まさ～すぃ～の馬なりな日々

[お馬さん] カテゴリの記事

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• 存続の危機

  シックスセンスとコイントスが相次いで引退してしまいました。この２頭は現役屈指のイマイチ馬で、Ｇ１からオープン特別に至るまで２着３着が絶えませんでした。競馬マンガ家のよしだみほさんという人がいて、この人のマンガの中に「ブロコレ倶楽部」というのがあります。その名の通り、ナイスネイチャやステイゴールド、ナリタトップロードといった３着が定位置の馬たちを面白おかしく紹介するシリーズです。現役では、この２頭とあと薔薇一族ぐらいでしょうか？つまりは現役がいなくなることで存続の危機です。シックスセンスについては、それでも最後にＧ２京都記念を勝ったので、「主な勝ち鞍　京都記念」とクレジットされます。しかし、コイントスは常に同厩のシンボリクリスエスやゼンノロブロイの引き立て役であり、有馬記念３着とか、Ｇ２の２着はたくさんあるのにひとつも重賞を勝てませんでした。クレジットには「主な勝ち鞍　白富士Ｓ」としかありません。まあ、だからブロコレなんだけど。最後に名馬メジロマックイーンのご冥福を祈ります･･･

  2006年04月04日

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• みんな待ってたぜ！

  結局、私の挙げた３頭はすべて下位に沈みました。勝ったのは、珍名馬の宝庫、オダキラーの「オレハマッテルゼ」オダキラーがＧ１を勝つのは初めてかと思っていたら、某さんが「ノアノハコブネ以来」と教えてくれました。待っていたのは、小田切さんだけではない。柴田善臣騎手はキングヘイロー（２０００年）以来のＧ１勝ち。この人は関東エリアで常にＢＥＳＴ３に入るのにＧ１には縁がない。２０数年で挙げた通算Ｇ１勝利がテイエムオペラオー１頭に負けているからね（笑）待っていたのは、天国で見守る姉のエガオヲミセテ。馬名に初めて「ヲ」がついた彼女は活躍しましたが、放牧先で火事に遭って悲運の死を遂げました。あれから６年、姉に捧げる嬉しい勝利でもあります。待っていたのは、音無調教師。初めてのＧ１勝ちなんですね。リンカーンがぐずぐずしている間に。みんな、みんな、待ってたよ！

  2006年03月26日

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• 高松宮記念予想

  ドバイで橋口勢がやってくれました！もうお笑い厩舎は返上ですね（薔薇一族は除く　笑）ワールドカップはやっぱり厚い壁だったようですが･･･今日の高松宮記念は本当にこれといった馬がいなくて非常に難しいですね。こうなったら気分次第のギャラントアローに逃げ切ってもうらいましょう。あと気になるのは、このレースは大外枠が異常に走るということでコパノフウジンと、毎年このレースになると何故か走るキーンランドスワン。こんな大穴狙いでいくと案外本命サイドで決まってしまうんですよねー（笑）どうでしょうか？

  2006年03月26日

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• 最後の最後で魅せてくれた

  今日で引退の松永幹夫騎手が、何とメーンのＧ３阪急杯で見事な勝利！乗った馬は１１番人気と全くの伏兵ブルーショットガンだったのですが、やってくれました。（Ｇ１馬コスモサンビームが最終コーナーで心不全で死亡したのは非常に残念なんですが･･･）しかし、最後の重賞を勝ったなんて騎手いたかな？と、サプライズはこれで終わっていなかった。この時点で通算１３９９勝。つまり、生涯最後の最終１２Ｒに１４００勝をかけることになり、そこも見事に勝利で飾ったのです。最後の最後で劇的メモリアル！本当に魅せてくれました。ミッキーといえば、何といっても去年の天覧競馬で見事勝利し、天皇・皇后陛下に馬上で一礼したシーンですかね。ほかにもいろいろありますが、お疲れさまでした。そして、定年引退の大久保先生と北橋先生。大久保先生は何といってもナリタブライアンであり、個人的にはシルクジャスティスであります。北橋先生は福永祐一の師匠というイメージが強いですねえ。エイシンプレストンが強かったですが、個人的にはマルカコマチも忘れられない馬でした。本当に長い間お疲れ様でした。

  2006年02月26日

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• ２日続けてお祭り騒ぎ！

  さて、ずっとフィギュアネタでしたが、その間にワタシはといえば地元に帰省し、毎年恒例の阪神タイガースのオープン戦応援です。安芸市営球場。甲子園、鳴尾浜に続く阪神第３の聖地です。阪神はここで何十年もキャンプをしているわけですね。で、オープン戦の開幕は必ずここと決まっています。相手はキャンプの話題を独占したオリックス。ただ、清原さんやノリさんは遠征には帯刀せず。３外国人選手と若手の知らない選手たちのメンバーです。一方の阪神は金本さんと矢野さん以外は総出演。今岡さんが格の違いを見せ、アンディ・シーツも先制のタイムリーで魅せてくれました。藤本と２塁を争う関本も４打数４安打。とにかく内野も外野も層が厚いですよ。そして公式戦さながらの熱狂的な応援！阪神ファンはどこに行っても多いですねえ。そして結果も３対１で見事に勝利！もちろん球場はお祭り騒ぎです。いや、オープン戦といえばそこまでなんすけどね。しかし、もちろん今年も絶対に優勝です！

