数の遭難死の原因の1つは、歩けなくなった方を待ったり介護していて一緒になくなる場合です。そんなことにならないように健康を維持したいと思っています。

  2023.12.24

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  荒海山から塩原温泉に浸かる 東北の山旅8 2023/10/07

  ​福島県・栃木県境にある​荒海山（太郎岳）から12時前に下山しました（2P)。7山を巡る山旅の帰路に着きます。東北道方面に走ると「塩原温泉郷」があります。ネットで検索すると「塩原温泉おおるり」がすぐ近くにあり500円で入浴できることがわかりました。行ってみるとそれは立派なホテルでした（P)。コロナ禍を経て少し経営が大変のような感じでしたが、大きな露天風呂もあり気持ちよく入浴する事が出来ました（P)。写真を撮ることが出来たのも、私だけの独占入浴でした。高速方面に走ると道の駅「塩原」がありました。表示は『アグリパル塩原』になっていて大きな駐車場といくつかの施設、イベント広場のような物があります（P)。農産物もたくさん売っているし体験も出来そうです（P)。私は少しおなかが空いてきたので炊き込みご飯と牛乳をいただきました（P)。きっと都会から日帰りエリアということで週末は混むのでしょうね。西那須野塩原ICから東北道に入り、東京に向かって走ります。途中、16時前に都賀西方PAで休憩しました（2P)。この辺はまだ田んぼが多いです。走って行くと、土曜日とあって上りの車が混んできました。17時前、佐野SAに着きました（P)。行楽帰りの方が多いのでしょうか、SAは車がいっぱいで混んでいます（2P)。おなかが空いてきたので佐野といえば「佐野ラーメン」。佐野ラーメンをいただきましたが、美味しくおなかも一杯になりました（2P)。ミニネギ鳥丼付きで980円でした。

  2023.12.23

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  磐梯山から下山し芦ノ牧温泉に浸かり大内宿に寄る 東北の山旅7 2023/10/06

  ​10月6日、八方台Pから雨の中を出発し、10時半に磐梯山から下山しました（2P)。下山頃には晴れましたが、雨合羽を着て歩いたので衣服は少し湿っています。早く温泉に浸かりたい所です。明日は荒海山に登るため磐梯山ゴールドラインを下っていきます。20分ほど下った所にある滑滝Pから見える猪苗代湖も霞んでいます（P)。また、磐梯山の上部はずっと厚い雲の中です（P)。山湖台まで下ると晴れ間が出てきました（P)。ここは木を切ってあり低い草が生えているだけですが、スキー場になるのでしょうか。今日は時間があるので「大内宿」に寄る計画です。その前に温泉に入りたいのでネット検索で「湯野上温泉」を見つけてありました。車を走らせているとそれより手前に「芦ノ牧温泉」の表示を見つけました。これはラッキーとそこに決めました。温泉街の方に行こうとしてネット検索すると、国道脇に温泉がありました。「芦ノ牧土産センター」の中に温泉があるというのです（P)。これは面白い、と入浴料500円を払い中に入ります。もちろん12時過ぎにそれほど有名でない温泉に入るのは私くらいでしょう。私だけの貸し切り独占入浴です（2P)。回りがそれほど清潔に掃除されているわけではありませんでしたが、いい温泉でした。そこから20分ほどで大内宿に着きました（P)。地図見てある程度想像はしていましたが、盆地状の山の中にあり付近は水田が広がっていました（P)。稲刈りはまだ行っていないので稲穂が垂れていました。旅行ガイド、るるぶやまっぷるに出ているだけあって平日なのに一番近くの駐車場は満車でした。駐車料金500円を払い歩いて行きます。この大内宿は何もない山の中に突然昔の集落が現れる、といった感じでした。ほとんどが茅葺きの家です（2P)。江戸時代の山の中の宿場町がそのまま残った感じです（2P)。説明板によると、会津西街道の宿場町だったそうで、「国指定の重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているそうです。南北500ｍという街道を歩いて行きます（2P)。どの家も土産物屋、食堂、酒屋など商売をしています。せんべいや草餅などを売っているおばあさんが一生懸命に何やら字を書いていました（P)。こんな生活が生きがいにもなるし認知症の予防にもなるなぁ、と思いました。突き当たりの場所には古い石仏のような物があり時代を感じました（P)。展望台への通路は工事中で弁天様への急な階段を登っていきます（P)。なかなか素晴らしい茅葺き屋根群の展望です（P)。よくガイドブックにも載っている風景です。展望を楽しんだら同じ道を下ります。よくこれだけの茅葺き家屋が残ったものです（P)。この大内宿のようにどの家も土産物屋、食堂、酒屋など商売をしているのもいいですが、私の住んでいる静岡県焼津市にある花沢の里はほとんどが昔からの普通の住宅で1軒だけ嫁さんがカフェをやっています。日本中には100以上の​国指定の重要伝統的建造物群保存地区がありますが、観光客には大内宿のような所の方が楽しめるかもしれません。​見学後、荒海山に向かう途中で道の駅「会津西街道たじま」に寄りました（P)。目の前の国道でトラックと乗用車がほぼ正面衝突して大きな音がしました。救急車、パトカーが来て道路は閉鎖され待たされました。「交通事故に気をつけなければ」と改めて思いました。

  2023.12.21

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  安達太良山から下山し奥岳の湯に浸かり五色沼に寄る 東北の山旅6 2023/10/05

  ​10月5日、途中から雨にやられた安達太良山から下山しました（2P)。汗と雨で湿った衣服を替えたくて急いで登山口にある「奥岳の湯」に向かいました（2P)。入浴料は700円。私と同じように入浴したい方が多く温泉は混み合っていました。露天風呂もあり、PH2.5の源泉掛け流しの単純酸性温泉で気持ちよく浸かりました（2P)。15時前、次の山磐梯山に向かいます。51km、約1時間のドライブです。走り始めてすぐ、道の駅「つちゆ」がありました（3P)。天気がよければよかったのですが・・・。五色沼の方に走っていくと工事中の裏磐梯ビジターセンターの横に観光協会の立派な建物がありました（P)。開館中だったので少し寄って資料をもらい、歩いてすぐ近く410ｍという毘沙門沼に向かいました（3P)。「磐梯山ジオパーク」になっていますのでよく整備されていて歩きやすいし自然がいっぱいできれいです。5分で毘沙門沼に着きました（P)。時刻は16時過ぎ、ほとんど人がいない静かな沼です（2P)。こんな所でのんびり過ごしたいです。ただ、「熊注意」の看板がありましたが、少し熊出没が心配になりました。

  2023.12.16

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  GH梅鉢に泊まり仙台駅前「大石屋」で飲む 東北の山旅5 2023/10/04

  ​​10月4日、月山に登り、月山志津温泉で汗を流してから仙台の宿に着いたのは16時少し前でした。仙台に住んでいる友人I氏が私の希望する宿を探してくれて宿までの道案内の動画も送ってくれたので場所はすぐにわかりました（P)。彼には、車を駐車できるGHを探してほしいとお願いしました。探してくれたのは、東仙台駅そばの「GH梅鉢」でした（P)。静かな住宅街にありGHを開業するために建てた新しい建物でした。室内やベッドもしっかりしていて良かったです（2P)。夕方からはI氏と飲む約束をしてあります。友人I氏の奥さんが友人I氏と共に、GH梅鉢へ16時半に迎えに来てくれました。行く予定の飲み屋は仙台駅前「大石屋」。17時からということで、時間まで仙台駅を散策することになりました。久しぶりの仙台駅、東口、西口の両面がこんなに表情が違っていたんですね（2P)。駅前のヨドバシカメラを見て時間になったので「大石屋」に向かいました（P)。牛タン、ヒメカリ、とん平焼き、さつま揚げをつまみに飲みました（3P)。どれもとても美味しかったです。「ヒメカリ」は食べたことがなかった魚ですが、静岡でも流通しているそうです。いろいろな話に花が咲きました。楽しかったです。生ビールの後は、日本酒、宮城の「乾坤一」「伯楽星」「安部勘」、山形の「上喜元」をいただきましたが、どれも美味しく飲み過ぎました（2P)。飲んだ後は奥さんの運転でI氏と共にGHまで送っていただき、シャワーを浴びてすぐに寝ました。GHでは大勢の宿泊者で楽しそうに話していましたが、今回は話に加わらずにパスです。飲み過ぎました。翌朝、5時半に起き出発の準備をしました。福島県にある安達太良山に登るのです。6時から朝食のトーストとコーヒーをセルフでいただきました。私と同じくらいの年齢の女性が起きてきて、食べながら少し話しました。彼女は四国から高速バスを乗り継いで息子に会いに来たそうです。私と同じようにお金をあまりかけずにハードなことをやっている人がいるとうれしくなります。彼女に見送られて6時半過ぎに出発しました。わざわざ玄関の外まで見送りに来てくださりうれしかったなぁ。

  2023.12.14

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  月山から下山し月山志津温泉に浸かり仙台に向かう 東北の山旅4 2023/10/04

  ​​10月4日、今回は姥沢登山口から月山に登り、12時に下山しました。天気もまあまあで紅葉を見ることができました。姥沢から少し下った所にある「月山志津温泉」で入浴することにしました。日帰り入浴500円の旅館がたくさんあるのですが、姥沢から下っていくと沼があり、そこに最初の温泉「湖畔の宿 五色亭」があったのでそこにしました（P)。温泉の湯船からは五色沼が見えました（P)。12時過ぎに温泉に入るのは私くらいかもしれません。だから独占入浴でした。きれいな沼を見ながらの入浴は良かったです（2P)。月山志津温泉の主にガソリンスタンドを聞いた所、国道112号線を下り西に行った西川町にあるということでした。そこで給油をして西川ICから仙台に向かいました。ガソリンを入れることがっ出来て良かったです。観光客だけでなく地域の方達もガソリンを入手するのが少し大変ですね。

  2023.12.12

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  鳥海山から下山し日本海「あぽん西浜温泉」に浸かる東北の山旅3 2023/10/03

  ​鳥海山は抜川登山口から「康新道」を選んだので、30分間崖から吹く強風に寒さに耐え足をすくわれながら急登し散々でした（2P)。登山口近くに温泉がないので日本海に出た所の鳥海温泉「あぽん西浜温泉」で入浴することにして次の目的地、月山に向けて出発です。ヒーターを入れた車を運転してもしばらくは手の感覚がありませんでした。しかも酒田に向かう県道58号線が通行できないと前日情報をゲットしたものの、通りかかると曖昧な表示です（2P)。「大型車両は通り抜けできない」なら普通車なら出来るのかと、車を走らせ行ってみるとはやりゲートで塞がれていて「通行止」でした。紛らわしい表示は止めていただきたいものです。ということで遠回りをし日本海に出ました（2P)。たくさんの風力発電の羽根が回り、目の前に日本海が広がっていました。静かで穏やかそうですが、いつも見ている太平洋よりは暗く冷たそうな印象です（2P)。海岸にも風力発電が並んでいました（P)。１年中風が強いんでしょうね。家の近くでは、静岡の安倍川河口にあったたった1基の風量発電は壊れたのか最近撤去されてしまいました。14時半、鳥海温泉「あぽん西浜温泉」に着きました（P)。駐車場には無料の足湯もあり、1人男性が浸かっていました（P)。海岸近くにある温泉ですので露天風呂があり海が見えるのかな、と思っていましたが違いました。源泉が違う2つの風呂(大浴場と露天風呂)があり、気持ちよかったです。サウナにも今回は入りました。泉質は地元の焼津温泉と同じようなナトリウム塩化物泉でしょっぱかったです。リーズナブルな入浴料400円もうれしかったです。そのあと、高速で月山に向かったのですが、小刻みに料金所があったのにはびっくりしました。どうしてなんでしょうね。別々の管理なんでしょうね。しかも湯殿山ICから月山ICへは22年前に行った時と同じように高速道路が繋がっていませんでした。そして湯殿山ICや月山IC周辺にはガソリンスタンドもなく給油に困ってしまいました。人気のあるけど、月山が険しい山の中であることから考えれば想像も付きますが、ちょっと驚きました。

