カテゴリ:ダンス・舞台・ボディ
NYパフォーマンスの2曲目、"零の世界"の振付も今日一気に流れた。 もともとの詩と曲のイメージに、 1ヶ月ほど前、直線的な振りのアイディアがわいて進みそうだったのに、 逆にそれに縛られてしまい、思ったようにはなかなか進まないでいた。 12月のライブも終わり、ライブで振付のヒントも得られたけれど、 そこからさらに少し解き放たれ、自由に動けるようになった。 以前のアイディアも採り入れつつ、今日は新たな情感で動き始めたら 冒頭の部分がやっと流れ、心身ともにしっくりくる振付になった。 面白い。 クライマックスのところの情感もわき、身体がそれを表現する。 形として思いついた直線的な動きは 途中の連続音やロングトーンの部分にはめてみる。 主要なところはやはり形からではなく、情感なくしては創れないのだ。 曲線や流れる部分もあってこそ、直線的な振りもより活きるだろう。 1ヶ月の間振付が進まなかったのに、今日急に全体的にできてしまった。 広いところでちゃんと踊るとどうなるかまだわからないけど、 いいものになりそうな予感。 一時期はもう枯渇してしまったのかと絶望したが、そんなことはなかった。 流れれば、創ることができる。 実際踊ってみて、修正が必要なところも出てくるだろう。 でもかなりほっとした。嬉しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.09 16:50:39
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