  2006年02月25日

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• 典型的な馬券下手

  ２月１６日のおさらい。２着３着がカンペキ！特に１１番人気のユートピアを３番手に抜擢して３着なんてすごい。それなのになぜカネヒキリをそんなに過小評価してしまうのかねえ。予想がうまいのか下手なのかよく分からないけど、外れているから下手なんですね。ただ、外し方が一般人と反対なだけで。しかし、シーキングザダイヤがこれでＧ１　７回目の２着ですよ。女傑シーキングザパールを母に持ちながら、究極のお笑い馬になってしまっている･･･

  2006年02月20日

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• 決め打ち一発！

  オリンピックの挟間で地味にＧ１やってます（笑）しかし、年を追うごとに面白いＧ１になっているファブラリーステークス。なぜ面白いかといえば、ダート最強の１６頭がちゃんと揃っていることでしょう。ですから、取捨には非常に頭を悩ますわけです。というわけで「ある条件」を基に決め打ちすることにしました。野球でいえばカーブ一本に絞ってストレートが来たらこめんなさい的予想です（よけ　ややこしい）ワタシの基準は「芝で実績のある馬を狙え」です。これはですね、最近の優勝馬がたまたまそうでして、去年のメイショウボーラーは芝でデビュー４連勝、かつＧ１で２着１回、３着２回。２着のシーキンザダイヤも芝の重賞２連勝がありました。その前のアドマイヤドンは芝でもＧ１勝ち。ゴールドアリュールはダービー５着があって、アグネスデジタルは説明不要ですね。そこらへんで絞り込んで◎ヴァーミリアン！ダートに路線変更して快進撃が続いていますが、元々は芝のラジオたんぱ２歳Ｓでアドマイヤジャパンとローゼンクロイツを破った実績もありです。ちなみに兄のサカラートもいますね。Ｇ１で兄弟対決とは･･･なお、ＪＣダートで本命にして玉砕した過去のあるアニキとはもう縁を切ることにしました（笑）○シーキングザダイヤ。１年間でＧ１の２着を６回もやりました。名牝パールの子が意外にもお笑い路線に走ってしまいましたが、ここは怖いペリエなんで･･･▲ユートピア。歴戦の雄ですね。盛岡の南部杯２連覇があって左回りマイルは向くはずなんですよね。芝でもＮＨＫマイルと安田記念４着あり。やはりこのコースはいい。☆リミットレスビッド。去年のメイショウボーラーと同じ成績で乗り込んで来てますが、距離実績がないので割引ました。芝ではオープン勝ちとＧ２の３着の実績があります。△ブルーコンコルド。この馬が実は芝でＧ２勝ちがあることを知ってる人は何人いるでしょう？成績は短距離志向ですが、父がフサイチコンコルド、母父がブライアンズタイムなら距離延長は問題ないはず。△カネヒキリ。一応、押さえとく。ざっとこんな感じでまとめてみました。完全に一発長打狙いですが。ちなみに、メイショウボーラーは調教で５０００Ｍも走ったので（笑）一番に切ってやりました。

  2006年02月16日

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• 明日の競馬予想！

  ディープインパクトの敗戦以来、武豊騎手の重賞未勝利が続いています。今日の小倉三冠メイショウカイドウも斤量負けといった感じで３着。明日の共同通信杯に連敗脱出をかけます。このレースは、この後皐月賞まで中山開催ということもあって、ダービーまでに府中を経験させておきたいという趣旨で実績馬が出走してくるのが特徴ですよね。ただ、実績ではアドマイヤムーン、フサイチリシャール、ショウナンタキオンが抜けています。この３頭の選択がどうでるかというところですかね。僕の本命はショウナンタキオン。新潟のレースが忘れられません。スタートで出遅れて最後方から直線だけで全馬を抜き去っていきました。前走は中山で度外視して今回舞台は同じ左回りで鬼脚を再び期待します。Ｇ１馬リシャールは同じコースで重賞も勝っているけど、ちょっと使いすぎかなという感じがするので、アドマイヤの方を上位にします。あとは穴で府中なら崩れないブラックバーズビンを３強崩しに指名！ショウナン１着軸で残り３頭ボックスの３連単です。難しいのは京都のシルクロードステークス。実力はギャラントアローが断然なんだけど、こいつは走ってみないと分からないキャラで軸にするには危険すぎます。このレースに相性のいいキーンランドスワンも惨敗が続いているだけにどうかねえ？？よし、単騎でギャラントが行くので２番手のディープサマーを本命にしましょうか。鞍上岩田も心強い。安定感のアイルラヴァゲインと２頭軸の３連複です。ちょっとこのレースは波乱含みで何が突っ込んでくるか分からないですなあ。心の奥で応援しているのはナゾおばさんなんですが（笑）