  2023.12.08

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  栗駒山から下山し須川温泉に浸かり小安峡に寄る 東北の山旅2 2023/10/02

  ​​10月2日、​栗駒山には須川温泉駐車場から登りました。当初の計画ではいわかがみ平からでしたが、マイカー規制が始まったのを知り時間的に自由に登る事が出来る須川温泉からにしました。今年は10日ほど紅葉が遅れたので色づきは今1歩でしたが、天馬尾根コースを下り周遊で楽しむことが出来ました（P)。下山後は栗駒山荘で温泉に浸かる計画でしたが、駐車場が満車でしたので私が車を停めた目の前にある「須川高原温泉」に浸かりました(3P)。露天風呂からは目の前の大日岩が見え、気持ちよく上げを流すことが出来ました。時刻はまだ13時過ぎ、鳥海山に向かう通り道にある小安峡に寄りました。国道398号沿いに駐車場はあり緩やかな階段を降りていきます（2P)。下まで降りると、赤い鉄橋や細い滝が見え渓谷がありました（3P)。ここには温泉も湧き出ていて、名前も「小安峡温泉」でした。渓谷歩道の両端から蒸気が上がっています（3P)。こんな所をのんびり散歩するのもいいです（P)。国道の北側に大型駐車場があるのですが、そこに向かって周遊する形で進んで行くと栃の実がいっぱい落ちていました（P)。静岡ではあまり見かけない木の実です。そこからの登りは急で閉口しました。下から見た赤い鉄橋近くに出ました（P)。ここは日本ジオパークに指定されていて、先ほど見た蒸気は「小安峡大噴湯」と言うそうです。走って行くと山の間の平地に黄金色の稲穂がたくさんありました（P)。田園風景はいいですね。「ほっといん鳥海」でトイレ休憩をします(P)。鳥海山登山口の抜川に向かいます。展望台がありますが、鳥海山は雲の中でした（2P)。八甲田山、栗駒山とあと1歩の天気でした。鳥海山はどんな天気になるでしょうか。

  2023.12.03

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  世界一の朝食をいただく(お台場bills) 東北の山旅13 2023/10/09

  ​お台場デックスに『bills』という「世界一の朝食」を食べることの出来る店があるというので店で待ち合わせて朝食をいただくことにしました。9時開店で混むというので8時半に待ち合わせました。この時間、他の店はやっていないのでお台場デックスは閉まっています。それで、外を回って海側から店に入るのですが、生憎の雨。海風が吹き傘を差しても冷たく濡れてしまいました。でも雨のため思ったより混んではいなく、すぐに席に座れました。注文して待つことしばし。まず、スムージーをいただきました（P)。結構ボリュームがあるドリンクでした。そして私は「フルオージーブレックファスト」を頼んでみました（P)。内容はスクランブルエッグ、トースト、ベーコン、フェンネルソーセージ、ローストトマト、ガーリックマッシュルームとありましたが、スクランブルエッグがオムレツ風に卵4つ分ほどあるのにはびっくりしました。おなかいっぱいになりましたが、ここのお勧めのパンケーキも1枚食べました（P)。相方は「フレッシュオージーブレックファスト」を注文し、中身はポーチドエッグ、グラブラックスサーモン、ほうれん草、アボカド､チェリートマトサルサ。こちらの方が野菜が多かったですがやはり盛りだくさんでした。かつてオーストラリアで食べた料理を思い出しました。オーストラリアで食べた料理ではカンガルーやワニ肉のステーキが私には好みです。雨のためかそれからも混みませんでした。のんびり朝食をいただきましたが、海が見えなかったのは少し残念でした。お台場の良さが半減したような・・・帰宅してからネットで調べると『bills』は「高級 オーストラリア料理店」とあり、肉料理もあるようでした。味的には普通の味に思えました。

  2023.12.01

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  山の楽しさ素晴らしさを多くの人と共有したい 2023/11/29

  ​​私masamasa2017は「山の楽しさ素晴らしさを多くの人と共有したい」と思い、活動しています。（2023．11．25 浜石岳ウオークにて）世界の森林が減っていく中、日本ではまだまだ素晴らしい山があり、そこには森林があります。森林だけでなく多くの素晴らしさがあります。私は「​１つの頂に100の楽しさ喜びあり！」といつも言っています。山の楽しさ素晴らしさを、山が好きな多くの人と共有するために私がしていることは・・・​◇​メルマガ「週刊 私の出合った日本百名山 他の山々」​​​で全国に毎週1山自分の歩いた山歩きの様子を発信しています(20年間、現在922号）。​​​メールマガジン「週刊 私の出合った日本百名山」​◇同時に山の写真を​​​HP「私の出合った日本百名山 他の山々」​にアップし世界中から閲覧できるようにしています。​HP「私の出合った日本百名山 他の山々」​◇山小屋や下山後の温泉など山歩きに関連する情報をブログで発信しています（このブログです)。​​◇FB、インスタ[masarus21]、X(旧ツイッター)でも発信しています。​◇​焼津アルプス愛好会​を主催し、毎月山歩きを実施し直接山の素晴らしさを参加者のみなさんと共有しています(この活動です。現在136回実施)。​「​焼津アルプス愛好会blog​」​「焼津アルプス愛好会に入るにはどうするのですか？」と最近聞かれるようになりました。ありがたいことです。メールでmasarusに「入会したい」と連絡すれば入れます。年会費も、月会費もありません。メールアドレスにMLから山歩きの連絡が届きます。行きたい時、行きたい山に申し込んでください。焼津市周辺だけでなく東京や浜松などから参加してくださる方もいます。​◇焼津市観光協会のmeetsヤイヅに参加し、初心者を満観峰(日本百低山)に案内しています。​「​焼津市観光協会 meet'sヤイヅ」​​​◇山歩きのアドバイスや個人ガイドを行っています。今年は特に道迷いや装備不足からの遭難が多発していますので、ますます必要になってきています。今年は個人ガイドで「​1泊2日の白馬岳​」周遊も行いました。​​◇冊子「焼津アルプス登山ガイド」を発行し、地元の山の楽しさ素晴らしさを紹介している。​「​焼津アルプス登山ガイド​」​◇山などの写真展を時々開催しています(現在14回)。昨年春、焼津アルプス愛好会100回記念の写真展、スライドトークを実施しました。来週にも開催予定です。​​​「１つの頂に100の楽しさ喜びあり！」​​1つの山にはたくさんの良さや楽しさがありそれを皆さんと体験していきます。SNSを通して抽象的に体験したり、実際に一緒に歩いて体験したりしています。あなたも一緒に山の素晴らしさを体験しませんか？

  2023.11.29

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  尾白川渓谷ちょっと散歩 2023/11/23

  ​日向山ロッジに木々の剪定作業に来ました。23日、その作業も終わったので尾白川渓谷に散歩に出かけました。今は周辺は紅葉のピークで多くの広葉樹が色づいています。気分転換、軽い運動に散歩はとてもいいです。逆光を浴びてほんとにきれいです。尾白川渓谷駐車場手前の杉林は伐採作業をしていました（P)。どんどん周辺の森林が切り開かれている気がします。周辺が明るくなり全く違った感じになってきています。時刻は14時、まだ太陽は十分高いと思っていました（P)。尾白川渓谷駐車場周辺は日が当たりなかなか良かったです（３P)。ただ尾白川渓谷駐車場から歩いて行くと渓谷はもう日影になっていました（P)。「渓谷」だから当たり前のことだったのですが、日が当たっている内にこれば良かったと、少し後悔あり。だから駒ヶ岳神社も静かにたたずんでいました（２P)。吊り橋を渡り河原に降りていきます（２P)。今日の目的地は入ってすぐにある「千ヶ淵」（P)。日影でもきれいでした。そこで60代の1人で来ていた女性に会いました。彼女に話しかけられ「滝を見に行ったけど歩けど歩けど滝に着けなくて、怖くなって帰ってきました」と。私「この渓谷を歩いて行くと20以上の滝があるんですが・・・。」女性「神、蛇・・・？とか言う滝」私「もしかして神蛇滝ですか？　途中、尾根道とかあったと思いますが、尾根道は戻るコースです。」女性「そうなんですか。」私「この尾白川渓谷は、滑落して何人も亡くなっています。黄色の看板で『滑落注意』と書いてある所があったでしょう？4箇所くらいあるんですが、そこは滑落した場所です。」せめて、もう少し明るい時間に、地図を持って山に入ってほしいな、と思いました。女性が遭難しなくて良かったです。5分くらいの会話で、彼女と別れて駐車場に戻りました（P)。30分の散歩終了です。駒ヶ岳神社から駐車場に向かう途中、中国人の団体に会いました。40人くらいいましたが、ここ駒ヶ岳神社で観光の団体に会ったのは初めてでした。駐車場には彼らの乗ってきた大型バスが停まっていました。インバウンドで来た彼らが楽しい思い出を残してくれればいいな、と思いました。他には日向山に登る団体の中型バスもあり、1人、また1人と山から下りてくる人たちがいました。よい天気でしたので、素晴らしい日向山登山になったのでしょう。30分の散歩を終え日向山ロッジに戻りました。さあ、日が陰りましたので今日も一杯を始めましょう。

  2023.11.26

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  品川シーサイド「ロジワールホテル」に泊まる 東北の山旅12 2023/10/8-9

  ​​東北の山旅、「NHKホールで全国小学校合唱コンクールを見る」というプラスが加わったので、東京に宿泊することにしました。合唱は長い時間だったので途中少しだけ抜け出して車をホテルの駐車場に置いてNHKホールに戻りました。そして渋谷パルコの焼き肉店KINTANで夕食を食べました。食後、電車で品川シーサイド駅に直結したロジワールホテルに向かいました（3P)。小雨が降っていましたが、直結なら傘がいりません。ホテルは名前の表示がわかりにくく入口もやっとわかりました（P)。（「ホテルとは、初めての人も含めみんなが泊まるのであるからホテル名が見やすくわかりやすくを書いてあって誰でもすぐに見つけることが出来る」という思いが打ち破られました）８月に横浜で泊まったアパホテルも、チェックインに長蛇の列で1時間待つというのも私の持つ常識を覆してくれました。ここロジワールホテルでは、全く待つことなくすぐにチェックインすることが出来ました。宿泊する部屋は16階の角で2面の窓がありました（2P)。室内はこんな感じです（2P)。ここまでは車を置きに行った時に撮りました。夕食後ホテルの部屋に着いたのは20時半過ぎでした。窓からは夜景がきれいでした（2P)。TVを付けるとラグビーW杯日本対アルゼンチンをやっていたので見入ってしまいました（P)。日本は結果的には負けてしまいましたが、よく頑張りました。翌日朝起きると本格的な雨でした（2P)。雨の中を朝食を食べに車でお台場に向かいます。

