【見た日:2022年(令和4年)9月27日(火)】
※ 公式HPより
九段下から飯田橋に通じる目白通りの「飯田橋散歩路(サンポーロ)」。
通りには多くの歴史の標柱や地図版が並んでいます。その一つがこの「徽章業発祥の地」の碑です。東京大神宮へ向かう大神宮通りの入り口の角に建っています。
明治18年(1885)、鈴木梅吉がこの地に 日本帝国徽章商会を創りました。これは民間の徽章業のはじめで、特に明治末期・大正の初期においては 日本で唯一の徽章の製作工場として 大変栄えました。
現在の徽章業の方々の大多数は この商会の流れを汲み,徽章業は 飯田町の日本徽章商会から生まれた といわれています。そして、現在もこのあたりには 徽章業に従事する方が多くいます。
※ 徽章業発祥の地
〈徽章業発祥の地:東京都千代田区飯田橋1-7〉