  2006年02月04日

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• はい、はずれ・・・

  残念ながらきのうの競馬予想ははずれてしまいました。今日勝ったアドマイヤフジやインティライミあたりが今後も活躍すると、ディープインパクトには叶わなかったけどレベルは高いということになりますね。ジャリスコの北村宏もこんな経験は初めてでどうかなと思ったけど、無事に勝ってホッとしているのでは。岡部さんが引退して、北村くんも藤沢厩舎の騎乗が増えたね。でも大一番になると外国人を乗せるのが常なので、彼はあくまで今回だけかもしれないけど･･･

  2006年01月15日

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• 大記録に挑む？

  競馬予想も久々となります。明日は日経新春杯と京成杯。日経新春杯には大記録をかけた馬がいます。マーブルチーフ、２年連続２着に入っています。もちろん今年も２着に入って記録達成というのがお笑いファンの願い。同一レースにおける３年連続同着順というのは、有馬記念のナイスネイチャがあまりにも有名で、あと、ナリタトップロードも天皇賞春の３年連続３着とか、ロサードが真夏の北九州記念で３年連続２着とかありますが、どの馬も他のレースでもそれなりに走っています。しかし、このマーブルチーフという馬は１年に１回、このレースの時しか走らない不思議なキャラクターです（去年の秋に１４番人気２着があったけど）ただ、唯一の重賞勝ちがそうであるように、京都外回りだけがこの馬のベストコースということなんでしょうねえ。しかし、本命は別にしました。一応格上挑戦となるストラタジェムです。この馬は１０００万クラスを連勝して昇り馬という表現になるのかもしれませんが、元々は去年のこのレースで３着、その前菊花賞で５着もあって、長丁場を得意とする馬です。それでいて格下なのでハンデも軽い。騎手がまだ重賞未勝利なのが心配ですが、本命に推したいと思います。相手にマーブルチーフと、あと藤沢厩舎のイマイチおばばエルノヴァ、これも詰めの甘いアドマイヤフジ、あとトウカイトリックとスウィフトカレントです。長期休養明けのインティライミが来たら参ったということにします。日経新春杯といえば、古くはテンポイント、最近はエリモダンディーの悲劇がありました。まずは全馬が無事でいてくれることを祈ります。京成杯は毎年いろんな出来事があって、一筋縄ではいきません。もちろんジャリスコライトの一本被りとなるでしょうが、このパターンでキングカメハメハとマイネルラヴが散りました。ブルーイレヴンは笑わせてくれました。後藤と吉田がまたいがみ合っていました（笑）さて、本題ですが逃げ、先行型が揃っているので、展開利を受けるネヴァブション本命にします。あとはジャリスコ。２頭軸の３連単ですね。その他のレースで注目なのは紅梅Ｓのマルカアイチャン。ＰＯＧのドラフト１位指名です。そのＰＯＧが埋まって指名できなかったけど、大好きなファレノプシスの子もデビューなので応援です。

  2006年01月14日

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• 何が起こったのか？

  今日から仕事始め。とはいってもまだまだ暖気運転って感じで正月ボケも直りません。すぐに３連休になるしね。来週から本格的にということで･･･２００６年の競馬も今日が始まり。東西で金杯があったわけですが、初笑いを期待していたお笑いバラ一族のヴィータローザが、何と大接戦を制してしまったではないですか！あのディープインパクトに勝ってしまったハーツクライといい、橋口厩舎にいったい何が起こったのか（笑）

  2006年01月05日

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• 笑いは力だ　ハッハッハ

  って、別にアニマル浜口じゃないすよ。有馬記念はまさにディープインパクトでした。無敵の三冠馬ディープインパクトついに敗れる！勝ったのは無敵のお笑い三冠馬ハーツクライ！これこそが究極の深い衝撃なのであります。何しろルメールときたらＧ１の２着が５回もあって、重賞勝ちすらないお笑いジョッキー。橋口先生はもうお笑いを極めた名調教師であって、ハーツクライ自身も２着３回のお笑い馬でありました。まさにお笑いの集合体であって、最後にディープに差されて、「やっぱりお笑いだ」と言う予定だったのが･･･しかし、実は最強のお笑い男が存在していたのです。有馬記念における武豊本人です。武さんはオグリキャップの引退レースで勝っていますが、勝ったのはその時だけで実に２着が７回目。武さんのイマイチで一年の締めくくりということを覚えておかないといけないですね。まあ、３着の横山典さんは年中行事なんですが（笑）あと、最下位人気なのになんでかしっかりと掲示板に載っているコイントスねえ（笑）これで、ＪＲＡのレースは全て終了しました。また、来年どんなドラマが生まれるのか、しっかりと見届けていこうと思います。

  2005年12月26日

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• 最後の大一番

  クリスマス有馬記念はナリタブライアンが勝った９４年以来だそうです。三冠馬が誕生したのもそれ以来。さて、今年はどんな結末が待っているのでしょう？とりあえず、普通に予想。ディープインパクトは別格。相手を絞って、今年は厩舎がとにかくすごかった。鞍上ペリエのＶ４もかかるデルタブルース、２着なら横山典のリンカーン、穴でキングマンボの血でアメリカンボスの再来を狙うスズカマンボの３頭です。夢、というより笑いを求めるよしだみほ的発想の馬券。勝つのはディープでいいです。２着にはルメール、橋口先生の最強２着コンビによるハーツクライ。３着には「ブロコレ会員」のコイントス。こうなったら笑ってしまいます。さて、あなたの夢は何ですか？今年を締めくくる有馬記念に注目です。