  2023.11.23

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  11/19 西宮神社(焼津駅栄町)のえびす講市と我が家のえびす講

  ​毎年子どもの時から「我が家のえびす講」を行っています（P)。えびす講は商売繁盛、五穀豊穣、大漁祈願で行われますが、我が家は商売をしていませんので五穀豊穣を願ってのえびす講です。私の住んでいる焼津市では「11月19日がえびす講の日」で市民カレンダーにも記載されています。このえびす講に合わせ、町内の氏子総代が神社から取り寄せたえびすさんの印刷されたお札を分けてくれます。そのお札を飾り、収穫した野菜類をお供えします。写真に写っているのは家で採れた野菜類と「おひら(煮物)」です。野菜類はコンニャク、大根、ニンジン、カボチャ、カリン、柿、ピーマン、ジャガイモです。出荷しているわけではないので無農薬で時間がある時に私が育てているものです。これらが収穫でき、食べることが出来るのはありがたいことです。そのお礼と来年も収穫できることを願ってのお供えです。今年はおひらもお供えしてみました。肉や油類にはうまさ成分があるのでそちらの料理に目が行きやすいですが、来年はもっと野菜を食べようとの思いからです。この家でのえびす講を行う人が減ってきています。各地で行われている地域行事はそれぞれですが、それがだんだん減っていくのは残念なことです。午前中、JR焼津駅方面に行ったついでに『えびす講市』の開かれている西宮神社に参拝に行ってみました。駅の近くですので、駅から歩きます。JR焼津駅前の足湯にはいつも以上の人がいました（P)。駅前通り商店街は露店の準備をしていました（3P)。西宮神社に近づくと熊手など縁起物を売る露店が数店ありました（P)。西宮神社に着きました（2P)。拝む場所が3ヶ所（P)。私は前から3番目でしたが、鈴を鳴らし2拍手2礼してからの頼み事が前の2人とも長い！少しじれったくなり、私はシンプルに参拝を済ませました。今日は巫女さんも大勢で忙しそうにやっていました（P)。帰りにミニ鯛焼きを1つ買って食べました（2P)。私が食べたのは抹茶味です。温かくて美味しかったですが、焼きたてのパリパリをふうふうしながら食べたかったなぁ。

  2023.11.20

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  史跡 田中城下屋敷菊花展(静岡県藤枝市)へ 2023/11/15

  ​徳川家康が鷹狩りでよく訪れた藤枝市にある田中城。「史跡 田中城下屋敷」で藤枝菊花展が開催されているから行きましょう、との誘いがあり行ってきました（P)。横の県道はよく通るのですが、大きな駐車場はいつもほとんど車がありません。私もここに寄った事はありませんでした。焼津アルプスの西側は昔から「山西」と呼ばれ、焼津アルプス山麓周辺は「東益津」、も少し西側は「西益津」という地名で、海に面した肥沃な土地だったことが想像されます。西から駿府(府中)に来る外敵は焼津アルプスにより駿府からでは見ることができません。そんな位置にありますのでこの田中城を作ったのは戦国時代の今川家だったのですが、武田家、豊臣家を経て徳川家に引き継がれ、大事な守りの要だったようです。現在、田中城跡の中心部は西益津小学校、中学校になっています。それも前から知っていましたが、史跡として何が残っているのかは全く知りませんでした。そんなこともあり、詳しく知るチャンスとばかり行ったのですが、「史跡 田中城下屋敷」は今が1番賑やかな時なのかもしれません。入場が無料というのもいいです（P)。でも、管理人が常駐しているようです。よく丹精された菊がたくさん並んでいました（5P)。中には花で日本列島を形作っているものもありました（P)。これは菊には見えませんでした（P)。小径には藤枝北校生徒の育てた小菊が並んでいました（P)。また、盆栽にした菊もありました（P)。田中城から移築した「田中城本丸櫓」があります（P)。1階で家康が出迎えてくれます（P)。手には鷹を持っています。ここは徳川家康が鷹狩りでよく訪れたお城です。上にのぼると展望がいいです（P)。東益津方面、焼津アルプスが見えます（P)。田中城の縮尺模型がありました（P)。四重の堀に囲まれた同心円の堀があります。地形図を見ると今も区画整理されないでその痕跡が平行な湾曲した道として残っています。その関係か「徳川家康お手植えのみかん」がありました（P)。先週の土曜日に焼津アルプス山歩きで寄った安養寺にもありましたが、ここの物は駿府公園の徳川家康お手植えのみかんの枝をもらい接木したようです。その先には「仲間部屋・厩」もあります。そこには等身大の馬の模型がありびっくりです（P)。茶室もあり、かつては家老の茶室だったものらしいです。窓からはモミジが見える作りになっています（P)。そしてその前は池になっています（P)。史跡 田中城下屋敷はなかなかきれいに保たれています。来ることが出来て良かったです。「藤枝菊花展」は、明日19日までのようです。

  2023.11.18

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  渋谷パルコKINTANで焼き肉を食べ、JR品川シーサイドへ 東北の山旅11 2023/10/08

  ​渋谷にある​NHKホールで全国小学校合唱コンクールを見てから近くで夕食を食べましょう、と言うことになりました。どこでも良かったのですが、近くにパルコがありその7Fにある焼き肉店KINTANに行きました。値段は安くはないのに若者中心に賑わっています。カルビなど適当に注文し美味しい肉をたくさんいただきました（P)。ビールも１杯だけいただきました（P)。締めにはアイスクリームを食べました（P)。いやあ、美味しかった（P)。その後1階下にあるので、任天堂東京に寄りました（P)。社会見学です。そして隣のポケモンセンター渋谷にも（P)。外国人が多く、レジには長い列が出来ていました。私はゲームもやらないし、これらのキャラクターにも全く興味がありません。しかし、自分の気に入った日本の物が自国より安く買え、それが円安でもっと安くなっていて買いたくなるのもわかります。少し覗いただけですぐにJR渋谷駅に向かい、電車でホテルにある品川シーサイド駅に行きました。

  2023.11.16

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  初めてNHKホールに入る(全国小学校合唱コンクール) 東北の山旅10 2023/10/08

  ​毎年大晦日に行われる「NHK紅白歌合戦」の会場、NHKホール。そこで「全国小学校合唱コンクール」が行われると言うことで行ってきました。ちょうど山から帰る時にこれが開催されるので東北の帰りに東京に寄ったのです。何とこの「全国小学校合唱コンクール」入場券の抽選は10倍だと言うことです(紅白は100倍以上でしょうね）。抽選に当選したので私にお誘いがありました。会場目の前にある渋谷区役所の駐車場に車を止め、地上に出ると人がいっぱいです（P)。見ると横幕に『ベトナム フォー フェスティバル』と書いてあります（P)。ダンスの準備をしているグループもありました（P)。プロレスのステージもありびっくりしたのですが、よく見ると慶応大学プロレスリングと書かれているようです（P)。メキシコ風の人もいました（P)。ドリアンの販売もあるようです（P)。台湾やマレーシアで食べた濃厚な味を思い出します。こんな所に座ってビールを飲みながら海外の食を味わいたいものです（P)。ベトナムの衣服の販売店もありました（P)。前置きが長くなりましたが、東京ではいろいろなイベントがあり偶然出会う楽しみがあります。12時20分にNHKホールに着きましたが、もう長い列が出来ていました（P)。開場は12時50分です（2P)。やっと入場できましたが、中は撮影禁止です。抽選で当たっても席は入場順でまあまあの真ん中辺の席でしたが、ステージ上の子ども達は小さくしか見えませんでした。13時50分から17時10分まで全国の11組が課題曲と自由曲の2曲ずつ歌いました。素人にはどの学校も上手で優劣が付けられないように思いました。NHKホールに行くことが出来て良かったです。今年の紅白では今回見たNHKホールを思い出して見てみようと思います。ほんと、どの学校も頑張って練習をしてきたことを感じました。中学や高校と違い、基本的には多くの小学校では早朝や放課後の部活はありません。好きな人たちだけでやっていれば問題はないのかもしれませんが、担当教師の過剰な負担や子ども達の忙しさが増していないか少し心配にもなりました。

  2023.11.14

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  10月下旬の日向山ロッジの様子 2023/10/21-23

  ​9月に行った時草刈りが十分出来なかったので、今回は草刈りに日向山ロッジに行きました。ここの標高が750ｍあり、自然がたくさん残った所ですので山で見られる花々が咲いています。春にはタチツボスミレやキジムシロなどが咲き、この時期はホトトギス(紫、白)やキノコがたくさん生えていました（3P)。また、ドウダンツツジなどの紅葉が始まっていました（2P) 。きっと今頃、11月中旬は全体が真っ赤になっていると思います。草刈りが終わってからは壊れたBBQ台の支柱こぎを行いました（P)。こちらは庭木の根が絡まりツルハシでも掘るのが大変で、のこぎりなども使い根切りをしてから堀りました。作業が終わってからの帰路、韮崎からの富士山が綺麗でした。また、八ヶ岳もよく見え、国道20号線の北東にある河岸段丘もしっかり見えました。景色を見ながらのドライブも楽しいです。

  2023.11.12

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  甲州街道宿場町、台ヶ原宿市に寄る 2023/10/22

  ​10月21日に日向山ロッジに行ったのですが、近くのスーパーマーケットに「台ヶ原宿市」というチラシが置いてありました（P)。（明日までか、時間があったら覗いてみよう）とチラシをもらってきました。先日書きました「八ヶ岳富士見高原 リゾート 天空のカートで紅葉を楽しむ 2023/10/22」から白州に戻ると時刻は15時過ぎで、まだやっています。https://plaza.rakuten.co.jp/masarus/diary/202310260000/それで、台ヶ原宿市を覗いてみることにしました。宿場町、台ヶ原は普段何回か通ったことはありますが、市は初めて見ます。歩いて行くとこれまで気がつかなかった井戸がありました（P)。水道が引かれるまでは水は生活する上で貴重なものでした。今も壊されないで保存されているのは素晴らしいことです。災害があった時生かされるでしょう。市のある場所に着くと人がいっぱい出ていました（P)。市のはずれの方まで行くと市の横断幕がありました（P)。コーヒーを売っている店が数軒あり、今まで見た出店とは違った印象を受けました。そのコーヒーを紙コップに入れ飲みながら歩いている人もいました。宿場町に書かせないのは酒蔵です（P)。焼津アルプスの山麓にある岡部の宿では有名な初亀酒蔵があります。ここにも有名な七賢があり、3月には蔵開放にお邪魔しました。木製品のブースが多いのも特徴です（P)。よく集まったなぁと感心します。そして3つ目に多いのが陶器の店です（P)。自作の作品を持ち込み販売しています。「台ヶ原宿」の石碑もあります（P)。あの信玄餅の「金精軒」もこの歴史的な建物の中に入っています（P)。一度水信玄餅を食べてみたいと思っていますがまだ実現していません。お祭りの出店のようなお菓子や食べ物屋が少ないのが特徴の台ヶ原宿市でした。チラシにあったようにクラフト、骨董、盆栽が中心だったのですね。

  2023.11.10

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  帰路、牧野記念庭園に寄る 東北の山旅9 2023/10/08

