テーマ:ダンスの話しようよ!(1411)
カテゴリ:ダンス・舞台・ボディ
昨日は渋谷Bunkamuraオーチャードホールで 熊川哲也の「カルメン」を見てきた。 素晴らしかった! 傑出したテクニックや身体能力以上に、 熊川哲也の演技に心動かされた。 特に最後のシーンの身体表現、間の取り方に惹き込まれ、 ドン・ホセの絶望的な熱情と痛みが伝わってくる。 舞台装置は硬質な雰囲気で、計算され尽くした美しさがある。 熊川哲也の初のオリジナルな全幕もののバレエ作品を見、 ダンサーとしての天才だけではない、振付、演出、ディレクターすべてに 彼のものすごい強靭さ、奥深さを感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.12 00:03:07
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