  2005年12月24日

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• どこへ行こうがキミはキミ

  今日の競馬は日本で２歳チャンピオン決定戦。一方、香港でも国際Ｇ１が４レース開催のスペシャルデイです。まずは日本の朝日杯から。勝ったフサイチには絶好のスローペースになりました。これが一番の勝因ですかね。ジャリスコはもしかするとサウスポーかもしれないという印象を持ちました。このあたりは皐月賞戦線で分かってくるでしょう。フサイチリシャールは父がクロフネなので、とりあえずはクラシック路線でしょうが、のちのちはアドマイヤドンのようにダートでも活躍するかもしれません。さて、香港ではまず「ハットトリック見事な勝利おめでとう！」レースは見てないけど、マイルＣＳに続いてのＧ１連勝で完全に軌道に乗った感じです。そして、４年前にあのステイゴールドが勝ってしまった香港国際ヴァーズにすでにステイを超えるとも評されているシックスセンスが出走し、見事に２着になりました＾＾ちなみにシックスセンスが勝ったのは２歳未勝利のたった１勝。あとは、２着を積み重ねて現在に至っています。国内でも国外でもそのイマイチぶりを発揮して、「ブロコレファン」としては嬉しい（？）２着です。

  2005年12月11日

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• 連敗対決！

  今週は高知に帰ってしまうため、出走馬確定の現時点でもう朝日杯予想してしまいます。非常に好対照な馬が人気になっています。フサイチリシャールはなぜか逃げ馬。エアデールやライラプスからは想像もつかないけどね。あまり朝日杯を逃げ切るというイメージがなくて、メイショウボーラーみたいに最後で捕まってしまう感じがします。一方のショウナンタキオンは典型的な追い込み馬です。新潟２歳Ｓを見て正直「惚れ込みました」。好きなタイプの馬です。それならショウナンで･･･と言いたいところですが、騎手が勝春なんだよなあ（笑）田中勝春といえばＧ１連敗の大記録を更新中で、現在１２０連敗となっています。朝日杯でも数年前にサクラプレジデントで１番人気ながらスタートで出遅れてその分の２着。そんなイメージがあって、馬自体も休み明けだしあまり強気にはなれません。というわけで、もう一頭の人気、ジャリスコライトを本命にします。「なんだよ～、結局藤沢厩舎かよ～」という穴ファンのブーイングが聞こえてきそうですが。過去２戦２勝ですが、その時は北村宏でした。北村宏でも楽勝の馬がデザーモで負けるわけありません。ちなみにジャイスコライトは父がファンタスティックライト、一方エムエス（エスエムではない）ワールドの父ステイゴールド。ドバイ因縁の対決再びです。朝日杯といえば話題になるのが、武さんの連敗記録でもあります。数々の勝利に関する記録を打ち立てた武さんが今週だけは連敗が話題になります。かれこれ１５連敗ぐらいしてんじゃないでしょうか？今年も４番人気ぐらいになりそうで、また記録は伸びていくのでしょうか？裏の阪神ではローゼンクロイツの熱発は残念ですが、その分コイントスがしっかり「仕事」をしてくれるでしょう。

  2005年12月08日

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• おらが街の英雄よ・・・

  ナムラコクオーがついに引退した。というよりまだ現役でいたことを知っている人の方が少ないのかもしれない。高知へ来て約１０年。そのうちコンスタントにレースに出走していたのは合計２年ぐらいで、あとは常に脚元との闘いだったと思う。そんな中でもレースに出れば無類の強さを発揮した。２００３年には念願だった交流重賞「黒船賞」への出走も果たし、途中までは先頭集団で見せ場を作るなど、高知を代表する馬であった。僕はこの時点でもう現役引退してもいいのではと思ったが、その後もレースに出走し続け、同年９月のレース中に屈腱炎が再発、再起は叶わなかった。来年には引退式も予定しているというので、できれば帰って見てみたいと思う。高知にはハルウララのようなどうにも弱くて仕方ない馬もいるが、脚さえパンとしていたら中央のＧ１も勝っていたかもしれない馬もいたということを忘れてはいけない。ナムラコクオーといえば、代名詞のようについてまわるのが「ナリタブライアンのライバルといわれた男」である。結局ブライアンとは日本ダービーの１回しか対戦がなかったが、それまでに重賞を３勝（マイルカップになる前のＮＨＫ杯だって、古い）、その後に１勝している。ブライアンとコクオーの生き方というのはものすごく対照的だった。ある雑誌に「太陽と月」と形容されていたが、どちらの生き方が幸せなのだろう。ブライアンは３冠プラス有馬記念を制したが、古馬になってからは故障もあって満足な成績ではなかった。それでも三冠馬ということで種牡馬として期待されたが、わずか２世代を遺しただけで逝ってしまった。産駒からは皐月賞４着のダイタクフラッグが出たぐらいで（彼も菊花賞のローエンの暴走に潰された）ある。コクオーはそれはそれは脚も痛かっただろうし、辛かっただろうが、今、余生を送っている土佐黒潮牧場の写真を見ると、本当に幸せそうに見える。だからよかったのではないだろうか。黒潮牧場には仲間がたくさんいる。朝日杯２着のエイシンガイモン、皐月賞３着のチタニックオー、セントライト記念勝ちのラガーチャンピオン、地元代表として黒船賞勝ちのリバーセキトバなど･･･みんな中央時代に一世を風靡しながら、高知競馬にやってきた馬ばかりである。彼らにはここで本当に幸せな余生を送ってほしい。そして、コクオーよお疲れさん！星になったブライアンもきっと君の健闘を称えているはずだ。