  ​​「東北の山旅」は当初の計画では初日は900kmのドライブで静岡から青森まで走り、翌日から7日間毎日1山、山に登り10月7日には帰宅することにしていました。10月8日、東京に用事が出来たので帰宅せず帰路に東京に立ち寄ることにしました。​その用事は午後からなので、午前中は練馬区立牧野富太郎記念庭園に寄りました。​私は山歩きが好きでいつも山に生えている高山植物には癒やされています。​それで、牧野氏が発見・令名した植物は1500種類以上ということを知り、いつもは見ていないNHKの朝ドラ『らんまん』を欠かさずに見ていました。​​そして、牧野氏がかつて住んでいた東京の大泉に『牧野記念庭園』があることを知り寄ることにしました。​近くの駐車場に車を置き、周辺を観察しながら歩き始めます（2P)。比較的緑が多い新興住宅地の感じです。オープン30分前の8時半に牧野記念庭園に着きました（P)。もう入口には10名ほど開園を待っていました。園の計らいで10分ほど早く開けてくれて中に入ることが出来ました（P)。NHK朝ドラで人気だった「らんまん」の主人公牧野富太郎の元住居のあった場所です。しかも妻の壽惠子がお店をやり貯めたお金で買った土地と屋敷です。人気ですぐに展示会場は入場制限がかかっていました。我が家の庭にもあるロウバイ、クロマツ、マンリョウ、ヒガンバナ、シバラン、ホトトギスから、高山植物のクマガイソウなど等たくさんの草木が植えられていました。花の時期が終わってしまったのか、上手くいかなかったのか、植えるためらしい花壇で枯れたり元気のない苗もありました（P)。高山植物など平地ではうまく育たない品種もあります。この花壇のことをいろいろ聞いてくれば良かったと思いました。もっと広い庭園を想像していましたが思っていたより小さかったです。参観無料の庭園、その維持管理も大変です。富太郎の蔵書の展示がありましたが、朝ドラと同じ感じにできていたので、朝ドラのセットの再現性に驚きました（P)。みなさん、富太郎の生活用品を熱心に見ていました（P)。銅像の周りには彼が亡き妻、壽惠子の名前をとった「スエコザサ」が植えられていました（P)。また、ここに生えている松が4種類あり、その松ぼっくりの展示もあってよかったです。1時間、10時までしっかり見ることができて良かったです。

  2023.11.08

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  天狗岳から下山し秘湯「唐沢温泉」に浸かる 2023/10/29

  ​​10月29日、6時半に黒百合ヒュッテを出発し、中山峠経由で東天狗、西天狗と歩き展望台を経て唐沢鉱泉に下山しました（2P)。時刻はちょうど12時、登山口の前に倒木の丸太があったのでそこでお昼を食べました（2P)。黒百合ヒュッテで作っていただいたそぼろ弁当でぎっしり詰まっていて美味しくおなかいっぱいになりました（P)。その後、『日本の秘湯を守る会の宿』である唐沢温泉に浸かりました（2P)。ここの泉質は二酸化炭素冷鉱泉で、源泉掛け流しだそうです。この湯船は総古代杉造りで洗い場はヒバの床木だそうです。しかも男性風呂は私1人だったので独占入浴でした。気持ちが良かったです。家への帰路は三井の森などの紅葉を見ながらドライブし、16時半過ぎに焼津に戻りました。2日目も山々の展望や苔むした森林、麓の紅葉を楽しむことが出来ました。ps:中央高速から中部横断道をへて東名高速を通り焼津ICに帰る時、八ヶ岳PAから日本平PAまでトイレ休憩するサービスエリアやパーキングエリアがないんです。それで、今は増穂PAができているんですが、今回初めて寄ってみました。なんと、トイレと自動販売機だけがあるだけでした。最低道を作って近くにある道の駅「富士川」に行けるようにするとかにしてほしいと思いました。下りの増穂PAは道の駅「富士川」横に作ってあるのですから・・・。

  2023.11.04

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  黒百合ヒュッテに泊まり天狗岳へ 2023/10/28-29

  ​​​​​焼津アルプス愛好会​で​1泊2日の遠征「黒百合ヒュッテ宿泊と晩秋の天狗岳を楽しむウオーク」​に行ってきました。​​朝7時に焼津を出発し、登山口の唐沢温泉に10時前に着き13時過ぎには黒百合ヒュッテに着きました（2P)。​（山歩きの様子はメルマガ＆HPに詳しく載せます）​「私の出合った日本百名山 他の山々」HP　http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html​受付は済ますものの16時半まで2階の部屋に入ることが出来ません。部屋の案内を16時半まで待たされるのは初めての経験でした。夕食が17時半、朝食が5時半、消灯が20時半です。バッジやお菓子も売っています。飲み物は良心的な金額です。みんな1階のフロント前で待ちます。外は気温4度ですが、ストーブはついていません。布団や部屋で休みたい方もいるので部屋を開放していただきたいところです。（ただ、個室料2000円を払えば、荷物も持ち込めるしすぐに部屋に案内されることを待っている間に知りました。この日は個室はすでに満室でした。）まだ時間は十分にありますので少し休んだら、「天狗の奥庭」まで散歩してきました（P)。30分の散歩から戻ると、ストーブの前でビールやホットワインを頂きました（P)。350mlの缶ビールが600円は良心的な値段でうれしかったです。雹も降り寒くなってきたのでヒュッテのスタッフが薪ストーブをつけてくれました。私たちはそこに陣取り飲みました。ようやく16時半になり、小屋のスタッフの案内の元に寝床の確認です（P)。今日はここに17人が寝ます。荷物は1階に置いておくことになっています。いろいろな山小屋に泊まっていますが、寝るのは2階、荷物を1階の離れた所に置くスタイルは初めてで少々不便です。私は着替えも面倒になり、汗をかかなかったのでほとんど荷物には手を付けず1階に置きっぱなしでした。17時半、夕食です（2P)。ハンバーグなどを美味しくいただきました。アルコールも既におなかに入りすることもないので19時に寝ました。消灯は20時半、階下から賑やかな声が聞こえていました。翌日、朝起きると満天の星に十三夜の月が明るく輝いていました（P)。5時半から朝食です。朝食も美味しく頂きました（2P)。大きな茶碗にたくさんの美味しいご飯が盛られていました。久しぶりに生卵ご飯を食べました。明るくなると外のベンチには霜が降りているのに気づきました（P)。気温は零下4度。快晴の中、天狗岳に向けて出発です。​​​​

  2023.11.02

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  八ヶ岳富士見高原 リゾート 天空のカートで紅葉を楽しむ 2023/10/22

  ​​今、なんと11月12日まで無料です(静岡県、川崎市、多摩市住人)。​​入笠山のゴンドラも​同様に無料です。入笠山ウオークから下山して富士見高原リゾートにある天空のカート乗り場に向かいます（P)。富士山が綺麗です。天気がよいので富士高原リゾート駐車場は混んでました（P)。乗り方の説明を聞き自動運転のカートに乗り出発です（P)。紅葉した木々の中を進んで行きます。高原に上がる人が多いので上から人の乗っていないカートが自動運転で下ってきます（P)。25分で山頂の「望郷の丘展望台」に着きました（P)。周遊コースには彫刻が50点ほど設置されています（P)。これらの彫刻と紅葉を見ながら周遊です（P)。ノコンギクやアザミが咲いています（2P)。「望峰の丘」に着きました（P)。富士山がよく見えます。進んで行くと南アルプスが正面に見えてきます（P)。そして「望岳の丘」に着きます（P)。木に巻き付いた蔦も真っ赤です（P)。「望郷の丘」に戻りました（P)。約20分の散歩でした。待機しているカートに乗って下ります（P)。約1時間半の簡単紅葉見物でした。300円の商品券を頂いたので、帰りに道の駅「蔦木宿」で胡麻パンを買って食べました（3P)。​今がチャンスですよ。あなたも行ってみませんか？

  2023.10.26

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  尾白川渓谷を歩き日向山ロッジに泊まる 2023/9/23-24

  ​​9月下旬、焼津アルプス愛好会のミニ遠征プラス（日向山ロッジに泊まり周辺の山を歩く）で、尾白川渓谷歩きを楽しみました（3P)。14時過ぎに日向山ロッジに行き、2ヶ月ぶりに使うロッジの掃除をしたり今夜使う布団を干したりしました（2P)。みなさんが掃除をテキパキやってくださり、助かりました。庭には自然に生えたホトトギスや宵待草が咲いていました（2P)。2ヶ月前に刈った草はまたまた伸びていたので、私は駐車場とBBQコンロ周辺の草刈りをしました（2P)。今回はキャンプファイアーをするように家の庭で集めた枯れ木を持ってきました。ロッジが少し綺麗になった所で「尾白の湯」に向かいました（P)。尾白の湯では内湯もいいですが、露天の赤湯が最高です（P)。近くのスーパーで食べ物飲み物を買い日向山ロッジに戻り、17時過ぎからビールを飲みながら談笑です。アルコールが入り、キャンプファイアーの事は忘れてしまい、気がついたら10時半だったので寝ることにしました。キャンプファイアーの楽しみは次回に持ち越しです。翌日日向山登山の帰り、合流した3人と共に日向山ロッジに寄りロッジを紹介しました（P)。焼津への帰りは中央高速が韮崎IC手前で工事渋滞でした。おかげで長い時間正面に富士山を見ながら過ごすことが出来ました（P)。

  2023.10.19

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  八甲田山から下山し酸ヶ湯に浸かり、盛岡に寄る 東北の山旅1 2023/10/01

  ​八甲田山の山頂付近では少し雨にもやられてしまいましたが、少しだけ紅葉の走りを見て10時半に下山しました。酸ヶ湯から登ったのですから、下山後の温泉は登山口にあり人気のある「酸ヶ湯」で決まりです。混浴の「ヒバ千人風呂」です。実は2002年の夏にも入浴している。メルマガ No.11八甲田山 http://h1933.web.fc2.com/hyaku/yama11/yama11.htmその時は入浴料500円、10時から入ったのですいていたのですが、今回は11時です。どうでしょうか？建物の感じは20年前とあまり変わらない感じです（P)。玄関の提灯が秘湯の雰囲気を醸し出しています（P)。入浴料は1000円(バスタオル、湯手付き）です。自動販売機で買ったチケットと交換に手渡してくれます。良心的な価格ですが、バスタオルや湯手はいらないから値段を下げてほしい所です。お風呂の中も昔と同じ感じでした（P)。写真は撮影できないのでHPから頂きました。入浴者はわずかの10名くらい、男性だけです。女性も入って行くのが見えましたので木の階段の陰にいるのかもしれません。残念だったのは洗い場や温水が出る水道がなかったことです。汗をかいた髪の毛を洗いたかったのですが、湯船に浸かり体に温泉を染みこませて終了です。入浴後は次の「栗駒山」に向かいます。東北道を平泉前沢ICまで走りますが、途中に盛岡があります。まだ寄った事がないので、通り道にある「盛岡」に少しだけ寄ることにしました。15時過ぎ、盛岡に着きました。「岩手銀行赤レンガ館」がありました（P)。感じが東京駅に似ていると思ったら設計者が同じなんですね。中津川の河川敷ではお祭りの準備をしています（P)。「ござ九・森九商店」を見たくて寄ったのですが、お休みでした（P)。近くにこんな建物もありました（P)。しっとりとした街で気に入りました。次回は宿泊しのんびりしたいと思いました。

