カテゴリ:ダンス・舞台・ボディ
午前中、ZUMBAサークルの指導、お昼からバレエの通常レッスン。 いったん帰って昼食を取り、急いで洗濯をして、夜のリハのための荷造り。 今夜のリハは、ダンス発表会の1週間前ということで、 本番の会場のリハーサル室に他団体の出演者も集まり、 音響や照明、舞台監督などスタッフの方々が揃い、作品を下見する。 衣装、小物をすべて揃えて荷造りした。 前回の発表会では10年ぶりの舞台だったせいか、 スタッフ下見のときにすでにひどく緊張し、 終わったらほっとし、どっと疲れが出て翌日熱を出してしまった。 前回の反省から、今回は淡々とやろうと思ったけど、 実際は1回ずつ踊っただけなのに、ひどい汗と疲れ。 "Silver&Gold"はクールに、でも心をこめて、 "Step Up"はパワフルに、バレエ小品は優雅に踊るよう心がけた。 "21世紀~"はいまいちだったが、全体的にまあまあの出来だったと思う。 でもやはりソロの"鳥葬"が一番緊張した。 やる前からひどいプレッシャーと緊張で汗がどっと出て 心臓がどきどきし、落ち着かなかった。 1つ前に踊るEちゃんの見事な踊りを見ていたら少し落ち着いてきた。 プログラム順でEちゃんの後というのはプレッシャーに感じていたが、 精神的にはいいのかも、と思えた。 本番でも、安定した見事な踊りを見ながら出を待てるのだから。 "鳥葬"は今までで一番うまく行った。 他団体のK先生が、終わったとき小さく拍手して下さってるのが 目に入り、嬉しかった。 やり尽くした感がある。 多分、やっと踊りが完成したのだろう。 そのことも満足できた。 帰り、ひどく疲れて家まで歩きながら、 しかし強く幸福感を味わっていた。 ソロがここまで来れたのも本当にI先生のおかげだと感じ入った。 自分で振付けているとは言え、ひとりではこうも創れなかっただろう。 長かったけど、I先生のアドバイス、叱咤があってこそ。 そして私の振付を気に入ってほめて下さったこと、 自分も踊りたいと言って下さったこと、とても励みになった。 今日が本番であるかのような満足感。 しかしまだこれからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.18 13:26:35
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