  2005年12月06日

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• やはり乙女は難しい・・・

  ジュベナイルフィリーズ、勝ったのはテイエムプリキュアでした。この馬自体には高い評価をしていたのですが、肝心のコイウタが来ず。熊沢騎手はなんとダイユウサク以来のＧ１勝ちなんですねえ。意外や意外でした。それより何より驚いたのは「うるぐす」で江川さんが当てている！「江川の本命は無条件で切り」という格言がどっかいってしまいました。新馬を勝っただけで２着といえば、キュンティアとヤマニンアルシオンですが、両方ともそれっきりで終わってしまいました。シークレットコードはどうなるのかな？将来性はフサイチパンドラの方がありそうやね。今日は免許の更新に行ってました。見せられたビデオが３年前と同じだった（笑）しかし、寒い寒い。明日は大寒波が襲ってくるみたいなのです。寒いのはニガテなのでこれからの季節はやだねえ。

  2005年12月04日

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• 夢を見ていました・・・

  さて、続いては競馬コーナー！！阪神ジュベナイルフィリーズ予想といきませう。いきなり本命から、タイトルの通り、前川清のコイウタです。ちなみに明日は天気が悪そうなので（岡山で雪予報でてます）「ああああ～、仁川は～今日も雨だった～」をサブタイトルとします。ではコイウタ本命の根拠ですが、まずセオリーで阪神マイルのコース形態から内枠の先行馬が有利だということ（コイウタは最内枠）。前走の牡馬相手のＧ２でハナ、ハナ差の３着という実績はアルーリングボイスも凌ぐものだと思っています。そのレースが府中の１４００Ｍであり距離は大丈夫、また、阪神と形態が似ている中山でオープン勝ちもあります。問題はＧ１で２着ばっかりの騎手。なのでここは２着も想定して馬連です。さて、人気馬をざっと見るとアルーリングは母親からも距離に不安があります。フサイチバンドラは１戦だけのキャリアが不安、エイシンアモーレは内の先行という意味では魅力ですが父がエイシンワシントンでは１２００Ｍの馬だと思わざるを得ません。ブラックチーターはダート向きかな？それなら、父シルヴァーホークなら距離延長は歓迎のセントルイスガール、デビュー２連勝のテイエムプリキュア、芝がだめとは思えないグレイスティアラ、ロイヤルタッチ産駒という渋いアサヒライジングを大波乱の使者に、アルーとフサイチを押さえておきます。さて、「真冬にひまわりが満開」となるか？

  2005年12月03日

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• １日遅れのデットーリ

  昨日のレースで玉砕したので、今日のジャパンカップはテレビ観戦していました。そんな時に限って予想がバッチリ的中するんですよねえ。外国馬は取捨が難しいところだけど、アルカセットは父キングマンボで日本ではエルコンドルパサーやキングカメハメハでおなじみ。両方とも府中２４００のＧ１馬なだけに適性は抜群だと思っていました。それに加えて騎手がデットーリだから本命に推していました。ハーツクライは橋口厩舎の追い込み馬というで毎度おなじみの２着と読み、ゼンノロブロイはその次に評価を落としていました。そしたら見事にその３頭が順番どおりにきやがった！３連単が１５０倍･･･ああ、はかない。

  2005年11月27日

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• JCダートと新たな出会い

  今週はジャパンカップウイーク。先陣を切ってジャパンカップダートが開催されました。そんな今日は岡山にいる僕の馬友主婦が独身の後輩を連れて香川にやって来ました。家にＰＡＴがあって時々競馬をしているらしいですが、岡山にウインズはないので初めてウインズに来たということです。年は僕よりちょっと上だけど、僕自身年上の女性は好きだし、何より共通の趣味があるというのは大切なことだと思うので、これから徐々に仲良くなっていければなと思っています。ＪＣダートの馬券はデットーリが怖いサカラートとペリエが怖いタイムパラドックス両軸の３連複。ともに左回りの長距離は得意だから期待していました。しかし、両馬とも伸びずに敗退。レースは３頭の大接戦となり武豊さんのカネヒキリが見事に勝利！角居厩舎は先週のハットトリックに続き連勝！２着にはシーキングザダイヤ！思えば一昨年度のＰＯＧ指名馬でした。母親のシーキングザパールは牡馬と互角に渡り合った女傑だったけど、残念ながら今年亡くなってしまいました。パールはマイル以下で強かったので今回は距離が長いと思って買わなかったのを後悔です。しかし、横典さんは本当に２着が多いなあ（笑）