  2023.10.18

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  高速900kmの静岡から青森へ 東北の山旅0 2023/10/13

  ​9月30日、10日間の静岡から東北の紅葉の山を巡る旅に出ました。8日間で7山、あと2日は山ではなく所用のおまけです。現在少しずつ日本三百名山を登っているのですが、それを登りつつ行きたい山にも登ろうと思っています。​と言うことで、紅葉が素晴らしいと言われている6山＋残してしまった300名山1つ登ります。​日本地図に山の位置を書き、登る順や登山ルートの確認、移動する道路を決めます（P)。11年前、九州の300名山に登った時、山歩き後に福岡から高速道路1,100kmを疲れ切って帰ってきました。今回は、先に一番北まで走り南下して静岡に戻ります。ネットで検索すると895km、10時間35分、高速代14,200円。運転が疲れないように1時間ごとに休憩を入れ、ガソリン切れを防ぐように400kmで途中2回給油します。地球温暖化の影響か、「紅葉が2週間くらい遅れている」という情報が入り2週間ずらそうかと迷いましたが、雪にやられるのは困るのでそのまま実施にしました。8時前、静岡を出発しました。東名高速清水JCTから走りやすい新東名に入り御殿場で合流します。1回目の休憩を「足柄SA」で取りました（P)。2回目は圏央道の狭山PA、八王子JCTでは中央道に向かう車で4kmほど渋滞していたのは残念でした（P)。3回目は東北道の都賀西方PA、次は那須高原SA（2P)。那須高原SAでは小腹がすいたのでメロンパンを食べました（P)。パンの中がメロンの黄緑色で美味しかったです。そして、国見SA、そこからは国？が見えました（2P)。見えるのはどこの国でしょうか？長者原SA、紫葉SA、湯瀬PAと停まり、黒石ICから一般道に入り目的地の酸ヶ湯に着きました（P)。予定時刻は18時だったのですが、八王子での渋滞と途中の休憩で19時30分少し前でした。あまり疲れないで899km走ることが出来て良かったです。さあ、7日間7山の山歩きが始まります。

  2023.10.14

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  白馬岳から栂池高原に下山し帰路を楽しむ 2023/08/06

  ​6時過ぎに白馬山荘を出発し、小蓮華山、白馬大池、白馬乗鞍岳、天狗原と通り、11時45分に栂池自然園に着きました（P)。(その山歩きの様子はHP「​白馬岳・白馬大池​」にまとめてあります)そこの売店では、ソフトクリームがなんと300円です。食べたい所ですが、1時間に2本ほどの栂池ロープウェイに乗るため駅に向かいます。ロープウェイは12時でしたのでそれに乗りました（P)。ロープウェイの終点から少し歩くとゴンドラに乗ります（P)。これは次々に来ますのですぐに乗れました。そして12時45分に栂池高原に着きました。バス乗り場を聞いて行こうとしたら無料のシャトルバスが来ました。ロープウェイ・ゴンドラのチケットがあれば乗せてもらえるということでそのマイクロバスに乗ることが出来ました。八方バスターミナルに止まり、13時に八方リフト乗り場に着きました（P)。車を駐車してある丸金旅館に向かいます。この旅館のいい所は山から下山するまで駐車出来ることだけでなく、温泉に入ることも出来るのです。またまた1人で独占入浴です（P)。心身共にさっぱりした所で昼食の弁当です（P)。白馬山荘で作っていただいたお弁当です。オーナーのご好意でロビーのソファで食べさせていただきました。お弁当は美味しく頂きました。(昨年秋の烏帽子山荘のおにぎり2つの弁当とは大違いです。）14時過ぎ、帰途につきました。途中、諏訪湖SAのスターバックスで休憩しました（P)。たまには少しゆっくりコーヒーを飲みながら3日間を振り返ったり休憩したりするのもいいですね。18時半過ぎ、焼津に戻りました。山歩きも充実した素晴らしいものでしたが、下山後も順調に乗り継ぎ等でき楽しい1日になりました。『白馬岳登山ガイド』を依頼して下さったAさんもきっと満足してくださったと思います。​山歩きの相談に乗ったり、「焼津アルプス愛好会」の山歩きを企画したり、登山ガイドをしています。お気軽に連絡下さい。

  2023.09.29

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  白馬岳に登り白馬山荘で夕日や朝日などを楽しむ 2023/08/05-06

  ​​​8月上旬、朝6時半過ぎに猿倉を歩き始め、13時過ぎに白馬岳山頂近くにある白馬山荘に着きました。その山歩きの様子は『​白馬岳1日目 No.913​』に載せてあります。大きな山小屋なのでチェックインに少し時間がかかり、部屋に案内されました（2P)。時間も十分ありますので、泊まるスペースに荷物を置いて少し休憩です。2人ずつベニア板で区切られ廊下側にカーテンがあるのはうれしいです。少し休んだら別棟にある「スカイプラザ白馬」で生ビールを頂きます（P)。靴を履くと急に大粒の雷雨です。びっくりしましたが、濡れなくて良かったです。そんなこともあってか、広い室内に人が溢れています（P)。みんな考えることは同じで、レジはビール待ちの長い列です（P)。天候にも恵まれ、多くの高山植物にも会い、楽しく歩き登頂できたことに乾杯です。その後雨が止み、山荘の周りや山頂を散策しました。雷鳥が歩いていました（P)。外で飲んでいる方もいます（P)。足元に方角と見える山々などが書かれた煉瓦が埋め込まれていました（P)。すぐ下に白馬岳頂上宿舎と杓子岳が見えます（P)。またまた雷鳥です（P)。岩や草木と同じような色の雷鳥を探すのは大変です（P)。動いていれば見つけやすいです。イワギキョウの大きな株があります（P)。雷鳥の子ども達にも会いました（P)。写真には4羽写っています。夕ご飯は17時半からでした（2P)。美味しく頂きました。食べていると窓から夕日が見えてきました。すぐに入口に向かいましたが、山荘の周りは小雨が降っています。真っ赤な太陽が山の端に沈みそうです（P)。靴を履き山荘沿いに走り写真を撮ります（P)。夕焼けは諦めていたのによかったぁ（P)。「夕焼けは晴れ！」翌日のご来光も楽しみにし床につきました。あさ、4時、外に出ました（P)。空には星が出ていてご来光が拝めそうです。少し登った所にある高台に移動しご来光を待ちます。荷物を背負って白馬岳方向に登って行く団体もいます（P)。徐々に空が赤く染まってきます（P)。そして雲海の上に太陽が顔を出しました（P)。何回見てもご来光はいいですね。同じ物は1つもありません。太陽が出たら山荘に戻ります。下っていくとまたまた雷鳥です（2P)。今回は山や雲海を背景にポーズを取ってくれます。雛も2羽います。素晴らしい朝になりました。朝食は5時半からです（2P)。大勢が泊まっていますが、セルフサービス形式で、スムーズに食べることが出来ました。6時過ぎ、白馬大池・栂池に向かって出発です（P)。​​今日も素晴らしい1日になりそうです。その様子は『​白馬岳2日目 No.914​ 』に載せます。

  2023.09.21

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  白馬岳登山の前泊を白馬八方で楽しむ 2023/08/04

  ​「白馬岳を案内してほしい」というオファーが山歩き初心者から入りました。​私は1000以上の山に登っていますが、白馬岳は日本で最もお勧めする山の1つです。​​大雪渓、高山植物の豊富さ、北アルプスの山々の展望、夕日とご来光、白馬大池等など。​しかし、体力を付けないとなかなか手強い山です。それで体力作りのアドバイスをし、一緒に近くの山でトレーニング登山も実施しました。夜行で行って朝から歩くより前泊にして体力を温存する方が気持ちよく登る事が出来ます。ということで登山の前日、8時過ぎ、焼津を出発し登山口のある白馬村に向かいます。焼津ICから高速に乗り道の駅富士川、諏訪湖SAで休憩を取り安曇野ICから一般道に入りました（2P)。夕方まで着けば良く、時間は十分あります。夜間真っ暗な中を走るのもいいし、日中景色を楽しみながら走るのもいいです。途中の道の駅「白馬」に寄りましょう（3P)。ここには高山植物の店があります。何世代も園芸用に育てられたものでしょうから家庭で育てても上手くいくのでしょうが、私は自分で育てる趣味はありません。見るだけです。レンゲショウマ、カキラン、サギソウなどの花が咲いていました。通り道近くにあるJR白馬駅にも寄りましょう（2P)。立派な駅ですが、電車が発着する時刻ではないためか駅前は人気があまりないです。宿泊する八方に向かいましょう。今夜泊まるのは「白馬丸金旅館」です（P)。大きな旅館ですが、時刻が早いためか車が止まっていません。周辺を散策しましょう。ここには長野オリンピックのレガシーがあります。スキーのジャンプ台です。すぐ近くですので歩いて行くことが出来ます。10分で着きました（P)。1998年の長野オリンピックからもう25年も経っているんですね。オリンピックを自分の目で見たいと申し込みましたが抽選で外れてしまいました。（コロナ禍で行われた2021年の東京オリンピックではラストチャンスとばかり、脇役のスタッフとして静岡県内の競技会場に入ることが出来ました）25年経っても使えるように維持しているのがすごいです。今でも毎年ジャンプ大会が開かれているのをスポーツニュースを通して知ってはいます。奥の方ではクレーンが何かの工事をしているようです（P)。また、リフトが動いていて人が見えます。と、中高生くらいの人がジャンプして降りてきました（P)。観光客もエレベーターで上まで登る事が出来るようです。家族でしょうか、知り合いでしょうか。ジャンプの様子を見ている人たちがいます。ジャンプ台の周りはこんな感じです（P)。空を見るとパラグライダーが2機降りてきました（2P)。さっきのグラウンドが着陸基地になっているようです。時刻は14時半です。十分見ることができました。周りの自然を見ながら旅館へ戻りましょう。脇の草むらにヤブカンゾウとギボウシが咲いていました（2P)。明日の6時に乗る八方バスターミナルも見ておきましょう（P)。道の脇には馬頭観音が並んでいました。歴史のある村だし、歴史を大事に知る村であることがわかりました。宿に戻り、チェックインをします。宿の部屋はこんな感じでした（2P)。ここは白馬八方温泉の一画で、温泉の大浴場に1人独占入浴です（P)。夕ご飯も美味しく頂きました（3P)。翌日5時に起きました（2P)。天気はよく、気分も大変いいです。朝食は弁当にしていただき、5時半に出発しました。バスターミナルに着くと20人ほどが並んでいましたが、十分バスのシートに座れるでしょう（P)。バスターミナルから見た白馬の山々が綺麗でした（2P)。そして、バスは定刻に来て発車しました（P)。猿倉から1時間くらい登った白馬尻で作っていただいた朝食弁当を食べましたがおかずも多く美味しかったです（P)。​「​白馬大雪渓・白馬岳​」の様子は来週、HPにアップします。http://h1933.web.fc2.com/hyaku-r/yama913/yama913.html

  2023.09.18

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  燕岳、燕山荘に泊まり中房温泉に浸かる 2023/07/23-24