  2005年11月26日

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• 回復中・・・

  週末は家に戻って静養していました。自分の体調は母親に伝えてあったので、それ相応の（あっさりとした）モノを食べさしてくれました。妹にも同じもの食わしてスマヌ。。。おかげで大分回復傾向にあります。今週末から来週にかけては横浜と静岡に出張（遊びも）あるので、それまでに完全にしたいと思います。今日の女王杯。ハルカが逃げ切ると思ったけど、スイープの脚は想像以上です。さすがは宝塚記念で牡馬をなで斬りにしただけのことはあります。今日は返し馬で止まったり、ゲートに入らなかったりしなかったもんね。元騎手の細江さんがスイープが素直にゲートに入ったとき、本当に嬉しそうにリポートしていた。それぐらい世話をやかせるコなのです。池添君にとっては来週のいい練習にもなりました。デュランダル･･･最後の直線だけで全馬をなで斬りにします。本命のアドマイヤグルーヴは結局前を捉えられず、後に抜かれて３着でしたが、武さんの馬に勝ったのがせめてもの意地でしょうか。

  2005年11月13日

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• 悲報　２

  立て続けになりますが、ナリタトップロードの急死にもびっくりしました。膀胱結石が原因ということで、全くの寝耳に水でした。信じられません。トップロードといえば、全くの無名騎手だった渡辺薫彦を全国区にしました。ダービーで１番人気になりながら２着に敗れて号泣する渡辺Ｊの姿は印象的だし、その後の菊花賞でリベンジして男になった姿も忘れられません。その後はテイエムオペラオーの後塵を拝してばかりで、いわゆる「ブロコレ会員」となったわけですが、「次こそはやってくれるんじゃないか」といつも期待しては裏切られていました。さらにはいろんな意味で同門のステイゴールドに落馬させられるなど散々でした。オペラオーとメイショウドトウが引退して次こそはと思っていたらマンハッタンカフェとジャングルポケットがいて、秋にはシンボリクリスエスまで出てきて、結局ずっと「ブロコレ」でした。でも、そんなトップロードと渡辺騎手のコンビが僕は好きでしたね。僅か３世代だけど、産まれた子の中から父譲りの「どこかイマイチな馬」が出てくれることを祈っています。

  2005年11月07日

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• なるほど言われてみれば・・・

  天皇賞の答え合わせ。ゼンノロブロイに対する評価はバッチリ的中（２着）だったのに、勝ったのは４頭いる牝馬の中でも唯一Ｇ１勝ちがなく、伏兵中の伏兵、ヘヴンリーロマンスでした。今日は天皇・皇后陛下が観戦するという天覧レースだったのですが、ちょうど天皇家でも娘にロマンスということで、実はこういうことだったのかと勝手に納得してしまった自分がおりました。

  2005年10月30日

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• 無敵の三冠達成！

  ディープインパクトが今日も見事に勝利を収めて、シンボリルドルフ以来の無敗の三冠馬となりました。いつもはスタートが下手な馬が今日は良かったがために、行きたがって武騎手も道中は必死でなだめていました。決して完璧な状況ではなかったはずなのに最後の直線では、見事に弾けました＾＾もう馬の性能が他とは違うと感じずにはいられませんでした。印象的なのはレース前も後も平静を装うとする武騎手の姿です。単勝が１．０倍ですよ。武さんといえども人間ですから、すごいプレッシャーあったと思うんですよ。でも人間の緊張は馬にも伝わりますから、地下馬道で口笛吹いたりしてリラックスしようとしていました。「終わったばかりで次のことは考えられない」と優勝インタビューで語っていましたが、それくらい今日に賭けていたということでしょう。ファンとしてはこの後続くジャパンカップ、有馬記念でも雄姿を見たいところですけどね。２着以下はアドマイヤジャパン、ローゼンクロイツ、シックスセンスの順になりました。３頭とも三冠皆勤、１年中ディープの引き立て役となってしまいました。でも新興勢力の台頭も阻止し続けていたということでもあるので立派な名大関というところでした。ジャパンは横典さんが思い切って行かせましたね。思い切りの良さが横典さんの一番の持ち味ですが、どのレースでもいつも２着になってしまいます。これで菊花賞は３年連続の２着となりました。僕はビワハイジという馬が大好きで思い入れが強い血統だけに、負けましたが満足です。３着のローゼンクロイツ。言わずとしれた薔薇一族で大舞台のイマイチ具合が最大の特徴です。ただこの馬のお母さんのロゼカラーや姉ちゃんのローズバドが２,３着を連発していたのとは対照的に男どもはＧ１となるとあまりにも不甲斐なく、ロサードが１１戦全部着外、ヴィータローザも４戦全部着外、クロイツも皐月、ダービーと着外でしたが、男馬として初めて掲示板に載りました。それもこれも、道中は最後方という一族伝統を覆した見事な（？）騎乗でありました。シックスセンスは何と１勝しかしてないんですね。こんな１勝馬は初めてです。最強のイマイチ君となるのでしょうか？ということで、見事な競馬でした。野球については語る気力がありません（泣）