  ​今年から可能になった中房温泉に車を駐車し燕岳への１泊２日の山歩きです。焼津アルプス愛好会の希望者４人を案内します。9時45分中房温泉に歩き始め13時前に合戦小屋に着きました。夏のお決まりスイカを頂きました(１切れ500円)。冷たくて美味しかったです。燕山荘には14時半過ぎに着きました(2食付、15000円)。​燕岳登山１日目の様子　http://h1933.web.fc2.com/hyaku-r/yama911/yama911.html​燕岳にはガスがかかっていたので登頂は翌日にしました。私たちの泊まる場所である別館で少しゆっくりしてから喫茶サンルームで生ビールを頂きました（3P)。ビールを美味しく頂きました。ただ、別館から室内を食堂やサンルームに行くことが出来ず、登山靴に履き替えるのは億劫でした。私たちの夕食は18時からでした。120人ずつ、3交代で食べるようです。並んで待ち、ハンバーグの夕食を頂きました（P)。美味しかったです。夕食後空は少し焼けましたが、星は出ませんでした（P)。翌日、朝4時に起きましたが日の出は今1歩でした。朝食を美味しく頂き、5時半過ぎに燕岳に向かい出発しました（3P)。​2日目の山歩きの様子　http://h1933.web.fc2.com/hyaku-r/yama912/yama912.html　​10時半前に中房温泉に下山しました。うれしいことに、ここの駐車料金の中には中房温泉の入浴料も入っています。独占入浴の露天風呂に気持ちよく入浴しました(女性風呂はやや混んでいたようです)。みんなで山菜蕎麦を食べました。今朝の出発が計画より早かったので諏訪湖SAや道の駅なんぶで休憩しましたが16時半には焼津に戻ることが出来ました（P)。天候に恵まれ槍ヶ岳などの北アルプスの山々や高山植物、雷鳥などと出会えた楽しい山歩きでした。

  2023.09.03

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  午前中、横浜みなとみらい周辺歩きディンタイフォンで食す 2023/08/20

  ​​この日は11時半から横浜ランドマークプラザにあるディンタイフォンで会食の予定が入っていました。午前中のそれまでの時間、特にすることはありません。行きたい所のありません。横浜AIR CABINに乗ってもいいな、と思っていましたがまだ動いていません。周辺を散策しながら「横浜ランドマークプラザ」に向かいましょう。横浜ランドマークプラザへ真っ直ぐ歩けばホテルから15分ほどの距離です。9時、チェックアウトし万国橋を渡り左に「運河パーク」に向かいます（P)。宿泊したアパホテル＆リゾート横浜ベイタワーが運河の対岸に見えます（P)。カーテンを開けてきた泊まった部屋も確認できました。横浜AIR CABIN乗り場が見えますが、まだゴンドラは動いていません（P)。「汽車道」を通りJR桜木駅方向に向かいましょう。9時10分、ゴンドラがケーブルに付き動き始めました（P)。ゴンドラは1日の終了時には全部外し朝にまた付けることがわかりました（P)。だからこのゴンドラは片側しか付いていません（P)。「汽車道」の外れまで来ました（P)。帆船日本丸があります（P)。私は動いている帆船なら乗りたいですが、止まっている帆船の見学は興味がありません。帆船、海王丸が清水港に来た時見たことがあります。運河沿いに海の方に進んで行きましょう。日影を歩いていても暑いです。ちょうど、マクドナルドがありましたので涼みながら水分補給です。約1時間休み海方向に向かいます。パシフィコ横浜国立大ホールがあります（P)。その先には横浜ぷかりさん橋があります（P)。その室内では遊覧船に乗る人たちが待っていました。私はこのような海辺の散策が好きです（P)。パシフィコ横浜国立大ホールでは入場を待つ人たちでしょうか、外に並んでいました。「横浜ランドマークプラザ」に向かいましょう。途中、6月に博多で見た赤色のレンタサイクルがここにもあります（P)。人口の多い都市部で成り立つ商売なのでしょう。私の住んでいる所では見たことがありません。自分に合った車種を手元に置いて乗るのが便利です。11時、横浜ランドマークプラザに着きました。エスカレーターに乗り店などを見ながら上に上がりましょう（P)。10分前、ディンタイフォンに着きましたが順番待ちの椅子はいっぱいです（P)。私たちは予約席ですので待たなくても大丈夫ですが、メニューを見てみましょう（P)。小籠包やエビシュウマイなどが人気のようです。定刻になり6人がそろい、席についていただきました。日本人の好みの味で本当に美味しかったです（2P)。エビ入りチャーハンや餡入り小籠包等も食べましたが、どれも美味しかったです。1時間半、楽しい時間を過ごしました（P)。小籠包を作っている様子がガラス越しに見えるようになっていました（2P)。台北に本店があり、日本国内には7店舗もあると言うことを初めて知りました（P)。食後は横浜で寄りたい所もなく動く歩道に乗りJR桜木駅に向かいます（2P)。駅前では女性グループが何の曲でしょうか、一生懸命に演奏していました（P)。そこが日影だったのは彼女らにとっても良かったでしょう。JR桜木駅から1本で新横浜でした。ラッキーですが、鈍行新幹線各駅停車の「こだま」で静岡に戻りました。各駅停車で少しは時間がかかってもいいんです。止まっている時に「ひかり」や「のぞみ」の通過を待つ時間が長いのです。JR東海さん、何とかなりませんか？私がJRを1年に数回しか使わないのは、静岡県内には新幹線の駅が6つもあるのに「ひかり」の本数は少ないし、「のぞみ」は全くどの駅にも止まらないからです。だから県外に出るのには思ったより時間がかかります。(みなさんは信じられないと思うかもしれませんが、岡山に行くのに東京からより近くにある静岡からの方が1時間多くかかります。）利便性を考え、車移動が多くなります。また静岡空港を利用します。

  2023.08.29

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  早朝の散歩でNHK「みんなのラジオ体操祭 in 横浜」に出会う 2023/08/20

  ​アパホテル＆リゾート横浜ベイタワーに泊まり、朝5時半に起きてしまいました。カーテンを開けると、今日もよい天気で暑そうです（P)。暑くなる前に周辺を散歩してきましょう（P)。ここのホテルはカードキーがないとエレベーターを降りても客室エリアに行くことが出来ません（P)。持ったかしっかり確かめてエレベーターに乗ります。外に出ると、窓から見た風景とは違い、水面にビルが映りより綺麗でした（P)。海に向かって歩きましょう（P)。赤レンガ倉庫が向こうに見えてきました（P)。海岸に出ると停泊している船が見えます（P)。私は焼津の海岸付近で育ったためでしょうか。海や船が大好きです。見ているとレンガ倉庫方向からマイクの声が聞こえてきました（P)。偶然ですがNHKの「みんなのラジオ体操祭 in 横浜」をやっていました（P)。これは夏休みの巡回ラジオ体操とは別物でしょうか？同じ種類の特別バージョンでしょうか？枠の中に入るには抽選に当たった人たちが持っている整理券が必要でした。ラジオ体操の30分前から挨拶や声出しの練習をやっていました。横浜のキャラクターでしょうか（P)？2体がやってきました。あとからNHKのドーモ君もいました。なんと焼津や浜松からも集団で参加していました（P)。背中に地名が書いてあるTシャツで参加しているのでわかりました。私も参加者枠の外で音楽に合わせてラジオ体操をやりました（P)。朝の6時半といえども日差しは強く暑かったので日陰に移動してやりました（P)。ホテルに帰ったらエレベーターで赤レンガ倉庫のラジオ体操から戻って来た男性がいました。彼は抽選に落ちたけど枠の外でラジオ体操をやったと言っていました。抽選に落ちてもホテルに泊まり「みんなのラジオ体操祭 in 横浜」に参加するというのもあるんだと言うことを知った朝でした。早朝の散歩で予定外のラジオ体操をしたので汗をかいてしまいました。4階のコンビニで朝食を買い部屋に戻りました。浴室でシャワーを浴び窓から外を見るとサップをやっている集団がいました（2P)。10艇くらいが進んで行きました。穏やかな日だからサップにぴったりでしょう。

  2023.08.27

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  夜の横浜みなとみらい周辺歩き アパホテル＆リゾート横浜ベイタワー泊 2023/08/19

  ​所用で週末に横浜に行ってきました。16時過ぎに宿泊のアパホテル＆リゾート横浜ベイタワーに着きました。フロント前が激混みなのみびっくりしました（P)。みなさん、チェックイン待ちです。3000室以上あるから混むのはある程度予想していましたが、チェックインの場所も10ヶ所以上あるのにこの混みようです。スタッフに聞くと30分から1時間待ちだと言います。それでは16時半からの所用に間に合いません。荷物を預け、用が済んでからチェックインすることにしました。20時半、用が済みJR桜木町からアパホテル＆リゾート横浜ベイタワーまで歩きながらレストランかコンビニを探そうとしました。が、どちらもありません。歩いた道が悪かったのか、スマホで検索をしなかったのが悪いのか・・・。アパホテルに着いてしまいました（P)。ビルや観覧車などの夜景がきれいです（P)。目の前には横浜ワールドポーターズがあり、ショッピングセンターが入っています。そこに行ってみることにしました。多くが21時閉店で、やっていたのはサイゼリアだけです（P)。他がやっていないためか安いためか混んでいますが、ここで夕食を食べることに決めました。注文はスマホでする形式にはびっくりです（P)。QRコードを読み取り何とか注文できました。まずは生ビールにサラダです（P)。初めからたくさんのドレッシングがかかっていて味が濃いです。そして烏賊墨スパゲティを食べました（P)。それほど美味しくはなかったですが、おなかは満たされました。22時、ホテルに行くとこの時間のチェックインはまあまあ空いていました（P)。予約が遅かったので空いていなくて「喫煙室」で頼みましたが、まるで大勢がタバコを吸う喫煙所の臭さです。フロントに聞くと当たり前のような声で「臭かったら消臭スプレーが置いてありますので使ってください」とのこと。ホテルにはたくさん泊まっていますが、ここまで臭い部屋は初めてで閉口しました（P)。ただ夜景はきれいに見えました（P)。大浴場があるというので行きました（P)。多くの宿泊者がいますのでみんなが大浴場に一度に来たら溢れてしまいます。そこで部屋のモニターに混み具合を表示する箇所があります。「空いている」という表示だったので行ったのですが、20ほどある洗い場は埋まっていました。湯船が室内に5つ、屋外に3つありそこで1日の疲れを取り洗いました。大浴場の前にはコンビニがあり結構混んでいました。24時間営業だというので、朝食は明日ここで買うことにしましょう。

  2023.08.24

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  天女山ウオーク後、「東沢大橋」「尾白の湯」などを楽しむ 2023/06/24

  ​天女山（山梨県北杜市）から下山し、時間がありましたので車で近くにある「東沢大橋」を見に行きました（P)。天女山ウオークの様子はHPに詳しく載せてあります。天女山　http://h1933.web.fc2.com/hyaku-r/yama907/yama907.htmlよく八ヶ岳のポスターに使われる橋です。紅葉の時期ならもっと素敵です。この周辺を歩くのも楽しそうです。ここには広い無料の駐車場があるのですが、コロナからでしょうか、売店は閉鎖されなくなりがらんとしています（P)。そして毎回立ち寄る尾白の森・名水公園べるが「尾白の湯」で温泉を楽しみました（3P)。いつもより時間がありましたので私は久しぶりにサウナで汗を流しました。その後、道の駅はくしゅう横のスーパーで買い物をし日向山ロッジに向かいます（2P)。　私たちの隠れ家、日向山ロッジで懇親会です（3P)。久しぶりに使うのでまずはみんなで掃除からです。掃除が終わったら、懇親会です。これまでの6回行われた「日向山ロッジ泊ミニ遠征プラス」の写真を入口に掲示してあります。庭では雑草が伸び放題ですが、シモツケ、ガクアジサイ、ヒメジョオン、トラノオなどが咲いていて目を楽しませてくれます。飲み食いしながら山のいろいろな話に花が咲き、9時には1，2階に分かれ就寝しました。2日目は「縞枯山」に登ります。7時半に出発し、途中のコンビニで昼食を買い、9時10分に北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場に着きました（2P)。縞枯山ウオークの様子は山のHPに詳しく載せてあります。縞枯山　http://h1933.web.fc2.com/hyaku-r/yama907/yama907.html

  2023.08.19

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  九州の山旅18 福岡ではラウンジを利用し、静岡空港へ 2023/06/06

  ​九州最後の日、朝起きると雨です。博多市街を散策する予定でしたが、中止です。TVでニュースを見て世間の情報をゲットします。この８日間、あまりニュースには接していませんでした。シャバに戻る準備です。そしてフライトよりやや早めに空港に行きラウンジで珈琲を飲みながら読書することにしましょう。博多駅まで歩き、地下鉄２駅で福岡空港です。（この便利さがいいですね。また福岡に来たくなります)福岡空港のチェックインの外と中にそれぞれクレジット会社のラウンジがあり、それを無料で利用できます。いつもですと、ビールをいただくのですが静岡空港からは自家用車で家に帰らなくてはなりませんので今回はビールは飲めません（2P)。ラウンジで読書をしていたらフライトの1時間前になったのでチェックインし中のラウンジに向かいます（2P)。こちらは滑走路が見えます（3P)。緑色のFDAも見えます（P)。出発20分前です、そろそろ3番ゲートに行きましょう（P)。11時15分発です。私が乗るFDAはピンク色の機体のようです（2P)。ドアにはちびまる子ちゃんの絵が描いてありました（2P)。窓には雨粒がたくさん付いていますが、雲の上に出れば青空です（2P)。空港で珈琲を頂きましたので、機内では緑茶をいただきましょう（P)。雲を見ていたらすぐに静岡空港でした（2P)。雨が降ってなくて良かったです。途中で昼食を食べ、14時には家に帰りました。「九州8日間の山旅」は充実した楽しい旅でした。

  2023.08.16

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  九州の山旅17 長崎から高速バスで博多に戻り、中州の赤提灯に 2023/06/05

  ​世界文化遺産「グラバー園」「大浦天主堂」からJR長崎駅前にある県営バスターミナルに戻りました。これから博多行きの九州号に乗ります（P)。11時前に着き、バスは11時45分に乗れました。このバスはwifiが利用できるのがいいです（P)。玄界灘の風景を見たりスマホでメールをチェックしたりして14時25分、博多駅に着きました（P)。ホテルのチェックインは15時からです。ちょうどマクドナルドが目に付いたのでそこで珈琲を飲みながら旅の整理をしましょう。15時になったので歩いて駅近くの宿に向かいます。2日前の博多泊とは違い、日本国内の大手旅行サイトから宿が取れましたので、メールをクリックすれば宿の電話番号や住所、地図も載っています。宿は「ホテル・ニュー・シンプル」、1泊3200円です（P)。フロントの親切で、部屋も至ってシンプルで2段ベッドの個室でした（2P)。久しぶりにTVを見たり横になったりして部屋でゆったり過ごしました。17時になったので中州・天神方面に歩いて向かいます。目的は博多の町見物と屋台で飲んで食べることです。歩いて行くと公園に赤い自転車がたくさん並んでいます（P)。ちょうど1人が走ってきて返していました。Chariというレンタサイクルです。中国ではレンタサイクルがかなり流行り、上海に行った時には自転車大国の中国で走っているのは全てレンタサイクルでした。そのレンタサイクルが何百台と駐輪してありびっくりしました。キャナルシティー博多に来ました（2P)。博多駅前とは少し違ったビルがあります。そして川があります。博多川と那珂川に挟まれた地区が「中州」なんですね（2P)。名前の通りでした。18時を過ぎ屋台街に行ってみるともうどこも満席でした（4P)。しかも思ったより屋台の台数が少なく、少し歩くと最後の店になってしまいました。1ヶ所だけちょうど席が空いたので座りました（P)。マスターが忙しそうに働いています。餃子とビールを頼みました（P)。九州8日間の旅、最後の夜です。雨は多かったですが、ほぼ予定通りの旅が出来良かったです。客を見回すと地元の方と観光客がいます。外国人も結構いました。メニューに博多名物とあります（P)。「博多焼きラーメン」というのを頼んでみました（P)。汁が少ないラーメンといった感じで、美味しかったです。写真を撮っていたら前に座っていた女の子2人が手を上げピースをしてきました（P)。乗りが良い子達です。そこで話しかけ一緒に飲めば盛り上がったでしょうが、おじさんは写真を撮り笑顔を見せただけでよしとします。「ひでちゃん ラーメン」での楽しい1時間でした（P)。どの店も空いた席には次々に客が来て賑わっています（P)。橋の上にはキッチンカーが出ていましたが、この時間こちらの人気は今1歩でした（P)。帰りも景色を見ながら歩いて宿まで帰りました。

  2023.08.14

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  九州の山旅16 世界文化遺産「大浦天主堂」へ 2023/06/05

  ​​グラバー園の第1ゲートから出て坂を下っていきます。あのとんがり屋根がもう1つの世界遺産「大浦天主堂」でしょうか（P)。いや少し塔の形が違う感じです。進んで行くと階段の上に大浦天主堂がありました（P)。見学料はキリシタン博物館と合わせて1000円です。正式名は「日本二十六聖人殉職者聖堂」だそうで、日本最古のゴシック様式の教会だそうです（2P)。宗教のことはよくわかりませんが、16世紀にキリスト教が伝来し布教が認められたり禁教になったりしてきました。踏み絵などにも耐え隠れキリシタンとして歩んできた歴史がありそれらの文化や建物が「長崎の教会群とキリスト教関連遺跡遺産」という世界文化遺産になったのだろうと思います。ここがグラバー通りかな？（P)歩いて長崎駅に向かいます。ここは「長崎水辺の森公園」かな？（P)歩くのに慣れると移動に市電はいらない感じです。​すぐに長崎駅に着きました。

  2023.08.12

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  九州の山旅15 世界文化遺産「グラバー園」へ 2023/06/05

  ​「8日間の九州の山旅」も残り2日になりました。昨日は平和公園、出島、長崎新地中華街などを見学しました。今日は世界文化遺産のある「グラバー園」へ行きます。荷物を預けるため長崎駅に行くと工事中でかなり歩かされました（2P)。それなら道路の反対側にある「県営バスターミナル」の方が近そうです（P)。今日はこのバスターミナルから博多に戻りますから・・・。行くと歩道橋からエレベーターもあり実際に近かったです（P)。コインロッカーもすぐに見つかり400円と安かったです（P)。（博多行き高速バス乗り場のコインロッカーはもっと安く300円だったのを後で知る）市電を新地中華街で乗り継ぎ石橋で下車します（P)。「グラバースカイロード」で斜めのエレベーターで5階まで連れて行ってくれます（P)。ただ、その後の表示を見つけられずウロウロして地元の方が来たので尋ねてやっと入口がわかりました（2P)。ここは第2ゲートだったと後で知りました。入ってすぐにあったのは「旧三菱第2ドックハウス」長崎造船所から移築した船員の宿舎です（P)。現在の造船所が下に見えます（P)。海上自衛隊の船でしょうか（P)。停泊しているのが見えます。幕末の大砲も展示されています（P)。向こうに見えるのが稲佐山でしょうか（P)。私はここグラバー園全体の建物などが世界遺産だと思っていましたが、世界遺産は「旧グラバー邸」だけなんですね（2P)。明治日本の産業革命遺産の1つというわけです。現存する日本最古の木造洋風建築だそうです。和洋折衷がいいです。展望台や屋外のレストランかカフェもあります（2P)。日本庭園もありました（P)。順路が書いてありましたが、高低差があり能率良く回るのが大変です。帰りは第1ゲートから出ましょう。その先にもう1つの世界遺産「大浦天主堂」があります。

  2023.08.11

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  九州の山旅14 「長崎新地中華街」へ行き、長崎ちゃんぽんを食す 2023/06/04

  ​出島から長崎新地中華街は歩いてもすぐそばです。日本にある3大中華街と言えば横浜、神戸、長崎です。長崎の中華街に来るのは初めてで期待していました。18時過ぎに門のある新地橋広場に着きました（P)。思ったより観光客が歩いていません（P)。ですから店もやっていない所もありました。長崎では「長崎ちゃんぽん」を食べたいと思いガイドブックで調べてありました。でも、探すのが面倒なので中華街入口にあった「京華園」で長崎ちゃんぽんを食べることに決めました。ここもガイドブックに載っている1軒ではあります。まあどこでもいいのです。料金は950円。美味しかったですが、思ったより普通の味でした（P)。中華街はあっという間に出口の門でした（2P)。少し入った所にある「蘇州林 長崎唐菓子店」に入りました（P)。「胡麻ぱん」が有名なようなので1つ買い食べてみました（2P)。中が空洞になっていて私の好みではありませんでした。他の店もチェックしてあったのですが、閉店でした。帰りは市電3区間の距離なので景色を見ながら歩きましょう。少しずつ日が沈んできています（P)。どうせなら長崎港を見ていきましょう。フェリーや軍艦島クルーズ船などが停泊しています（4P)。当初の計画では「稲佐山夜景観賞」「軍艦島上陸クルーズ」も考えてはいましたが、面倒になり省略です。19時半、ビールを買って宿に帰り飲んで寝ました。

  2023.08.09

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  九州の山旅13 「出島」へ 2023/06/04

  ​​長崎に着き、宿に荷物を置き市電で出島に向かいます。五島町から2駅ですぐ出島駅に着きました。そこには「史跡出島和欄商館跡」の碑があります（P)。ただ出島への入口がどこかわかりません。人もそれ程歩いていないし案内表示を見つけられません。史跡を見ながら左に回り込みました（P)。ここには看板もありますが、現在地が書いてありません（P)。絵からすると方向は間違っていないようです。川の向こうにある復原家屋を見ながら進みます（P)。入口がありました、しかも当時の格好をしたスタッフが立っていてくれます（2P)。料金520円を払い中に入ります。17時過ぎと言うことで空いていていいです（P)。各建物の中には説明や当時の道具などが展示してあります。明治時代に建てられた「旧長崎内外倶楽部」の建物もありました（P)。旧倉庫は考古館として発掘された当時の陶器などが展示されていました（P)。鎖国をしていた江戸時代にここにあったオランダ商館でだけ貿易が行われ、ヨーロッパや中国などの品物や知識がもたらされここが当時の最先端の場所だったわけです。またここからシーボルトが日本の植物をヨーロッパに持ち帰った場所でもあります。好奇心旺盛な若者が集まってきていたのでしょう。「出島」を見ることができて良かったです。さあ、夕食を食べに「長崎新地中華街」に行きましょう。（続く）

  2023.08.07

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  九州の山旅12 長崎の市電に乗って今夜の宿へ 2023/06/04