  2005年10月23日

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• 三冠馬誕生なる？

  今週の競馬は何といってもディープインパクト三冠なるか？の一点です。ナリタブライアンの時は高校生で、まだそんなに競馬に興味はありませんでした。しかもブライアンは前哨戦で負けたりしていて必ずしも無敗ではなかったんで。。。無敗はシンボリルドルフ以来だそうです。最近はロッテが３１年ぶり優勝とか、ヤクルト古田が３０数年ぶりの選手兼任監督とか、何十年ぶりというのが流行りですね。普段なら、こういう時は何か穴馬を無理やり見つけてどう。。。というパターンなんですが、今回ばかりは無敗の三冠を見てみたいですね。そう思うと、今度は３０００Ｍという未知の距離がどうか？という不安が若干出てきますが･･･　特にディープの場合は姉ちゃんがスプリンターとして活躍したので。といっても、それは全馬同じこと。。。予想は２着、３着に何が来るかを考えるだけでいいでしょう。対抗にはちょっとひねってアドマイヤでもフジの方です。何といっても超長距離志向だった母親の存在が大きいです。ジャパンの方はこれもおなじみだった母親ですが、マイル色の濃い（何故かダービーに出たけど）馬だったので評価を下げます。あとは徹底して血統で予想しますが、フサイチアウステルとディーエスハリアーは全然人気がないけど、バリバリステイヤー色の濃い血統なんで推します。これにいつもいるシックスセンスとローゼンクロイツを入れます。３連単で７－（４、５、１１、１３、１４）。７枠がくれば結構つきますよ。ところで、松永幹夫騎手が調教師になるそうで。。。師匠の定年が一番の理由だと思いますが、まだまだ若いのにねえ（童顔だし）。僕はキョウエイマーチが好きだったし、ファレノプシスを最後に復活させたのも印象に残っています。

  2005年10月20日

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• 答え合わせ

  秋華賞、結局、ゴール直前でエアメサイアがラインクラフトを差し切り、前哨戦と全く同じ展開であり結果になりました。ラインクラフトは今日も折り合いが今ひとつだったような気がします。先頭に立つのも騎手の意思というよりかは行きたがって早めに立ち過ぎたかなという気がします。エアメサイアはやはり武騎手がしっかりと計ってましたね。さすがです。３着のニシノナースコールは穴人気してたけど、左周りの時しか勝ってないので今回は軽視してしまいました。一方、全く人気薄ながら推奨していたオリエントチャームが４着に食い込んだのは惜しかった。エアメサイアは距離的にも十分エリザベス女王杯でやっていける力がありますが、武騎手のアドグル騎乗が決まっているので、どうするのか？騎手変更で臨むのか今後にも注目です。一方、こちらもエリ女の前哨戦だった府中牝馬Ｓはヤマニンアラバスタが完全に本格化したようです。もともとオークス３着馬、また左周りが向くようです。寂しいのは過去の馬となりつつあるクラシックホースたち。ダンスインザムードは前に行って結果が出なかったので思い切って最後方から競馬をしたものの追い込みきれず８着。さらに、２年前は三冠馬として凌駕したスティルインラブは出遅れて、ついていけずに、無名の馬たちすらただの一頭もかわすこともできずに最下位に終わりました。あまりのひどい内容に悲しすぎて言葉になりません。このまま引退となるのでしょうか？それでもまだ愛しているのか･･･？

  2005年10月16日

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• 秋華賞予想

  たまには競馬予想なんかやってしまおうかな、と＾＾で、オッズを見ると極端な２強ですよね。過去の事例を見ると９７年のドーベルとマーチ、０３年のスティルとアドグルなんかかそうで、この時は２頭でしっかり決まっています。１番人気になっているラインクラフトはオークスを辞めてＮＨＫマイルに行ったように必ずしも適距離というわけではないかもしれません。前述のキョウエイマーチ型かもしれませんが、府中のマイル戦を勝てる実力があれば、京都の内回り２０００Ｍは克服可能と見ています。一方のエアメサイアですが、母親の影がちらつきます。母エアデジャヴーは３冠で３２３とすばらしいイマイチぶりでした。この娘も４２ときており、母娘揃ってイマイチというオチになりゃしないのかという気がします。この２頭で決まり、では面白くないので違う視点からも見てみます。今日の天気、ひどかったですね。明日は晴れといっても馬場状態はせいぜいやや重ではないかと思います。こういう馬場に良績があるのがライラプスです。重の経験はないですが、ダート王ゴールドアリュールの全妹で力のある芝が向きそうなオリエントチャームも抽選をくぐりぬけた強運の怖い一頭です。あと、杉本清さんとかぶりますが（笑）最内からマイペースの逃げが怖いのがエイシンテンダー。最強の１勝馬デアリングハートまでを３着の圏内とします。馬券は１着に５と１を固定、２、３着に１５６８1018の布陣を敷いて波乱にも対応します。って、杉本さんと同じ予想なんだよなあ･･･それだけが心にひっかかるんだよなあ（笑）