  高速バスを途中下車し平和公園に寄った後、一番近くの市電駅「平和公園」に行きました（P)。そこから宿のある「五島町」まで乗ろうと思いましたが、電車を乗り換える必要があります。長崎駅から五島町まではわずかの400mですので歩くことにしました。長崎駅まで市電に乗ります（P)。料金は1回140円です。乗ったのは5区間ですぐに長崎駅でした。駅そばの陸橋を通って南に国道206号線脇を歩きます（3P）。電車がひっきりなしに通ります。ヨーロッパの都市ではもう少しモダンで速い市電が市民の足になっている印象があるのですが、私は自動車と共存し市電が走る町並みが好きです。五島町駅の前に宿はありました（P)。名前は「ホステル Casa Noda長崎」、料金は3239円でした。宿からスタッフが不在の場合があるということで鍵の受け渡しの方法をメールで聞いてはいましたが、全く顔を合わせないで終わってしまいました。そんな民泊があるのをニュースで知ってはいましたが、日本の大手旅行サイトで予約した宿にそんな所もあるということを初めて体験しました。といっても、ここが良くない宿というわけではありません。16時半過ぎ、部屋に入ると室内に洗濯は干せるし清潔に保たれています（P)。室内には誰もいませんでしたが、8つあるベットには1つ荷物が置いてあります（P)。19時半、夕食を済ませ帰ってきた時にも誰もいませんでしたが、私が寝た後の夜遅くがたがた外国人らしい声と音がしていました。朝起きるとベッドは埋まっていました。夜宿について泊まったのでしょう。同室の人たちとは話は出来ませんでしたが、7時過ぎ荷物を持って私は出発しました。ちなみに、予約サイトで「長崎港の夜景が全室から見えます」という事でしたが、期待外れでした。また屋上も「やさしい風が吹く屋上スペース。ビールを持ってまどろみの時間」と言うことでしたが、あと1歩でした。

  2023.08.03

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  九州の山旅11 高速バスで長崎に行き、「平和公園」へ 2023/06/04

  ​宗像大社からJRで戻り博多駅のコインロッカーからザックを出しました。そして博多バスターミナルから長崎行き12時16分の高速バスに乗ります（P)。バスは交通量の少ない高速を突っ走ります（P)。途中、車窓から玄界灘が見えました（P)。あまり高速バスは利用したことがなかったのですが、安いし思ったより早く着くのでいいですね（P)。長崎駅まで乗る予定でしたが、途中「平和公園」でも停まると言うことがわかったのでそこで下車し、荷物を持って見学することにしました。長崎の平和公園は学生時代サイクリングで立ち寄ったことがありますが、平和祈念像の前で写真を撮ったことしか記憶にありません。少し歩くと「爆心地公園」というのが目に付きました。被爆50年を記念して整備されたそうで、原爆資料館に行かなくてもこの公園にいろいろな資料が展示してくれてあります。資料は被爆前の爆心地周辺の地図、原爆落下中心地です（2P)。この石碑500ｍ上空で原爆が破裂したらそうです（2P)。ここが原爆落下中心地です。被爆当時の地層も残されていました（P)。そして、「被爆５０周年記念事業碑」として親子像がありました（P)。この像の傷ついた子どもは被爆当時の日本を、母親はその日本を支えてくれる世界の国々を象徴しているそうです。それでは「平和公園」へ向かいましょう（P)。エスカレーターが付いています。修学旅行生が大勢降りてきました。上の噴水「平和の泉」にも修学旅行生がいました。私も高校の修学旅行で広島の原爆ドームなどに寄ったのを覚えています。平和公園と言えば、これ「平和祈念像」です（P)。最後は「長崎原爆資料館」に行きましょう（P)。ここには長崎に原爆が落とされどうなったかだけでなく、現在までの原爆関連の歴史や現在各国がどれくらいの原爆を持っているのかも展示してありました（8P)。ウクライナ問題のあり、外国人の見学者が多かったのはうれしかったです。平和な時代に生まれて良かったです。このように旅ができ山に登る事が出来るのも平和だからです。また、外の展望所には原爆によって焼け野原になった当時の写真を展示してあったのは良かったです。​

  2023.08.02

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  九州の山旅10 九州の山旅9 JR&バスで世界遺産「宗像大社」へ 2023/06/04

  ​「8日間の九州の山旅」6日目になりました。最初の５日間で福岡から鹿児島まで5つの山に登りながら南下し昨日レンタカーを返しました。6日目からは公共機関を使っての移動です。7時に宿を出て博多駅に向かいました。駅でコインロッカーに荷物を預けようとしたのですが、料金は600円。100円玉を事前に入れて使います。最近コインロッカーは使ったことがなかったので想像力が働きませんでした。支払いの90％はクレジットカードで済まし、コインはポケットが重くなるので極力減らしています。財布を見ると500円玉1つと100円玉3つがあります。100円玉があと3つ足りません。しかも両替機はありません。近くの商店で両替をお願いしましたが断られました。どうしたらいいのか尋ねると「みなさん少し離れた所にあるコンビニで何かを買って小銭を作るようです」と教えてくれました。私はおむすび1つを買い小銭を作り、荷物を預けることが出来ました。JR切符を東郷まで買い電車に乗ります（2P)。下車するとすぐにバス乗り場に行き、路線バスに乗り田園風景を見ながら宗像大社に着きました（2P)。時刻は9時前です。まだ時間が早いので観光客は少なく静かでいいです（2P)。宗像大社は3つの社からなっていますが、私が行くのは「辺津宮」です。ここが日本各地にある宗像神社、厳島神社の総本宮です（4P)。本殿の他、121の末社、第二宮・第三宮、高宮祭場に参拝しました（5P)。古代から続く信仰を感じました。その後「宝物館」に入りました（2P)。撮影禁止なので写真はありませんが、沖ノ島で発見された8万点の国宝があるそうです。大陸との交流、無事帰国できた感謝を沖ノ島にある「沖津宮」に奉納されたのでしょうか。最後に世界遺産ガイダンス施設「海の道 むなかた館」で映像を見て博多に戻りました。

  2023.07.31

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  九州の山旅9 レンタカーを返し「博多ラーメン」を堪能 2023/06/03

  ​鹿児島から高速道路を福岡に戻る途中、時間があったので太宰府天満宮に寄りレンタカーを返しました。この日走った距離は330km、5日間で900km走りました。静岡から四国九州の日本百名山を登った時には3500km走りました。5日間は早かった、短かったような気がします。送迎車で福岡空港まで送っていただき地下鉄で博多駅に向かいます。福岡空港が便利なのは地下鉄2駅で博多駅です（2P)。博多駅に着き外に出ます（3P)。やぁー、ほんと都会です。向こうに明日利用する「博多バスターミナル」も見えます。私はドミトリーの宿が好きです。リーズナブルであり、宿泊者と気軽に話せるからです。ただ、山歩きは天気によっては延期と言うこともあるので宿は九州に来てから予約しました。宿泊した6月3日は土曜日で宿がなかなかありませんでした。海外で利用することが多かったagodaでヒットした「Cloud Sharing Hotel HAKATA」に泊まります。1ベッドが1泊4500円です。これまで泊まったドミトリーの宿では一番の高値です。しかしこれがこの日の最低の料金でした。日本の宿サイトでは安い宿は売り切れでした。agodaが残念なのはgoogle mapとの連携が上手く出来ていないことが多いこと、宿の電話番号等の表示がないこと、住所も英語表記しかないこと等です。ここは日本ですので、自分のスマホの検索エンジンで宿を検索し住所やmapを見ながら宿に着きました。宿はローソンの横に看板がありやっとわかりました（P)。階段を上がった3階が受付でした（P)。私は山歩きの5日間でたくさんの汗をかいたので山で着た衣服が大変汚れていました。それで「この宿にランドリーはありますか」とスタッフに聞くと「全自動の洗濯機と乾燥機があり、今使っていないから使ってもいい」という事でした。洗濯物を持ってきて、使い方を聞くとスタッフがやってくれました。ラッキーでした。ただ、洗濯の後で気づいたのは防虫効果のある機能性ズボンは乾燥機×の表示がありました。普段洗濯をあまりやらない私のミスでした。部屋にはベッドがたくさん並んでいて、窓側にテーブルや椅子がありました（3P)。また電子レンジなどが置かれていました。この部屋で、博多の派遣会社に登録をしここで待機をしている40代の人に出会いました。1ヶ月6万円でこのGHに宿泊し、貯金が底を突きそうで生活保護の相談にも行ってきたと言います。仕事が始まるまでインスタントラーメンを支給され毎日時間を潰している、という事でした。詳しいことはわかりませんが、仕事を選ばなければ仕事はありそうなものだと思いました。また毎食ラーメンでは病気になってしまうとも思いました。彼が現在仕事が見つかり楽しく生活していることを祈っています。さあ、19時です。博多と言えば「博多ラーメン」です。私は外食では麺類は多くが蕎麦、次がうどんであまりラーメンは食べません。ラーメンは家で好きな野菜をたくさん入れて食べるのが好きだからです。せっかく福岡に降り立ったのですから博多ラーメンを食べようと言うことでガイドブックで調べてきました。わざわざ遠くまで行ったり、列に並んで食べるのは好きではないので博多駅まで歩いて本に載っていた店に向かいます。土曜日夕方の博多駅は通勤客は少なく思ったより静かでした（3P)。ただ「スマドリでええねん！バー」というイベントをやっていました（P)。私もここで飲みたいと思いましたが、まずは博多ラーメンです。駅から数分で目的の博多ラーメン店「博多 一幸 総本店」はありました(P)。すぐに席に着き普通の「ラーメン」を注文しました（P)。900円です。豚骨出汁の濃厚でクリーミーな感じで美味しかったです。さっきの駅の「スマドリでええねん！バー」で飲もうと思いましたが、私は1人です。やめて宿に帰り、1階のコンビニでビールとつまみを買い部屋で飲みました。そして今日の旅の記録を整理し床につきました。最終日にもう1泊ここ博多に泊まります。その時はまた別の宿に泊まり天神や中州に足を伸ばします。

  2023.07.28

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  九州の山旅8 途中の太宰府天満宮へ寄る 2023/06/03

  ​九州の山旅8「途中の太宰府天満宮へ寄る」です。9時半過ぎに鹿児島県高隈山を出発し桜島を眺めながら走り15時過ぎに太宰府天満宮の駐車場に着きました。駐車場はほぼ満車です。コロナは完全に終わった感じの混みようです。参道を歩いて太宰府天満宮に向かいます。途中「太宰府駅」がありますが、洒落た感じです（P)。多くの観光客が太宰府天満宮から帰ってきたり向かったりしています（P)。やっと鳥居に着き赤い太鼓橋を渡って中に入って行きます（2P)。アジサイと池の中の噴水、まだ橋がありました（2P)。境内に入ってもなかなか遠いです（2P)。その間に心を清めるのでしょうか。やっと本殿に着きましたが、現在改修工事中です（2P)。しかし、有名建築家の藤本壮介氏が手がけたという仮殿は本殿と同じくらいに素晴らしいです。参拝を終え辺りを見回すと猿回しをやっていました（P)。猿回しはあまり興味がないので少し見て戻ることにしました。ほんとすごい人出です（P)。参道にある「スターバックス」もいい感じですが、ここも混み混みです（P)。16時前に駐車場に戻りました（P)。この観光バスの多さ、人の多さ、今回の旅でこの日は一番人に会いました。

  2023.07.26

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