  2005年10月15日

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• 香港ＶＳ日本

  いよいよ始まりましたＧ１戦線。第１弾のスプリンターズステークスには香港代表サイレントウィットネスと日本代表のデュランダルという図式が出来てしまい、結果、サイレントが勝ち、デュランダルは２着に敗れました。デュランダルという馬は、いつも同じ戦法。道中は最後方で、最後の直線だけで他の馬を全部追い抜いてしまうという豪快な勝ち方を魅せ、僕も大好きな馬です。今回も日本の馬には負けなかったわけで、国内Ｎｏ．１の実力は見せましたが、相手が上だったということでしょう。香港の競馬場といえば、僕は香港のハッピーヴァレー競馬場で、何故かランチバイキングしたことがあります。僕は日本の競馬場にはあまり行ったことがないのですが、開催日以外とはいえさすがに競馬場でランチバイキングはびっくりしました。

  2005年10月02日

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• 夏競馬はまったりと

  Ｇ１レースがなくて、一線級の多くはお休みしているこの季節。北海道、新潟、小倉（北九州）でまったりと夏競馬が行われています。この時期に続々と新馬がデビューするのが楽しみであったりします。テレビの競馬中継もこの時期はまったり放送となります。関西地区では、通常、宮川一朗太司会で、杉本清氏やアシスタントの麗奈ちゃん（かわいいです）などで放送しているけど、小倉開催の２カ月だけは、テレビ西日本製作となり、司会は作家の高橋源一郎氏となります。この人がまた、まったりしていて夏競馬にぴったりですね。江川さんの競馬コーナーにもかつてレギュラー出演していたんですが、穴を狙っていつも外していた印象が残ります。で、アシスタントの藤城さんもちょっとキツめの顔立ちのおねいさんで、僕は好きです。

  2005年08月07日

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• 天才も人の子

  今日の競馬は思いもがけない事件がありました。何と武豊騎手が腰痛でリタイヤしてしまいました。数年前に落馬して骨折した以外は、これといった怪我はなかっただけに衝撃でした。武騎手はどの馬も上位人気馬ばかりですから、すごく影響があったと思います。１番人気だったメインのレクレドールも熊沢騎手に変わりました。熊沢騎手といえば兄のステイゴールドを最高のイマイチ君に育てあげた実績があるので、ここも２着を期待したのですが･･･（笑）勝ったのは去年のオークス馬ダイワエルシエーロ、最近が惨敗続きだったけど、今一番勢いのある福永騎手が見事な騎乗を見せました。勝利数では武騎手の半分ぐらいだけど、大舞台の強さは凌ぐものがあります。先週アメリカでＧ１勝って来て更に自信も深まったと思います。

  2005年07月10日

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• 強かったねえ

  ディープインパクトは何と表現すればいいんでしょう？強いと一言では言えません。なんか弾けるという感じでした。ほかの馬が止まって見えたわ。ダービーで単勝１．１倍。武騎手をしても「ホッとした」のではないでしょうか？すごいプレッシャーだったと思いますよ。気の早い話ですが無敗で三冠はシンボリルドルフ以来だそうです。その頃はまだ小学校低学年だったので記憶がありません。秋に悲願が達成できるか、まずは無事に夏を越してもらいたいですね。ちなみに、馬券はディープを離れて２，３着を当てにワイドで勝負してました（笑）こすいですねえ。でも、ここはしっかり取りました。

  2005年05月29日

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• 女傑誕生？

  ＮＨＫマイルカップはラインクラフトが快勝しましたね。桜花賞と合わせて変則２冠達成ということで、早くも女傑誕生か？とも言われています。ただ、個人的にはＧ１といってもそうレベルは高くないと思っているので、今後の彼女がどうなるかを見守っていきましょう。馬券は年に数回しか買わないので、今日もＴＶ観戦でした。関西のドリーム競馬は大坪さんが毎週、馬の名前を間違えるのが見所です（笑）あと、アシスタントの麗奈ちゃんはかわいい。彼女はＭＢＳラジオでも阪神の番組をやっていて、すごくうらやましいと思います。話は飛んでしまいましたが、２着のデアリングハートはこれで３連続でラインクラフトに惜敗というのも面白い。フィリーズＲと桜花賞の着差を考えたら、不当な人気だし、ラインクラフトが勝つんだったら、デアリングが２着なのも当然といえば当然だったのです。今にして思えばですが・・・ちなみに、個人的予想の本命はアイルラヴァゲインでした。昨日、インティライミが京都新聞杯を勝って、去年の新潟２歳組は１～４着に加え、６着馬まで重賞勝ちとなって、残るは５着の彼が残ったという形でした。最後は差が詰まりそうで詰まらなかったですね。１番人気のペールギュントは、まあ橋口厩舎の追い込み馬なんで（笑）関係ないけど、バラ一族とか大好きなんですよ。みんな揃ってイマイチなところが。ダービーにもローゼンクロイツが出るけど、ジリジリな脚を期待しましょう。これでＧＷも終わり。なんだか憂鬱な気分だけど、明日からまた仕事だわ。頑張らなきゃね～。

  2005年05月08日

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